きれいな歯並びのたった一つのコツ♪

💖きれいな歯並びのたった一つのコツ♪

先日の記事「矯正治療は糾える縄のごとし」で
ご紹介したように矯正治療は
動かした後小さな後戻りはあるにしても

大きく後戻りをせずに
治療してよかった！と、
ご本人も保護者の方も何年か経ってから
思うケースと

後戻りの為にあれ？なんの為にやったのかな？と、
余り治療の意味が感じられなくなる
ケースがあります。

原因は・・・

・歯医者の腕が悪かった？
・患者さんがリテーナーを付けないから悪い？

・運が悪かった？
・そもそも人工的に歯を動かすなんて行為自体が
　神を冒涜していて間違っている？
・術後の食生活が悪かった
・術後の姿勢が悪かった
・術後の生活が文明化し過ぎていて
　自然と触れ合わなかった
・ストレス　

まあ解釈や理由付けは人それぞれですし、
原因は複合的に絡み合っている場合も

多いのでその辺りの判断は
各個人にお任せします。

が、私個人的な意見として矯正治療後の
後戻りや歯並びを良くする為に何か
ごく簡単に取り組めることがあるとすれば
 

口を閉じることです！
 

バランスが取れたところに歯は並ぶので
歯並びは綺麗になる確率がグンと上がります！

指しゃぶりや舌の突き出し、低位舌（舌が下あごの位置にある）
などの妙な習癖がなくバランスよく口を閉じれば余計な
筋力はかからず歯並びは綺麗になります。
余計な力がかかった方向に歯は動きます😅

症例１
以下の症例はどちらも前歯が生えてきている
途中の時期です。
左は飲み込む時に舌が挟まりその筋力で
歯が押されなかなか生えてきません。

右は歯の間に舌が挟まっていないので
歯が生えている途中ですがきちんと
上下の前歯が噛み合っています♪



症例２
親子で前歯が合わさらないオープンバイトに

しかしながら、歯並びに対する遺伝的な影響も
ありますが、後天的、機能的な影響もかなり大きいです😊

その証拠が以下の写真ですが、このお子さんは
特に歯を動かすことはなく、口唇閉鎖の筋トレを
する簡単な装置で口唇閉鎖と飲み込む時の癖が
改善した後に歯並びが改善しました♪

しかも口唇閉鎖と正しい飲み込み方（歯医者が決めたね・・・
宇宙的には本当は間違ってもないでしょう😅）を獲得した後は
訓練装置を外しても歯の間が空いてくるような後戻りは
ありません！！！

コストは先日紹介したフル矯正
まあ何十分の１だろうと思います



ということで独断による結論です
↓

歯並びを良くしたければ空いた口をふさげ！

でも、他の子では使えなかった・・・（笑）

だから私の感覚的にはこの考え方を取り入れ、
装置を使った場合1/3くらいの確率で
歯並びが綺麗になります

さてあなたはこの確率をどう捉えますか？
野球でも３割バッターってすごいけど、
そんな感じかな〜（笑）

この装置は特に調整も必要ないので
歯医者さんに行けば取り扱っている
ところも結構あります。
気になる方はお近くの歯医者さんに
お問い合わせを〜✨

フレンズ歯科は９月一杯で閉院しますが、
その後リニューアルする医院でも取り扱う予定です😊
 

 

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