こんにちは♪
先日は、トランジション・シンポジウム2014@明治学院大学。というイベントに行ってきました。
一体トランジションとは何でしょうか?
(以下引用)
世界を見渡すと飛び込んでくる様々な出来事。
政情不安・エネルギー危機・経済危機・気候変動。。。
どれも問題が大きすぎて、考えるだけで押しつぶされてしまいそう。
でも・・・
そんな問題をものともせず、現在日本。そして世界の各地で様々な動きが生まれています。それもあなたが暮らしているような小さな町の片隅から。
このシンポジウムはトランジション(移行)。
今ここにある時代閉塞感から乗り変え、自分たちが暮らしたい時代を、自分たちの町から作り上げていく活動【トランジションタウン】をもとに、持続可能な私たちの町=コミュニティというテーマで全国から人々が集まり、地域経済やエネルギー自給など、今ホットな話題から、先進的な試みをたっぷりと集めたステキなシンポジウムです。
困難な時代を前向きに、勇気をもって踏み出した最初の一歩。それに共感する人が 集まり、変化は小さくゆっくりと、でも確実に起こっています。つながりのチカラで、変化そのものを思いっきり楽しみながら突き進んでいる素敵な人々や町と出会ってみませんか?
新しい時代のうねりを感じて、あなたも自分の暮らしている町から最初の一歩を踏み出したくなるかも・・・!
311の時に我先にと食料や水を買い占める人が続出して、スーパーの棚から商品が消えました。現代社会では多くの家庭で、食料品や日用品の調達は大手のスーパーに頼っています。だけど有事の時にはこのような私たちの生活がいかに脆いか!について身を持って体験しました。
でもスーパーの棚から食料や水が消えた時に、私達にはこれがある!と言うものが一つでも持てたら素晴らしい事だと思いませんか。私たちが「これ」を持つ一つの手段が「食べ森ガーデン」づくりだと思います。
昨日トランジション浜松の方がフォーレストガーデンについて素晴らしいプレゼンをされていました。プレゼンの中で、「一日でフォーレストガーデンを創るゲリラ作戦」活動をされている事をご紹介して下さいました。それを聞いて、早速家に帰って、旦那と家の庭の芝を剥がしてもっと果樹を植えていいか?について交渉をしました。
実はここ何か月間に渡り度々「芝を剥がすこと」を旦那と交渉していましたが、中々良い返事は貰えず、その件は保留にしていました。しかしながら昨日は私も絶対Yesと言わせる!決意で交渉で臨んだのが良かったのか、あっさりOKを貰いました。狭い庭ですが、全面使って食べ森ガーデンを作る事にしました。
畑に植えてあった苗木を移植しようと計画しています。楽しみ~。
2年前に借りた畑も家から車で30分近くは掛かるので、中々足が遠ざかっていました。やはり住居に隣接した食べ森ガーデンが便利で楽しいですよね。
以前にご報告した様に、家の前の森が伐採されたので、そこに地域の住民の皆さんとシェア出来る様な共同の食べ森ガーデンを創る夢は有るのですが、そちらは宅地の造成をした後の話という事で、まだまだ実現には時間がかかりそうです。また以前頂いた友人のご親戚の土地の話も諸事情で保留になっています。
という事で、まずは自分の庭の芝を剥がして食べ森ガーデンらしいデザインに変更する事にしました。きっと、私にとってはこれが先にやるべき課題だったので、他が保留になっていたのでは?と、思います。恐らくここをクリアすれば、止まっていた状況も動き出すでしょうし、他にもお庭や耕作放棄地等を食べ森ガーデンにしてみたい方が出てくるのではないかな?と、思っております。
そうやって食べ森ガーデンが各地に広がって行く事を想像すると、とても豊かな未来が見えます。私自身もちょっと前まではそうだったのですが、TPP締結後の世の中は食べるものは全て遺伝子組み換え、お先真っ暗~。みたいな世の中を想像していました。でも、未来は私たちが創造するもの。そうであれば、暗い未来を描くよりも、明るく楽しい未来を選んだ方が、楽しい!と、最近は確信しています。
以下は最近読み直した「投影された宇宙」ホログラフィックユニバースへの招待には、未来を創造するのは実は私達自身だと書かれている部分が有るのですが、その記述の内容を紹介して下さっている、サイトが有りましたのでそちらから、抜粋してご紹介します。
http://tokitabiyohane.blog.fc2.com/blog-entry-54.html
過去生の研究者にもう一人、忘れられない人がいます。
心理学者の故ヘレン・ウォンバック博士です。
この人の話も、付け加えて書き残しておこうかと。
このウォンバック博士は、29年のあいだ
何千という被験者に催眠術をかけて、彼らの過去生を探りました。
興味深いことに、その被験者たちのほとんどが、
いわゆる「平凡な庶民」としての過去生を呼び起こし、
貴族などの高い地位にいた過去生を思い出したのはわずか10%でした。
そして、歴史に名をはせるような有名人は一人もいなかったそうです。
その研究途上、
博士は、被験者たちを未来生へも前進させることができることを発見したのです!
それが元となって、
博士は「未来予見プロジェクト」の研究に着手し始めます。
個々の人の未来を知ることで、未来全体がどうなっていくのか、知ろうとしたようです。
博士は、結果を知ることなく他界してしまうのですが、
この研究は同僚のチェット・スノウに引き継がれました。
この研究に参加した被験者は、およそ2500人にものぼっています。
それによると
被験者たちのほぼ全員が、地球の人口が激減している・・・という点で一致をみせました。
さらに彼らは、ほぼ「4種類の未来のグループ」に分かれたのです。
それは・・・
1 ほとんどの人間が宇宙ステーションのようなところに住み、
銀色っぽい服を着て人工食品を食べているという、
あまり喜びの感じられない未来。
2 今よりもずっと幸せな自然環境の中、よりナチュラルな生活をし、
人々が互いに調和のとれた生き方をし、
何かを学ぶための、霊的な進化のための生活が営まれている未来。
3 地下都市や、ドームや巨大な泡のような屋根で覆われた都会に住むという、
殺伐とした機械的な未来。
4 地球規模の何らかの大災害に襲われたのちの世界にいて、
彼らはその大災害を生き延びた。
廃墟となった都市、洞窟、孤立した農場といった、
さまざまな環境下に住んでいる。
手縫いで作られた毛皮のようなものを着て、
狩猟で食べ物の多くを調達している・・・という未来。
この結果を受けてスノウは言います。
「私たちが、
今日の集合的意識や行動で『未来の物理的な現実』を創りつづけているなら、
現在ある現実を創りあげたのが“自分たち自身”だということに目覚める時は、
“今”しかない」
「これらのタイプに象徴される地球の姿に関する選択肢は明らかだ。
私たちの子孫のために、いったいどの未来を望むのか?
私たち自身にとっても、
もしかして、いつの日にか、この地球に戻ってきたいと思うとしたら、
いったいどの地球なのか?」
そして・・・あのインドでガンジーと並んで敬愛されていた神秘家
シュリ・オーロビンド・ゴーシュの言葉が浮かびます。
「私たちは、心や五感のワナから自分を切り離す必要があるばかりか、
思想家のワナ、あるいは神学者、教会設立者のワナ、
そして強力な『言葉の網』や『思想の呪縛』からも逃れる必要がある。
これらすべては、
精神を“形態”という壁で囲ってしまおうと、
私たちの内面で待ちかまえている。
だが、私たちはそれを越えていかねば・・・。
大いなるもののために小なるものを棄て、
限りなきもののために限りあるものを棄てなければいけない。
そして『光から光へ』、『経験から経験へ』、
さらに『魂から魂へ』と進んで行く用意が必要だ。
最も強く信じている真実にさえ捕らわれてはいけない。
なぜなら、それもまた、
いかなる形態、いかなる表現に限定されることも拒む『言葉では言い表せないもの』を
なんとか形にし、表現したものにしかすぎないから」
そして・・・物理的現実とはいったい何か・・・について、彼は付け加えます。
それは「安定した光の集合体」であるだけだ・・・と。
安定した光の集合体・・・といっても
それが現れる形は、きっと色々です。
あの、火星に時を超えて送り込まれ、4000年も先の未来を視た人もいるようですし
地球外生命体と仲良く暮らす夢を視た人もいます。
きっと「無数の未来」が待ちかまえているはず。
それを、どんなふうに「安定させた形」として、この世界に映し出すか・・・
これこそが
人それぞれの、そして世界全体が選択する「未来生」への「責任と結果」ということです。
未来への選択が、かくべつ善いものでありますように・・・。
(引用終了)
皆様はどんな未来が良いですか?
私は、2のような未来がいいな♪
2 今よりもずっと幸せな自然環境の中、よりナチュラルな生活をし、
人々が互いに調和のとれた生き方をし、
何かを学ぶための、霊的な進化のための生活が営まれている未来。
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