お早うございます♪
メッセージやコメント欄で埼玉県吉川市で水道水へのフッ素添加が検討されているというこんなニュースを教えていただきました。
http://digital.asahi.com/area/saitama/articles/TKY201308220344.html?ref=comkiji_txt_end_s_kjid_TKY201308220344
【伊藤悟】虫歯予防に効果があるとされるフッ素を含む化合物(フッ化物)を水道水に添加することを検討している吉川市に対し、市民らでつくる「子どもの歯と健康を考える会」(酒向智美代表)が22日、戸張胤茂(たねしげ)市長に中止を求める要望書と市民7557人の署名を手渡した。
健康増進課によると、水道水へのフッ化物添加は、欧米を中心に世界約60カ国で実施されている。国内では、過去に沖縄県や三重県などの一部で実施されたが、現在、実施している自治体はない。
旧厚生省は2000年、「水道水への添加を指導する考えはない」としながらも、「自治体から要請があれば、利用者らの理解を前提に、歯科保健行政の一環として応じたい」との見解を示している。
市では01年に検討委員会を設置。03年に委員会が「時期尚早」と結論づけたが、その後も検討が続いている。09年には市と歯科医師会、推進住民らが「市フロリデーション推進協議会」を設立。市のイベントなどでフッ化物添加の水の試飲などをしている。
市総合振興計画(12~21年度)では「虫歯予防に有効なフッ化物利用の推進」が盛り込まれ、すでに実施している乳幼児のフッ化物塗布、小学生のフッ化物洗口と並び、水道水への添加も施策の一つと位置づけた。一方、市は「市民の理解が得られること」を前提にしており、具体的な日程は決めていない。
酒向代表は「人によっては歯に斑点や染みができることもあり、安全性が疑われる。みんなが使う水道水に添加するのは問題で、やめてほしい」と話した。
戸張市長は「安全性や有効性は科学的にも実証されている。今後も多くの市民に理解が得られるよう情報提供に努めたい」とコメントした。
(転載終了)
それで、吉川市のHPを見てみると、吉川市フッ化物応用協議会の平成25年1月8日の資料を発見♪中身を見てみると、こんな事が書いてある。
http://www.city.yoshikawa.saitama.jp/resources/content/29034/20130201-132845.pdf
2 吉川市の歯科保健の現状
(1) 歯科疾患の現状
吉川市の幼児歯科健診では下表の通り、平成23年度における1歳8か月児のむし歯有病者率は1.41%、一人平均う歯数は0.05本であるのに対し、3歳4か月児ではそれぞれ20.4%、0.7本と大幅に増加している。
学齢期では、平成24年度学校定期歯科健診において、小学校1年生のむし歯有病者率は24.3%、一人平均う歯数は0.05本であるのに対し、永久歯がほぼ生え揃う中学1年生ではそれぞれ29.9%、0.56本で、学年を増すごとに有病者率、一人平均う歯数が増加している。
ピンク字にした部分ですが、1歳8ヶ月ではまだ乳歯は生え揃っている時期では有りません。乳歯列が完成するのは2歳半以降で、大体3歳前後くらいなのです。歯の萌出の年齢には個人差が有りますが、1歳8ヶ月前後ではまだ前歯くらいしか生えていないお子さんも沢山いらっしゃいます。ですから、ここで虫歯の有病率が大幅に上昇していると論じていること自体、対照群の歯牙の本数がそもそも違うので、ちょっとおかしな話に思えました。
またこんな事も書いてあります。
(3) 水道水フロリデーション
ア 現状
水道水フロリデーションは、水道水中に天然にも含まれているフッ化物イオンの濃度を、むし歯予防に最適な濃度(水道法上限値0.8ppm)に調整する方法で、各種フッ化物応用の中でも公衆衛生的に最もすぐれた手法である。WHO(世界保健機関)をはじめ、世界の関係機関が推奨し(注3)、安全性や有効性についても科学的に実証されており、現在、世界60カ国以上で実施されている。このことから、吉川市では過去2回、フッ化物応用に関する検討部会を設置し、研究協議したことがあるが、実施には至らなかった経緯がある。(注4)。
安全性や有効性について科学的に証明されており、ってあるけど本当かな?今や米国でも、フッ素には虫歯予防の効果がないことが分かり、中止にしている自治体もあるっていうのにね!全く今頃水道水へのフッ素添加なんて時代錯誤なんじゃないかしら?とにかくフッ素にNOと言いたいです!心ある大人の皆様、是非周囲の方にもフッ素の真実をお伝えください。
アメリカのポートランドで水道水へのフッ素添加に対しての住民投票で、反対派が圧勝http://www.naturalnews.com/040465_water_fluoridation_Portland_ballot_measure.html
そしてこちらから、フッ素の無効性についてまとめてある科学的根拠のある資料がダウンロード出来ます。
フッ素についての10の真実
原文のサイト
http://www.fluoridealert.org/uploads/10facts.pdf
また、日本弁護士連合会からは集団フッ素の洗口・塗布中止を求める意見書が出されています。吉川市様、弁護士連合会様がフッ素の集団応用は違法だと仰っていますが、いかがなものでしょうか?
(一部引用)
2 このような問題点を踏まえると,集団フッ素洗口・塗布の必要性・合理性には
重大な疑問があるにもかかわらず,行政等の組織的な推進施策の下,学校等で集
団的に実施されており,それにより,個々人の自由な意思決定が阻害され,安全
性・有効性・必要性等に関する否定的見解も情報提供されず,プライバシーも保
護されないなど,自己決定権,知る権利及びプライバシー権が侵害されている状
況が存在すると考えられるから,日本における集団によるフッ素洗口・塗布に関
する政策遂行には違法の疑いがある。
3 よって,当連合会は,医薬品・化学物質に関する予防原則及び基本的人権の尊
重の観点を踏まえ,厚生労働省,文部科学省,各地方自治体及び各学校等の長に
対し,学校等で集団的に実施されているフッ素洗口・塗布を中止するよう求める。
(引用終了)
日弁連から集団フッ素洗口・塗布の中止を求める意見書が出されています
このサイトから、日本弁護士連合会が出している集団フッ素洗口・塗布の中止を求める意見書がダウンロードできます!http://www.nichibenren.or.jp/library/ja/opinion/report/data/110121.pdf
それにしても吉川市はどこからフッ素を買うのでしょうね?そしてどこの企業の懐が潤うのでしょうか?フッ素は産業廃棄物です!