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断食で脳力開発✨科学的根拠

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不食準備期96日目💖
ジョンホプキンス大学の神経科学のマーク先生の、断食がいかに脳力を底上げするかについての動画を見て、また断食したい〜モードに入ったので、再度水断食実験してみます😊

今回の実験の目的は断食によってどの位脳に幸福感を感じやすくなるか?ドーパミンがどの位流れやすくなるか?について体感する為です✨まあ、水断食なのでそんなに無理せずぼちぼち行こうと思います✨(手が震える前に切り上げよ・・笑)

さてさて独立系植物人間の不食は、究極の自給自足です。


食べ物に頼らずに生きていけるなんて、こんなに自由でエコな生き方はない!そう思いながら、中々完全な愛の自給自足は難しい。でもきっと脳力を開発し、いつも脳波をシータ波にしドーパミンをたくさん流す事が出来れば、叶わない事ではないな!と、最近ますます確信しています。

ドーパミンを強力に流す方法の一つとしては、ヒーリングタオのマンタク老師やOSHOが言うように、瞑想やmaking💖Loveが有ります。瞑想やmaking💖Loveで至福感を味わっている時に脳内では何が起きているのでしょうか?

至福感を味わっているその時、脳内では「辺縁系」と呼ばれる部分が活性化しています。辺縁系は大脳半球と脳幹がつながる領域の周囲にある部位をさします。

 

下図の青い部分の領域です。
(出典:http://www.dspc2007.com/limbic.html


辺縁系は惻座核、帯状皮質、島皮質、扁桃体、海馬、視床下部、室傍核など実に広範囲に渡りますが、至福体験の時にはそれらの部位が発火(活性化)します。

 

興味深い事に女性が至福感を感じている時には、前帯状皮質が活性化する事が分かっていますが、私たちに痛み刺激が加えられた時にも、同じ部位が活性化する事が分かっています。ですから、末期ガンなどの患者さんで脳のその部分のニューロンを刺激して至福感を感じさせると、痛みが瞬時になくなるという研究も報告されています。個人的には脳に強烈にドーパミンを流すタントリックヒーリングは、これぞまさしく本物のヒーリングだと思っています。

タントリックヒーリングのエネルギーのエビデンス

そして、脳にドーパミンが流れやすくなるもう一つの方法は断食。では断食がどうして脳を活性化するのか?最近はそのメカニズムが科学的にも解明されつつあります。ジョン・ホプキンス大学の神経科学教授のマーク・マットソン先生から学んでみましょう🎵

 

断食で脳力開発✨科学的根拠

 

 

 

アミロイドが蓄積して、脳の機能が低下してくると私たちの認知機能は低下して、ドーパミンの分泌量も減少してきます。(ユニバーサルタオのマンタク老師によれば、性エネルギーが脳に上がって来ていない事が、アルツハイマーの原因だそうです。)

ではこうした状況を予防する為に私たちは何が出来るのでしょうか?少食(断食)です。食事の回数を減らすか、一回の食事の量を減らしましょう。とってもシンプルですが、炎症を減らし、酸化ストレスを減らし、心疾患、糖尿、ガンなどの様々な疾患の予防になるでしょう。


 
断食をすると代謝が代わります。食事のたびに私たちの体はそのエネルギーを肝臓にグリーコーゲンとして蓄えますが、断食をするとその蓄えがなくなり、脂肪をエネルギー源として使うようになります。グリコーゲンの貯蔵が尽きるのに10-12時間かかります。

だから、3食食べているとグリコーゲンの貯蔵は決して尽きないのでダイエットは出来ません。それはたとえ運動をしたとしても同じ事です。脂肪が燃焼されエネルギー源として使われる時には、ケトン体が産生されます。ケトン体は私たちの脳にとても良いのです。

(マーク先生は間歇的な断食が脳に良いので2/5ダイエットを勧めています。
1日おきに500kcalで週2日過ごし、残りの5日は普通に食事する方法です。)

断食によって脳に適度なストレスがかかる事によって、神経細胞の活性が高まり、brain-drived neurotrophic factor(BDNF)のような神経栄養因子と呼ばれるタンパクが増えます。


 
神経栄養因子が増えると、気分がよくなり、ニューロンの成長を促し、ニューロンの結合を強固にし、シナプス間の連携を良くします。また、幹細胞を活性化し新しい神経細胞が産生する手助けもします。海馬でも新しいニューロンが作られるので、認知の向上にも非常に効果的です!

(そっか、認知症には断食が非常に効果的なのですね!以前にもお伝えしましたが、母が虫の話しかしなくなって、レビー小体の認知症のような症状が出ていましたが、断食で2週間近くデトックス反応で食べられなくなり入院騒ぎになったけど、そのあとはガンの疑いがある潰瘍が無くなったり、虫の事を言わなくなったのは、ケトン体をエネルギー源にした効果だった訳ですね。
断食ってパワフルです!)
 
 

断食の他運動をする事によって神経栄養因子は増加します。

古代のローマ人はケトン体という概念は有りませんでしたが、断食の効果については良く知っていました。ローマでは癲癇の発作を起こした患者は、悪魔に取り憑かれたして閉じ込め食事を与えずに監禁しました。暫くするとその治療が効いて悪魔が出て行きました。
 
(断食で脳のエネルギーが高まっています。)
 

これは、断食でケトン体が脳のエネルギー源として使われるようになった効果です。現在癲癇の治療にはケトン食が使われています。ケトン食は神経栄養因子のレベルを上昇させ、神経細胞のエネルギーレベルを上げます。

神経栄養因子のレベルが上昇すると、神経細胞内のミトコンドリアの数が増加する事が研究により分かっています。このメカニズムは運動が筋肉細胞の中にミトコンドリアの数を増やすメカニズムと似ています。

断食は軽度なエネルギー的なストレスになって、ニューロンはこれに対応してミトコンドリアの数が増え、エネルギーのレベルが上がり、神経細胞が活性化し、記憶力などがアップします。また、DNAの修復脳力も高まります。
 



運動により軽度な酸化ストレスが加えられると、DNAが傷つかないように、神経細胞の修復脳力が高まります。知的なチャレンジ、運動、断食をしましょう。ただし、いつも3食食べていた人がいきなり明日から断食すると言うのは難しいでしょうから、半日断食、一週間に1回断食、1週間に2回断食。

食事の回数を3回から2回。2回から1回と、徐々に体を慣らしていくと良いでしょう🎵

 

あとがき

断食の効果如何でしたでしょうか?断食でグリコーゲンが枯渇し、ケトン体を脳のエネルギーにする事で、神経栄養因子が増加し、ニューロンでミトコンドリアが増加し、エネルギーレベルが上がりニューロンが活性化する💖

古来から悟りを得るために断食が行われて来たのは、脳のニューロンを活性化しドーパミンの量を増加させ、至福の神秘体験を得る為に有効だと、古人は知っていたのですね!やっぱり古来から延年と途切れる事なく、伝えられている事に嘘はないですよね〜。

断食は私たちのドーパミンの量を増やしてくれるかもしれません。そしてドーパミンがいつでも脳内に流せるようになると、断食も楽になると思います。

あなたの断食生活を補助するスピリチャルな栄養についてまとめた小冊子は、こちらのページの巻末から、ご入手下さいませ。
 
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