脱輪廻転生♪
先日久しぶりにコメントで無明庵(EO)の
名前が出てきたので師の遺した著書
「闇のタオイズム」が掲載されている
サイトに遊びに行ってみました💖
EO師の考えは輪廻転生を苦と考える
仏教やインドの思想と同じで
転生を繰り返し永遠に
生き続けることをこの上ない
苦しみだとしています。
しかしながら、それらの教えとEO師の
思想の違いは人類が作られた
経緯と目的にあると思います。
EO師は様々な次元を意識体として
旅して来た結果・・・
人類は高次元の生命体の
食料となる思考エネルギーを産生
させる為の家畜として作られたという
結論に至りました。
(以下闇のタオイズムより一部抜粋)
肉体の管理の必要のない世界の住人たちは
何によって生きるのだろう?。
ここからが、本質の問題であり、
また釈迦の提示した仏教の根本問題である。
いかなる振動密度の次元でも、
かならずその住人あるいは生物は、いかなるものであれ、
生存の維持のために、なんらかの『動き』を続けなければならない。
我々はいわばこのすべての次元の住人の『食用生物』となりうる
非常にすぐれた『カロリーメイト的生物』なのである。
我々は他の生物を摂取して生きている。
だが、我々より上位の存在は、我々の感情、
記憶、思考、知覚、意識というそれら
そのものを彼らが存続するための『餌』とする。
(一部抜粋終了)
EO師はこのように人類が創造者たちにより
人工的、科学的に作られたことを
知り生きる目的や意味をそれ以上
見いだせず深い絶望へと落ちて行きました。
う~ん、私達の思考や感情エネルギーが他の
生命体の食料となっているという
人類牧場説を自分の中心に置けば確かに
存在している意義や目的が見い出せない
どころか、存在している事自体が屈辱的ですね。
たしかに夢も希望もない。。。
しかしながら、私自身はEO師と違って
五感以外の感覚てしか知覚することが
出来ない世界を深く探求することは叶わない。
だからEO師が見てきた世界観を
直接味わうことは出来ない。
人間牧場説を聞いても
そこまで深い絶望感に陥る訳ではないなぁ。
恐らく今生は牧場主たちの世界を知覚する
ことはないのだろうと思うしね。
それにもしかしたら私達の
感情廃棄物エネルギーを
消費してくれる存在は
(モンスターズ・インクの世界観だね♪)
CO2吸ってO2を産生してくれる私達と
植物の関係性のように極めて自然で
理に適った関係性なのかもしれないねぇ。
だから今の時点ではその可能性を憂い
屈辱感を感じる理由は少なくとも
自分の中にはないかな~。
それに個としての存在を否定して
2度と転生せず全体に溶け込むという
個体としての完全死の覚悟も持ち合わせてないなぁ。
加えて5感を超えた世界の
探求という目的と興味がまだ残っているしね。
(たとえ探求の最終目的地が
牧場主たちの意図にたどり着く
ことだとしても自分で探求してみたいなぁ
・・・(^_^;)
さてさてEO師の人間牧場説…😓
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