【生命の起源は宇宙エネルギー】
今日も日々の気づきをつぶやかせてね♪
「腸造血作用」提唱の第一人者、故 森下敬一博士は、
有精卵の観察で「 ボンパ血管 」に生命の最小単位と言われる
“ ソマチッド顆粒 ”が集まり何もない所から
血管と赤血球が生じるのを観察していました。
つまり生命の発生の始まりは経絡を通って
宇宙エネルギーが運ばれそこから“ ソマチッド ”が増殖し、
それが集合して赤血球などの血球細胞に変化して、
体細胞へと成長していくというのが森下理論。
それは「高次元のエネルギーから物質は生じる!」という、
最近の量子物理学の理論にも適った説と言えます。
また、森下博士は、「 宇宙エネルギーは、螺旋運動をしていて、
それは、横から見れば波動運動であり、前から見れば回転運動である。
その4次元エネルギーは、その螺旋運動の形態を保ったまま物質化され、
三次元の形態になる 」それを“ チューブリン微小管 ”と命名。
又、ボンパ血管に” ソマチッドの集塊 ”があることも発見し、
生命の最小単位と言われている“ ソマチッド ”は高次元の
エネルギーを吸収しながら成長し、それがやがてリンパ球に、
さらにリンパ球がヘモクマロビンを包含して赤血球化すると提唱。
そこで博士は人体の造血システムは「 食物による小腸絨毛造血 」と
「 生命エネルギーによる経絡造血 」との二重構造という仮説を立てました。
15年前の長男の受胎の瞬間に丹田の所がジュワ~と
温かくなってお腹の中にエネルギーがジュースのように
注がれていく感覚を今でもハッキリと覚えています。
だから、生命の最初の発生は高次元のエネルギーから
生じるという森下理論を聞いた時には即納得しました♪
また現在は50年以上自分だと思っていた
体、感情、思考を手放しエゴを解体する瞑想に取り組んでますが、
最初は体の内のエネルギー場はギュッと凝縮して密度がとても
高いように感じていました。
でも、エゴの解体が進むに連れてギュっと凝縮していた
エネルギー場がぼわーんと広がってスペースができて
徐々に開放感を感じるようになってきました。
そうした体験からも私たちの中には生命エネルギーが入っていて、
体はそのエネルギーに養われ、生かされていることを実感します。
体の維持の仕組みについてはエゴには計り知れませんが、おそらく
森下博士が言うように食物による造血と生命エネルギーによる
造血の2つのシステムで成り立っているのでしょう。
だから、私たちの体は食べ物で出来ているというのも一つの観念なので、
食べずに生命エネルギーだけで生きていくのも十分可能でしょう。
私たちが見ている世界は自分自身の観念で出来た世界です・・・。
この観念をすべて捨てエゴを解体して
ありのままの世界を見ることが出来る日まで日々精進します!