こんにちは♪
本日はSNSのコメント欄で友人が下さった
発がん性の疑いがある有機フッ素化化合物が東京都
多摩地区の地下水に大量に含まれ健康調査の
中間報告がなされたという話題についてです。
その汚染の出どころとして疑われているのが・・・
🌷体に烙印?消火剤のフッ素が水道汚染!健康調査結果
発がん性の疑いがある有機フッ素化合物「PFAS」が、
東京多摩地区の地下水に大量に含まれ、
地下水を取水して水道水に使っていた
国分寺、小平、小金井、武蔵野、西東京の5つの市で、
11月から希望者に健康調査が行われ、
今年の1月30日に、中間報告が出されました。
血中濃度が米国で定める指標値を超えた住民は
約85%とのことでした。
体内に蓄積した場合の健康被害の
可能性としては、腎臓がんや胎児の低体重などが
懸念されるらしいそうです。
PFASは、米軍が使用していた泡消火剤に含まれており、
各地の米軍基地周辺で漏出が発覚しているそうです。
横田基地(福生市)では、2011年~17年に
泡消火剤3,000リットルが土に漏出していたと報じられています。
今回の件と同様に各地の米軍基地周辺で漏出が発覚していて、
沖縄県では普天間飛行場や嘉手納基地、
神奈川県内の厚木や横須賀の両基地でも確認され、
地元から批判の声が出ています。
横田基地がPFASの流出源であることが発覚したのは、
英国人ジャーナリストが2018年、
基地内の泡消火剤3000リットル以上が10〜17年に
土壌に漏出したと報じたからだそうです。
(日本には知らされてない・・・💦)
これを受け都が基地周辺の井戸を調査した所、
高濃度のPFASを検出。府中武蔵台(府中市)、
国立中(国立市)、東恋ケ窪(国分寺市)の
浄水所3カ所で一部井戸水からの取水が停止されそうです。
今現在も国の暫定目標値を上回り、停止は続いていそうです。
武蔵の市に住む私の友人は井戸水からの取水の
停止に関してこんな話をされています。。。
「私の実家は武蔵野市で、当時は地下水を
50%水源としていたので、
水道水が比較的おいしかったんだよね。
なんとも残念~。。。
地下水に大量に含まれているという事は、
近くを流れている一級河川・多摩川にも
当然流れ込んでいるだろうと予想され、
その多摩川の水を取水して、私が住んでる
川崎市の水道水が作られているので、
濃度は低いだろうけれど私も対岸の火事ではないです。」
◆参照記事:
🌷プチコラム(フッ素は歯を弱くする???)
フッ素と聞くと歯に良いと連想される方も多いと思いますが、
私の臨床での経験によればそれは恐らく
幻想ではないか?と思われます。。。
(え?そんなことないでしょう・・・
と言う声が聞こえてきそうですね~)
と言うのも歯学の学校では低濃度では
歯の結晶構造のハイドロキシアパタイトにフッ素が
取り込まれると、フルオロキシアパタイトになり
結晶構造が強くなると言われています。。。
でも、歯磨き粉やフッ素塗布で短い時間
フッ素に触れたからって結晶構造が
根本的に変わるような変化って起きるかな?
って思うし、6歳臼歯が出来てくる時期って
赤ちゃんがうまれた直後位からなのですが、
お母さんが2歳位の頃から熱心にフッ化物のジェルを
塗布していたお子さんほど6歳臼歯などが
生えた直後からエナメル質形成不全と言って
きちんとした結晶構造にならない例を見てきました。
しかも、うちの子を含めて、歯科関係の職業に
ついているお子さんに多かったりします。。。💦
歯を強くしようと頑張ったのにトホホな結果ですね。。。
熱心に小さいお子さんにフッ素を塗布している
お母さんにはちょっと立ち止まって調べて
頂きたいな~と思いますl
因みにこちらが、我が子の6歳臼歯ですが
エナメル質形成不全症で、生えてきた直後から
まるで虫歯みたいな感じに見えました。。。
そしてこちらは、お母さんが1歳の
時から熱心にフッ素を使っていたお子さんの
6歳臼歯。生えてきた直後にはもう虫歯の
様になっていました・・・💦
🌷体に烙印を押された?
調査は、市民団体「多摩地域のPFAS汚染を明らかにする会」と
京都大の原田浩二准教授のグループによって行われました。
PFASは米軍の泡消火剤に含まれ、全国の米軍基地内や
周辺などで高濃度で検出され、問題化しています。
ですので、今回の水道水の汚染源は、米軍横田基地
との関連性が疑われているのです。
今回は、昨年11月から調べている約600人のうち、
中間報告として21〜91歳の87人分の結果が明らかに。
血中に含まれる13種類のPFASを分析し、うちPFOS(ピーフォス)、
PFOA(ピーフォア)、PFHxS(ピーエフヘクスエス)、
PFNA(ピーエフエヌエー)の4種類の結果がまとめられた。
国内ではPFASの血中濃度に関する基準がないため、
海外の指標値を参考に評価されました。
その結果4種類の合計値で米国の指標値を超過した人は、
全体の約85%の74人。
特に、国内で製造や輸入が禁止されていない
PFHxSの平均値が血液1ml当たり14.8ナノグラムで、
環境省が2021年に全国の約120人を対象に実施した調査と比べ、
約15倍の高さだったそうです。
また、PFOSとPFOAをそれぞれ対象としたドイツの指標値でも、
PFOSでは約24%の21人、PFOAでは約7%の6人が超えた。
※写真:PFASの血中濃度検査が実施時の様子
こちらの記事から引用
また検査した国分寺市の65人には自宅の浄水器の有無について聞いた。
付けていない42人の血中濃度の平均値は4種類のうち3種類で、
付けている23人よりも高かった。
原田准教授によると、浄水器の活性炭がPFASの
約9割を除去するとの世界保健機関(WHO)の研究があるという。
これを受けて多摩地域の浄水施設では高濃度で検出されたため、
34カ所の水源井戸での取水が停止され今も停止が続いています。
健康影響については、急性に影響が出る数値ではないが、
将来的に腎臓がんや、妊娠中の場合、
子どもが低体重児になる恐れがあるという事です。
検査を受けた国分寺市に住んで45年の住民の女性の
検査結果は、環境省の全国調査の平均値と比べて、
PFOS(ピーフォス)が6.6倍、PFOA(ピーフォア)が4.5倍。
4種の合計値は、健康被害の恐れがあるとされる
米国の指標値の3.5倍を上回わる結果になってしまった事について
「健康診断では、腎臓の数値が悪かった。関連性はどうなのか。
身に覚えのない有害物質によって、烙印を体に押されたような感じだ。
いつから、どれくらいの量が流れ込んだのか、
汚染物質、量、経路を調べてほしい」と訴えた。
編集語録
それにしても、どうして全国の米軍基地内や
周辺などで有機フッ素化合物「PFAS」が、
高濃度で検出され、問題化しているのでしょうかね?
1か所だけならまだ分かるけど・・・💦
まあそれ以上はこちらでは言及しませんが(笑)
まあ、米軍基地内の出来事をどうこうすることは
中々というよりも不可能?に近いと思いますが・・・
でも、日々
◆フッ素入りの歯磨き粉を使わない!!
◆浄水器を設置する
◆テフロン加工調理器具を避ける
などでフッ素を取り込まないように個人レベルで
対策することは今からすぐに実行可能です✨
それはコロワクも同じです。。。
日本製、不活化コロワクなら安全と言う
神話もあるようなのですが、
小児の最終臨床検査で使われるチメロサール(水銀)
入りの薬剤って本当に安全でしょうか?
大切なお子さんや家族を守れるのは
賢いママのあなたしかいませんから💓
◆参照記事:
水銀は自閉症やアルツハイマーの主原因であることが
疑われています。。。
◆参照記事:
◆参照記事:
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