ケイ素の選び方&安全性
近年、世界各国で、ケイ素の健康効果が注目され
サプリメントとして積極的に摂取する動きが
高まっています。
ケイ素は植物性由来のものと、
珪藻土由来のものがあります。
植物性由来のものは籾殻、
竹などを原材料にしています。
また珪藻土は、土ではなく珪藻という
植物からできた化石です。
主成分は安全データシートによれば、
約90%が二酸化ケイ素(SiO2 89.2%)
約5%がアルミナ(Al2O2 5.2%)と記載されています。
成分は珪藻土の産地などによって
異なると思われますが、
アルミナは、セラミックの主原料で
アルミニウムの前駆体です。
アルミニウムと言えば、
フッ素を脳内に運ぶ役割を
している事が最近の研究により
分かっています。
フッ素は単独では脳内には入りませんが、
フッ化アルミニウムになる事で、
初めて脳関門を通過するのです。
ケイ素は確かに、生きていく上でなくては
ならない必須のミネラルで、あらゆる器官
臓器を構成する元素ではあります。
しかしながら、アルミナが含まれている
ケイ素を摂取していたのでは、
農薬などに含まれているフッ素を
松果体に運ぶ事になってしまうので、
元も子もありません。
ケイ素は多孔質で体内に蓄積する重金属、
化学物質、油などを吸着して排出
してくれるのでアルミナが
多少入っていても問題は無いとも聞きます。
しかしながら、ケイ素を選択する時にはアルミナが
入っていないタイプのケイ素を選択すると良いでしょう。
また結晶星のシリカの吸入は肺に有害であり、
珪肺症を引き起こします。
そのため結晶化していない非結晶化(アルファモス)
100%のケイ素を選択するのが安全です。
米国では労働安全衛生局によって
結晶性のシリカの含有量安全基準は、
製品中1%以下と定められています。
(写真:講座で作ったケイ素入りチョコレート)
という事でケイ素の選び方のまとめです♪
◆100%非結晶化したケイ素を選択しましょう
◆アルミナの入っていないケイ素を選択しましょう
参考: