ともリンのクレージーな旅支度
不食準備期116日目💖
友人の銀杏は黄金色に輝いていました✨
さて、昨日は364日ある非誕生日のお祝いで、庭で甘くなって待っていてくれた、レッドキウイをいただいたので、断食を返上していましたが、今日からまた断食を再開しようと思います。
所で自分が断食をするモチベーションは何なんだろうか?を改めて考えてみました。というのも以前は簡単に言ってしまえば、不食になる事で、本当の自分と出会い悟りを開く事ができると思い込んでいたので断食にとても惹かれていました。しかしながら、OSHOのINTUITION(直観)を読んだらそれは違う?と、ちょっとびっくりした箇所がありましたので、その部分を引用してみます。
「想像力は自分の白日夢を信じ始める事によって、一種の狂気を作り出す事もありうるーそれは幻覚を作る事もあるのだ。私の考え方によれば、神を見た事がある、神とあったことがある、神と話したことがあるという、いわゆる聖人とか、偉大な宗教的指導者たちはその分類に当てはまる。彼らのいう神とは彼らの想像にすぎないのだ。
(ひゃ〜ブッダもキリストもみんな狂人ってこと?)
もしあなたがそれをチェックしたいのなら、ある方法がある。それには少なくとも3週間の時間が必要だ。そして、あなたが幻覚を作る素地を用意するためにしなければならない二つのことがある。そうすれば、あなたはイエス・キリストあるいはゴータマ・仏陀があなたの目の前に立つのを見る事ができるだろう、そしてあなたは彼らとすばらしいおしゃべりをすることができるだろう。」
という事で、OSHOは神と出会う幻覚を見るためには、3週間の断食と山の中や森の中などで一人っきりになる事を推奨しています。この記述には色んな意味で「う〜ん」と、唸りました(笑)何しろこの断食で起こる神秘体験はどこの精神病院でもよく起こっている事と、一緒だっていうのですからね。
でもね、この幻覚を見るって悪い事なのでしょうか?私にはそれは新しい脳の回路を開く未知の冒険の旅のように感じます。それに関しては、先日友人に紹介されたこちらの動画がヒントをくれたのでシェアします。
この動画によれば断食をすると、血液中の血小板や神経細胞の表面のセロトニンレセプターが増加するそうです。セロトニンレセプターが増加すると、セロトニンの分泌量も増加しレセプターにセロトニンがたくさん結合します。ちなみにアワヤスカなどの、幻覚を引き起こすキノコのシロシンという成分はセロトニンと構造が似ているそうなので、断食をしなくてもセロトニンレセプターにシロシンがくっつくので、断食と同じように幻覚を起こしやすくなるそうです。
シャーマンはこの幻覚を使って人を癒して治療をしているそうです。でも興味深いのは、シャーマンも同じキノコを食べて、患者と共通の幻覚を体験しているという所です。個人の脳内だけで起こっている体験であれば、その幻覚を共有する事は不可能でしょう。個人的にはここに肉体を超えた世界が広がっている可能性と、未知なる神秘のロマンスを感じてしまいます。
さて、セロトニンがレセプターにくっつく事で、前頭葉から視床に送り返されていた情報がなぜか途切れるそうです。そうなると、関所としての視床の働きが弱まり回路からの情報がとめどなく回路から流れ込んでくるそうです。
それだけなく、自分の脳に蓄えられていた普段は意識に登らない内部からの情報もどんどん前頭葉に流れ込むようになって来ます。この内部からの情報が幻覚として現れるそうです。
あなたは幻覚の世界に興味がありますか?私はめっちゃ興味があります。私たちが本当に肉体を超えた存在かどうかという事にも興味津々です。もちろん私も食べる事が大好きです💖特に食欲の秋には美味しいものがあふれていて、最近は誘惑に抗えずにいました。
でも今は、このNHKスペシャルを見て3週間の断食の先にあるものを見に行ってみたい!と、ワクワクしております。ただ、これはオバタリアンの言い訳ですが、仕事もしていますし、家族に食事の支度もしているので、どこまで続くか今回も分かりませんが、どこに行き着くか分からないこの旅に興味津々です😊
旅の準備としてクマが冬眠する前のようにナッツを食べまくって、体重も3kgくらい増やしました。またサンゲージングもできるときには1日1時間位しています。最初はまずちょっとカフェインレスのコーヒーの力を借りて、食欲をコントロールして慣れたら水断食をしようと思っています。出来たら3週間位はそれで過ごしてみたいかも。もちろん、別にそれで不食になれなくっても、悟りを開けなくっても、神様と出会えなくっても、途中であきらめちゃっても何でも良いって思っています。
今回は目的地は決めずに何が起こるのかを、ただただ楽しむのが旅の目的ですから💖
(ん?目的・・)
それから秘密兵器として第3の目の所にピップエレキバンを貼っています。これはサンゲージングを2時間続けて脳内の新たな回路を開いた友人がくれたアドバイスです(笑)あはは〜幻覚を見る前からかなりクレージーでしょ・・💦でもね、自分のちょっとクレージーな所結構気に入っています。。(あはは〜だめだこりゃ〜って声が聞こえてきそうですが・・)
ちなみに「家族にピップエレキバン貼る?」って聞いたけど相手にされませんでした(笑)内なる自分を探しに行く旅はとてもワクワクします!今の私にとっては世界遺産や秘境に行くよりも興味深い旅に思えます。何よりお金かからなくって良いよね〜。
さて最後に目的地を決めないで生きるという事に関して
OSHOのINTUITION(直観)を読んで痺れた部分をシェアしますね💖
OSHOの言葉は本当にハートズキューンと撃ち抜かれます😊
目的地を決めずに生きる
方向は微妙で繊細で、か弱い。
目的地はエゴに所属する。方向は命に、存在に所属する。
方向の正解に移行するためには、人は非常に深い信頼が必要だ。なぜならば、人は不安の中で動き回り、人は暗闇で動いているからだ。しかし暗闇やそこにスリルがある。何も地図を持たずに、何の案内もなしに、あなたは未知へと動いてゆく。
一歩一歩が発見で去り、しかもそれは外側の世界の発見だけではない。同時に、何かがあなたの内側で発見されるのだ。発見は物事を発見するだけではない。彼がもっともっと未知の世界を発見してゆくにつれて、彼は同時に自分自身をも発見していく。一つひとつの発見はまた、内なる発見なのだ。
私はあなたに目的地は与えない。私はあなたに方向を与える事ができるだけだ。ー目を覚まし、人生と未知にワクワクし、常に驚き、予測不可能でいなさい。私はあなたに地図を与えない。私はあなたに発見への大きな情熱を与える事ができるだけだ。
そう、地図は必要ない。発見への偉大な情熱、偉大な望みこそが必要なのだ。そして、私はあなたを一人にする。あなたは自分自身で歩き続ける。空の中へ、無限の中へと動いてゆきなさい。そして少しずつ、それを信頼する事を学びなさい。あなた自身を人生の手にゆだねなさい。
信頼する人は、死の門の前にいてさえもワクワクする。(中略)彼は何者も死なないと知っているので、まさに死の瞬間でさえも、彼は「これだ!」という事ができるのだ。
なぜならば、それぞれの瞬間が、これだ、なのだ。それは生かもしれず、死かもしれない。それは成功かもしれず、失敗かもしれない。それは幸せかもしれず、不幸かもしれない。
一瞬一瞬が・・・・これだ!なのだ。
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FBグループのお知らせ ♪
少食・不食・生食・断食にご興味があるあなたのご参加をお待ちしております✨
21日断食で独立系植物人間?を目指している仲間が沢山参加してくださっています!
皆さんの体験に基づく生きた教えは、本当に素敵です❤️
いつも記事をお読みいただき本当にありがとうございます❤️感謝
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お知らせ
脳波を変えて不食を目指すあなたに耳寄りなご案内です🎵私はこちらのセッションを受けて、リラックスモードの脳波の状態につながりやすくなりました✨以前は激しく火打呼吸などで、丹田にエネルギーを集め、クンダリーニにのエネルギーを活性化する苦行が日課でした。
でも、最近は体の方が変化したのか、激しく呼吸を続けようとしてもスグにあくびが出てリラックスしてしまいます。どうやらエネルギーの流れ方が変化したみたいです。ですから、オバタリアン・トモりんはいつも眠そうです。これは季節のせいかしら〜ね、それとも体に起きている変化かしらね〜。う〜ん私にも分からないです・・(笑)
宇宙のギフト💖クンダリーニの目覚め
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