食欲抑制のコツ♪
家族の食事の支度に励みながら
不食実験をするともりんです💕
(修行チックなことも書いていますが、
本人は実験を楽しんでいます✨)
今日は断食8日目でした♪
で、水以外に何も摂取していないか?
と言うとそうでもなくて、
今どうしても食事を作っていて
食欲のコントロールが
難しくなった時には
レモネード(withアガベorメープル)
カカオティー
黒糖を少し舐める
などで食欲のコントロールをしています。
でも、断食をされたことがある方なら
よくご存知だと思いますが
不思議と朝は食べなくても
全然平気なので午前中は
食欲と闘うと言う感じではなく
穏やかに過ごしています。
で、ランチの時間帯は家にいる時には
瞑想したり散歩すればエネルギー的に
満たされるので、この時間帯も
食欲と闘うってこともありません💕
が、しかし鬼門の時間帯は夜です💦
子供達が帰ってくるとお腹が空いた!と
すぐに始まるのでその前に早めに
夕食の支度を16:00位からしますが
この時は本当に食欲との闘いです。
今の所どうにもならない時には
黒糖を舐めたり、レモネードを飲んだりします。
あとはお味噌汁の上澄みや
野菜ブロススープかな・・・
まあ正直余程食い意地がはっているいるらしく
随分長いこと不食になりたくて断食をしては
途中で断念してを繰り返しています。(とほほ)
どうやったらこの食欲という煩悩を
家族の食事の支度をしながらも
乗り越えられるのかな?誰か教えて!?と、
ハートに質問を投げかけていたら
こんな動画を発見しました。
この動画はカロリー制限と水断食の
効果を比較しています。
結論から言えば、水断食の方が
以下のような点から難易度が低く
効果が高いそうです。
1、食欲抑制効果が高い
2より代謝がアップして体重が減少する
3筋肉が保持される
1の食欲に関してですが食欲を起こさせる
のはグレリンと呼ばれるホルモンです。
以下の図は1日のグレリンの分泌量の推移です。
グレリンの分泌量は朝9時に一番低くなります。
そして、ランチ前に上昇して
また夕食の前に上昇します。
ということで朝は食欲を抑えるのは
簡単だけど、夕食の支度をする時間帯に
食欲のコントロールに苦労するのも
生理的に理にかなっているみたいだと
分かってちょっと安心しました。
まずは相手を知らないことには
仲良くなれませんからね💕
この動画では食欲のコントロールには
少食よりも完全水断食の方が易しくて
効果があると言っていました。
その根拠としてあげていたのが、
アプトン・シンフレアー博士の
実験。博士は多くの患者さんを
断食で治癒に導いています。
しかしながら、途中で断念する
ケースもたくさん見ていて、
少しでも食べてしまうと
ファスティングが中断してしまうと
やはり言っています。
水断食なら2日目位からは
かなり楽になると書いています。
まあ、大体私が断食を中断する
一番の理由が料理の味見ですから
それはよく分かります。
だから、最近は味見しないで
作っていて、家族に今日は
甘すぎ、味濃すぎ!と、
良く言われています💦
そして2の代謝に関してですが、
カロリー制限食いわゆる少食だと
代謝が40%も低下してしまうそうです。
理由は、中途半端に糖質をとったりすると
結局自分自身に蓄えてある脂肪をエネルギーに
使わずにインシュリンを使って回す
エネルギー回路を働かせたまま行きます。
でもカロリーが不足しているので、
代謝は低下する。だから体脂肪は減りません。
しかも、脂肪細胞にアクセスできないので、
筋肉量を低下させることに繋がって
しまうそうです。
また、以下の表はファスティング中に出てくる
成長ホルモンの分泌量の表です。
完全水断食だと2日目から成長ホルモンが
分泌します。
成長ホルモンは同化ホルモンですから、
そのおかげで筋肉量が保持されるそうです。
また、その他にも筋肉の合成と関わる
レクチンというホルモンの分泌量も
完全水断食の時には上がるので、
筋肉量を保持しながら体脂肪を減らすことが
可能だそうです✨
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