【人体のカメラ機能はハイスペックモデル】
私たちにはi-phonのように見たり、聞いたり、触れたり、味わったりなど
五感で感じたことを映像として撮りためるカメラの機能がついています。
人によっては解像度が高かったり、別の次元の周波数の体験や
アーティスティックな撮影機能のようなハイスペックなモデルの方もいるでしょう・・・。
(因みに機械音痴な私は、ガラケー並の機能かな~笑)
さて、あなたは生まれてから此の方どんな写真を撮りためてきましたか?
お母さんに優しくされたこと
お婆ちゃんが無条件に愛してくれたこと
大好きなペットがいつもそばに居てくれたこと
ワンピースのルフィーになったような気分で友達と冒険に出たこと
(因みに私はサンジ派ですがーOh!どうでも良いですね・・・笑)
恋人の温もりを感じながら朝まで過ごしたこと
子供が生まれその愛しさと責任に圧倒されたこと
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でも心の中にはそんな心温まる写真ばかりでなく・・・
親に理不尽な扱いを受けたこと
大切な人と喧嘩してひどく傷つけあったこと
大切な人が亡くなった時のこと
人格を否定され人間不信になったこと
学校や職場でいじめにあったこと
家族との問題で家出をしたこと
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苦しくて悲しくてストレスを感じたその時々の写真もあります。
私たちは自分で撮りためたそんな写真の世界に生きていて
この写真を重視し一種独特の世界観を作り上げています。
そして似たような状況が起きた時・・・
例えば職場で上司に叱られた時に、過去父親に叱られた時の
記憶写真を参照にして私たちは自分のアイデンティティが
まるで固定されているかのように振る舞います。。。
SAT療法の宗像先生は6歳以降は私たちは
映画を見て生きているようだと言っていましたが、
それは現在体験していることに無意識的に過去の写真を
かぶせて再体験しているに過ぎないと言う意味です。
私たちを苦しめているのは撮りためた写真です・・・
余りにも写真を重視しすぎると物事と私たちが
別々に存在するという思い込みのループに嵌ってしまいます。
あなたは墓場までこの写真を持っていきますか?
それとも、写真の物語を手放して新しい自分に生まれ変わりますか?
写真を手放して生きるようになれば私たちは
今ここに存在するという「気づきの意識」でいられるようになります。
いまここに存在する意識は本当の自分です。
本当の自分でいれば、世界と一体となった
継ぎ目のない体験が出来るようになってきます。
その体験の中ではどんな事が起きようと私たちは安心して
世界を在るがままに観賞しながらくつろいでいられるでしょう💓
だけど私たちの多くはまるで迷子のように心の奥底では
本当の自分を探しながらも、探しているものが見つからずに
代わりのもので満足感を得ようとします。。。
仕事、ゲーム、アルコール、薬物、タバコ、旅行、お金
競技スポーツ、買い物、セックス、恋愛依存、過食行動・・・。
これらの代用品は目標を達成したり沢山集めたりすれば
一時的には満足感が得られるかもしれません。
でもその満足感は無情にもすぐに過ぎ去っていきます。
思い出してきましたか?あなたの本当の姿を💓
もちろん、写真を捨てなくてもコヒーランス法などで
本当の自分と繋がることは可能なのかなぁと個人的には考えております・・・
でも写真を捨てて心の中を整理しなければ無意識のうちに
やっぱりそれは自動的にフラッシュバックしてきます。。。
こんな自動リピート機能がついているなんて私たちは
思っている以上にハイスペックなモデルですね(笑)
騙されたと思って心の写真を全て捨てる実験をしてみて下さい!
そこから見える景色を味わって見て下さい
もし一人で真理の山を登るのに不安がある方は
道案内をしてもらいながらシェルパさんと一緒に登るのがオススメです♪
私も腰を落ち着けて一つのことをやり切るのが苦手な
マルチポテンシャライトなタイプなのでシェルパさんにお願いしています。
(シェルパさんは道を知り尽くしたスペシャリストです✨)
何しろ心のなかには半世紀分以上の写真が溜まっていましたからね~
詳しくはこちらのHPから
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