💖自然農法は所詮、近自然農法。自然に帰すワ！by桃源郷の爺
FBの不食のグループの里山で恐らく長年（正確な所は不明）
自然農法をやっている自給自足求道者のアイドルの
桃源郷の爺（勝手に名付けてゴメンなさい・・）がこんな事言っていた。
（写真１：爺の住む桃源郷）
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「この世でやる宿題を忘れてたの気がついた！
我に帰ってジャスムヒーンさんの
「リビング.オン.ライト」読み始めた。
（今頃かよ！）
そしたら、序文にあった。
飢えのない世界のヴィジョンでは、
『農園は美的鑑賞のためだけに存在します。』
きたー！残り時間の宿題。
歯医者さんが医院閉めるくらいの大きな啓示！
百姓が食い物を作らなくなるとは！
笑える！もう、逃げられんな～！
このグループに来たのも、
アナスタシアの本に会ったのも、、、。
自然農法は所詮、近自然農法。自然に帰すワ！
爺はそこに気づいてからほかに柿（干し柿）山葡萄（ワイン用）
無花果、白樺（シロップ用）あと雑木10種類ほど
不食になるまでの果物を植えたそうです♪
そしてこんな事も言っていました。
その果物は、誰でも取っていい。
天井裏のリス、ムササビ、キツツキ、
コウモリにも分けてあげるんだ！」
爺の言葉にはいつもインスパイアされます。
というのもね、最近庭に野いちごがたくさん
あったら良いなぁって思って・・・
そういえば近所の雑木林に生えていた事を
思い出したので、ちょっくら貰ってきて
庭に移植しようかな？
そうんな風に思ったんだけど、
それってただのエゴの所有欲で
結局はそこに住む動物たちの
食料を略奪する行為かもって爺の言葉で
考え直した。。。
まあちょっと大げさだけど雑木林に住む
住人たちにとって私は大きな武力
（シャベルだけど・・・笑）を
振りかざして現地の貴重な果実を略奪する輩。。。
言ってしまえば戦争を仕掛けてその度に現地の
自然を略奪していくどっかのリッチな勢力と
規模は違うといえども根底に流れる強欲な心理は
実は全く持って変わらない行為だなァって
気づいちゃった訳。。。^^;
結局はこの世で起きてることは
自分自身の内面の写し鏡なんだよね・・・
外の脅威と戦う前に自分の内側を
見つめろってかぁ〜
そうでしょ、じさま♪
（まあ銃や爆弾じゃなくってシャベルだけどね・・・
何度も言うなってかぁ・・笑）
だからねちょっと思い直して、その野いちごの
実がなるころ私が出かけて行ってちょっくら
分けてもらうのが筋っていうものだって思えたんだ✨
それからもう一つ・・・
私みたいに人工的な環境で生きている人は
（少なくとも子育て中は）その環境に生きるっていう
契約と覚悟を宇宙と交わしているようなもの。。。
だから、そういう人が野いちごを庭に植えたいのなら
結局はホームセンターで売っている苗を買って来て、
人工的に生みだされた生命を生かすのが筋なような気がした。
それはペットを買うときにも言えるような気がする。
本来はペット産業なんてペットにとってはいい迷惑で、
さも生命のピラミッドの頂点に人間が君臨してると
勘違いして、他の生命を搾取する行為だとは思う。
でも、ペットショップに行って彼らを家族の
一員に迎えることは、売れ残っちゃった時の
彼らの末路を思うと、生みだされた
ペットたちの生命と魂に対して敬意を示すことになる。
それで、家の庭に話に戻すと苺の苗に関しても
それと同じことかもしれないなぁ。。。
そんな風に思ったので今日はホームセンターに
ワイルドストロベリーの苗を買いに行こうかなぁと思った。
でもその前に、「苗を買ってきたらどこに植えようかな？」
そう思って庭を現地調査していたら、
以前植えたラズベリーやブラックベリーの子株が
あちらこちらから自然繁殖していたのを発見した🍓
↓
で、こんな小さな庭の生態系だけど
これも爺が言っていた
「自然に帰すワ！」
っていう事だなって気づきました💕
今日の所は苗を買いに行くのはやめておこう。。。
ちょっと前まで爺みたいな自然豊かな里山で
暮らさなければ精神の浄化はままならないって
思ってたけど、都会近郊の小さな庭で
自然に触れるのも捨てたもんじゃない♪
アナスタシアが言いたかったのも
この事だったんだね💖
桃源郷の爺！いつも素敵な気づきをありがとう！！
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