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挫折からドライファティングで不食実験再び

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こんにちは🌷

いつも記事をお読み頂きありがとうございます✨

 

本日は1日の断食で水断食の3日分に相当すると
言われている食べ物に加え、水も飲まない断食

ドライファスティング36時間の記録を

お送りします。

 

動画で視聴したい方はこちらからどうぞ✨



 

🌷この記事を最後までお読みいただくことで
1,他の断食にはない最近の研究で明らかになった
ドライファスティング特有のミネラルの代謝に
関する優位性が分かります

2,ドライファスティング36時間後の
血液状態やケトン体の排出の状況が分かります

今回ドライファスティングにチャレンジした

きっかけはお年頃なのか、あるいは職業柄長年
指と首を酷使している結果なのか、、、

 

酷い肩凝りとバネ指みたいになってきた中指を

どうにか自力で改善したいという思いからです。

 

先に結果をお話すると、36時間の断食後は
肩凝りがものすごく楽になりました!
術前の凝りが10だとすると2位です!!

ドライファスティング素晴らしいです✨

色々試してみたけど、こんなにも
肩が軽いのは本当に久しぶりです💓

しばらくマイブームになりそうです(笑)

さて、管理人は以前から不食に興味があり
ジュース断食60日、水断食と
断食を繰り返してきましたが
 

断食の後半には毎晩寝ている時に
突然襲ってくるこむら返りに悩まされました。
多くの方は一度は経験があると思いますが、
あれって本当に痛いし、
招かれざる客だから、今日も来たらどないしよう・・・

そう思うとちょっとした恐怖心を感じる位でした💦
これってミネラル不足が原因かなと感じたのですが、、、

当時自分が目指していたのは一時的な
断食じゃなくて、不食なんだから
そんなミネラルの補給なんてしなくても
空気中のプラーナを原材料にして

ビタミンミネラルなどの全ての栄養素を
合成することが出来る!はずだと
かなり頑固になっていたので、
ミネラルのサプリを摂取するという
選択肢はありませんでした。

しかしながら、今思えば毎晩の

こむら返りの原因は明らかにミネラル不足でしたね💦
断食のエキスパートのMindy博士によれば
断食中不足しがちなナトリウム、マグネシウム、カリウム
この3つのミネラルを摂取することがとても大切。

 

なので、酵素断食、ジュース断食、水断食等の
水分を摂取する断食時にこむら返りなどの不快症状なしに
乗り切るためにはミネラルを補充するのが良いと思ってます。

しかしながらそのミネラルの補充について
考えなくて良い断食方法があるんです・・・

それは(ジャージャン!)

ドライファスティングです✨
ドライファスティングとは食べ物だけでなく水などの
水分も一切取らない断食方法です。

 

5日間のドライファスティングに関する最近の研究で

断食中に水分を摂取しなければ、ナトリウム、カリウム、クロライド

等のミネラル分が安定することが明らかにされています。

 

こちらのチャートを見てください
電解質が安定しているのがお分かりいただけると思います。
ドライファスティング中はかなり良好です
ナトリウム、カリウム、クロライドなどの電解質が
断食前後でほぼ一定に保たれています。

 

 



ドライファスティング中も機能を維持するために、
体はできる限りのことをします。
電解質のホメオスタシスについても同じです。

またドライファスティング中は抗利尿ホルモンのバソプレシンの
レベルが上がり、体内の循環に水を戻そうとします。

以下のチャートの赤いライン(ADH)がバソプレシンです。

 

 

断食3日目で20%増加その後5日目までに60%増加しています。
水分を排出しなければ、ナトリウムが排泄されないので、
ナトリウムは体内の循環に戻されます。

そしてナトリウムだけでなくカリウム、クロライドなど
その他のミネラルのレベルも維持されます。

だから、ドライファスティング中は電解質を摂らなくてもOKです。
というのも、体がうまく電解質のバランスをとってくれるからです。
本当に体って素晴らしいですよね~。

今まで断食中には大量の水分を摂取しないといけないと
思い込んでいましたが、実は水分も断つと
今まで使っていなかった体内のプログラムが
オンになり水事態も体内で生成されるようにみたいです。

 

という事で、今回この素晴らしいドライファスティングに
36時間チャレンジし、術前術後の血液像と
ケトン体の出方を観察してみました♪

 

🌷こちらが術前の血液像です。

赤血球が一つ一つばらけて血液サラサラ状態です。

 

 

 

 

🌷蛇足ですが術前の体重(特にダイエット目的でないですが・・・)

 

 

 

🌷こちらが12時間後のケトン体の出具合です。
5~15の間。今回は12時間後ぐらいから

体が糖を燃やすのを止め脂肪を燃やし始める

ケトーシスが始まっていますので
ジュース断食などに比べてやはり脂肪燃焼が
始まるのは早いと思います。



1日目は比較的涼しかったので、そんなに苦に
ならずに出来ましたが、2日目は訪問歯科で
移動中は車中のエアコンがあまり効かない
厳しい条件の中、汗だくになりながらの

ドライファスティングだったので、
正直かなりきつかったです💦

ただ、体がもう1年以上は昼間は水分だけで
食べ物を取らない1日一食生活に慣れていたお陰なのか、

特に体調に問題が出なかったので水なし断食を

36時間強行突破してみました。

 

🌷そしてこちらがドライファスティング36時間後の血液像。
脱水の影響で若干赤血球が連なり連銭していますが、

思った程の連銭ではなかったようです。

 

 

 

 

🌷蛇足ですが36時間後の体重

1日半で-1.2kgですが、ダイエット目的の場合の
初動としてはどうかしらね?

 

 

🌷そしてこちらが36時間後の尿中のケトン体のレベル
15~40の間。これは脂肪が燃えているサインです✨

 



これはまたの機会にご紹介したいと思いますが、
ドライファスティング中はなんと水が体内で
合成されます。しかしながら、合成される
代謝水には限りがあるので、

 

夏の暑い日のドライファスティングはやはり、

脱水症や熱中症の危険が伴いますので
普段断食に慣れていない方の場合は
くれぐれも無理のない様にお願いいたします。

また次回以降も脂肪の燃焼効果が水分摂取する断食と比較して
3倍と言われるドライファスティングのメカニズムに
ついてまとめてみようと思います。


PS:

36時間のドライファスティング後一旦

生の果物とサラダの食事をして
夜20時から再度16時間、2回目の

ドライファスティングに入りました。

 

2回目は湿度も高く炎天下で汗をかく

事もなかったので喉の渇きはほとんど

感じませんでした~☺

🌷2回目のファスティング16時間後は
もうケトン体は出ていませんでした(笑)

 

 

 

 

 

 

今後は出来る限り毎日ラマダン生活で
日中12~16時間はドライファスティングを

してみようと思います✨
 

それでは最後まで記事をお読み頂きありがとうございました💓



参考文献:

 





 


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