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セックスレス率は41.3%

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こんにちは

以前にフルータリアン党の結党という記事を書いた時に、そのアジェンダは「人間の本来の食性を取り戻す」事だと、ご紹介しましたが、実は最近になって食性の間に「・」を入れて、
「人間の本来の食・性を取り戻す」とした方が良いのではないかという意見が多数出ています。そこで、今日はそれに関連した話題としてセックスの健康効果をご紹介します。

その前に皆さんに考えて欲しいのですが、日本人の既婚者のセックスレス率ってどの位だと思いますか?実はこんな統計が有りました。

「第6回男女の生活と意識に関する調査結果」
http://www.koshu-eisei.net/upfile_free/20130118kitamura.pdf

それによれば、実に既婚者の41.3%がセックスレスだと言います。

(一部引用)

セックスレス化がさらに進行。婚姻関係にある人では41.3%
日本性科学会は1994 年にセックスレスについて、「特殊な事情が認められないにもかかわらずカップルの合意した性交あるいはセクシュアル・コンタクト(ペッティング、オーラルセックス、裸での同衾など)が 1 ヶ月以上なく、その後も長期にわたることが予想される場合」と
定義しています。

本調査では、これまでにセックスをしたことがある者(1,081 人)に、この1 ヶ月間のセックス回数を聞いたところ、「1回」15.1%、「2回」13.0%、「3回」7.0%、「4回」5.9%、「5 回以上」9.2%という結果でした。一方、「この1ヶ月間は、セックス(性交渉)をしなかった」は44.0%となってい
ます(「無回答」5.8%)。

これを婚姻関係にある回答者(初婚・再婚)に限ってみると41.3%が「セックスレス」の範疇
にあり、年齢階級別には婚姻関係にある35~39 歳で46.9%と高く、40 歳以上では40%を越えています。

(引用終了)

どうですか?思ったより多かったですか?少なかったですか?
私は多いな~と、思いました。でもセックスには驚くべき健康効果が実はあるのですよ!だから、人間が本来の「食・性」を取り戻せば、健康で居られるっていうのは本当なんです!下手な健康法に手を出す前にライフスタイルを見直しましょうね♪

それで、私はどうかって?「え~言わないとダメ~」
あ!誰もそんな事聞いていませんねf^^;


それでは医学サイトの、webMDが掲載した「セックスで得られる10の驚くべき健康効果」をご紹介します。
http://www.webmd.com/sex-relationships/guide/10-surprising-health-benefits-of-sex?page=2

(翻訳開始)

「セックスで得られる10の驚くべき健康効果」

1、ストレスの緩和と血圧に良い影響

セックスをするとストレスを緩和し血圧を下げる

スコットランドで24人の女性と22人の男性のセックスの活動を記録し研究が行われた。公衆の前でスピーチと数学の問題を解いた後彼らの血圧を測った。その結果性交渉を行っている人の方がその他の性的な習慣や行っていない人よりもストレスが低かった。
その他の研究では拡張期血圧(最低血圧)はパートーナーと住み頻繁にセックスをしている人の方が低い傾向が有りました。

2、セックスは免疫力を上げます

セックスを週に1~2回する人の方が風邪やその他の感染からあなたを守る免疫グロブリンA(IgA)抗体のレベルが高かった。

ウィルキス大学が112名の大学生にどの位の頻度でセックスをするかの記録と唾液のサンプルで調査を行った。それによれば週1~2回セックスをする人たちがその他の人よりも最も風邪や感染症から体を守るIgAのレベルが高かった。

3、セックスはカロリーを消費します

30分のセックスは85キロカロリー以上を消費します。これは少なく聞こえるかもしれませんが、でもこれを聞いたらどうだろう:42回の一回30分のセックスをすると3570キロカロリーを消費し、これで体重1ポンド(約435グラム)以上の減量が可能です。時間を倍にすれば、21回のセックスで同じだけ減量する事が出来ます。

セックスは素晴らしいエクサイズだとロサンゼルスのセックスの専門家パティ・ブリトンは言います。これは身体的にも心理的にも素晴らしい物なのですと、彼女は言います。

4、セックスは心臓疾患を減らします

20年以上に渡るイギリスの研究でセックスを週に2回以上行う人の方が月1回未満の人に比べて致死的な心臓発作が約半分になった事が分かっています。
高齢者はセックスが脳卒中の原因になる事を心配しているが、研究ではセックスの回数と脳卒中には関連性が無いとしています。

5、自尊心の向上

テキサス大学の研究によると人がセックスをする237の理由のうちの一つが自尊心の向上の為だった。マリッジ、ファミリーセラピストのジーナ・オグデンはこの発見はセックスの理にかなっていると言います。彼女は既に自尊心を持った人々はそれをもっと満たすためにセックスをすると言います。

人々がセックスをする理由の一つはセックスをすると自分自身に自信が持てるからだと彼女は言います。素晴らしいセックスは自尊心を持って始まります。もしセックスが愛と繋がりが有るものであれば、自尊心はより向上します。

勿論、自分に自信を持つために多くのセックスをする必要は有りません。あなたの自尊心は他の人でなく全てあなた自身の判断基準で決まるものなのです。でももしあなたが既に自分に自信があれば、素敵なセックスライフはあなたをもっと素敵な気分にさせます。

6、親密度が深まる

セックスとオーガズムは人々を信頼と絆で結びつける助けをする愛のホルモンと呼ばれるオキシトシンのレベルと上昇させます。

59人の女性での研究で、彼女らのパートナーと抱き合った前後のオキシトシンのレベルを調べました。より身体的な接触をパートナーとたくさんした方がより高いオキシトシンレベルを示しました。

高いオキシトシンレベルはゆったりとした感情と高い相関性が有ります。より親密にパートナー寄り添う事でよりゆったりとした感情になる事が出来るでしょう。

7、セックスは痛みを軽減します

オキシトシンはエンドロフィンと呼ばれる体内鎮痛剤の放出も促進します。頭痛、関節痛、若しくは生理痛等の症状はセックスの後に良くなるでしょう。

ある研究では、48人がオキシトシンを吸入した後に指を刺されましたが、オキシトシンは閾値のレベルを半分以上上げました。

8、たくさん射精すると前立腺がんのリスクが低下

研究では特に20代の男性で頻繁に射精をするとその後の人生で前立腺がんのリスクが低下することがわかっています。

アメリカン・メディカル・アソシーエーション・ジャーナルに、月に21回以上射精する男性は月に4~7回射精する男性よりも前立腺がんのリスクが低下するという研究が発表されました。

研究では射精だけが重要な因子であるとは証明しませんでした。多くの要因が癌の発育に影響を与えます。しかし研究者はそれを考慮に入れた上で考察後もその発見が有効であるとしました。

9、骨盤底筋の強化

ケグルという骨盤底筋のエクソサイズをするのは楽しいことで、これを鍛えることで年をとっても失禁するという事が無くなります。

基本的なケグル体操では尿の流れをストップするように骨盤底筋を緊張させる運動です。3つ数えて、それから開放しましょう。セックスでも骨盤底筋が鍛えられます。

10、安眠

研究ではオーガズムの間オキシトシンが放出されると睡眠が促されます。

安眠は体重や血圧等を健康的に保つ様な健康的な利益があります。ちょっと考えてみて、男性がさっきまで元気にしてたと思ったら次の瞬間にいびきをかいていたなんていう事を不思議に思ったことはなかったですか?


(翻訳終了)


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