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命(酵素)の貯金

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こんにちは 

「酵素の総和は限られている」というハウエルの学説を聞いた事は有りますか?

ホリスティック健康学・ホリスティック栄養学「21世紀の新ベジタリアン生活のすすめ」のコラムにものっています。(まだもくじに目を通しただけだけど、この電子書籍も結構面白そうな事が書いて有りましたよ。)

このハウエルの学説によれば、体内酵素は無尽蔵に内臓で生産されるのではなく、
遺伝子によって生涯体内で作られる酵素の総量は生まれた時に決められているそうです。
したがって「酵素によって人間の生命が誕生し、体内酵素がなくなった時に人は死ぬ」。
一生のうちに作られる体内酵素の量には限りがあり、それ以上はどんなに酵素の材料となる蛋白質を摂取しても生産できないというものです。この学説によれば、老化とは、体内酵素のなくなっていく過程とも言えます。

生の食品摂取すると酵素が生きたまま消化器官に届くのでその食品中に含まれる酵素で、自己消化出来ます。一方加熱食では酵素が壊れてしまっているので、食品中に含まれる酵素はゼロです。その場合は体内の酵素貯金を使って消化をしなくてはなりません。つまり、消化の為に文字通り命をすり減らしていると言えます。

なるべく生の食品を食べた方が自分の酵素を使わなくて良いですよね。エスキモーは生肉を食べるので、健康が保たれていると言います。でも、私は血の滴る生肉は食べたくないです。それならサラダやシュガースポットが出て食べごろになったバナナや良く熟れた果物を食べたいと思います。人間は本来は肉食でないという分かりやすい表を鳩の巣さんのブログでUPして下さっていましたのでそれも転載しておきます。


また「人間の一生分の酵素は限られている事。そしてそれが尽きたら死に至る事」を分かり易く解説して下さっているサイトが有ったので、転載してご紹介します。今日から生食を始めて、命(酵素)の貯金をしませんか?

鳩の巣さんのブログより
http://ameblo.jp/guitar-virtuoso/entry-11477697243.html
$はとの巣のブログ-草食動物


(転載開始)

酵素って何?
  酵素って何?     
http://www1.bbiq.jp/minna-siawase/kousoseikatu/kousotenani.htm


 ○酵素って何?

 酵素は、私たちの体に数千種類あるといわれて、これを体内酵素といいます。
大変大まかですが、体内酵素の働きは、以下のようなものです。
・体内の毒素の排出
・神経、やホルモンの働きを保つ
・血液の浄化
・余分な脂肪の除去
・細胞の形成、新陳代謝
 このように酵素は、生命活動の根幹に関わっています。
 現代の栄養学では、ビタミンやミネラルは「助酵素」「補酵素」という位置づけです。
サプリメントでよく売れている「Coq10」なども補酵素といわれています。
建物に例えると、5大栄養素は、建築材料で酵素や補酵素は道具にと考えられるそうです。


 ○酵素の種類は、? 
 
 酵素を3種類に分類する考え方があります。
・代謝酵素---体の正常な働きに必要なもの
            肝臓にある代謝酵素といえばわかりやすいと思います。
            肝臓の酵素がアルコールを分解し排出してくれています。
・消化酵素---食べたものの消化
            これは私も知っていました。
            デンプン質を分解するアミラーゼ、蛋白質を分解するプロテアーゼ、
            脂肪を分解するリパーゼなど高校の化学に時間に勉強した記憶があります。
・食物酵素---生の食品に含まれる食品の消化をはじめさせる
            バナナを放っておくと勝手に熟して甘くなります。
            これは、果物の中に含まれる食物酵素の働きです。

 このように酵素は食べる食品の中に含まれています。
ただし、摂氏48度で酵素は、全て破壊されるそうです。
私たちはほとんど毎日食品に熱を加えて調理していますから、
調理した料理の酵素は0です。
酵素ゼロ生活にならないようにサラダを一生懸命食べている人もいます。
 さて、ここで大切な学説を紹介します。
酵素研究の先駆者はエドワード・ハウエル 1985年 「酵素栄養学」を発表したそうです。
それまでは、私たちが 学校で勉強した、あの、5代栄養素を中心にした栄養学でした。
ここから、酵素を大切な栄養の要素とする酵素栄養学が発展していきます。



 ○「食物酵素のBAKA 力」 E、ハウエル著
 
 食べたものをこまかく分解して消化を行うのは、体内酵素の触媒作用である。
吸収した栄養分を内臓に届けるのも体内酵素の働きである。
体にたまった毒 素や老廃物をあせや尿のなかに排出するのも酵素である。
肝臓の機能を整えたり、血圧や血糖の調整などの自然治癒力を高めるのも体内酵素の触媒作用である。自律神経のコントロールや睡眠の体内時計の調整にも酵素が働く。
遺伝子情報によって日々私たちの体を作り替えている蛋白質の合成も酵素が担っているのである。しかし、その体内酵素は新たに作り出せないのである。
 
参考文献 「食物酵素のBAKA 力」 E、ハウエル著


 ○酵素の総和は限られている

 このハウエルの学説によれば、体内酵素は無尽蔵に内臓で生産されるのではなく、
遺伝子によって生涯体内で作られる酵素の総量は生まれて時に決められていのです。
「酵素によって人間の生命が誕生し、体内酵素がなくなった時に人は死ぬ」
一生のうちに作られる体内酵素の量には限りがあり、
それ以上はどんなに酵素の材料となる蛋白質を摂取しても生産できないのである。
老化とは、体内酵素のなくなっていく過程とも言えます。

酵素を食べる  生食のすすめ     

http://www1.bbiq.jp/minna-siawase/kousoseikatu/nama.htm
○ エスキモーの生食生活

命を輝かせる基本の一つは、ただしい食を身につけることです。
私は、従来の栄養学になかった酵素を視点に食を改善した結果、
驚異的に体調、健康レベルが向上しました。
私は、之故しばらく特集していきます。
 さて生命の輝きに酵素が重要な働きが在ります。
また、病気の予防にも酵素は決定的です。
酵素の働きは、エスキモーの食生活を例にするとよく分かります。
エスキモーは北極圏に暮らし植物性の食べ物はほとんど食べられません。
昔のままのエスキモーは肉食だけで、健康に暮らしている。
植物、肉、などバランスよく?、食べているはずの文明人は、
健康な人を探すことの方が難しいのです。
なぜ?エスキモーには病気が少ないのか。
民俗学者、ステファンソン博士は、
その訳を調べるために7年間、カナダ北部でエスキモーと暮らしました。
彼は、その間エスキモーと同じ食事をしたそうです。
ご存じの通りアザラシの肉は生で食べます。
魚類は、万年雪の中で貯蔵され、
それを解かしてから食べました。
わずかな植物質の物は、アザラシの胃の中で消化されつつある
植物質の物を取り出して、油をかけてサラダとして食べたそうです。
魚そして肉は、一定温度にすると、自己消化を起こします。
細胞内に含まれる酵素のために分解が進むのです。
バナナが自己消化を起こして、デンプンが消化され糖分になり
甘く熟れるのと同じです。
バナナのシュガースポットと呼ばれる黒い斑点は、バナナ自身が持っている
酵素の働きで糖が出来たことを示しているのです。
この自己消化は、食べる人間に取っては、
事前の消化なので事前消化と言います。
之は、食べる人間に取っては、自己の酵素を消費せずに
温存できることになります。つまり消化のために酵素を
使わずに体の再生、代謝に使うことができるという訳です。
彼は、7年の調査の後、病院で精密検査を受けました。
もちろん、異常なしです。
それに反して、調査に同行し、エスキモーとは違う、
自分たちが、持ち込んだ隊員たちは、
不健康な状態であることが分かりました。
ただしい、食は命を輝かせ、病気を防ぐのです。


○7.5対2.5で生食を

 1966年タフツ大学医学部のデビット・ガルトン博士が
11人の超肥満の人の脂肪細胞の酵素の量を測定しました。
その結果、リパーゼという脂肪分解酵素が極端に不足している
ことがわかりました。脂肪分を多く含む食物は、通常加熱調理
されるため、リパーゼ熱で破壊されます。
食物を食べた後の時前消化が行われず、脂肪は、コレステロール
として蓄積されるのです。このことは、肥満の解消には酵素の
助けが必要なことを示しています。酵素が不足すれば、極端に
やせるか、極端に太るのです。酵素が適度に補われると、
均整のとれた体つきになるだろうと考えられます。
 食物の酵素を熱で壊さずに摂るためには、生食を増やすことです。
その比率は、75%の生食に25%の加工、加熱食をとる必要があるそうです。
75%も生で食物を食べるのは容易なことではありません。
今の、現代人には、困難ですね、そこで酵素のサプリなども登場し
今盛んに利用されているわけです。
ここで参考に、酵素が多くて美味しいものを列記しますと以下の様になります。
・バナナ
・アボガド
・マンゴー
・ぶどう
・いちじく
・生の蜂蜜
・生の牛乳

 お米や麦、ポテト、肉などは高カロリーの食品で
酵素も生の時は豊富に含まれているのですが、
ほとんど加熱調理され酵素は0です。
 酵素不足の私たちは、不健康で在るだけでなく、
病気や老化が進行して当然です。


酵素を食べる  寿命を延ばす酵素の節約   

http://www1.bbiq.jp/minna-siawase/kousoseikatu/jyumyou.htm

○ 寿命と酵素

生命活動を直接支えている酵素ですが、
酵素は無限に体内で合成されるのではないようです。
体内でいくらでも合成されないのなら、
潜在酵素の量が寿命を決めることになります。
このことを確かめたミジンコの実験があります。
行ったのは、アメリカ、トロント大学のマッカーサーと
ベイルらのチームです。
 実験は、4つのビーカーにミジンコを一匹づつ水とえさを入れ、
温度を8度、10度、18度、28度と設定した下環境を用意します。
それぞれの温度変化でミジンコの活動や寿命を比較するものです。
結果は、温度が低いほど寿命が永く8度では、108日生き続けました。
28度では25日間の寿命でした。
活動は、温度が高いほど活発で、心臓の鼓動も激しい物でした。
温度8度の環境に置かれた、ミジンコは、
心臓の鼓動は低く活動も不活発ですた。
また、驚くことに、ミジンコの一生の心臓の鼓動回数は、
温度に関係なく、どのミジンコも1500万回だったのです。
これを酵素の面から解釈すれば、酵素の総量は、どのミジンコも一定で
活発に動けば、酵素を消耗し早く寿命が尽きる。
逆に不活発な場合酵素の消費が少なく、寿命は永くなる。
人間の一生で言えば、太く短く生きるとも細く長く生きるとも
酵素の総量がつきると寿命が尽きるというような、解釈がなりたちます。
人間の体は、酵素だけで生命活動を営んでいるわけでは在りませんが、
寿命の長さと酵素の量は何か関係が在るのだと言うことです。
幸い、私たち人間は、意識して酵素の多い食品を選び、
酵素が崩れにくい料理法を選んで食べることが出来ますので、
体内に在る潜在酵素を出来るだけ消費せずに外部の酵素を摂って
生活する方が、健康維持や寿命がつきるまで元気に暮らせるわけです。
 食べ物で、酵素をとり酵素の貯金を殖やし増しよう。

○適応分泌の法則

酵素分泌には、適応分泌の法則という法則があります。
これは、節約のルールのようなものです。
必要なときにはたくさん分泌でれ、不必要なときには少なく分泌されます。
生体とは、驚くべき機能を持っているものですね。
どうやって必要性を判断し、決定しているのでしょう。
ライオン、蛇など肉食動物は、蛙であれ、草食動物であれ
肉を食べます。先ほどまで生きていた生き物ですから、当然
食べられたとはいえ、体内には酵素が在ります。
胃の中に入った肉は、胃の上部に止まって肉自体が持っていた
消化酵素で自己消化を起こします。
自己消化が起きているのに消化酵素を分泌しても無駄なのです。
ですから、肉食動物は腹一日、えさを食べるとしばらくじっとして
動きません。その間、肉の自己消化を待つのです。
そうして、自己消化が終わると、自分の消化酵素を分泌して、
本格的な消化を行います。
しかも、必要な消化酵素を必要量分泌して行うのです。
これを、適応分泌の法則と言います。
全ての、生き物は、生命活動を直接支える酵素を節約しているのです。
何故なら、酵素の総和が寿命を決定するからです。
まったく、生体は良くできています。
この自己消化を利用した消火活動は、
鯨が丸飲みにした、アザラシの消化の過程でも確認されているようです。
捕獲した鯨の胃の上部から自己消化の途中のアザラシが出てくることがあるそうです。
命の輝きに直接的に影響する酵素を節約し、
酵素をより食べる工夫は、我々の病気や寿命に簡素しているのです。
酵素と効率よくとり続けると、老化が遅れたり、病気の回復を早めるのです。

○消化酵素の節約

もう一つ自分の酵素を消費しない、仕組みがあります。
それは、食物酵素胃の存在です。
動物は、牛など胃を4つ持つもの
    鳥、鯨のように3つもつもの
    人間のような1つのもの
が在ります。どの動物も酵素による本格的な消化の前に、
食べた食物が持つ酵素で事前消化します。
これには時間が掛かるため、タンクにとどめていおくようなものです。
タンクにとどめれれた食物は、食べ物自身が持っている酵素で分解します。
人間は、これを胃の入り口に近い噴門部で行っています。
本格的な、消化は胃の出口に近い幽門部で行っています。
人間は、噴門部では、消化酵素は分泌しません。
消化酵素の節約のために自己消化を促すのです。
牛など、反芻動物は、最初の胃は正にタンクです。
食べ物をとどめ自己消化を促すと共に、
バクテリア、プロトゾア(原生動物)によって食物を分解、
醗酵させ、自分では消化しません。自分の酵素を使って消化するには、
4つの胃のうち最後の胃だけなのです。
このように、動物は事前消化で酵素を節約し、さらに
適応分泌の法則に従って、食べ物に応じた質と量の酵素を分泌して
酵素を温存しようとする仕組みが在るのです。
これは、酵素が体の内部において、
生命活動を営む直接的な働きをしているからです。
また、酵素は無尽蔵に体内で合成されるのではなく、
ミジンコの実験で確かめられたように潜在酵素が
つきたときが寿命の終わりになるのです。


(転載終了)


シュタイナー教育と歯の生え変わり

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こんばんは

現在1年生の長男が勉強嫌いで学校の宿題を異常に嫌がる。小学校に入学してからの1年間ですっかり勉強嫌いになってしまったらしい。その様子は担任の先生の目にも余るようで、個人面談の時には、「保育園の時には先生の話をちゃんと理解できていましたか?」「授業中に注目を集めようとして大きな声を出したり、私(先生)にまとわりついたりするが、親の愛情不足なのでは?」「家庭での取り組みが悪いから勉強が出来ないのでは?」等と、心無い言葉を投げかけられた。

でも、親の欲目で見れば家の長男は運動が大好きで走ったり飛んだり、止まることなく身体を動かしていて、1年生のうちはそれで良いと私は本気で思っている。それに、じっと座って計算したり漢字の書き取りには興味はないが、興味を持ったものに対しては、とことん親にも質問してくる。

例えば「ライオンと虎はどっちが強いの?タランチュラと蠍はどっちが強いの?」私が適当に受け応えて、「ライオンじゃない」って言うと「それはなんで?走るのはどっちが早いとか、力がどっちが強いとかちゃんと教えてよ!」等と、怒られました。 だから、長男は興味さえ持てば喜んで勉強するんじゃないかと思うのです。だけど、学校の勉強には興味が持てない。それで、なんでかなと思っていたら、シュタイナー教育にある手がかりが有りました。

シュタイナー教育は私も言葉だけは以前に聞いて知っていたのですが、どんな教育なのか私も最近までよく知りませんでした。

ウィッキペディアに、シュタイナー教育の特徴が載っていました。

教育実践の特徴

シュタイナーは「現代の人間はスズメバチのようである」とし、頭脳ばかり発達して意志が伴わない状態におかれている事を危惧した[5]。シュタイナー教育の目指すものは、宇宙にある諸事物の理念を、人間と結びつけて理解し、それによりミクロコスモスとしてのわたしを活き活きとした理念で満たすことである。その手法として、芸術が重要視される。芸術を通して人間の4層に働きかけることが教育実践でとくに注目される事である。それは以下のような特徴的な教科でのみならず、国語や算数といった公教育で主要科目とされる授業の中でも目指していることである。前述の七年期にみられる、年齢と教育を結びつけた考え方から、年齢主義を基本とする運営がなされる。

(転載終了)

平たく言えば音楽や美術の芸術を通して子供の年齢にそった発達段階に合わせて教育していく方法なのだそう。そしてシュタイナーでは子供の成長を7年周期で見ているという。

(転載開始)
七年期

シュタイナー教育では、人間の成長を7年おきに大別してとらえる。生まれてから成人するまでの21年間のうちに世界から「真・善・美」を全身を通して理解し、その世界と自分との一体感を見いだし、世界の中で自由で自律的に生きることのできる人格の育成を目指す。

  1. 第1七年期(0~7歳) - 肉体が誕生してからの7年間。この肉体を動かす事、すなわち意志の成長が課題となる。萌芽的な段階にあるエーテル体をゆっくり教育するため、無意識的な活動、特に毎日の生活のリズムを重視する。この時期の子どもは周囲の大人、特に両親からの直接的、間接的な影響を全身に吸い込んで成長する。つまり無意識的にも「(私の周りの)世界は善であふれている」ことを子どもが理解するような教育を目指す。
  2. 第2七年期(7~14歳) - エーテル体が既に自律し、アストラル体が活動するようになるまでの7年間。アストラル体が司るもの、すなわち感情の成長が課題となる。そのため芸術に重きを置いた教育実践によって、いきいきした感情を育み、「世界は美しい」とおぼろげにも感じられる教育を目指す。
  3. 第3七年期(14~21歳) - アストラル体が既に自律し、自我がはっきりしてくるまでの7年間。表象活動の活発化が課題となる。明晰な表象活動により「世界は真実に満ちている」ことをはっきり理解する教育を目指す。
(転載終了)

また日本では小学校入学は生年月日によって一律に決められているが、シュタイナーの学校の場合は歯が生え変わっているかどうかが、小学校入学の決め手になるそう。発育がゆっくりで、歯がまだ生え変わっていない段階にいる子供を、小学校で勉強させるのは記憶がまだ充分に働かないから無理でかわいそうだと考え、ウィーンのシュタイナー幼稚園では子供が小学校に進むのがふさわしいかどうか、歯の生え変わりを参考にして、教師と保護者と医師の三者で、検討がおこなわれるという。

シュタイナー教育では長期記憶が出来るようになるのは、形成力が身体に働くことを完了した後。幼児期に身体を形成するために活発に働いていた「形成力」が永久歯に働くようになり、その永久歯が歯茎から現われるに至って、身体の形成がひとまず完了したと捉えるという。

それを基準に考えると家の長男の下の前歯が抜けたのは去年の後半、そして上の前歯は今ようやく動揺を始めている。入学前に上下の永久前歯が生えている子供とは時期的に大分遅れている。だから、ウィーンであれば長男は今年から小学校入学許可が出たかもしれない。そう考えると、この1年間の学校の勉強が長男にとって苦痛以外のなにものでも無かった事が容易に想像できる。家庭でも宿題をやらないと、目くじら立てて、無理やりやらせたが実は長男にとっては身体を発達させる事の方が優先順位が高かったのだ。今までの親の対応を反省しつつ、発達段階から見て長男の反応は当然だと分かってなんだか救われた様な気もした。「何だ、この子全然大丈夫なんじゃない。勉強なんて無理矢理やらせなくても問題なし。今は沢山外で遊んでおきな!」ってね。

(以下転載)

シュタイナーの教えたこと(23)2005年6月福岡での「シュタイナー教育講座」ノート(1) 2006.


シュタイナーの精神科学は、文化、経済、銀行、社会、芸術、建築など様々な領域において、成果をあげており、それは、既存のものではない、新しいものの見方を伴うものである。そして、シュタイナー教育は、その一領域、ひとつの動きなのである。
エミール・モルト氏の依頼を受けて、シュタイナーが、ドイツのシュツットガルトにヴァルドルフ学校をつくったのは、1919年のことである。シュタイナー教育の特徴は、その人間観にある。シュタイナー教育は人間の成長をひとつの法則とみる。シュタイナー教育では、人間を体だけの存在とはみなさない。魂の部分も高みの力を有する霊的部分も人間であると考える。これら人間を構成する要素に偏りがあってはならないと考える。例えば、体が悪ければ、他の要素にもその原因を求める。人間を全体としてみる。体、魂、霊は、関わりあっており、三つの調和を図らなければならない。
さて、魂には三つの働きがある。思考、感情、意志である。これら三つを同時に育むことはできない。それぞれに異なる発達期があるのである。

幼児の教育は思考に重点はおかれない。幼児の教育の中心は、意志を育てることである。シュタイナー教育は、人間全体を育てようとする。最後までやりとげる、豊かな感情をもつ、思いと行動がつながる、メディアに流されない自分の意見をもつ、そのような大人になる教育を目指している。そして、21歳から人間に求められるのは、自己教育である。
乳幼児に対して、どう思うのと問いかけたり、感情の表現を求めることは、適切とはいえない。手足に働きかけることが重要であると聞くと奇異に感じられるだろうか。シュタイナー教育では、人間の成長を七年区切りでみていく。0歳から7歳までの第1七年期、そして、このとき、区切りとなるのが、歯の生え替わりである。7歳から14歳までを第2七年期、それ以降を第3七年期。第1七年期の子どもには深い意志の力が手足に漲っている。頭にではない。たくさんの体験をすることが意志の力にかわっていく。それが将来大人になったとき、しっかりと生きてく力になるのである。
第1七年期に子どものなかでは、形成力とよばれる力が、体作りのために働いている。体作りが一応の区切りがつくと、この力は歯を押し出すという仕事をするのである。歯が生え替わりはじめるということをシュタイナー教育では、子どもが学校で勉強することが適切な時期にきているという目安にしている。


続きはこちらから


ローマ法王やエリザベス女王がモホーク族の組織的殺害事件で有罪

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こんにちは

wake up Japanさんのブログで凄いニュースを記事にされていたので、転載します。カナダのモホーク族の子供たちを組織的に殺害していたという事件に対する裁判で、被告であるローマ法王やエリザベス女王、カトリックやカナダの関係者の有罪判決が出たというものです。エリザベス女王とバチカンが運営していた学校の敷地から子供たちの大量の死体が発見されるという事件については、「カナダにてアボリジニの子供たちの大虐殺」という動画に字幕を付けてくださっています。

それにしてもすごい事件ですね!本当に驚きですが、日本ではまずこんな報道されることないでしょうね。今日のニュースは熱気球の事故のことでもちきりです。 先日ウィッキペディアで3S政策についてのページがあるのを見つけました。

  • 3S政策は、大衆の関心を政治に向けさせないようにする愚民政策の1つ。スクリーンスポーツセックスの3つを指す。第二次世界大戦後GHQが日本で実施したとされる。」そしてそれに整理整頓清掃清潔を加えて4S、さらにを加えて5Sともされる。日本電産では5Sに「作法」も加えて「6S」と称する。なんて書いてあります。

  • スクリーンに釘付けにしテレビばかり見せ、愚民化してこうした重大なニュースから私達は目をそらされているって言う事に気付かないとね。

    (ウィッキペディア3S政策より引用)

    安岡は、第二次世界大戦終結後、GHQが日本の占領政策を実行するにあたり、基本原則としての「3R」(Revenge―復讐、Reform―改組、Revive―復活)、重点的施策としての「5D」(Disarmament―武装解除、Demilitalization―軍国主義排除、Disindustrialization―工業生産力破壊、Decentralization―中心勢力解体、Democratization―民主化)、そして補助政策としての「3S」を策定したことをGHQのガーディナー参事官(フルネーム未詳)から直接話を聞いているという[2]。この政策により、日本では性風俗が開放され[3]、映画やエンターテインメントが興隆し、プロ野球をはじめとするスポーツが国民行事となった。スクリーン(映画)、スポーツ、セックス(性産業)またはスピード(クルマ)は大衆の欲望動員による娯楽であるが、それらに目を向けさせることにより、民衆が感じている社会生活上の様々な不安や、政治への関心を逸らさせて大衆を自由に思うがままに操作し得るとされる。簡単に言えば「ガス抜き」政策である。あまりにも厳しい占領政策をすると、暴動が起こる恐れがあるので、人々の目を逸らさせるために行う[4]

    (引用終了)






    子供5万人大虐殺の罪でローマ法王とエリザベス女王に対し懲役25年の有罪判決

    遠隔霊視と宇宙のネットワーク(Ameblo版)


    遠隔霊視と宇宙のネットワーク(Ameblo版)

    ■皆さんこんばんは。どうりでローマ法王ベネディクト16世が、在任中に突然退任を発表したわけです。ブリュッセルにある、The International Common Law Court of Justice(国際慣習法裁判所)の法廷が、懲役25年(仮釈放無し)の有罪判決を、2月25日、ローマ法王ベネディクト16世(本名:ヨーゼフ・アロイス・ラッツィンガー)と、英国王室エリザベス女王、そしてカナダのカナダのスティーブン・ハーパー首相らに対して下しました。その罪状は5万人以上の子どもの大虐殺というあまりにもおぞましい内容です。

    まず最初に、酷い殺され方をして、悪魔の犠牲になった子供たちのご冥福を心からお祈りします。※Common Lawとは、これまでの判例の積み重ねによる、成文化されていない一般慣習法のことです。

    ■バチカンや英国王室がサタニズムの牙城であり、子どもの生贄を必要としているという悪魔教の核心が、これで如実に証明されたことにもなりますね。これは、Kevin D. Annettさんという、ご自身も牧師さんである方が、暗殺の危機にさらされながら、地道な現地調査を重ね、動かせない事実を集めて、国際的な裁判所に提訴したものです。元記事(英文)はこちら> http://itccs.org/  この世紀の大ニュースはイルミナティメディアは絶対に報道しませんので、是非とも拡散をお願いいたします。

    ■バチカンと英国王室は、カナダの先住民インディアンである、モホーク族の寄宿舎で虐殺を行なっていました。これは1960年代から行われていたと言われる、とんでもないジェノサイドで、子供たちを強制的に寄宿舎に入れ、細菌感染や拷問などで、推定5万人以上を殺害したというものです。それって、懲役25年じゃなくて即ギロチン行きですよね。無垢な子供たちが、何のいわれもなく誘拐されて殺害されるなど、とても考えられないことですが、血を欲する彼らは平気でやっていたことでしょう。

    ■ローマ法王とエリザベス女王を含む、被告30人が自首する期限は、来る3月4日(月)までで、それを過ぎると逮捕状が出されるようです。エリザベス女王が監獄行きになったら、イギリスの国事はチャールズが代行するのかな? でも母親が大虐殺の罪じゃ、女王代行も何もあったもんじゃないですよね。

    ベネディクト16世が退任するのは28日なので、まだ在任中ですが、辞める前に「罪人中」になっちゃったわけです。たぶん、こうした悪事をもみ消すために、昨年のロンドン五輪から第三次世界大戦へのシナリオを描いていたのだと思われます。上の書類は、判決文と被告人一覧です。これでもちろんカトリック教会も一夜にして大崩壊でしょう。ちなみに彼らは個人資産も全部没収されるそうです。



    それから、愚民化政策の一環としてフッ素塗布っていうのも有ります。昨日シュタイナー教育について調べていたら、シュタイナーがこんな意味深長な事を言っていました。人類が利口になりすぎないように歯牙はフッ素を吸収するんだって。興味深いですね。


    (転載開始)
    http://plaza.rakuten.co.jp/5dolphin/diary/201207040000/


    真の物質認識、いわゆる霊的な見解は特に、これから述べていく、歯に関する診断分野において失われてしまった。いまでは、歯は、唯物論的に、多少とも、単なる物質的な咀嚼器官[Kauwerkzeuge]と見られている。しかし、歯は、本質的には、単なる咀嚼器官ではない。

     歯が二重の性質をもつ事実は、歯を単に化学的に調べるだけでも、骨組織と関係して現れることから、明白になる。しかしながら、進化(発達)史的には、歯は、本質的には皮膚組織から生じている。

     だから、歯は皮膚と骨の二重の性質をあわせ持つが、ただ二重の性質は深く潜伏している。例えば、動物の歯列と、人間の歯列を比較してみるとよい。

     そうすれば、この講義(人智学的医術)の冒頭で述べた、歯の二重の性質が、動物の歯列において強く現われ、サルの頭蓋骨により示した、下への負荷となっていることがわかる。

     (動物の歯は、皮膚器官の延長という感じにみえる。例えば、サメの歯は、失うと、皮膚のように、生えてくる。)

     対照的に、人間の歯列では、歯列のなかに、垂直線上の上昇作用が見られる。この上昇作用から、人間の歯が、単なる咀嚼器官ではなく、本質的には、吸収器官であり、第一に、皮膚のように、外へ向かって、機械(物質)的に作用するが、第二に、骨のように、内に向かって、精妙に霊化された吸収作用をもつことがわかる。

     そこで、次のような疑問が生じる。

     「では、一体、歯は何を吸収するのか?」

     歯は、基本的に、フッ素[Fluor]をできる限り吸収している。

     歯は、フッ素を吸収し、フッ素吸収器官[Fluorsaugapparate]である。

     つまり、人間は、微量のフッ素を、人体内に必要とし、フッ素がないと、衝撃的な事実だが、人間は、賢くなりすぎてしまう。人間は、自分を破壊しかねないほど、賢くなってしまう。

     (「賢く」とは、「狡猾な」、「狡賢い」という意味に近い。)

     だから、人間が、人間であるためには、とりもなおさず必要な適度な愚かさを必要とし、フッ素の作用により、賢さが和らげられる。あまりに利口になりすぎないための絶えざる対抗手段として、微量のフッ素を必要とする。

     従って、歯が早期に悪くなることは、同時にフッ素作用も損なわれ、つまり、歯が、フッ素の吸収作用を過度に用いていた事実を暗示し、フッ素を吸収しすぎると、愚かになりすぎるために、このような事実については、限られた時間のなかで、もう少し述べていくが、愚かさに対抗して、賢さを支援するために、歯を悪くする機会が早期に与えられたことを示している。

     (欧米では、歯並びが賢さの象徴ともなっているが、この事実に由来しているのだろう。逆にいえば、早期に歯が悪くなるのは、あまり賢くない証拠でもある。だから、フッ素を与えすぎると、歯が悪くなる。)

     つまり、この歯のフッ素吸収作用から、あまりに愚かにならないように、歯を自ら壊す。

     このような人体の微妙な関係性について改めて考察してみると、あまりに愚かになってしまわないように、歯を損なう機能のなかに、一方では人間に利益をもたらすものと、同時に他方では、人間に害をもたらすものとの間で、均衡をとる密接な関係が洞察できる。

     人間は、あまりに賢くなりすぎないために、フッ素の作用を必要とするが、フッ素の作用を強くしすぎて、自らに害を及ぼす可能性が生じる場合は、器官活動を通じて歯を破壊する。

     以上は、是非、熟考して欲しい事柄である。なぜなら、以上は、人体組織において、極めて意味深い事実に関係するからである。

    (引用終了)

    追記!ローマ法王、エリザベス女王がモホーク族の組織的殺害事件で有罪

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    こんばんは

    昨日こちらでも紹介させていただいた、ローマ法王やエリザベス女王がモホーク族の組織的殺害事件で有罪になったというニュースをお伝えしました。それで有罪判決を出した、The International Common Law Court of Justice(国際慣習法裁判所)の実態を調べてみました。

    この裁判制度の実態はは市民の自由とコミュニィティを政府、警察、司法に代わって守る市民による裁判システム。5人の裁判官と58人の市民陪審員で構成されていて、市民検事による調査報告はオンライン上で示され公開裁判をしています。この市民ベースの裁判システムは、カナダ、USA、アイルランド、オランダ、イギリス、イタリア、オーストラリア等に拠点を置き国際的な取り組みをしているようです。

    それで、今回の有罪判決もyoutubeで公開されています。


    そしてこれが公開裁判の模様


    市民が立ち上がって出した判決がどの位の拘束力を持つのだろうか?恐らく相手が相手だけにこれでは残念ながら全く歯が立たないかもしれません。実は私もThe national Common Law Court of Justiceの実態を調べるまではこのニュースを見て喜びました。きっと私の記事を読んでくださった方もそう感じたかもしれません。確かに判決が有罪になったのですが、それは市民裁判制度によるオンライン裁判での事でした。知り得たことはご報告しないといけないと思い追記させて頂きました。過度な期待や誤解を招く様な形でこのニュースを取り上げてしまったことをお詫び申し上げます。

    ただ、こうした事件が世の中に有ると言うのは私は否定できない事だと信じています。是非気になる方はご自身でお調べになってみてくださいね。そして何か分かったら、私にもお知らせくださいね。宜しくお願いします。

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    インフルエンザ治療薬の添付書類を紐解こう♪

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    こんばんは

    一昨日長男が熱を出して学校を欠席しました。そして案の定担任の先生から電話がかかってきて、開口一番「医療機関は受診しましたか?」と、聞かれました。学校ではインフルエンザが流行しているそうですね。でも、幸いにも長男の熱は一日で引き、翌日にはケロッとして元気になったんですよ。何故、ちょっと熱が出た位で医療機関の受診しないといけないのだろうか?だいたい子供の熱なんていうのは薬なんて服用しなくても、別に構わないのではないでしょ。身体はウィルスと戦うために理由があって熱を出しているのに、どうして石油化学物質の薬剤などを身体に入れて治癒反応を押さえ込む必要があるのだろうかね?本当に放っておいて欲しいです。まあ学校の先生もあまり深い意味はなく、「医療機関を受診しましたか?」と、言っているのだろうから、こちらも適当に聞き流せばいい事かもしれない。

    だけど、母親の立場としては聞き流す事が中々出来ないのもまた事実。担任の先生にインフルエンザの治療薬の説明書を読んだことが有るか?と聞いてみたいものだと、心の中では思ったりもするよね。それで、今日はインフルエンザ治療薬のタミフルとリレンザの添付書類をざっと読んで気になった箇所をご紹介します。こうやって矛盾を探しながらクイズ感覚で添付書類を読むのは面白いね。皆様も今度担任の先生にインフルエンザの季節に「医療機関を受診しましたか?」って聞かれた時には、この添付書類を印刷してアンダーラインを入れて「こういうリスクのある薬をもらいに行くために、医療機関を受診する気はありません。」と、きっぱり言ってみるのも清々するかもね。「添付書類を学校に持ち込もう!」っていうキャッチフレーズで草の根運動やるっていうのもいいかもね♪


    さてそれではまずリレンザの添付書類から見てみましょうか♪


    抗ウィルス剤リレンザの添付書類

    ■まず、効能・効果の所にインフルエンザウイルスの感染症の治療には必須でないとちゃんと書いてある。だから、これは飲まなくてもいい薬だと製薬会社も認めているんじゃない?

    効能・効果に関連する使用上の注意
    1.本剤を治療に用いる場合には、抗ウイルス薬の投与
    が全てのA型又はB型インフルエンザウイルス感染症
    の治療には必須ではないことを踏まえ、
    本剤の使用
    の必要性を慎重に検討すること。
    2.本剤を治療に用いる場合、インフルエンザ様症状の
    発現から2日以内に投与を開始すること。
    3.本剤を予防に用いる場合には、原則として、インフ
    ルエンザウイルス感染症を発症している患者の同居
    家族又は共同生活者である下記の者を対象とする。
    高齢者(65歳以上)
    慢性心疾患患者
    代謝性疾患患者(糖尿病等)
    腎機能障害患者
    4.本剤はC型インフルエンザウイルス感染症には効果が
    ない。
    5.本剤は細菌感染症には効果がない


    ■海外での臨床試験結果の記載があるが、南半球と欧州では効果に有意差が出ているが、何故か症例数が多い北米での試験では有意差が無かったと記載されている。

    <海外にて実施された臨床試験成績>
    1.海外治療試験成績
    (1) 海外における成人を対象とした臨床試験
    インフルエンザウイルスの感染が確認された症例において、
    南半球、欧州の試験ではザナミビル吸入投与はプラセボに
    比し有意に速い軽減がみられたが、最も症例数の多かった
    北米の試験では本剤群とプラセボ群の軽減に要した日数に
    ついて統計的な有意差は認められなかった。
    なお、これらの試験ではB型インフルエンザウイルス感染症に
    対する効果を確認するには充分な症例数が収集されなかった。

    ■B型インフルエンザウイルス感染症に対する効果に関しては必要十分な症例で試験を行っていない。

    上記、南半球、欧州及び北米の試験において、A型あるいは
    B型インフルエンザの感染が確認された患者における発熱、
    頭痛、筋肉痛、咽頭痛及び咳症状の軽減に要した日数(中央
    値)を以下に示した。なお、B型インフルエンザウイルス感
    染症に対する効果を確認するには充分な症例数が収集されなかった。

    ■確実にインフルエンザウィルスに罹患していると診断された症例以外には有意差は無い。でも有意差があるといっても1.5日くらい症状の軽減の日数が減るくらいのもの。(個人的にはその為に重大な副作用のリスクを背負うのはどんなものかと思いますが・・)

    発熱、頭痛、筋肉痛、咽頭痛及び咳の5症状の全ての症状が
    軽減するのに要した日数を指標として、ザナミビル(20mg/日
    吸入)の有効性を、プラセボを対照として評価した。評価には、
    インフルエンザウイルスの感染が確認された症例と試験薬が
    割り付けられた全例を用いたそ。の結果、試験薬が割り付け
    られた全例では、ザナミビル群はプラセボ群に比し軽減まで
    の所要日数を1.0日短縮していたが、統計学的有意差は検出
    されなかった。なお、インフルエンザウイルスの感染が確認さ
    れた症例でザナミビル群はプラセボ群に比し、1.5日(p=0.009)
    の有意な短縮
    がみられた。

    ■リレンザの副作用は以下のとおり。1日程度早く症状を軽減させるために、こんな重大な副作用のリスクを背負う必要って有るかな?

    (1) 重大な副作用

    1)ショック、アナフィラキシー:ショック、アナフィラ
    キシー(血圧低下、呼吸困難、咽頭・喉頭浮腫等)(頻
    度不明注1),2))が起こることがあるので、観察を十分
    に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、
    適切な処置を行うこと。

    2)気管支攣縮、呼吸困難:気管支攣縮、呼吸困難(いず
    れも頻度不明注1),2))が起こることがあるので、観察を
    十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、
    適切な処置を行うこと(1.重要な基本的注意(3)参照)。

    3)中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:
    TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、
    多形紅斑:中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候
    群、多形紅斑(いずれも頻度不明注1),2))等の重篤な皮
    膚障害があらわれることがあるので、観察を十分に
    行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適
    切な処置を行うこと。

    (2) その他の副作用
    以下のような副作用があらわれた場合には、症状に
    応じて適切な処置を行うこと。
    0.1%~1% 0.1%未満 頻度不明注1)
    過敏症注3 ) 発疹 顔面浮腫、蕁麻疹
    精神神経系 頭痛、手指のしびれ感、不眠症
    血管迷走神
    経反応注2)
    消 化 器
    下痢、悪
    心・嘔吐
    咽喉乾燥、口渇、口内炎、
    舌あれ、食欲不振、胃部不快感
    呼 吸 器 嗄声、咽喉刺激感、鼻道刺激
    感、喘鳴、鼻出血、鼻漏、痰
    感 覚 器 嗅覚障害、耳鳴
    循 環 器 動悸
    全身症状 発汗、発熱、頚部痛、背部痛



    そしてこちらはタミフルの添付書類

    ■国立医薬品食品衛生研究所 のHPttp://www.nihs.go.jp/ICSC/icssj-c/icss0502c.htmlの国際化学物質安全性カードを見ると、経口摂取すると、嘔吐、下痢、吐き気を起こすと書かれ、間違って摂取した場合の応急処置として、口をすすぐ。医療機関に連絡すると書かれている、ラウリル硫酸ナトリウムが添加されている。(この薬を服用したら、医療機関に連絡しないといけないのか?他にも毒性のある添加物が有るかもしれないので、気づいた方は教えてね!タミフルの吐き気と嘔吐の副作用の異常な多さはこの添加物に起因しているんじゃないだろうか?)

    組成

    成分(1カプセル中)
    有効成分・含有量
    オセルタミビルリン酸塩98.5mg
    (オセルタミビルとして75mg)
    成分(1カプセル中)
    添加物
    内容物:部分アルファー化デンプン、ポビドン、クロスカルメロースナトリウム、タルク、フマル酸ステアリルナトリウム
    カプセル:ゼラチン、黒酸化鉄、酸化チタン、三二酸化鉄、黄色三二酸化鉄、ラウリル硫酸ナトリウム

    ■リレンザと同じで効能効果の所にインフルエンザウイルス感染症の全ての患者に対して必須では無いと書いてある。幼児、高齢者以外の投薬はいらなそうですよ・・。


    効能又は効果に関連する使用上の注意
    *治療に用いる場合には、A型又はB型インフルエンザウイルス感染症と診断された患者のみが対象となるが、抗ウイルス薬の投与がA型又はB型インフルエンザウイルス感染症の全ての患者に対しては必須ではないことを踏まえ、患者の状態を十分観察した上で、本剤の使用の必要性を慎重に検討すること。特に、幼児及び高齢者に比べて、その他の年代ではインフルエンザによる死亡率が低いことを考慮すること。

    ■副作用が白血球減少?白血球が減少したら、ウィルスや細菌と戦えないよね?しかもその頻度は不明だそうな・・。


    6. 白血球減少、血小板減少
    (頻度不明)
    白血球減少、血小板減少があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど、適切な処置を行うこと。


    ■副作用が成人で27.5%、小児で50%に認められた。ちょっと余りに副作用が多くないか?病気を治すどころか、悪くしてる?

    副作用等発現状況の概要
    カプセル剤の承認時までの調査309例において、副作用は、85例(27.5%)に認められた。主な副作用は、腹痛21件(6.8%)、下痢17件(5.5%)、嘔気12件(3.9%)等であった。(承認時)
    ドライシロップ剤(1~12歳の幼小児)の承認時までの調査70例において、副作用は35例(50.0%)に認められた。主な副作用は、嘔吐17件(24.3%)、下痢14件(20.0%)等であった。(承認時)


    ■体重8.1kg未満の小児に対する使用経験はないそうな。

    1歳未満の患児(低出生体重児、新生児、乳児)に対する安全性は確立していない(「その他の注意」の項参照)。国外で実施されたドライシロップ剤による第III相治療試験において、体重8.1kg未満の幼小児に対する使用経験はない。

    ■インフルエンザ罹患期間の短縮時間はたったの23、3時間


    インフルエンザ罹病期間(時間)
    オセルタミビルリン酸塩 5日間 122例 70.0時間
    プラセボ 5日間 130例93.3時間


    ■国外治療試験で発現した主な有害事象のうち、吐き気と嘔吐においてはプラセボ群よりタミフル服用群の方が圧倒的に多い。(だったら飲まない方がいいじゃん・・)

    有害事象                 嘔気          嘔吐
    プラセボn=716             48(6.7%)      21(2.9%)
    オセルタミビルリン酸塩n=724    97(13.4%)      68(9.4%)


    (添付書類の説明ここまでです)



    それから、2010年に認可された塩野義製薬の「ラピアクタ(一般名:ペラミビル水和物)」インフルエンザ点滴治療薬についてはVanillaさんのブログで添付書類について紐解いてくださっているので、是非ご覧下さいね♪

    インフルエンザ新薬の点滴
    http://ameblo.jp/holistetique/entry-11460524852.html


    タミフルに入っている二酸化チタンは発ガン物質?

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    こんばんは
     
    タミフルの添付書類に書かれていた成分について追記です。含有成分に二酸化チタン(ウィッキペディアによれば、単に酸化チタンと呼ばれることもあるそうですhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%B8%E5%8C%96%E3%83%81%E3%82%BF%E3%83%B3(IV))を見つけました。 国立医薬品食品衛生研究所のデータベースでは、二酸化チタンは以下の様に記述されています。

                   http://www.nihs.go.jp/ICSC/icssj-c/icss0338c.html


    二酸化チタン

    TITANIUM DIOXIDE
    Rutile
    TiO2
    分子量:79.9
    CAS登録番号:13463-67-7
    RTECS番号:XR2275000
    ICSC番号:0338
    災害/
    暴露のタイプ
    一次災害/
    急性症状
    予防 応急処置/
    消火薬剤
    火災 不燃性。

    周辺の火災時:全ての消火薬剤の使用可。
    爆発


    身体への暴露
    粉塵の拡散を防ぐ

    吸入
    局所排気または呼吸用保護具。
    新鮮な空気、安静。
    皮膚

    洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。
    発赤。
    安全眼鏡。
    数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医師に連れて行く。
    経口摂取
    作業中は飲食、喫煙をしない。
    口をすすぐ。


    国際化学物質安全性カード

    二酸化チタン ICSC番号:0338











    物理的状態; 外観:
    無色~白色の結晶性粉末.

    物理的危険性:


    化学的危険性:


    許容濃度:
    TLV:10 mg/m3 (TWA); A4 (人における発がん性が分類できていない物質) (ACGIH 2006)。

    MAK:1.5 mg/m3 (呼吸性画分); 妊娠中のリスクグループ:C (DFG 2006)。
    (訳注:詳細は DFG の List of MAK and BAT values を参照

    暴露の経路:
    体内への吸収経路:エーロゾルの吸入。

    吸入の危険性:
    拡散すると浮遊粒子が急速に不快濃度に達することがある。

    短期暴露の影響:


    長期または反復暴露の影響:


    物理的性質
    ・沸点:2500~3000℃
    ・融点:1855℃
    ・密度:3.9~4.3 g/cm3
    ・水への溶解性:溶けない
    環境に関する
    データ




    この表を見る限り、人において発がん性がまだ分類されていない物質となっています。しかしこの二酸化チタン実は2006年に国際ガン研究機関によって、発がん性の可能性のある物質として分類されていました。しかし、なんでまた、こんな発がん性が指摘されているような物質がインフルエンザ治療薬のタミフルに入っているんでしょうね?これが陰謀じゃないなら、どんな健康効果が有るのか誰か教えて~・・



    (Canadian Centre for Occupational Health & Safetyのホームページより)

    二酸化チタンは発がん物質である可能性あり

    酸化チタンは最近国際がん研究機関によって (IARC) 人で発がん性のある可能性の2Bの発ガン物質グループに分類されました。二酸化チタンは世界中の顔料の70%に含有されています。塗料、プラスティック、紙、インク、食品、歯磨き粉等の製品に広く白色性と不透明性を付与するために使われています。化粧品やスキンケア製品や紫外線をから皮膚を守る殆どの日焼け止めにも使われています。

    この様にして二酸化チタンが広く使われている状況下においては、IARCの具体的なエビデンスに基づいた結論を理解することはとても重要です。気管内への点滴や吸入によって高濃度の粉状の顔料やナノ粒子の酸化チタンに被爆させることが呼吸器官のガンの原因になるという研究に基づいています。この一連の生物学的な操作によってラットに肺がん(e.g粒子の蓄積、肺クリアランスの傷害、細胞障害、線維腫、突然変異をおこし最終的に発がんします。)が出来ていった過程は二酸化チタンに被爆する労働環境にある人々にも見られました。

    それゆえに、IARCにより動物実験で観察されたその発がん性と、二酸化チタンに被爆する環境下にある労働者の発がん性は関連性があるとみなされました。例えば、二酸化チタン製品の工場の労働者は梱包、製粉、清掃、メンテナンスの過程で粉塵の不十分な管理体制の労働環境にある場合には、高濃度の被爆をします。しかしながら、これまでの所、職業的な二酸化チタンの被爆とガンの危険性の増加の間に関連性が有ることを示す研究は行われていません。

    危険物情報システムの職場は(WHMIS)カナダの危険性通信規格です。WHMIS統制製品規制はIARC人の発がん性についての研究論文評価においてグループ1もしくは2に挙げられている化学物質については、WHMISクラスD2Aの発ガン物質に分類されることを要しています。二酸化チタンの分類の決定についてはIARCのウエブサイトとランセットの要約記事に公表されています。

    ヘルスカナダ(WHMISの国内事務所)代表者は最近ケベックのCSSTとCCOHS(WHMIS分類の広報担当している2つの主要なエージェンシー)と、IARCの二酸化チタンのWHMIS分類の決定について相談しました。現在は完全な研究論文評価をされる前に、IARCのデータに基づいて、二酸化チタンはWHMIS D2A(発ガン物質)の基準に達しているという合意にいたりました。

    二酸化チタンの製造者と供給者は早急に製品のラベルと材料の安全データシートを新たな情報に基づいて再評価するように助言を受けています。雇用者はは二酸化チタンの被爆を排除するか最小限に抑えるように労働衛生プログラムを見直す必要が有ります。労働者はこの新たに認識された健康被害を及ばす可能性がある懸念について教育され、正しい労働方法を訓練されるべきです。

    更なる情報はIARCの論文やランセットの記事からご覧下さい。

    International Agency for Research on Cancer (IARC): Titanium dioxide (IARC Group 2B), Summary of data reported, Feb. 2006

    Health Canada: Hazard-specific issues - substances assessed for carcinogenicity

    Explanation of the IARC evaluations

    Baan, R., et al. Carcinogenicity of carbon black, titanium dioxide, and talc. The Lancet Oncology. Vol. 7 (Apr. 2006). P. 295-296


    (翻訳終了)

    陰謀論的な視点から、さてはてメモ帳さんが詳しく二酸化チタンについてまとめてくださっています。こちらも是非お目通し下さいね♪

    (以下転載)



    なぜ私たちの食品中に二酸化チタンが入っているのか?  

    by Rob Watson (henrymakow.com)   October 3, 2012



    我々は、将来の電磁波兵器とテーザー銃による制御に向けて隷属させられてきた。 水と二酸化チタンの溶液は、指向性エネルギー兵器によって、マイクロ秒単位で過熱するだろう。各々のヒトまたは動物は今や標的である! (訳注:現在進行中です)

    我々は、我々の水中のフッ化物の効果について聞いてきた。しかし、我々は自分たちの食品中の二酸化チタンの大きな危険に気づかないままである。



    二酸化チタンは、化粧品や、錠剤を作るための充填剤としてビタミンや他の薬で使用されている。しかし、それはまた脱脂粉乳、チーズ、ヨーグルト、マヨネーズ、チョコレート 、マシュマロ 、加工されたファーストフード、トマトケチャップで使用されている。それは、人間が食べる動物に食べさせられている。

    二酸化チタンは、世界中の顔料の総生産量の70%を占めている。それは広く、塗料、プラスチック、紙、インク、食品、歯磨剤などの製品に白色性と不透明性を提供するために使用されている。それはまた、化粧品やスキンケア製品に使用され、そして、紫外線から肌を保護するのに役立つほとんどすべての日焼け止め中に存在する。

    二酸化チタンは、ユニークな特性を有する金属酸化物である。これは硬度でダイヤモンドに匹敵し、そして優れた電気的特性のために注目される。

    しかし、なぜ食品中に?



    この化学物質は栄養素ではない;それは全く不溶性で、粉末ガラスを食べるに等しい!

    アメリカ癌学会は、地球上で5つの最も発がん性を有する物質の中に、二酸化チタンを挙げている。 それは、喘息、癌、腎臓病、アルツハイマー病、そして不妊の原因と考えられている

    インターネット上に、この化学物質を上記の疾患に結びつけている多くの動物を使った研究報告が存在している。国際がん研究機関(IARC)は、それをIARCグループ2Bの発癌物質「おそらくヒトへの発癌物質」として分類している。


    しかし、本当の説明は、政治的支配かもしれない。この化学物質の軍事的有効性を考慮したとき、我々は将来の電磁波兵器とテーザー銃による制御のために、「帯磁」されていることを理解し始める。


    続きはこちらから













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    食肉産業で使う筋肉増強剤は喘息治療薬の再利用

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    こんにちは

    ナチュラルニュースhttp://www.naturalnews.com/039290_Zilmax_cattle_Cargill.htmlでタイソン、カーギル等他の食肉の主要メーカーがメルクの動物用新薬のジルマック(Zilmax)を投与し始めたと言うニュースを見ました。そして、Zilmaxは以前ジルパテロールとして喘息の治療で人にも用いられていたと言う事です。この薬剤は、β2アドレナリン受容体におけるアゴニストで、代謝を変え筋肉のタンパク質を堆積し肉質を変えると言います。現在は世界アンチ-ドーピング協会により人での使用は禁止されている薬剤です。それでメルクはZilmaxを家畜の筋肉増強剤として販売する事を始めたようです。


    以下は日本薬剤師会が発表しているドーピングについての資料。ジルパテロールはタンパク同化剤として使用する事は禁止されています。P6ページにジルパテロールの名前が有ります。

    ドーピング防止のガイドブック
    http://www.nichiyaku.or.jp/action/wp-content/uploads/2011/06/guidebook_web2011.pdf


    このβ2アドレナリン受容体におけるアゴニストが家畜に対してどんな作用をするのか、ekouhou.netのHPに詳しく書かれていました。より高品質の肉を実現することおよび肉量を改善することへの1つのアプローチは、β2アドレナリン受容体におけるアゴニストである剤を投与することだそうで、Zilmax(商標)(ジルパテロール)は家畜動物におけるそのような使用のために登録されているそうです。ジルパテロールは生産動物の寿命の後期段階中に投与され、β2アドレナリン受容体における相互作用から開始し、それによって赤身筋肉の成長を促進し向上させるそうです。

    だけど、かつて人で使用されて禁止になった薬を今度は家畜の飼料に混ぜちゃうってどうなんでしょうかね。筋肉量を増やして利益を最大化する為にされているこの行為。いったい行きつく先は何処なんでしょうか?個人的には人間は動物性たんぱく質なんて食べなくても生きていけると信じています。寿命の後期段階何て言うけど、大体肉牛は28カ月で出荷され食肉にされちゃいます。寿命の1/10だそうです。その上に薬剤づけにされて、無理やりに肥大化された筋肉を食べて本当に人間の身体には影響が出ないでしょうか?

    忘れてはならないのはこうした薬剤の使用を生んでいる背景には私達消費者ニーズがあります。もっと赤身の美味しい肉をというニーズが有るから、生産者はこうした薬剤に手を出すのではないでしょうか?この世界を変えられるのは私達自身をおいて他にはいないと私は思います。

    ジェイエイ北九州くみあい飼料株式会社のHP

    肉牛として出荷される牛は、肉質が充実して最もおいしくなる時期まで肥育(牛に肉をつけさせること)され、 その後、出荷されて一生を終えます。

    和牛で最も有名な黒毛和種の去勢牛(去勢した雄牛)は、サシが入って肉質の良くなる、約28ヵ月齢(2年4ヵ月)前後に出荷されます。寿命の約10分の1です。雌牛の場合は、去勢牛よりも2ヵ月くらい長く育てられて出荷されます。

    (引用終了)


    (ekouhou.netのHPより引用)

    家畜動物用の同化剤として有用な複素環式化合物

    式(I)の化合物および薬学的に許容できるその塩は、β2アドレナリン受容体におけるアゴニストである。それらは、家畜動物用の飼料添加物として有用である。
     

    【発明の詳細な説明】
    【技術分野】
    【0001】
    本発明は、一連の6-アミノ-7-ヒドロキシ-4,5,6,7-テトラヒドロイミダゾ[4,5,1-jk][1]ベンゾアゼピン-2(1H)-オンに関する。より詳細には、本発明は、一連の6-(アリール-1-メチルアルキル)アミノ-7-ヒドロキシ-4,5,6,7-テトラヒドロイミダゾ[4,5,1-jk][1]ベンゾアゼピン-2(1H)-オンに関する。該化合物は、β2アドレナリン受容体においてアゴニストとして作用し、家畜動物用の同化剤として有用である。
    【背景技術】
    【0002】
    家畜の生産における主要な焦点は、依然として、飼料から赤身肉への転換を最適化することによる効率である。飼料は、家畜の生産の最終段階において経済的投資全体の高い比率を構成し、したがって、飼料転換率(FCR)を向上させる剤に対する継続的な需要がある。FCRを改善する最も有効な手法は、代謝操作により、動物が筋肉タンパク質を堆積させる可能性を向上させることであり、これにより、歩留まり等級および体組成物における明らかな利益も提供する。
    【0003】
    より高品質の肉を実現することおよび肉量を改善することへの1つのアプローチは、β2アドレナリン受容体におけるアゴニストである剤を投与することである。家畜動物におけるそのような使用のために登録されている剤の例は、Zilmax(商標)(ジルパテロール)およびOptaflexx(商標)(ラクトパミン)である。ジルパテロールは(±)-トランス-6-(イソプロピルアミノ)-7-ヒドロキシ-4,5,6,7-テトラヒドロ-イミダゾ[4,5,1-jk][1]ベンゾアゼピン-2(1H)-オンである。ジルパテロールおよび同様の類似体は、FR2534257において最初に開示され、その後、それらの動物飼料添加物としての使用がFR2608046およびEP272976において論じられた。ラクトパミンは(±)-4-(3-{[2-ヒドロキシ-2-(4-ヒドロキシフェニル)エチル]アミノ}ブチル)フェノールであり、van DijkおよびMoed(Recl.Trav.Chim.Pays Bas、1973、92、1281~1279)によって最初に開示された。その飼料添加物としての使用は、GB2133986に記述された。ジルパテロールおよびラクトパミンはいずれも、生産動物の寿命の後期段階中に投与され、β2アドレナリン受容体における相互作用から開始し、それによって赤身筋肉の成長を促進し向上させる、生物学的カスケード機構の活性化を引き起こす。家畜の生産を改善するための一連のアリールオキシプロパノールアミンは、最近ではUS6841563において開示された。
    【発明の概要】
    【発明が解決しようとする課題】
    【0004】
    家畜動物における食肉生産を改善するための剤として使用するための代替的なβ2アドレナリン受容体アゴニスト、特に、改善された特性を持つアゴニストの継続的必要性がある。経済的理由により、剤は、好ましくは低用量で食肉生産における所望の改善を提供すべきである。剤は、標的動物においていかなる望ましくない効果を生んでもいけない。最後に、動物によって生産される食肉は、人間が食するのに安全なものでなくてはならず、これは、食肉中の剤の残留レベルを最小限に抑えなくてはならないことを暗示している。したがって、理想的な剤は、標的動物種のβ2アドレナリン受容体に対して高い親和性を有し、該アドレナリン受容体において十分に効能があるアゴニストであるということになる。剤は、この受容体に対する高度の選択性を有し、消退期間の延長を必要とすることなく、食肉中の残留物の存在を最小限に抑えるために、動物から迅速に除去されることになる。ゼロ日の消退期間は、農場主に最大の経済的利益を提供する。したがって、本発明の狙いは、関連する家畜動物のβ2アドレナリン受容体において、高い親和性、選択性、アゴニスト効能および/もしくは効力を有し、ならびに/または動物から迅速に代謝的に除去される化合物を提供することである。


    (引用終了)

    それから、このジルパテロールがどんな性質の薬でいつごろまで喘息の治療薬として使われていたのかを調べたのですが、良く分かりませんでした。しかしβ2アドレナリン受容体アゴニストのリスクについて、ウィキペディアに載っていましたので、参考までに引用しておきます。皆様の更なる調査をして何か分かりましたら、私にもお知らせくださいね。お待ちしております。



    (ウィキペディアより引用)



    副作用 [編集]

    一般に短時間作用型β2刺激剤の吸入は少量で有効で、全身的な副作用は出にくい。しかし、一部の患者に振戦、動悸、頻脈、頭痛、悪心、といった副作用が起こる。稀にβ2刺激剤を定量噴霧型吸入器やネブライザーによって吸入した後に気管支痙攣を引き起こす例が報告されており、「矛盾した気管支収縮」(paradoxical bronchoconstriction)と呼ばれている。多くの場合原因不明であるが、添加剤へのアレルギー反応など、β2刺激剤が直接の原因でない例もあると考えられている。また、ごく稀に重篤な血清カリウム値の低下を起こすことが報告されており、注意が必要である。

    リスク [編集]

    β2刺激剤のβ2選択性は完全ではなく、ある程度は他のアドレナリン受容体にも作用してしまう。β2選択性の程度は各種薬剤によってさまざまであるが、同様に気管支拡張薬として使われるアドレナリン(ボスミン)やイソプロテレノールに比べれば格段に高く、特に心臓への副作用のリスクはそれらよりはるかに低い。

    2005年11月アメリカ食品医薬品局(FDA)は、長時間作用性β2アドレナリン受容体刺激薬(LABA)の使用が、重篤喘息の悪化と喘息関連死のリスクの増大に関係していると発表した[5]。FDAは、喘息の治療においてセレベント・ディスカスは、低用量-中用量の吸入副腎皮質ステロイド剤などの、他の喘息コントローラーによる投薬治療に適切な応答をしなかった患者にのみ、追加治療として用いられるよう勧告している。

    大規模メタ分析の結果、β2刺激剤の常用吸入が喘息の症状悪化・喘息死のリスクを増大させるという研究が、いくつか提出されている(例えば[6])。β2刺激剤の常用は気管支拡張および気管支保護効果へ耐性(タキフィラキシーまたは脱感作としても知られる)を生じさせることが知られており、これが喘息の症状悪化と喘息死に寄与していると考えられている。脱感作には二つの機構が特定されており、短期にはβ受容体のリン酸化によるGsのアンカップリングが関与し、長期には、受容体のダウンレギュレーションが関与する。近年、β2アドレナリン受容体の多型性(人によってアミノ酸配列が異なる)がβ2刺激剤への反応に違いを生じさせており、あるタイプの遺伝子型の人たちにおいてβ2刺激剤の常用が急速にβ2刺激剤に対する耐性を生じさせる、という研究がある[7]


    (引用終了)

    メディアに思考を乗っ取られるな!難病バージャー病の本当の原因は?

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    こんにちは

    3月4日付の朝日新聞に日本では新薬承認に厳格な審査が有り、それが壁になって産業を興す事が出来ないと言う記事が載っていました。この例では大学の先生が手足の血管が詰まる難病「バージャー病」に効き目が有る薬が日本の新薬承認の手続きが遅くロシアで先に発売されてしまって、やりきれない思いがしたという記事が載っていました。

    でも、ちょっと待って下さい。バージャー病の原因って何でしょうか?歯科関係の方であればこれは手足の血管に歯周病菌が血流を廻ってたどり着いてしまう事が原因になっていると、御存じであろうと思います。また、この疾患は喫煙との関連性が強く疑われていますよね。と、言う事はこれって生活習慣病じゃ有りませんか?喫煙や歯周病のコントロールをせずに薬を投薬する事はやはり対処療法では無いでしょうか?薬を服用する事で症状を抑える事は可能かもしれませんが、そう言った生活習慣が改善されない限りまた再発してしまう可能性が無いでしょうか?

    これは、マスコミが如何に市民にとって有る一方的な偏った情報を流している事の一例だと思います。この記事を読めば誰だって、「手足が腐る病気になったら怖い→日本でも早く新薬の承認の手続きが行われる様になると良い」と難しい顔をして考えますよね。でも、これって一種の世論操作じゃないでしょうか?だって、バージャー病は喫煙や歯周病に関連した生活習慣病だと他方では言われているんですから。これは医療が科によって情報が分断されていて全体像が見えにくくなっている事、新聞ばかり見ていると簡単に思考を操作されてしまいかねないと言う事の一例かもしれません。

    そして更に言ってしまうと、歯周病のコントロールについても歯医者で出来る事(対症療法)よりもセルフケアで出来る事の方がずっと多いと知って下さい。食事、睡眠、日光浴、運動、ストレス管理等の、生活習慣の見直しで免疫力を上げるのが何よりも大事だと思うのです。歯周病も歯医者で治してもらう病気では決して無いと私は思います。自分の身体のケアを出来るのは自分自身をおいて他には居ないと思います。セルフケアについてはまた今度考察します。



    以下に朝日新聞の記事と東京歯科大学のバージャー病に関するプレスリリースを引用します。



    (朝日新聞デジタルから引用)

    (限界にっぽん)第2部・雇用と成長:11 規制の弊害

    http://digital.asahi.com/articles/TKY201303030406.html?ref=comkiji_txt_end_s_kjid_TKY201303030406

    紙面写真・図版

    大阪大の森下竜一教授の実験室で、遺伝子治療薬の効き目を調べる研究者

    紙面写真・図版

    遺伝子治療の実験を指導する森下教授(右)=いずれも大阪府吹田市、戸村登撮影

    紙面写真・図版

    関西の主力産業の移り変わり

     ■新薬承認、厳格審査の壁

     「(昨秋に)ロシアで発売された遺伝子治療薬を、私も使えませんか」

     3年前から診てきた男性患者(50)にこう頼まれて、大阪大の森下竜一教授(50)はやりきれない思いにかられた。

     その薬は、本来なら自分がもっと早く、世界で初めて実用化できると思っていたからだ。血管を再生する働きがある遺伝子をつかう「遺伝子治療薬」で、手足の先に血を送り込む血管がつまる難病「バージャー病」に効き目がある。

     森下教授は2001年に薬をつくり、患者に試す臨床研究に入った。翌年、05年の製造販売をめざして開発会社「アンジェスMG」を新興市場の東証マザーズに上場した。大学の研究室から生まれたベンチャー企業の上場第1号だった。

     「実用化は近い」と期待が高まり、投資家からまたたく間に180億円の資金が集まった。開発資金を出す大手製薬会社も現れた。

     遺伝子などを利用する「バイオ」ブームがわき起こり、バイオ関連のベンチャー企業も一気に増えた。

     流れに乗って、関西の主力産業に育てようと、大阪府が開発した北部の丘陵地帯をバイオの一大拠点にしようとした。「バイオ都市」をめざす関西の象徴がアンジェスMGだった。

     ところが、その夢は急速にしぼんでいく。

     薬として売り出すには、効き目や副作用の程度を確かめる臨床試験(治験)をし、厚生労働省の承認を得なければならない。難病なので患者が少ないバージャー病でも、厚労省はほかの病気と同じように、細かな条件を満たした患者を集めるよう求めた。それに応えるために、承認申請までに上場から6年を費やした。

     申請後も、手続きは遅々として進まない。「外国人の臨床試験を」と追加データの提出まで求められた。しびれを切らし、10年に申請を取り下げた。患者が多い別の病気で臨床試験し、申請し直すことにした。

     厚労省は「効果の確証が得られなかった。患者の少ない難病の治療薬は、効果と副作用を見極めるのが難しく、厳しく審査せざるをえない」と説明する。だが、森下教授は「臨床試験では、27人のうち19人の症状が改善した。厚労省は、先進国で初めて遺伝子治療薬を承認することになるので、薬害をおそれて二の足を踏んだのだろう。基準があいまいで行政の裁量の余地が大きく、手続きが遅い。これではバイオ産業は起こせない」と反論する。

     結局、「世界初の難病治療薬」はロシアに先を越されてしまった。薬を待ち望んでいた日本の患者たちの期待に応えられないのが何より悔しい。バイオブームも冷め、アンジェスMGにお金を出した投資家や大手製薬会社は離れていった。臨床試験の費用で赤字が続き、この3月末にはアンジェスMG社員の3分の1にあたる16人が退社する。

     新薬を安易に承認し、患者に重大な被害を与えてはならない。審査が厳しくなるのは当然だ。

     だが、あまりに長く続く厳格な審査は、技術革新を妨げ、研究者の開発意欲をそぐ。日本遺伝子治療学会の金田安史理事長(大阪大教授)は「審査に時間がかかるのは、専門家がいないからだ」と改善を訴える。

     ■iPS実用化でも

     京大の山中伸弥教授のノーベル賞受賞で注目されたiPS細胞(人工多能性幹細胞)の実用化にも、過剰な規制が立ちはだかる。

     研究には、患者から取った細胞を増やす培養作業が欠かせない。だが厚労省は、一つの研究室につき1人の患者の細胞しか扱えないという規制を設けていたため、関西の自治体が規制を緩めるよう求めていた。

     厚労省は緩和に応じ、昨秋には「時間をずらせば、複数の患者の細胞を扱うのは差し支えない」という見解を明確に示した。

     それでもまだ、研究室がある大学と、国からそれぞれ、研究計画の事前審査を受けなければならない。承認に時間がかかり、研究が遅れる原因になっているとして、関西の自治体は「第三者機関を設け、その審査に一本化できないか」とさらなる緩和を求めている。

     中小企業の不満も強い。

     「厚労省の認可の問題が、大きな障害になっている」。兵庫県加西市で医療機器メーカー「トラストメディカル」を営む児玉崇社長は2月25日、自民党の日本経済再生本部の国会議員たちに訴えた。成長戦略には何が必要か、中小企業などから本音を聞くための会合でのことだった。

     児玉社長は3年前、感染症の原因になる10種類のウイルスを20分間で識別できる検査機を開発した。だが売れたのは20台ほどだ。「医療機器」の認可を取っていないため、検査機を医療目的につかう病院などへ売ることができない。だが、「認可を取ろうとしたら10年かかる」と困っている。

     会合に出たパナソニックの松下正幸副会長も「規制は新しいものを生み出す時、抵抗になる」と語った。再生本部で本部長を務める高市早苗政調会長は出席者たちの指摘をメモし、「技術革新の足を引っ張らないのが大事」と応じた。

     ■止まらぬ地盤沈下

     関西経済を担う新たな産業が育たず、地盤沈下が止まらない。

     もともと関西はたくましい商魂で次々と新産業を生み出し、民間パワーで成長を続ける「民都」だった。

     江戸末期の豪商たちは旧藩への借金を棒引きさせられて痛手を負ったが、商人が中心になって紡績業を立ち上げた。明治維新の工業化を引っ張り、関西は全国の綿糸生産の9割を占めるまでになった。

     戦後の復興期には、繊維に代わって鉄鋼や化学などの重工業が伸び、高度成長期からはパナソニックをはじめとする大手家電などの電機産業が大阪を支えた。

     だが次の産業が現れず、成長が止まった。力を入れてきたバイオは規制の壁を乗り越えられず、ものにならないでいる。大手家電メーカーの業績悪化が重なり、衰退に拍車がかかりかねない。日本全体の沈滞にもつながっている。

     それでも関西の自治体や財界は11年、バイオやエネルギー分野で「特区」の指定を受け、規制緩和を求めて政府との交渉を粘り強く続けている。これをてこにどこまで新産業を伸ばせるか、再生のカギを握っている。

    (転載終了)



    (東京歯科大学のバージャー病に関するプレスリリース)

    「バージャー病と歯周病の関連が明らかにされる」

     東京医科歯科大学バージャー病共同研究グループは、6月27日(月)、本学特別講堂において記者会見を行い、手足の血管が詰まる難病で、国の特定疾患として指定されているバージャー病患者の患部から歯周病菌を検出し、バージャ病と歯周病の関連が明らかにされたと発表しました。


    (左)岩井 武尚 教授 (本学大学院医歯学総合研究科血管応用外科学分野)
    (右)石川 烈 教授 (本学大学院医歯学総合研究科歯周病学分野)


    ポイント
    • 元喜劇王が片足を失なった難病の原因解明に世界初の手掛かり
    • 手足の血管が詰まるバージャー病と口の中の歯周病に意外な関連
    • 医学・歯学の総合的な研究を進める東京医科歯科大学ならではの成果

    研究成果の概要

     バージャー病は、手足の血管が詰まり、悪化すると足趾または膝下での切断に至ることもある原因不明の病気です。わが国では約1万人の患者がいると考えられている難病であり、厚生労働省により特定疾患として指定されています。また東および南アジアでは依然多数のバージャー病患者が肢切断を受けています。この難病の原因の解明と予防法や治療法の開発のために、東京医科歯科大学ではバージャー病共同研究グループを組織して、大学院医歯学総合研究科血管・応用外科学分野岩井武尚教授と同研究科歯周病学分野石川烈教授らを中心に研究を進めてきました。
     今回の研究では、バージャー病患者の口腔内と患部の血管を調べて、歯周病とバージャー病との関連について検討しました。その結果、全てのバージャー病患者は歯周病と診断されその程度はいずれも中等度から重症、また患部の血管試料のほとんどからは歯周病菌が検出されました。一方、正常血管の試料からは歯周病菌は全く検出されませんでした。
     この発見は、今まで原因不明であったバージャー病と歯周病の関連を示した世界で初めての成果で、米国の血管外科専門誌Journal of Vascular Surgery 7月号に発表されます。この発見によりバージャー病の原因や悪化が口腔内の細菌特に歯周病菌によるという可能性が強く示され、バージャー病の予防法や治療法の開発のための大きな手掛かりが得られました。


    「研究成果の詳細」はこちらから


    (引用終了)


    ボディガード(キラー細胞)の相棒はビタミンD

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    こんばんは

    今日は癌やインフルエンザ(勿論歯周病も)を予防し外敵から身を守る為には、普段から免疫力を上げておくのが一番です。免疫系がしっかりしていれば身体のボディガード役のキラー細胞がきっちりと働いてくれ、外敵から身を守ってくれます。そしてこのボディーガードの(キラー細胞)の相棒はビタミンDなんです。ビタミンDが不足すると、キラー細胞は動くことも出来ないそうです。今日はそんなボディガードと相棒の関係を研究したコペンハーゲン大学の研究をご紹介します。

    ビタミンDは日光に当たることでコレステロールを元にして生合成されるホルモンです。病気の予防(歯や骨を丈夫にする為にも)の為に一日に一回(最低10分位)は日光に当たりましょう。それが叶わない時には、ビタミンDを摂取しましょう。私はベジタリアンなので、主に干し椎茸から摂っていますが、魚の肝油や卵、鮭、にしん、鯖などの魚介類にも多く含まれるそうです。しかしながら、体内のビタミンDは日光浴をして活性化しないと利用できないので、やはり日光浴がビタミンDを得る最も良い方法だと思っています。

    個人的には先日ご紹介した、サンゲージングを続けていますが、直接太陽凝視するかどうかは別として、日光浴を沢山することで、免疫力が高まるのは間違いないと思われますので、
    是非お試しくださいね。但しナノ粒子が入った日焼け止めは二酸化チタン(参照タミフルに入っている二酸化チタンは発ガン物質?http://ameblo.jp/friends-dc/entry-11481971949.html)が入っていて発ガン性がありますし、ビタミンDを生成する波長の紫外線をカットしてしまうので、百害あって一利なしですので、是非日焼け止めなしで、試してみて下さい。



    ビタミンDは免疫防御細胞を活性化

    コペンハーゲン大学の研究者達ははビダミンDが免疫防御細胞を活性化するのにとても重要で、充分なビタミンDの摂取無しでは活性化出来ず、免疫系のキラー細胞-T細胞は体内の重症な感染に反応し戦う事が出来ない事を発見しました。

    T細胞が細菌やウィルスの群生等の外的な病原性物質を突き止める為には、細胞がまず活性化し、不活性の攻撃性を持たない細胞から、刺激を受け外来の病原体全ての痕跡を突き止め破壊する事の出来るのキラー細胞へと分化する必要が有ります。

    研究者達はT細胞が活性化するかどうかはビタミンDに依存し、血中のビタミンD濃度が不足していれば休眠した未分化のままになってしまう恐れが有るそうです。

    活性化を可能にする化学反応

    危険な細菌やウィルスから身体を守る特殊な免疫細胞(T細胞)は最初に外来の病原体に接触する必要が有ります。これはマクロファージの様な他の免疫細胞が病原体の断片や痕跡を提示する事によって起きます。それからT細胞は病原体の断片と結合して分裂して同様の認識能力をもった何百もの細胞に増殖し、同じ病原体の型をターゲットにするのです。この一連の科学的な変化でT細胞は感受性をもち標的に免疫反応を起こさせる事が出来るようになるのです。

    国際健康局所属のカーステン・ガイスラー免疫微生物学教授は、「T細胞は外来の病原体に被曝すると、ビタミンDのレセプターとしれ知られる信号装置つまりアンテナのようなものを延ばし、それでビタミンDを探すのです。T細胞はビタミンDと結合する必要があり、そうでないと活性化出来ません。もし血中に充分なビタミンDがなければ、T細胞は動くことさえ出来ないのです。」

    T細胞は活性化に成功すると2つの型の免疫細胞のうちの1つに分化する事が出来ます。T細胞は外来の病原体の痕跡を持っている全ての細胞を攻撃し破壊する事の出来るT細胞もしくは、記憶を獲得して免疫系をアシストするヘルパー細胞に分化する事が出来ます。ヘルパー細胞は免疫系にメッセージを送り、次回それに出くわした時に抗原を認識し記憶しておくために免疫系に病原体についての情報を渡します。T細胞は免疫系に適合する形状部を持っていますが、それは継続し変化する脅威に適合するよう免疫系に伝達する機能を果たしている事を意味します。

    免疫系を活性化し不活性化もする

    研究チームにとってビタミンDがT細胞の活性化の役割を果たしていたという発見は大きな前進でした。「研究者達は長い間ビタミンDはカルシウムの吸収に重要で、癌や複数の臓器の硬化症に関係するという言う事は知っていましたが、どうやってビタミンDが実際に免疫系に働きかけて重要なのかは分かっていませんでした。しかし今我々は知りえたのです。」

    この発見で、免疫系について必要なさらなる情報が供給され、免疫応答を統制する助けになると、研究者達は信じています。これは病気との闘いで重要なだけでなく、体の抗免疫反応や移植臓器の拒否反応への対処にも重要な発見です。爆発的な数のT細胞が活性化すると、身体は激しい炎症反応を引き起こします。臓器移植の後、e.gT細胞は移植臓器を外敵とみなし攻撃をします。自己免疫疾患では、感度が上がりすぎているT細胞が自分自身の細胞断片をを外来の病原体と間違えて攻撃してしまいます。

    研究チームは不活性化T細胞が活性化T細胞に分化するときの生化学的な反応も捉えることが出来ました。そして、幾つかのポイントでの免疫応答の調節に介入することもできたでしょう。不活性の未分化T細胞の決定的な特徴はビタミンDレセプターも抗原特異性反応を引き起こすことが出来る特定細胞(PLC-gamma1)も持っていないことです。

    ガイスラー教授によって続けられている発見は「我々が感染症や世界的な流行病と闘うのを手助けするかもしれません。それらはとりわけ新しいワクチンを開発するときに使われるでしょう。それらは重要だと思われる場面で正確に身体の自然防護力を引き出したり、抑制したりの両方で我々の免疫系をトレーニングし、臓器移植や自己免疫疾患等のケースでも働いてくれるでしょう。

    殆どのビタミンDは皮膚を日光に当てることで生合成されます。また魚の肝油や、卵、鮭、にしん、鯖などの脂肪分の多い魚に含まれますし、ダイエットサプリメントとして摂ることも出来ます。一日にどの位ビタミンDを摂取したらよいかについての決定的な研究は有りませんが、多くの人は血中ビタミンDの濃度がとても低く不足しています。多くの専門家は一日に25~50mgμgの摂取を推奨しています。

    情報源 
    The above story is reprinted from materials provided by University of Copenhagen.

    Note: Materials may be edited for content and length. For further information, please contact the source cited above.

    Journal Reference:

    1. von Essen et al. Vitamin D controls T cell antigen receptor signaling and activation of human T cells. Nature Immunology, 2010; DOI: 10.1038/ni.1851

      T細胞が活性化される様子


    (1)未分化のT細胞がT細胞レセプターを持った外来の分子を認識すると、それが、活性化の信号となってVDR遺伝子に送られます。

    (2)VDR遺伝子はVDRを産生し始めます。

    (3)VDRはT細胞の中でビタミンDと結合します。

    (4)ビタミンDと結合して活性化したVDRは細胞の核の中に戻ってPLC-gamma1
    遺伝子を活性化します。

    (5)PLC-gamma1が産生されます。

    (6)それで、T細胞が活動し始めるのです。

    (カーステン・ガイスラー教授提供の図)


    歯周病予防は日光浴で

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    こんにちは

    先日は日光浴をする事で体内で生合成されるビタミンD。そして血中のビタミンD濃度が低いと、T細胞がキラーT細胞に活性化できず免疫系がうまく働かないとお伝えしました。つまり免疫力を高く保つには日光浴が良いのです。それで、今日は、「歯茎に光を当てたら、歯周病の菌が殺菌され骨の吸収が止まった。」という研究をご紹介します。それにしてもなんで気づかなかったんでしょう・・。紫外線殺菌っていう手があったじゃないですか!しかも日光は無料で、誰でも利用できる。これを虫歯や歯周病の予防に利用しない手は無いですよね。抗生物質を使う歯周内科療法やパーフェクトペリオウォーター療法はもう古いかもしれませんね。

    皆さんが歯ブラシをしっかりやって日光浴を実行しちゃたら歯医者さんの仕事は無くなっちゃうかもしれませんので、念の為に言っておきますが、歯ブラシが上手くできなかったり、歯ブラシや日光浴の時間が十分取れない方は歯医者さんで歯周病治療をしてもらった方が良いかもしれません。でも、歯周病もセルフケア出来る病気って事ですよね。たかが日光浴と軽く見ちゃいけませんよね。最近はサンゲージングする時に口を開けたり、舌を突き出したりして口腔内も同時に殺菌しています。

    それにしても医院にいらしていただいた患者さんに歯周病は日光浴が良いから日光浴しながら、歯肉や舌を突き出したりしましょうね。なんて言ったら逆にこの歯医者怪しいと思われるかな?やっぱり患者さんサイドとしては、位相差顕微鏡の動画を見て、細菌がこれだけいるから最新のパーフェクトペリオ療法で治療しましょうと、言われた方が説得力が有るんでしょうね・・。あ、でもパーフェクトペリオ療法もそれなりに、対処療法としては優れています。因みにフレンズ歯科にも設備は置いてあります。但し日光浴の様に無料っていう訳では有りませんが。


    (以下ナチュラルニュースから引用)

    光学治療で歯周病患者の骨吸収を抑えることに成功

    ラットの長期に渡る実験で活性化された光が病原菌を死滅させ、歯周病の進行を止めたという
    報告がサンパウロ州立大学の研究者によって報告され、歯周病ジャーナルに発表されました。研究者はこの結果は最終的には人の治療に応用されることを期待しています。

    従来の見解を知っておこう

    ・歯周病は歯肉の炎症、骨の吸収を起こしやがては歯を喪失してしまう、歯の周囲の歯茎の感染症です。

    ・研究者たちは120のラットに歯周病を罹患させた後それを4つのグループに分けました。1つは治療なしのグループ。もう一つは低レベルのレーザー治療を行なったグループ、それから歯にメチレンブルーを塗ったたグループとメチレンブルー塗布と低出力のレーザー治療を両方受けたグループ(光線力学治療に分けられました。

    ・メチレン・ブルーは光増感物資で、生体の光に対する感受性を上げます。また中等度の殺菌力があり、光に当たると殺菌力が増加します。

    ・5日後、研究者たちは光線力学治療を受けたラットの方が治療を受けないラットよりも明らかに骨吸収が少ないことを発見しました。しかし、他の治療との差はありませんでした。

    ・15日後、光線力学治療を受けたラットは明らかに治療を受けないグループやレーザー治療を受けたグループに比べて骨吸収が少なかった。しかしメチレンブルーのみのグループとは差異が有りませんでした。30日後、各グループ間で明らかな違いは見られませんでした。

    ・引用「これはすごい発見です。光線力学治療は抗生物質治療に変わる望ましい治療だと証明されたのです。」と、米国歯周病アカデミー総長のプレストン・ミラー・Jr博士は言いました。

    知っておきたい代替医療

    ・光の殺菌作用の効果がしっかりと裏付けされました。光線療法は歯科の分野においてとても有用な方法になるでしょう。この方法は毒性もなく、痛みもなく、安全で口腔内の細菌の殺菌効果も非常に高いです。

    ・それに歯肉の状態をよくするために高価な治療技術は必要ありません。単に太陽光線の下で舌を突き出したり、毎日2~3分歯肉に直接日光を浴びるようにするだけで、同じような効果があるでしょう。太陽光線は口腔内で育っている殆どの細菌の株を殺菌します。

    ・歯周病は精製された砂糖(ハイフルクトースのコーンシロップ)を避けることでも直接的にコントロールする事が出来ます。或いはハーブベースのうがい剤でうがいするのも良い習慣です。The natural Dentistの製品をお勧めします。

    (翻訳終了)

    それから、ビタミンDと歯周病についての記事をもう一つご紹介



    歯周病とビタミン

    歯周病は慢性的な歯周疾患です。細菌が原因になって、歯肉の発赤、腫脹、出血を引き起こします。アゴの骨と歯を繋いでいる結合組織が破壊されます。歯の周囲のポケットをプローブで計測して、歯周病の進行状態を計測します。軽度、中等度、重度の評価がなされます。

    歯周病の危険性は加齢とともに上昇します。若年者では虫歯が最大の歯の喪失原因ですが、中高年以降ではそれは歯周病になります。


    危険因子

    歯周病の主要な危険因子は充分な歯の手入れがなされない事です。適切な手入れには、日ごろのブラッシングや、フロッシングや定期健診が含まれます。

    食事やサプリメントからのカルシウム摂取が歯周病の危険性を低下させます。

    アルコール摂取が歯周病の危険因子の様です。


    日光浴と歯周病の危険性

    日光浴が歯周病の危険性を減らす直接的な役割をしている事を示唆する論文は少ないです。

    ・ノルウェイーの研究では緯度と歯の喪失の間には直接的な関係性がありました。南に居住する人の歯の喪失率は11%なのに対して、中央部では43%、北部では66%でした。紫外線のB波の照射量とビタミンDの産生量が高緯度になると著しく低下します。

    ・ブラジルの研究では、明るい皮膚の色をしている人よりも黒い皮膚をしている人の方が50~60%歯周病の危険性が高い事を明らかにしています。


    ビタミンDと歯周病

    ビタミンDのレベル
    (アメリカの研究より)

    ・低ビタミンDレベルの人の方が高い人に比べてアタッチメント・ロスが大きかった。

    ・アメリカの白人よりもアフリカ系アメリカ人の方が歯周病の危険性が高い。アフリカ系アメリカ人の血中のビタミンDレベルは約16ng/mlなのに対し、白人では26ng/mlでした。殆どのビタミンDは日光の紫外線B波を浴びる事により得ていました。黒い皮膚ではビタミンDが産生される皮膚層に紫外線のB波があまり到達しません。

    ・歯周病に罹患する妊婦ではビタミンDのレベルが低く、約2倍のビタミンDの不足が有ります。

    歯周病と癌、心疾患、糖尿病、子癇、骨粗鬆症等の多くの疾患は低ビタミンDレベルと関連性があります。多くの研究で、今まで分からなった因子との関係性の解明がなされています。


    ビタミンDはどうやって働くか

    ビタミンDは歯周病の危険性と重症度をいくつかの方法で減少させます。

    ・抗菌性物質のカテリシジンとデフェンシンを産生します。これらの化合物は口腔内の細菌の数を減らします。

    ・メタルプロテイナーゼ・マトリックス(MMPs)を減らします。MMPsは歯周病と関連性のある酵素です。


    予防

    血中のビタミンDレベルを40ng/mlに上昇させると歯周病の危険性が低くなるでしょう。1000~5000国際単位(IU)のビタミンD3を摂取するとそのレベルに達します。ビタミンDを摂取する前に血中のビタミンDのレベルを計測しましょう。数ヵ月後にビタミンDのレベルを再度測ってみましょう。一日に1000IUのビタミンD3を摂取すると、血中のビタミンDレベルは6~10ng/mlずつ上昇するでしょう。しかしながら、人によって個人差はあります。ビタミンD3の主な摂取源は太陽の紫外線B波ですが、殆どの人は充分な日光浴をしていません。

    ビタミンDとカルシウム

    カルシウムもまた歯科領域の健康と歯周病の危険性を減少させる為に重要です。ガイドラインでは食物とサプリメントから1000mg/dayのカルシウムを摂取する事を推奨しています。

    治療

    歯周病に罹患している方は、血中のビタミンDのレベルが40ng/ml以上になるようにしましょう。これは日焼け止めなしでの中程度の日光浴やビタミンDやカルシウムのサプリメントの摂取で達成することが出来ます。しかしながらそれでは歯周病の治癒を達成しないかもしれませんが、少なくとも悪化や予防は出来ます。


    さらなる情報

    もっと詳しく知りたかったり、この記事の元になっている情報が欲しければ、歯周病の詳しい論文の要約をお読みください。 Read our detailed evidence summary on Periodontal disease.


    (翻訳終了)
















    今日はとんでも記事を書きました♪

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    今晩は

    今日は子供と医院のスタッフさんから聞いた不気味なとんでもテレビ情報をお伝えします。テレビで最近もやっていたみたいなので、ご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんね。子供が興奮状態で教えてくれました。なんでも、FDAの食品の衛生基準は日本より低いらしくて、マカロニ225g中にネズミの毛が4.4本まで入っていても構わないということです。TPP参加の規制緩和でこんな食品の安全の基準もアメリカナイズドされるんだろうか?。
    TPPへの規制緩和と言えば、去年の11月6日に今まで米国産牛肉の輸入対象を「月齢20カ月以下」としてきたが、厚労省の審議会はこれを「30カ月以下」に緩和する事を決定しましたよね。もうアメリカナイズドされたものが格好良いなんて、決して思いません~。


    国民が知らぬ間に… 急転決着! アメリカ産牛肉ついに輸入規制緩和
     TPP“フライング発車”の怪(1)

    TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)への参加問題は当然、今回の総選挙の争点になるかと思いきや、国民の大多数が知らぬ間に“積極参加”へ向け、着々と外堀が埋められていたことが明らかになった。
     厚生労働省の薬事・食品衛生審議会が11月6日、BSE(牛海綿状脳症)対策として実施してきた米国産牛肉の輸入規制を緩和する方針を了承したのである。

     2000年のBSE騒動を経て、政府は'05年12月に米国産牛肉の輸入を再開、対象を「月齢20カ月以下」としてきた。厚労省の審議会はこれを「30カ月以下」に緩和したいと大幅に軌道修正。今後、一般からの意見公募などを踏まえて正式決定し、政府は来年4月から実施する構え。実は米国で出荷される牛肉の9割は月齢30カ月以下(20カ月以下は全体の約1割)とされ、審議会の了承に名を借りた“政府決断”の背景には、食肉市場の開放を迫った米国の強力なプレッシャーがあったのは言うまでもない。

     それにしても、なぜ今回の規制緩和が国論を二分するTPP参加への“外堀”なのか。
     「米国は日本がTPP交渉に参加するに当たって牛肉、自動車、保険の3分野についての門戸開放を声高に唱えてきた。今回、日本政府の“大英断”で牛肉市場の9割が一気にカバーできる。これは輸入規制の撤廃と実質的に変わりません。米国にとっての懸案事項の一つがクリアしたことで、日本のTPP参加に弾みがつく。そうにらんだ米オバマ政権は内心、ニンマリしているはずです」(通商関係者)

     野田佳彦政権の外堀作戦には伏線がある。内閣府食品安全委員会の専門調査会は9月5日、米国産牛肉の輸入緩和を容認した。これには米国から歓迎の声が上がり、米農務省の報道官は「重要なステップだ」とエールを送ったうえで、「委員会の答申に基づき最終的な結論が速やかに出ることを望む」とまで踏み込んだ。

     ちなみに内閣府の食品安全委員会が、「牛肉の輸入規制を緩和しても安全性に問題はない」とのお墨付きを与えて厚労省に答申したのは10月22日のことだが、舞台裏ではこんな笑うに笑えない話さえある。
     「米通商代表部で日本のTPP参加に向けた事前協議を担当するカトラー代表補が10月の18、19日に来日した際、外務省や経済産業省、国土交通省を訪ねながら農林水産省は素通りした。農水省がTPP反対の急先鋒という事情はありますが、来日の時点で牛肉の輸入規制緩和は規定路線だったことから『寝た子を起こす必要はない』との判断だったと、今なお陰口されています」(経済記者)

    (引用終了)



    (以下mirojoan's Blog様のブログより引用)

     

    食品混入物、どこまでならOK? アメリカ食品医薬品局が認めた9つの食品の混入物レベル

    2012年09月17日 | 世界びっくりニュース


     様々な食品にうっかり入っている食品混入物。中には非常に危険なものも含まれているわけだが、その食品を作る過程において混じってしまいがちなものもある。アメリカ国内の、食品や医薬品など、消費者が使う製品の許可や違反品の取締りなどを専門的に行う政府機関、FDAが認める、「ここまでなら混入OK」な食品とその混入物が9つほど紹介されていた。

    ソース:9 Disgusting Things The Government Allows In Your Food


    レーズンに混入するショウジョウバエの卵
    10オンス(283g)あたり34個までならOK


    マカロニに混入するネズミの毛
    225gあたり、4.4本までならOK


    リンゴを使った加工食品に含まれるカビ
    11%までならOK


    ピーナッツバターに混入する砂や土
    100g当たり、25mgまでならOK


    缶詰マッシュルームに混入するウジ
    100gあたり19匹までOK


    トマトソースに混入するウジの幼虫や卵
    100gあたり14匹までならOK


    香辛料(タイム)に混入する昆虫の破片(体の一部、糞、排泄物など)
    10g当たり325個までならOK


    チョコレートケーキに混入する昆虫の破片
    100gあたり59個までならOK


    小麦粉に混入するネズミの毛
    50gあたり1本までならOK


     上記食品の混入物は、製造過程においてどうしても入りやすいものなので明確な基準が設けられるとも言えるわけで、知らないだけで、様々な食品に様々なものが混じりこんでいるかもしれないよね。日本のJIS基準に関してもここまでならOKとかいうのがあるのかな?


    (引用終了)

    本当にFDAのやる事って・・いい加減にして欲しいですよね~。

     

    マカロニにネズミの毛が混入?(そんなの関係ねーby政府)

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    おはようございます

    FDAの異物混入基準マカロニに混入するネズミの毛
    225gあたり、4.4本までならOK




    昨日FDAの食品への異物混入の基準をご紹介しましたが、肝心の日本の基準についてはどうなんだろうか?と、思いマカロニの異物混入の日本農林規格について調べてみました。そうしたら、何と、マカロニ類の日本農林規格(昭和48年12月26日農林省告示第2633号)について、標準規格の性格を有するものとして所要の見直しを行う。と、言う案が今年の1月12日に検討されていて、驚くべき事に


    マカロニ類の日本農林規格について、現在の製造・流通の実情等を踏まえ、
    (1)異物の規定を削除する

    と、書いて有りました。と言う事は、やはりマカロニ225g中にネズミさんの毛が4.4本以上入って居ようと、ゴキブリの足が入っていようと、異物の混入規制が撤廃されちゃったんですから、なんでもありって言う事になっちゃいますね。


    ・・・・


    皆さんどう思われますか?もうこんな政府いやですね。食べ物は安全な生産者から買うか、自分で作る以外は無いっていう事ですね。




    (マカロニ類の日本農林規格の見直しについて(案)農林水産省の資料より一部引用)

    是非次のページから実際の資料をご確認ください!

    マカロニ類の日本農林規格の見直しについて(案)

    平成25年1月12日
    農林水産省
    1 趣旨
    農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律(昭和25年法律第17
    5号)第10条の規定及び「JAS規格の制定・見直しの基準」(平成24年2
    月農林物資規格調査会決定)に基づき、マカロニ類の日本農林規格(昭和48年
    12月26日農林省告示第2633号)について、標準規格の性格を有するもの
    として所要の見直しを行う。
    2 内容
    マカロニ類の日本農林規格について、現在の製造・流通の実情等を踏まえ、
    (1)異物の規定を削除する
    (2)粗たん白質の測定方法について、誤差の規定方法等を一部修正する
    等の改正を行う。

    マカロニ類の日本農林規格の一部を改正する件新旧対照表
    ○マカロニ類の日本農林規格(昭和48年12月26日農林省告示第2633号) (下線部分は改正部分)

    改正案
    第3条マカロニ類の規格は、次のとおりとする。
    一般状態(略)
    改正案では異物の混入規定が本当に削除されています!


    現行
    第3条マカロニ類の規格は、次のとおりとする。
    区分基準区分基準
    一般状態(略)
    異物混入していないこと。


    (引用終了)

    昨日の記事のタイトルをとんでも話と書きましたが、これは実はとんでも話じゃなかったんですね~!本当にもう政治になんて期待できないですから、食料は自分達で作るより他無いと、私は思いました。なるべく政府に頼らない生活を目指したいですね♪

    TPP交渉に参加表明(私達市民に希望は有るのか?)①

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    こんにちは

    安倍首相がTPP交渉参加を15日に表明するそうですね。

    (転載)

    安倍首相、TPP交渉参加を15日に表明

    読売新聞 3月13日(水)3時13分配信



    安倍首相は、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に参加する考えを15日に表明する方針を固めた。

     実際の交渉に参加するには、交渉を始めている米国などの承認が必要なため、早期に参加の意思を表明し、新しい貿易のルール作りに積極的に関わる必要があると判断した。交渉参加には国内の農業団体などが反発していることから、首相は記者会見して参加の意義を丁寧に説明する考えだ。

     首相は2月のオバマ米大統領との首脳会談で、TPPについて、「すべての品目の関税撤廃が前提ではないと確認した」と強調した。その後の日米両政府の事前協議では、焦点の自動車分野について、米国が輸入車にかける関税を段階的に引き下げることなどで折り合いつつある。保険分野は継続協議となる見通しだ。

     首相は15日の記者会見で、TPP交渉参加国も多いアジアの成長を取り込むため、日本製品や農業産品の輸出を促進させる必要があると訴える考えだ。一方で、農業対策も行い、農業団体の懸念払拭に努める方針も示す。新たに交渉参加する国に条件が出されていることに関しては、日本が不利益を被らないように主張していくと説明する。

    (転載終了)

    TPPに参加すると、どうなるかはTPPのひな型「米韓FTA(韓米FTA)」を締結した隣国韓国の状況を見れば良く分かります。経済的に植民地化しただけでなく、独立国家の立法権も侵害され、米国の統治領になり果てました。現に韓国国内では米韓FTA履行のために、締結から1年間で改正をすることになった韓国の法律は63にも及ぶそうです。その分野は自動車・保険・医薬品・税法・著作権など多岐にわたり、今後もさらに多くの法令変更が必要になるとみられています。米国と同じルールを押し付けられ、独自の法律や条例が認められなくなり、その解釈をめぐって論争になると訴訟に発展する。

    どうしてこんな事になってしまったかと言うと、米国の法律では国内法が米韓FTAに優先するのに、韓国では国際条約が既存の国内法に優先する規定になっているからなんです。つまり韓国側だけが義務を負う不平等な協定なのです。韓国憲法では、国が締結した国際条約は既存の国内法に優先することになっています。だから、米韓FTAでゆがめられ、経済的に米国企業に不利益になる法律は、もはや国会で作る事は出来なくなっているのです。

    日本もTPPに入ったら同じ様な状況になり米国の植民地と化します。

    (転載開始)

    【TPP参加悲観論】韓国の愚かさを真似するのか喜劇的な安倍政権

    植民地化どころじゃすまないhttp://gendai.net/articles/view/syakai/141368

     安倍首相は来週13日にもTPP参加を正式表明する。農業などは「聖域にできる」とし、反対世論を封じ込めるつもりだろうが、その結果、この国はどうなるのか。一番のお手本は「TPPのひな型」(米通商代表部)とされる「米韓FTA(韓米FTA)」を締結した韓国だ。

     今や、米国の経済的植民地と化しただけではない。独立国家の立法権(権限)すら侵害され、さながら統治領である。

     韓国は二酸化炭素の排出量が少ない車の購入には補助金を出し、逆に排出量が多い車には負担金をかける制度を導入すべく、法整備を準備していた。

     ところが、これに米国がクレームをつけた。「米国大型車の輸入を阻む非関税障壁でFTA違反」というのである。そのため、法案は成立していたのに導入は延期となったのだ。

    「独立的検討機構」なる組織もできた。ここが国民健康保険適用の医薬品の採択や価格決定の再審査を行おうとしている。機構にはもちろん、米国関係者が居て、「米製薬会社が儲けるための拠点」なんて言われている。米韓FTAの専門家のソン・ギホ弁護士はこう話す。

    「韓国はジェネリック薬品の依存度が高い。ところが、機構の横ヤリで、外資系製薬会社の高価な薬の比率が増えると、健康保険制度が崩壊する恐れがあります。こうした事態を避けようと韓国政府は、独立的検討機構の権限の解釈をめぐって論争をしています」

     遺伝子組み換え食品の表示にも米国は噛み付いている。「学校給食への遺伝子組み換え食品禁止」を明記したソウル市の条例も撤廃される懸念が浮上している。

     それやこれやで、米韓FTA履行のために、締結から1年間で改正をすることになった韓国の法律は63にも及ぶのだ。分野は自動車・保険・医薬品・税法・著作権など多岐にわたり、今後もさらに多くの法令変更が必要になるとみられている。米国と同じルールを押し付けられ、独自の法律や条例が認められなくなり、その解釈をめぐって論争になると訴訟に発展する。一体、誰のための関税撤廃なのか。韓国の愚かさは、もはや、喜劇的レベルなのだが、日本も同じ道を歩もうとしている。


    (転載終了)



     

    (転載開始)

    米韓FTA 米国は国内法優先

    “不平等協定”韓国で批判TPPにも同じ懸念
    http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2012-03-15/2012031501_01_1.html



    米韓FTA(自由貿易協定)が15日発効します。米国の法律では国内法が米韓FTAに優先するのに、韓国では国際条約が既存の国内法に優先する規定になっています。韓国では、韓国側だけが義務を負う不平等な協定だと批判があがっています。環太平洋連携協定(TPP)にも同様の懸念があります。

     米国は、他国との貿易協定を履行する際、国内で「実施法」を定めています。上下両院が2011年10月12日に可決し、オバマ大統領が同月21日に署名した米韓FTA実施法は「合衆国法の優越」を定めています。

     同法第102条a項の1は「合衆国のいかなる法に反する協定のいかなる条項も、またそうしたいかなる条項のいかなる人または状況への適用も、効力を有しない」と規定。第102条b項の1は、米国のどの州法も、協定に反するという理由で無効とされることはないとしています。

     米国では、1994年に発効した北米自由貿易協定(NAFTA)以降、世界貿易機関(WTO)協定も含め、締結したすべての貿易協定に実施法があり、いずれも「合衆国法の優越」を同じ条文で定めています。

     WTO協定の批准を審議していた95年の日本の国会でも、日本共産党の松本善明衆院議員(当時)らが、他国との協定より米国の国内法を優先する米国の「経済覇権主義」を指摘していました。

     韓国憲法では、国が締結した国際条約は既存の国内法に優先することになります。

     韓国で米韓FTA廃棄を求めて運動している宋基昊(ソンギホ)弁護士は来日中の13日、東京都内で記者会見し、大型小売店の出店規制や政府調達の規定が米韓FTAでゆがめられていることを告発。「国民の代表である国会が法律をつくれなくなる。日本がTPPに入ったら民主主義が台無しになるだろう」と警告しました。

    (転載終了)



    まあ先日もお伝えしたように、TPPに参加する前から2000年のBSE騒動を経て、2005年に「月齢20カ月以下」に限って米国産牛肉の輸入を再開してきていたのを、昨年の11月に厚労省はこれを「30カ月以下」に緩和し、大幅に軌道修正したり、マカロニ類の例のように、異物混入基準を撤廃する案を出したりと、着々と規制緩和がなされようとしていますよね。こんな政府に日本国民を守る気は全くないでしょうね。むしろ、食品に毒性があって被害が出てしまった場合に、それを補償し責任を取る必要性が出ないよう事前に保身の準備を進めているとも言えるんじゃないかと思います。

    日本政府のこんな動きを見ていたら悲観的になってしまい途方に暮れちゃいますよね。でも、何もせず植民地化されるのを黙って見ているのって厭じゃないですか?だったら自分達の身は自分達で守りたいとは思いませんか?さて、それではどうやって守ったら良いか?どんな難しい問題も解決する方法ってきっと有りますよね。今日は前置きが長くなりすぎちゃったので、次回はその解決策について考えてみたいと思います。


    そうそう野田首相が国会答弁で条約が国内法に優先するISD条項を知らずに、国会が騒然となった動画をまたまた貼り付けておきますね。まだ見ていない方は、是非ご覧ください。


    フルータリアン党の結成(TPPを凌駕する生き方をしてみない?)

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    こんばんは

    近い将来TPP参加するであろう日本。参加すれば日本の食は益々危険に晒される事になり、安全とはかけ離れたものになって行く事でしょう。そこで、個人が健康的に生きる為に出来る事は本来の食性を取り戻し、果実食(フルータリアン・ダイエット)を実践する事。そして自然農法での果実の自給自足を目指す事。そんなフルータリアン同士がネットワークを構築する事です。そこで、それらを実践する為にフルータリアン党を結成したろどうかと考えました。

    注)今日の記事をみてとんでもない話だと思われた紳士淑女の皆様は、どうぞ静かにスルーして私の妄想を笑ってやって下さいね♪まあ、至って本人は大真面目に考えているんですけどね。

    フルータリアン宣言(案)

    私達が目指すのは、人間本来の食性を取り戻す事。
    人間の本来の食性は果実食です。
    果実を主食とする社会では動物の虐殺は有りません。
    だから、家畜から出る廃棄物で地球が汚染される事も有りません。
    人類が肉食を止めると人為的メタン排出量の37%が削減されると言われています。
    また、生の果実を主食にすれば、料理にかかるエネルギーは不要になります。
    そうすると、家庭でも業務でも厨房に必要なエネルギーの約8~9%が削減できます。

    人が穀物の栽培を始めたり、狩猟生活をしていた頃よりも、もっと遡り森で生活していた太古の人類の心を取り戻す。そこには戦争や人による動物の虐殺も有りません。

    また、人間の食性に合った食事は、体に負担がかからず、病気を避け、健康でいる事が出来ます。だから、医療費の財源を心配する必要もないのです。

    私達が果実食になる事で自然と共生し、心穏やかに幸せに生きましょう。今私達が本来の食性を取り戻す事で、未来の子や孫に誇れる美しい地球を取り戻しましょう。


    自給自足のフルータリアン(果実食)に回帰する事で私達の身近な生活はこう変わる

    ・勿論食糧の自給率が上がります
    →多国籍企業や政府の動向が気にならなくなる
    →遺伝子組み換え食品を回避できる

    ・外へ出て働く必要が無くなるので雇用問題は一気に解決
    →競争やマネー偏重社会から解放され本当の幸せの中で生活出来る。
    →但し生活に大金は必要無いが、固定資産税などの支払いで全くお金と無縁では居られない。
    その分のお金を稼ぐ仕組みは必要

    ・家族が分断されない
    →男性は外で稼ぎ女性は家で家事。という性分業が不要になる為、不当な社会評価による男女差別がない平等社会が実現。
    →両親が家に居るので、保育園などの待機児童の問題も一挙に解決

    ・学校は不要になる
    →親が幸せにフルータリアン自給自足生活を実践していれば、子供たちも将来同じような生活を望む。そうなれば、生活に直結しない教育は不必要になる。
    →子供達は数字重視の偏った評価や価値観からを解放され本当の自由の中で伸び々育つ。

    ・本来の食性を取り戻す事で病気とは無縁になる
    →雪だるま式に膨らむ医療費の削減が出来る。
    →免疫力上がるので予防接種も不要になる
    →高齢者でも健康でフルータリアン自給自足生活を行えば自立が可能なので、年金などの社会保障制度は必要最低限に。

    ・経済格差が無くなる
    →価値観の変換が起こりお金を稼ぐ事よりももっと大事なことに気づく

    ・外で過ごす時間が増える
    →免疫力が上がり心身ともに健康になる
    →人間らしいストレスフリーの生活が出来るようになり、長時間労働や過労死などの問題とは無縁になる
    →昼間体を動かすので、夜ぐっすり眠れるようになり、不眠症は減少し、不必要な薬剤の処方も減少
    →運動不足が解消し肥満が減少しそれに伴った成人病も現象の一途をたどる

    ・貧困が無くなるので争いや犯罪が殆ど無くなる
    →お金を心配せずに生活出来ると心に余裕が生まれ、他人を思いやる共生社会が実現

    ・人や動物の幸せを食い物にするような職業や企業は淘汰される
    →生産業で排出されるCO2や環境汚染物質が激減し地球環境が改善

    ・エネルギーの需要が減る
    →段階的に原発からの卒業が可能
    →エネルギーの自給率が上がるので石油資源への依存度が減少
    →石油資源の需要が減るので、多国籍企業が石油資源を強奪する理由が減り、
    戦争も少なくなる。

    ・自然農法が普及する
    →農薬や除草剤を使わないので、環境に負担がかからない
    →多国籍企業モンサントの除草剤のラウンドアップ、遺伝子組み換え種子の需要は無くなる

    ・サバイバルモードから解放されるので、人類の未知の能力が開花する
    →超能力の開発
    →今までは想像もつかなかった新しい発見が出来るかも



    フルータリアン党のアジェンダ(案)

    1、人間の本来の食性を取り戻す
    →フルータリアン食に関する情報の提供

    2、自然農法を実践していく
    →自然農法に関する情報提供

    3、最適な健康(オプティマム・ヘルス)を目指す
    →医療や健康に関する情報提供

    4、フルータリアンネットワークの構築
    →ネットワークを構築し、果実の販売や知識を得られる場を作る

    5、政府に頼らず安心して暮らせる体制の構築
    →自然農法を実践していける土地やエネルギー水資源の確保


    今後もう少しフルータリアン宣言やアジェンダの案を煮詰めて、賛同して下さる党員を本当に募集するかもしれませんので、その節はよろしくお願いします。(笑)但し、まだ党員は私を含めてたったの8名です。(汗)

    また、まだフルータリアンダイエットってどういう食事か知らない方は「人間の本来の食性を取り戻そう」と言う資料を作ったので、良かったらダウンロードして読んでみて下さいね。この資料には、ダクラス・N・グラハム博士のフルータリアンダイエットからの翻訳文の抜粋、200万年前の人種族の歯牙のプラークを分析し、樹皮、草、スゲ、果物、ヤシ等を食べていたという考古学の最新研究結果のプレスリリースの翻訳文等を載せています。個人的には日本、世界、地球を救うフルータリアンダイエット自給自足生活に共感してくださる方が増えると嬉しいな~♪

    人間の本来の食性を取り戻そう

    人間の本来の食性を取り戻そう.docx
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    病気になる1番の理由は食性と主食の不一致?

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    こんにちは

    去年私が出会った健康法の中で何と言ってもナンバーワンと言えるのが、人間の食性が「果実食性」だと知った事です。それを知ってから、早速家族の朝食をフルーツにしました。その後約半年が経過していますが、そのおかげか毎年花粉症の症状が出ていた次女ですが、今年は花粉症の症状が出ていません。去年までは、ハーブのネトルが良い、ホメオパシーのこのレメディが効く、サプリが良いといっては、セミナーハンティングをし情報を仕入れてきては良く飲ませていました。多分私の使い方が悪かったのもあるでしょう。でも、 実際は余り効果が有りませんでした。だけど朝食を6ヶ月間フルーツにしたら、花粉症の症状がなくなりました。また私自身も体重が3Kg程落ちました。それで朝食をフルモニにするだけでかなりの健康効果ががあるのだと、実感しました。人間本来の食性を取り戻せばスリムで健康でいられると言うのは、本当だと思います。

    (以下永楽 和重先生の「偏食のすすめ」を参考に要点を抜粋。)

    野生動物は基本的には、自分達の食性に合った食べ物しか食べません。しかし、人は農耕をして食性に合っていない食物を育てる方法や、食べ物を調理する方法を沢山知っています。だから、食性に合っていない食べ物でも調理し、味付けし、「感謝して命を頂きましょう」と、美味しく食べてしまいます。では、本来の食性に合っていない食べ物を食べていると健康にどんな影響が出てくるのでしょうか?

    それではいったいどのくらいの野生動物が、高血圧、高脂血症、糖尿病、動脈硬化症、といった「生活習慣病や成人病」に罹っていると思いますか?かれらはそうした疾患や肥満とは全く無縁なんです。また、「癌」になる事も有りません。(人間が引き起こした環境汚染が原因で野生動物が癌になることは有るそうです。)

    これに対して私達人ではとても多くの人が体の不調を訴え、「生活習慣病や成人病」「肥満」「癌」に悩まされています。そして、それらの問題は解決されるどころか、年々酷くなっています。また本来の食性に合っていない餌を食べるペットや家畜などの飼育動物も同じ状況です。それではなぜ私達は野生動物と同じように健康で居られないのでしょうか?人間界には医学、栄養学があり、お医者さんや栄養士さんもいるし、豊富な食べ物、薬、健康補助食品、サプリメントもあります。一方野生動物の世界には自然以外には頼れるものが有りません。そして、その唯一の頼りの自然でさえもとても厳しく過酷です。

    野生動物はみんな、本能に従って生きています。だから、不自然なことや余計な事をしません。彼らの世界には、栄養学も、スポーツ医学も、フィットネスも有りませんし、食べたい時に食べたいだけ食べています。また、食べ過ぎないように「腹8分目にしなきゃいけない」等と言う、やせ我慢をする事も有りません。そのかわり、毎日充分な食事を規則正しい時間に出来る訳では有りません。場合によっては何日も食べられない事も有るのです。

    それなのに、野生動物は成人病になったり、癌になったり、肥満になったりしないで健康的でスリムです。そうなんです。野生動物が健康でいられるのは、人間界の様に特別な事をしているからではないのです。彼らの健康の重要な秘訣。それは、

    「食性と主食の一致」です。

    私達人も数ある動物の中の一つです。だから当然人という動物に生まれ持った食性が有るはずですし、実際、「人だけは例外的に食性を持っていない」あるいは「人だけは食性を特別に無視しても健康に生きていける」等と言う科学的根拠は何処にも存在しません。ですから、私達も「自分の食性に合った食べ物を主食として食べる」という基本原則をしっかり実践していれば、間違いなく健康で、スリムで居られるはずなのです。にも関わらず、人の世界だけに不健康や病気、肥満が多いという事は・・・。その最終的な理由はそうです。

    「食性と主食の不一致」です

    これこそが、私達人の不健康や病気、肥満の最大の原因です!

    それでは、人の食性は何か?

    人の食性は「果実食性・葉食性」です。つまり私達は、「果物を中心に野菜もたくさん食べることで健康に生きていける動物」と言う事なのです。その根拠を明らかにしてみましょう。まずは、人とチンパンジー、ゴリラ、オランウータン等の霊長類の遺伝子は極めてよく似ているため、体のつくり・しくみに本質的な差は全く見られません。さらに、彼らの食性はすべて「果実食性・葉食性」であることが確認されています。実際に彼ら霊長類は果物や葉っぱを沢山食べることで健康に生きているのです。

    これに対して「チンパンジー、ゴリラ、オランウータンとは違って、人には色々な食べ物を食べてきた歴史があるでしょ。だから、その過程で雑食性に変わってきたはずだよ」等と主張する人もいることでしょう。しかし、高等な霊長類の中で人の食性だけが「雑食性」になっていると言う事を積極的に支持する科学的根拠は特に存在しません。もし人が雑食性であるのなら、実際に色々な食べ物を幅広く食べている私達は、自分の食性にあっている食生活を送っていることになりますから、野生動物と同じくらいに健康であるはずです。しかし、現実は全くの逆です。これは非常に大きな矛盾です。

    勿論これにたいしては「いや、色々な食べ物を食べるだけではダメで、栄養学が教えるように、それらをバランスよく食べなければならないんだ。現代人に不健康や病気が多いのは、このバランスのよい食事が守られていないからだよ」なんていう反論をする人がいらっしゃるでしょう。確かに、このような反論は一見正しそうにみえます。しかし、こういう主張からも、さらに新しい矛盾が生まれます。何故なら、雑食動物というのは、決して色んな食べ物をバランスよく食べなければ健康でいられないようなひ弱な動物ではないからです。本当はその逆で、さばざまな食べ物を様々なバランス・組み合わせで不規則に食べても健康に生きていける。そんな高い適応能力を備えた動物こそが、真の雑食動物なのです!これが事実だということは、野生の雑食動物の食生活を見ればすぐ分かります。ですから、もし人が本当に雑食動物であるのなら、そもそも栄養学が考えているようなバランスの良い食事などはじめから必要ないはずなのです。

    (ほら、如何でしょうか現代の栄養学は実はとても矛盾しているでしょう!)

    一方人の食性を素直に「果実食性・葉食性」だと考えれば、何の矛盾も生まれません。私達が実際に果物と野菜を主食として食べるようにすると、それだけで不健康、病気、肥満など様々な体の問題がごく自然に解消されてしまいます。これが事実だということは、既に果物と野菜を中心とした食生活をしている多くの人たちの体験を通して、はっきりと証明されています。このことも人の食性が間違いなく果実食性・葉食性であることを、強力に支持しているのです。


    如何でしょうか?永楽先生の本は分かり易いですよね。健康でスリムでいる為には、私たちも野生動物に習って、本来の食性を取り戻せばいいんです。本当にシンプルだと思いませんか?だって、野生動物の世界には医者も栄養士もいないし、薬も高額なサプリメントも売っていないし、フィットネスジムも有りませんけど、でも彼らは健康でスリムでしょう!

    まずは、人が病気になる一番の理由が「主食と食性の不一致」と言うのが本当かどうかご自身で試してくださいね!私はまだまだ玄米や豆腐などを食べていますが、最近はもっと綺麗でスリムでいたいとちょっと欲が出てきたので、フルーツ食率上げようと思っています。だって、今日は家に訪ねてきた営業の方に、小学校1年生の子供と一緒にいたら「お孫さんですか?」って言われちゃった・・。う~ん、ちょっとまずいな~f^^;確かに私は発ガン物質の2酸化チタンが入っている化粧品を避けたいので化粧っけはないし、白髪のカラーリングもヘナに変えたから、あんまり良く染まっていない。となるとここは、食事で若返るしかないかな・・。

    新・健康学「偏食」のすすめ―ヒトは果物を食べるように生まれついている


    あ、それから健康でいる為には日光浴しましょうね!日光浴することでビタミンDが体内で生合成され、免疫細胞を活性化する時の相棒になりますからね。それから、忘れちゃいけないのが、毒物を摂取しないことです。普通に売っている加工品には数えきれない位沢山の毒物が入っていますよ~。いくら本来の食性を取り戻しても、そういった毒物を摂取すれば、また(疫)病神に取り付かれちゃいますよ・・。



    永楽先生の著書についてはウィリアム・イングドール完全支配の翻訳者為清 勝彦氏のHPでも紹介が有りますので、参考にしてくださいね♪とてもわかり易い本だと思います。

    【書評】『新・健康学「偏食」のすすめ
    ―ヒトは果物を食べるように生まれついている』永樂和重 (著)

    愛は癌の特効薬♪

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    こんにちは

    皆さんはガン(まあ、ガンだけじゃなく他の病気にも当てハマると思っているんですが・・。)の原因って何だと思われますか?私は次の4つが主な原因だと思います。(他にも、電磁波、電磁波、大気汚染等の環境因子も有ると思いますが・・。)

    ①人本来の食性を見失ったこと
    ②日照不足
    ③毒物摂取
    ④愛の欠如
    ⑤睡眠不足

    ①人間の本来の食性については再三記事にしてお伝えしていますが、人がビタミンCを体内で生合成できないいということも私達が、果物や野菜等のビタミンCを沢山含む食品を主食にして多く食べないと生きていけない有力な証拠という事が出来ます。人の他にはビタミンCの合成能を失っている動物は、テンジクネズミ、霊長類、コウモリですが、これらの動物はみな果物や野菜等のビタミンCを多く含む食品を主に摂取していますね。一方、人ではビタミンDを体内で合成する能力を持っています。ビタミンDは肉魚卵などにも多く含まれるが、ビタミンDが体内で合成出来るということは、これらが人間の本来の食べ物でな無いという事が出来ますよね。


    ビタミンC合成能を失った動物種

    L-グロノラクトンオキシダーゼ(ビタミンC合成酵素)遺伝子の活性は、いくつかの進化史のなかでそれぞれ独立に失われている。哺乳類ではテンジクネズミ直鼻猿亜目霊長類がこの遺伝子の活性を失っており、そのためにビタミンCを合成できないが、その原因となった突然変異は別のものである。どちらの系統でも、活性を失った遺伝子は多数の変異を蓄積しつつ、偽遺伝子として残っている[18]スズメ目鳥類では、活性の喪失が何度か起こっており、またおそらくは再獲得も起こったために、種によってビタミンC合成能力が異なる。他に、コウモリ類もこの遺伝子の活性を失っている[19]。これらの動物が遺伝子変異によるビタミンC合成能力を失ったにもかかわらず継続的に生存し得た最大の理由は、これらの動物が果物、野菜等のビタミンCを豊富に含む食餌を日常的に得られる環境にあったためである。

    霊長目でこの酵素の活性が失われたのは約6300万年前であり、直鼻猿亜目(酵素活性なし)と曲鼻猿亜目(酵素活性あり)の分岐が起こったのとほぼ同時である。ビタミンC合成能力を失った直鼻猿亜目にはメガネザル下目真猿下目サル類人猿ヒト)を含んでいる。ビタミンC合成能力を有する曲鼻猿亜目には、キツネザルなどが含まれる[20]

    霊長類狭鼻下目であるヒト上科オナガザル上科から分岐したのは、2800万年から2400万年前頃であると推定されている[21][22]。ヒト上科の共通の祖先が旧世界のサルから分枝した際に、尿酸オキシダーゼ活性が消失したものと推定されている[23]。尿酸オキシダーゼ活性の消失の意味付けは、尿酸が抗酸化物質として部分的にビタミンCの代用となるためである[24]

    (転載終了)

    ②日照不足
    日照不足になると、ビタミンDが体内で十分生合成されなくなる為、免疫系の働きが弱まり、がん細胞を叩くキラーT細胞の活性も落ちてしまう。植物が日光を浴びないと元気に育たないのと一緒で、私たちも紫外線に当たらないと、健康的になれないのです。
    詳しくはこちらの記事を参考にして下さいね。
    ボディガード(キラー細胞)の相棒はビタミンD
    http://ameblo.jp/friends-dc/entry-11484551339.html

    ③毒物摂取
    食品や日用品には毒物が溢れかえっています。医療の現場も同様ですが・・。
    食品の例を挙げれば、遺伝子組み換え食品、発がん性のある添加物、数えればキリがないでしょう。加工食品を避けて、農薬を避けて、生の果物や野菜を食べましょう。また、化粧品やボディケア商品も毒物の宝庫です。

    ④愛の欠如
    そして、人が健康でいる為に必要なのは愛。それは自己愛、親の愛、恋人の愛、友達の愛だったり、するわけですが、愛は実に様々な環境の中で受け取ったり、与えたりするものです。「健康遺伝子が目覚める がんのSAT療法」の著者筑波大学の宗像教授によれば、「人を愛したい」「自分を愛したい」「人に愛されたい」「自分を愛し、人を愛する」この4つの愛が、がん抑制遺伝子を発動させると言います。人は愛が無いとやっぱり健康で居られないんですね~。愛に満ち足りた生活を送りたいですね~♪

    (引用開始)

    困った時の様々なガン療法SAT療法

    SAT療法(Structured Association Techinique:構造化連想法)は1995年に開発された比較的新しい心理療法(かつ心身療法でもある)です。開発者は筑波大学大学院教授 宗像恒次先生です。

    SAT療法は、「ガン克服に重要な免疫防衛力や遺伝子防衛力は、患者さん本人の人生に向き合う態度や考え方、それに伴う行動と深く関わる」という前提のもとに、患者さん自身が生き方や行動を変えていくのを支援するものです。

    宗像恒次先生によれば、とくにガンに影響を与える「執着気質」と「不安気質」を変えていくことで、患者さん自身が本来の自分を取り戻し、免疫防衛力や遺伝子防衛力が改善します。

    SAT療法の原理は著書「健康遺伝子が目覚める がんのSAT療法」にこう書かれています。

    「SAT療法では、クライアントとの対話によって得られる『言語情報』だけでなく、身体症状や顔表情、動作、さらには血液検査値、遺伝子検査値など身体に現れた『身体情報』を重視します。身体情報には、言語情報として意識化できない潜在情報が含まれているからです。そして、それらの情報を手がかりに、クライアントが直面している問題の原因をいったん外在化させ(がんになったのは自分のせいと自分を責め、治ることをおきらめているか、自分を許さないというケースもあるので、問題をつくり出している原因を自分以外に求める)、その後に、あらためて問題を内在化し(自分で解決すべき問題として向き合う)、その問題を解決するための行動変容を支援するという手順を踏んでいきます」

    SAT療法は血液検査データをチェックしながら免疫防衛力と遺伝子防衛力を高めていきます。SAT療法では免疫と遺伝子に関する指標の一例は下記のように設定されています。

    免疫防衛力
    ・白血球中のリンパ球数 2000/μl
    ・リンパ球比率 35~41%
    ・NK細胞活性率 30~70%

    遺伝子防衛力
    ・p53、RB、BRCA、RUNX3という4つのガン抑制遺伝子がオン(ON)の状態になる

    これらの指標をクリアし、腫瘍マーカーが改善し、画像診断・組織検査においてガンが消失、縮小、進行停止を目指します。

    今までの研究によると、ガン抑制遺伝子がオン(ON)になるのは、「自分は生きる価値がある」「愛し愛される家族や人がいる」という生命体としての私たちが望むイメージを持てることのようです。

    宗像恒次先生は、p53、RB、BRCA、RUNX3の4つのガン抑制遺伝子を「愛の遺伝子」と呼んでいます。4つのガン抑制遺伝子が発現させるのが「愛」だからです。以下発現パターンです。(「健康遺伝子が目覚める がんのSAT療法」より)

    ◆p53
    「人を愛したい」欲求が満たされるとオン(ON)
    あらゆる部位のがん細胞の分裂を停止させ、がん細胞に通じる血管が新たに生まれるのを抑制する「積極愛遺伝子」。親を許し、愛することや、家族など重要他者を愛することで発現する傾向を持つ。

    ◆RB
    「自分を愛したい」欲求が満たされるとオン(ON)
    あらゆるがんに関係しているが、特に眼、膵臓などのがんと関わりが深い。人の評価を気にせず、あるがままの自分を愛し、自分に自信がついてくると発現する「自己愛遺伝子」。

    ◆BRCA2
    「人に愛されたい」欲求が満たされるとオン(ON)
    乳がんや卵巣がんなど、女性特有のがんに深く関係している「受動愛遺伝子」。大切な人に愛されている確信を持つと発現する傾向を持つ。

    ◆RUNX3
    「自分を愛し、人を愛する」見通しが立つとオン(ON)
    胃がんや十二指腸など消化器系のがんに関係している「愛コヒアレンス遺伝子」。自分を愛し、人を愛する見通しが立つと発現する傾向を持つが、見通しは状況しだいというところがあるため、オン・オフを繰り返すケースもある。

    ともすると患者さん自身が気づかない心の奥深くにある「わだかまり」を克服し自分らしく生きることができると、ガンを発生させていた“不自然さ”が解消されていくのかもしれません。

    「健康遺伝子が目覚める がんのSAT療法」には具体的な事例も紹介されていますので、興味を持たれた方は是非ご一読ください。

    (引用終了)




    最新の遺伝子検査♪「受けてみようかな」って思った「あなた」本当は騙されてない?

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    こんにちは

    医院に遺伝子検査を導入しませんか?というダイレクトメールが来ました。内容を見ると、導入後月売上の収入がDNA検査10件で70万円、3年後には120万円の安定的利益。5年後には月約170万円の安定高収入確保と書いてある。それでは今流行りのDNA検査ってなんでしょうか?

    その会社のHPに行ってみると、以下の様なことが書いてあります。また何処から出るのかは定かではないが、補助金制度もあるらしい。


    (転載開始)

    「DNA検査」でわかる今日、明日の病気


    目の色や肌の色、体質など、生き物の色や形の特長が、親から子へと「遺伝子」によって受け継がれます。外見だけではなく、体質や病気になりやすい遺伝子が関係しています。どのような病気になりやすいかを知る手掛かりは「遺伝子」に隠れています。細胞からDNAを取り出して、そこに並んでいる遺伝子を調べてどのような病気になりやすいのかを見つけ出すのが「JMO遺伝子検査」です。
    遺伝子は変わることがないので、一生に1回の検査でOKです。この検査は体質(遺伝因子)のデータを解析することにより、病気の予防法を提示することを目的としています。遺伝因子からそれぞれの方に合った食事のとり方や改善予防目的のサプリメントなどを判定します。

    (転載終了)

    (こちらは他のDNA検査会社から転載)

    遺伝子検査でわかる病気のリスクと予防方法とは

    2003年、ヒトは約2万6000個の遺伝子で構成されていることが明らかになりました。2012年10月現在、約80%の遺伝子の機能は解明済みであり、残りもあと数年で解明されると言われています。 遺伝子検査で何か分かるのか?自分が生まれながらに持っている体質や、将来どんな病気を発症しやすいかなどの発症リスクを知る事ができます。また、将来的には、医療現場ではその人に最適な治療法を選択できたり、副作用が少なく治療効果の高い薬剤を効率的に処方される事が期待されています。

    自分の遺伝的リスクを知り、ライフスタイルを見直そう。 遺伝子検査は2型糖尿病、脳卒中、肥満などの生活習慣病の予防にも活用できます。かかりやすい病気がわかっていれば、食事、サプリメントの選択、運動などのライフスタイルの改善ストレスの管理を十分に行う事で、病気の発症をある程度遅らせる事が可能になると考えられるからです。
    特定の遺伝子と病気の関係が解明されつつある今、個人の遺伝子情報に基づいた予防医療が当たり前となっています。

    これからは自分の遺伝的リスクを知り、食事、運動、などのライフスタイルを見直す事で、今からあなたにあった予防を実践しましょう。



    (転載終了)

    それで、これは結局サプリメントを売り込むための検査のようで、病院側はサプリメント販売の手間は一切不要ですとも書いてある。つまり、会社に任せて病院は検査さえすれば自動的に収入が上がる仕組みらしい。私はこれを見て、営利目的で胡散臭いと思いましたし。病気の原因を何でも遺伝子のせいにしておけば、人々は何もしないので、食事や生活習慣を改めようとはしないでしょう。そうすれば、製薬会社やサプリメント業界にとっては、慢性疾患に罹患し死ぬまで薬を買ってくれるお得意様が増えるので好都合。つまり、人々を無力にしておくためのツールでしか無いんじゃないかと思いました。

    ネットで検索すると私と同じ様な事を考えた先生がいたので、その先生の記事を翻訳してご紹介します。遺伝子検査なんて言われれば、ついつい受けたみたくなってしまいますが、自分も含めて、新しいものに騙されない本物をみる目を養いたいですよね。オーガニックの野菜と果物のジュースと徹底した解毒で多数のガンなどの慢性疾患の患者さんを救っているゲルソン療法では、こんな事を言っています。

     「毎時間搾りたてのジュースをつくるのは重荷だと批判する人たちは、代わりにビタミンとミネラルのサプリメントを使うように提案します。しかし、その人たちは、病気の身体が薬学で調合された物質を吸収できず、利用もできないので、ただ体を通過するだけだと言う事を知らないのです。生きている、新鮮な、生の野菜と果物だけが、それもジュースにする事で吸収され、消化のプロセスで迅速に体に取り込まれます。」

    (健康で食欲があれば、何もジュースにして、野菜と果物を摂取する必要はないでしょうが、ガンなどの慢性疾患に罹患している方では、消化や排泄で体に負担をかけない為に、ジュースにして効率的に栄養摂取をさせると言うのがゲルソン療法の考え方です。)

    皆様如何でしょうかね?私もゲルソン療法が言うように工場で生成されたビタミンのサプリよりも、自然が育てた野菜や果物の方が人間を癒す力を持っていると信じています。ただ今はその果物や野菜も農薬付になったり、遺伝子組み換えになったりしているので、注意が必要ですが・・。


    (翻訳開始)

    遺伝子検査は詐欺

    9月薬理遺伝学のジャーナルに興味を引く最新の遺伝子テスにより病気のリスクを判別した上での個別の薬を決定するという短い見出しがあった。彼らの趣旨は?それは科学はではなく、商業的なステータスの合意で行われているものです。最終的な個人の薬は個人の特定の遺伝子がつくる病気とその治療の診断結果を使いなされますが、多くの観衆はビジネス目的の利益のために手数料を得て個人のゲノムを解読しているという事を洞察しています。いち早くそれを始めた会社は科学が進歩しているという印象を人々に与え人気を博しました。しかしそれは真実ではありません。それらの個別の薬を処方する会社は、単に個人の健康と疾病のリスクについての情報を提供するに過ぎないと言っています。しかしながらもっと一般的な複雑な病気の危険因子については、まだ科学的なコンセンサスが無いのです。それでもまだ1000ドルとがそれ以上を、DNAサンプルの配列を診断し病気の危険性評価を送り返すだけで会社が利益をえているのです。

    病気に対する遺伝的素因は極めて複雑で非常に僅かな単一遺伝子の病気への関与のみが明らかになっているだけで、彼らには解明できていないもっと多くの遺伝子が病気に至る過程で関与しています。例えば、高血圧、心臓病、ですが、彼らには解明できていません。これらは少ない知識に基づき限られた病気について出している情報に過ぎないのです。

    この話題は私が論文を書いている時によく持ち上がります。私は本態性高血圧が遺伝子テストで遺伝子の突然変化に基づいて危険性の評価をする事に関連する研究しています。この考え方は所見を表すときに注意深くする必要が有るということで、多くの母集団で正しいということは、全ての個人レベルで正しいという事とは違うということです。危険性は単なる危険性に過ぎません。遺伝的素因を持っているということは、その個人が病気になるということを意味している訳ではなく、単に遺伝的素因がないということはその個人がその病気にならないという意味でもないという事です。遺伝学はそれらの病気の進行の一つの因子に過ぎず、環境がその病因と重症度において大きく重要な役割を演じています。

    遺伝のスクリーニング検査では人々の心配の種となっている、高血圧、心臓病、癌、その他の多くの複雑な多遺伝子病に関しては現在の所非常に限られた情報しか得られないのです。

    注意書き:
    重複したり欠損している染色体(染色体異常、例えば胎児のダウン症のスクリーニングテスト)、もしくは単一遺伝子(古典的なメンデルの法則や劣性遺伝学)では確かな診断が出来ます。これらは現在胎児や新生児で、彼らが生涯に渡る医学的処置の考慮や必要性が有ったり、彼らが流産に至った時のスクリーニング検査として使われています。

    (翻訳終了)

    因みにゲルソン療法の映画を再度貼り付けておきますので、まだご覧になったことがない方は是非ご覧下さい♪病気の本質ってこっちでしょう。西洋医学が如何に無力かが思い知らされますよ~。

    穀物中毒

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    こんにちは

    人間の本来の食性は果物葉食性であると確信したので、それらを中心にする食生活を送っていますが、それでも穀物を食べる事が止められずに、どうしても、毎日穀物を食べてしまいます。小麦のグルテンやカゼインに関しては脳内のオピオイド受容体に結合し、習慣性と中毒性があり、不足すると極端な行動をもたらし、発達障害に関連し、それはまるで、ヘロインとかモルヒネの様だと言われています。そして、恐らく小麦以外の米の様な穀物にも同様な習慣性が有るものと思われます。最近は穀物に心理、身体的な依存性があることが研究で明らかにされています。やっぱり穀物って麻薬みないなもんなんですね。中々止められないはずです~。さて、どうやって止めたら良いでしょうかね。

    食べること以外でドーパミンを分泌させるとしたら、思いつくところでは、恋をするとか、マラソンやトライアスロンみたいなスポーツでランナーズハイの状態になるとかですかね。う~ん、どっちもおばちゃんには、何か縁遠い話だな~。
    ということは、穀物中毒克服への道は遠いかなf^^;

    ヤル気を起こす快楽ホルモンの謎
    http://www.geocities.jp/psitact/ltncbrin/gsphrmax.html

    (翻訳開始)

    穀物の心理的な依存性

    心理的な依存は遺伝的な因子、ライフスタイルや環境因子等の多種多様なものの影響を受けます。殆どの人は依存と言うと薬やアルコールについて考える一方で、新たな研究では穀物食への依存性がトレンドとなっています。多くのアメリカの世帯でよく主食とされている精製されたり加工された穀物は、殆どすべての焼かれたり調理されたものに入っている為心理的な依存の原因をそこに見出す事は出来なくなっています。しかしながら、世界中で広がる肥満と依存物質が穀物食の中にある事の研究がされ始まっています。

    最近の研究では食物の構成物質と肥満や依存とに直接的な関連性が有る事が示され始めています。2004年、アリゾナ州立大学の肥満と栄養構成物の研究で、それが依存性があるか無いかについて決定づけられました。その研究で消費者は必要以上の食品を購入摂取しまた多くの食品が脂肪分と食塩を大量に含んでいた事を証明しました。

    それに続く2011年の始めのラットでのアヘンを用いた類似のウィスコンシン大学の研究ではアヘンが前頭葉前部皮質に影響を及ぼすかどうか調べられました。過去アヘンが視床下部や側座核に影響がある事は研究されていましたが、認知とインパルス制御能を備える前頭葉前部皮質に影響があることについては言及されてはいませんでした。薬物とアルコールがそれらの脳の部位の活動性に直接的な影響があることについては研究されていましたが、その研究で食物が神経生物学的な経路を作り、身体的心理的な依存を作り出すことが発見されました。

    研究では長いあいだ疑問だった「食べ物は私たちを良い気分にするか」について解き明かしました。食物は身体にトリプトファンやセロトニン等の神経学的な化学物質を放出します。トリプトファンは基本的にモルヒネ様物質でアヘン中毒によって影響を受ける脳の部分と非常に似かよった相互作用を示します。トリプトファンは私たちの脳の中のセロトニンレベルと直接漢検する天然に存在するトランキライザーで、バリウムの様な薬物と似ています。我々の脳と食物の相互作用と炭水化物の依存について新たな新興科学は健康的なライフスタイルを維持する目的の快適な食べ物がなぜ依存を生じる結果になるのかという疑問が湧きます。

    我々が食べ物の禁断症症状に悩まされる時には、コカインや薬物のようにもっとそれに依存するようになります。これは多くの人がダイエットに失敗する理由なのです。それはコカイン中毒がそれを繰り返し使用するのと似かよっています。脳内化学物質との相互作用の依存性がなぜ薬物のリハビリテーション薬や医学的なデトックスの手順が簡単に上手く機能しないかについて示しています。

    食物依存、穀物依存は特に我々公衆の食物の選択の大きなパーセンテージを占める特定の地域において大きな懸念となっています。これは特にレストランやファーストフード店では穀物が良く肉製品のつなぎやカサを増やす材料に加えられていました。トウモロコシは最もよく使われる穀物の一つで、コーンシロップ、コーン油、コーンミール等のに形を変えて使われています。そして、コーンや穀物は血糖値のレベルに非常に悪影響を及ぼします。それらは神経学的な化学物質を放出し主な、食べ方の依存パターンをひこ起こす原因です。何故なら穀物は多くの人にとって現在の所安上がりで好まれるものですが、食物の依存症の研究では将来的に我々の食物の選択に穀物を選び続けるのは如何に重要な決定であるか示しています。

    穀物依存症はアルコールや薬物の依存症同様に強力に衰弱させる病気です。肥満と過体重に関する健康の懸念が世界中で起こっています。精製された穀物製品をどうやって扱っていくかの計画はとても重要です。代謝が乱れた人々にとって家庭から薬(この場合は穀物)を排除する抜本的な手順を取ることは特に重要です。


    (翻訳終了)


    以下はグルテン、カゼインがペプチドを血流に浸透させ脳内のオピオイド受容体に結合し、ヘロインやアヘンの様な麻薬の様な働きをする事について解説してくれている記事を転載します。
    但し本文の中に安全な穀類の代替品ということで、次の様な記述が有りますが、個人的には穀物は本来の人間の食性から外れるので、本来人間の体は穀物を食べる様に生理的なデザインはされていないと思います。ですから、穀物はやっぱり果物・葉食性の食品の代替栄養素に過ぎないんだと思います。だから、心身に不調が出ている場合には、グルテンカゼインを抜くだけでなく、人間本来の食性にあった食事をすれば良いんじゃないかって思います。とってもシンプルですよね♪

    「安全な穀類やその代替品は次の通りです:

    白米、玄米、甘米、タピオカ、ポテトスターチ、豆の小麦粉(ガルバンゾーやガルファーバー)ひら豆。とうもろこし、大豆。」



    (転載開始)

    グルテン、カゼイン無しの食事

    http://jihei.net/all-shokuji3.html

    '11/01/30追記: 実際に体験した報告が届いています。

    グルテンフリー、カゼインフリーの体験報告

    人間の消化システムは小麦と乳製品を大量に消化するように進化していません。
    そして成人になってからミルク飲むのは人間だけです。
    牛乳は子牛には完全食ですが、保育期を過ぎた人間には向きません。
    過去数百年の間、小麦はグルテンの含有量を増やすように改良されてきました。
    そして現代人は1万年前の人に比べはるかに多くの小麦を消費しています。
    小麦、ライ麦、大麦、オート麦に含まれるグルテンと、全ての乳製品に含まれるカゼインは、2つの問題を引き起こします。

    1. それらが特に発達障害の子供と大人に共通するアレルゲンであることが多いです。
    2. グルテンとカゼインの成分のあるものは脳内のオピオイド受容体に結合し行動に変化をもたらします。
       (ヘロインとかモルヒネのように)
      眠気、不注意、ボーっとするとか、攻撃的になったり、自傷行為などの問題行動の原因になったりします。
      そしてアヘンのように習慣性を持ち、不足すると極端な行動にでます。

    原因

    1. グルテンとカゼインのペプチドを完全に消化し、アミノ酸に変えることがでません。
    2. 消化器官に炎症があると、グルテンとカゼインのペプチドを血流に浸透させ、脳内オピオイド受容体に結合させます。
    • グルテンと乳製品を100% 避けることはとても難しいことです。
      ほんの少量でもアレルギーは起ります。多くの食べ物に小麦粉が少量含まれることが多くそのことをさらに難しくしています。
    • 消化酵素の服用は効果があります。特に知らずにアレルゲンを摂取したときに有効です。
    • 多くの自閉症児にはとうもろこしと大豆食品を避けることが有効です。

    検査方法

    1. 尿中ペプチド検査
    尿中のグルテオモルフィンとカゼオモルフィン検査(グルテンとカゼインのペプチドの量を測定する良質の検査ですが多くの医師はペプチドの値が高くならなくともグルテンとカゼイン抜きの食事にすると優れた治療効果があり, この食事療法は非常に重要な治療の出発点であることを強調しています)。

    食品アレルギー検査はこのグルテンとカゼインによるオピオイド障害を診断するものではありません。
    乳製品及び/或いはグルテンを含む穀物にアレルギー反応の出る子供が必ずしもオピオイド障害があるとは限りません。
    やはりアレルギー検査の代りもしくはアレルギー検査と併せて尿中ペプチド検査が必要です。

    2. グルテン抗体試験/ラクトース吐息検査
    腹腔病(遺伝性のグルテン不耐性)と乳糖不耐性があるかどうかを調べる補助的検査です。

    効果

    乳製品、小麦食品が好きで、よく食べている子供に効果がでやすいです。
    カゼインをやめると1ヶ月以内に、時として1週間以内に効果がでます。
    唯、グルテンとカゼインはよくアヘンと同じ様な反応を体内で起こすので除去した時に拒食、多動性症状、不眠症、攻撃的行動等の様な禁断症状が起ることがあります。
    特に幼少時程(2-4歳)それが顕著に表れます。
    だからこのような時はグルテンとカゼインの除去は徐々に行うことが肝要です。
    禁断症状はやがてはなくなります。

    食事療法

    グルテンとカゼインを排除すると自閉症の症状に改善が見られます.
    しかし除去は100%でなければなりません。
    何故なら反応を起こす子供は、ほんの少しでも口にすると良くならないからです。
    だから親は常に製品ラベルを読む習慣を身につけなければなりません。
    グルテンとカゼインは時として分かりにくい場合があるので、ラベルを読むことは非常に重要なことです。

    a) カゼインの排除
    カゼインは酪農製品に含まれています。
    グルテンに比べ対象品目が少ないので、カゼインから始める方が比較的楽かもしれません。
    まず酪農製品全部(牛乳、スキムミルク、ヤギのミルク、バター、チーズ、ヨーグルト、乳糖,乳清、乾燥酪製品等)を除去して下さい。
    酪農製品を排除すれば良いというわけではありません。
    殆どのインスタント食品や冷凍食品、缶詰めには酪農製品が使われています。
    インスタントスープにも含まれています。
    ベーカリー食品、スナック菓子も確認が必要です。
    卵やマヨネーズには大体カゼインは入っていません。

    カゼインが入っていない、米、ジャガイモ、大豆で作られたミルク代替製品が売られています。
    ただし大豆に反応する子もいるので要注意です。
    ヨーグルトやチーズの擬似製品等もあります。

    b) グルテンの排除
    グルテンの場合はカゼインよりも難しく苦労します。
    何故ならば多くの製品の中に隠れていることが多いからです。 
    まず、小麦粉、燕麦、大麦の実、ライ麦、セモリナ粉、スペルト小麦、トリトケール、カムート等の穀物類を避けて下さい。
    これらの穀類は市販されている殆どのシリアル、パン、小麦粉、ベーカーリー食品、ケーキミックスやインスタント食品に入っています。 
    人工フレーバー、スパイス、グレービー、ドレッシング等にもグルテンが入っています。

    安全な穀類やその代替品は次の通りです:

    白米、玄米、甘米、タピオカ、ポテトスターチ、豆の小麦粉(ガルバンゾーやガルファーバー)ひら豆。    とうもろこし、大豆。

    グルテンの場合、特に難しいのは汚染の問題です。
    例えば、ケーキミックスなどの場合、成分が入っていても製品ラベルに表示されていないものがあります。
    又、メーカーによっては グルテン抜きの製品とグルテン含有製品を同じ機械を使って製造し、生産ラインの交代時にちゃんと清掃しないことがあります。
    もし疑わしかったらメーカーに汚染の可能性がないかを問い合わせてみましょう。

    家庭内の汚染にも十分気をつけて下さい。
    鍋、まな板、調理器具、皿、カウンター等でも汚染します。
    グルテンに反応する子供は何百万分の一の量でも反応するのです。
    だからまな板に残ったほんの少しの小麦でも深刻な影響を及ぼすことになるのです。
    だから、完全に100%排除しなければなりません。

    グルテンの場合、効果がでるのには1-3ヶ月かかります。
    時としてそれらの食品の摂取を止めると、始めのうち悪くなり、その後良くなる子供もいます。
    期間: 胃腸の問題が解決しなければ、一生続く問題です。
    安全性: 乳製品を抜く食事をする場合カルシウム不足に注意する必用があります。
    カルシウムのサプリメントが必用かもしれません。

    (転載終了)


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