相手に向かう怒りを力で
押し込めるというのではない
ただ君の怒りに君が
飲み込まれないことを望むだけ
相手が嫌いなのに好きになるように
努力しろというのではない
嫌っている君自身までも
嫌う必要がないということ
気に入らない相手を無理して
理解しろというのではない
相手が理解できない君自身
だけは理解してごらん
何でも君は知っておきべき
だというのではない
知らないということが君自身を不自由に
するわけではないことが、わかればいい
真理とは君を閉じ込める垣根ではなく
君を自由へと吹き飛ばす風なのだ
(by Gate 悟りの錬金術より)
去年の師走未明に起きた酩酊赤鬼様事件2
以降気を抜くと意識がハイジャックされ
酩酊赤鬼にモヤモヤしてしまう。
(事件の詳細はまたそのうちね・・・)
どうしても母子共同体のこちらが
「全面的に悪い!謝罪がない!」という
赤鬼様の主張に納得が出来ないのだ。
でも母鬼は「それではいけない!!」
「ネガティブな思いを吹き飛ばそう!」と、
そりゃ~がんばったさぁ。。。
「この世は幻想だから何も深刻に捉えなくていい!」
「もしかしたら、赤鬼は小さい頃のトラウマを
抱えていて癒やしが必要なの?」
「そんな赤鬼に無条件の愛を注がなきゃ?!」
「映画監督の真我として赤鬼の演技が余りに
上手いと心から喜ぼう!」とか・・・
「赤鬼は私の魂の成長の為に敢えて悪役を
買って出てくれてるから心から感謝しなきゃ!」
「双方の成長とカルマの解消の為に
一肌脱いでやらなきゃな~」等など・・・
でもね。。。
どうしても、どうしても、やっぱり
子鬼が受けた傷に母鬼は納得がいかない。。。
なのにこちらに非あるってどういうこと?
心が完全に閉じた。。。
だけど、Gateさんの言葉が母鬼の
心を再び開いてくれた!
もう無理に理解しようとしなくていい!
もう無理に状況を解決しなくていい!
もう無理に赤鬼に愛を注がなくていい!
置かれている状況を嫌わなくていい!
だから・・・
赤鬼を理解できない自分を愛してみよう!
この状況にいる自分を愛してみよう!
この人生のドラマを愛してみよう!
この事件簿が深い洞察を運んでくれた・・・
どんな状況にいても自分自身を愛することは出来る!
思いっきり鬼親子の人生を抱きしめよう!
そんな風に思えたら心のキャンバスに
大きな文字で書かれていた
事件簿のファイルがギューッと縮小されて
一枚の小さなスライドのフィルムになって
心の倉庫に格納された(笑)
これでこの事件も一件落着!
別れるもよし、別れないもよし!
エゴが限定する一つの結果に
囚われることなく、開かれた全ての
可能性に心をオープンにして
ただ、ただ、赤鬼、母鬼、子鬼の幸せを
願って次のステージに進もう💖
おかげさまで、ここまで書いたら
もっともっと心が開いてきたよ!
「ありがとう!ありがとう!」
愛しています!
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