こんにちは♪
エンドビオント(体内共生微生物)或いはソマチットって聞いたことがありますか?
現代医学はパスツールの考え方を元に発展してきました。
パスツールの基本的な考え方は、
・一つの種類の微生物は一つの特定の病気をもたらす
・微生物と疾患は1対1の関係
・バクテリアと真菌は自然発生しない
・健康な人の血液や組織は無菌
でも、これって本当だと思いますか?
私はあまり本当だとは思えなかったので、いろいろ調べてみたら、
エンダーレイン先生の考え方に出会いました。
エンダーレイン先生はパスツール先生とは違い次の様な事を言っていました。
・疾患が多数あるのではなく一つの基本的な疾患があるのみ。それは血液が過剰に産生になり全身のバランスが崩れること。
・生活様式の誤りと、肉、魚、卵など多量の動物性たんぱく質を摂る現代の食生活が先生過剰な状態を生み出し、体内に微生物を繁殖させる。
・(乳製品)野菜中心の食生活こそが生物学的、栄養学的、生理学的に正しい食事。野菜中心であれば、塩基やアルカリ塩が豊富で産生過剰な状態が緩和するので、全身のバランスが整う。
それから、エンダーレイン先生は健康な人の血液も無菌ではなく、エンドビオント(内共生微生物)と呼ばれる微生物と共生関係にあると言っています。
以下、エンダーレイン先生の主張
・エンドビオント(体内共生微生物)は絶えず人、動物の体の中に存在し、それを取り除くことも、取り除くべきでもない。
・そのエンドビオント(体内共生微生物)による体の病巣への攻撃及びそれに伴う疾患の様々な臨床的状況は、その微生物の発達段階によるものである。
・エンドビオントは体内環境によって様々な発達段階・相の形を呈する。
・エンドビオントはたんぱく質を貪欲に取り込む。大量のたんぱく質と砂糖の摂取によってエンドビオントを太らせる。
ネイサンガストン先生もエンダーレイン先生と同じような事を言っています。
ガストン先生はエンドビオントではなく、ソマチットという表現を使っています。
でも言っていることは同じで、原始相のソマチットが形を変えて、バクテリア相、真菌相になっていくとガストンも主張しています。
個人的にはその説を支持しています。
何故かというと以下の実験結果を観察したからです。
実験は単純です。
血液を1滴取って、暗視野顕微鏡で観察し、そのまま放置し翌日また観察します。
まず前日の血液の状態です。
そしてまず、翌日の血液の画像でご確認ください。水色の丸で囲んでいるところに、エンドビオントが成長したと思われる桿菌様、或いは左上の四角で囲んでいるところには線状菌様の生命体らしきものが居ます。一応カバーガラスを一晩かけておいたので、空気中から混入したとは考えにくいです。
さて、それでは最後に1日後の血液像を動画でご確認ください。
大型の生命体が居ましたよね。
ここから先は私の推論ですが、恐らく時間とともに脱水し、酸素不足になり、嫌気的な環境になり、エンドビオントが発達したものと思われます。
いかがですか?エンダーレイン先生のお話もあながち否定できないとは思いませんか?
という訳で、私はパスツール派ではなく、エンダーレイン先生派なんです。
良いゆうべをお過ごしくださいませ!