こんばんは♪
以前にもお話ししたと思いますが、MBT(マイビッグトー理論)の翻訳ボランティアを初めて3か月以上経過しました。(私の英語力はまだまだ発展途上にありますので、MBTの翻訳作業に悪戦苦闘しておりますし、今の所Dr.Dさんの助けになっているかどうかは、微妙なところです・・・。汗)
翻訳者のDr.Dさんは自然療法医として米国と日本の両国にまたがる臨床経験をお持ちのとても素敵な先生です。私はある時Dr.Dさんが、言った言葉にとても衝撃を覚えました。
「自然療法にたずさわり癌の患者さんを随分見てきました。食事もローフードにしたり、生活習慣もNEWSTARTで推奨する方法に従って改善するように指導してきました。でも、一人として完全な治癒に至った人はいなかったんですよね。食事も無農薬のローフードの素晴らしいものを食べているのになんでだろう?と本当に不思議でした。」
Dr.Dさんはそういう経験をされて、病気というのは3次元的な世界とはまた別の所から働きかけている力が関係していると実感し、その事を多くの人に伝えるためにMBT理論の翻訳を始めたそうです。現場で多くの患者さんを自然療法で見てきた方の言葉は重みが有りますよね。そして、以下がDr.Dさんの決意表明です。
(引用開始)
病人がこのことをわかれば、私のこの世の使命は果たせたと感じると思います
今、「第十の予言」を読んでいます。その中で女性医師が足をねんざした主人公とお話しているシーンがあるのですが、この医師が言うことがしっかり理解できれば、病人・けが人は一番いい方法で自分を治すことができると思いました。このことを知ることが、病人に一番大切なことだと思っていますので、私は自分のクリニックを持たず、勤務医のまま、翻訳に専念していると改めて感じました。
86ページから引用
86ページから引用
「体の健康はかなりの部分、私たちの心理的な作用によって決められるということが、理解され始めました。つまり、私たちが人生を、特に自分自身を意識のレベル、無意識のレベルで、どう思っているかによって決められるのです。古いやり方では、医師は専門家で人を治す者であり、患者は受身的な受益者で、医者がすべて答を持っているはずだと思っています。しかし、今では、患者の心の状態、状況に対する態度が最も大切だとわかっています。一番重要なカギは、恐怖とストレスと病気に対処する方法なのです。」
Dr.Dさんのブログです。
自然療法
http://kamisamanohoho.blogspot.jp/
そして、彼女が翻訳を手掛けているトム・キャンベル博士の著書の3部作がこちらのステップメールにご登録頂くと読めますので、ご興味のある方は是非ご登録くださいませ!
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URLはこちらです♪
Translate MBT
また、マイビッグトー理論の翻訳をお手伝いして下さるボランティアの方の募集もされていらっしゃるので、宜しければステップメールのアドレスからDrDさんにご連絡して下さいませ。MBT理論が早く世の中に出る為のお手伝いを是非ご一緒にしてみませんか?(確かにMBTの英文は私にとっては難解なのですが、それに慣れてくると他の英文を読むのが少し楽になるといった効果が有りました。)
私も翻訳のお手伝いを通じて少しずつマイビッグトー理論の理解を進めています。MBTの理論を学ぶことで、この世の仕組みに迫れるんじゃないかな?と、ワクワクしています。
以下はDrDさんが翻訳して下さった、本文中の私がお気に入り部分を一部抜粋してみます。
トム・キャンベル著 デューランゆかり訳
マイビッグトー理論
目覚め・ディスカバリー・内なる修行
My Big TOE 3部作
統一する哲学・物理・メタフィジックス
www.my-big-toe.com
17章:セクション2のイントロダクション
PMR(物質的現実)を超えない理論は小さいTOEトー理論(小さい視点から全てを説明する理論)にしかすぎず、物質の世界に閉じ込められて、局所的な因果関係に限られています。あなたの腸の中で生きているバクテリアがちっちゃなTOEトー理論(ちっちゃな視点から全てを説明する理論)を作ったとして、その要素とか制限を考えてみてください。バクテリアの視点からみると一見完全で包括的なちっちゃなTOEトー理論は太陽で起きている核融合や地上の空気の密度とか構成に関心を持つと思いますか?
もちろん持たないと思います。そういうことはあなたの腸内にいるバクテリアにとって何の重要性も持ちませんから。この地上に住む全ての生き物は太陽エネルギーと地球の空気の構成に依存していますが、あなたの腸内にいるバクテリアはそれを直接体験することはできません。このちっちゃなTOEトー理論はバクテリアが知ることができる可能性全てを記述するだけでいいのです。
もちろん持たないと思います。そういうことはあなたの腸内にいるバクテリアにとって何の重要性も持ちませんから。この地上に住む全ての生き物は太陽エネルギーと地球の空気の構成に依存していますが、あなたの腸内にいるバクテリアはそれを直接体験することはできません。このちっちゃなTOEトー理論はバクテリアが知ることができる可能性全てを記述するだけでいいのです。
「全て」と言った時、実際の意味はその生命意識が知ることができる全てであって、直接関わることができ、重要で意味があるものということです。よって包括的で完全な理論はあなたの視点によっても変わるし、知識や限界によっても変わってきます。
バクテリアの目から見るとちっちゃなTOEトー理論は完全に見えると思いますが、実際はあ
なたの銀行に入っているお金のことは考慮に入っていないでしょうし、あなたの冷蔵庫の電球やガレージにあるあなたの車のことも含まないでしょう。それでもこれらの項目は間接的でも腸内環境に重大な影響を及ぼす可能性があるものです。
お金、冷蔵庫、電球そして自動車というようなものはバクテリアからあまりにもかけ離れていて理解することができないし、直接的な重要性を持ちません。(かけ離れているというのはバクテリアのちっちゃなTOEトーにおいて実質的、機能的、もしくは理論的な範囲を遠く超えているということです。)腸内にいるバクテリアにとって、消化された食べ物が胃から降りてくるというのは神秘に見えることでしょう。
特定の食物が経済的、社会的、身体的な状況やプロセスによって胃の中に入ってくるというのは神秘の域を超えているでしょう。例え腸内で一番賢いバクテリアであったとしても、このような神秘な出来事やプロセスを動かす因果関係のメカニズムは必然的に見えないのです。小麦の成長を左右する自然の力や様々な関わり合い、又パンを作ったり販売したりというものはバクテリアが理論的に想像できることを遥かに超えるものだからです。よってバクテリアが理解しうる最大の現実を永遠に超えている所にあるのです。
でも同じような状況がホモ・サピエンスにもあると知ったなら驚くでしょうか?
(抜粋終了)
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それではおやすみなさい♪