こんにちは♪
先日沖縄の友人からマンゴーを頂きました。それで、食べ終わった後に種をまいてみました。以前マンゴーをいただいたときにも、そのまま食べ蒔きした事が有りましたが、芽が出てこず2~3年経過して、やっぱり千葉ではだめだ発芽しない!と、思った事が有りました。
だけど今回はマンゴーの種って硬い殻につつまれていますが、そのまま蒔くのではなく、この外殻の部分を取って中の部分を蒔くと発芽するんだったのですね。知らなかったです。でも、自然界では外殻をこんな風に取って大地に落ちる訳ではないので、やっぱりそのまま蒔いても発芽するときは発芽するんでしょうか?
疑問に思って調べたらこちらのページに詳しく書いて下さっていました。
http://tanegomi.com/archives/355
なんでも「フィリピン産のマンゴーは、カビ防止に放射線処理されているので、種まきしても発芽しなかったり、芽が出ても上手く育たなかったりするようです。」
という事が発芽しなかった原因だったみたいです。でも今回は、沖縄産のマンゴーこれは期待大!!
以下の動画はマンゴーの種の取り出し方の動画です。
でも、種の取り出しのときに種豆の一部をそいじゃって失敗しちゃったんです。
だけど、マンゴーの芽が出ました!!!!種を取り出すときに失敗した~と、もうだめかと思っていたので、メッチャ嬉しかったです。本当に嬉しかったんです。
今、菜根譚という本を友人が勧めてたので読んでいるのですが、そこにこんな事が書いて有りました。
45:至るところに楽しみ人は誰でも大慈大悲の仏心を持っている。この地上には、いたるところに人生の楽しみが有る。立派な邸宅に住もうが粗末なあばら屋に住もうが、その点では、全く変わりない。ただ、欲望や感情に心をくらまされて、すぐ近くにあるものも見えなくなってしまうのだ。
今回、このマンゴーの発芽にとても大事な事を教え貰いました。本当に素敵な気づきを頂きました。友人に心から感謝したいと思います。ありがとうこれからも、こうした小さな喜びを積み重ねながら、毎日過ごしたいものです。
それから、家の前はちょっとした森だったのですが、宅地になる造成工事が着々と進んでいてとても残念でしたが、でもきっと思いもしない嬉しい出来事(自宅の前に食べ森が出現する)が最後に待っていると信じて日々過ごしています。
さて、この人生の教訓にみちた菜根譚は、こちらのページから全文読む事が出来ます。
ただ、個人的には読みにくかったので、分かりやすい訳付きのこちらの本の方を読みました。
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マンゴーと菜根譚
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