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最近の子供たちの血液大丈夫かな?

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こんばんは♪

凝固血液観察を始めてから、今の子供たちの血液が正常な凝固像からかなりかけ離れていることが分かり、ちょっと衝撃を受けています。今や男性の2人に1人が癌に、女性の3人に1人が癌に罹患する国民病のガンです。子供の頃から正常像とかけ離れた血液凝固像を呈している子供達が大人になる頃には一体どんなことになってしまうのでしょうか?子供たちは、遺伝子組み換え作物に汚染されたお菓子や食肉が大好きです。食肉は抗生物質、成長ホルモン等の薬物にも汚染されています。

だけど、ビタミンCやβカロチンたっぷりの葉物野菜や、果物は積極的に食べない・・。こんな食生活が続くと確実に身体は酸化ストレスにさらされます。昨日もコリン・キャンベル先生の8大原則をご紹介しましたけど、ガンの遺伝子をたとえ持ってたしても、食生活が適切で、抗酸化物質が沢山体内にあれば、ガン遺伝子はONになりません。ガンを抑制するのは、適切な食生活なのです。フレンズ歯科ではお節介にも、診察を受けてくださったご希望者の方には現在無料(そのうち有料化します。)で、血液の状態を観察していただいています。食生活を見直すことが如何に大切か気づいて欲しいという思いからです。ご興味がある方、血液観察の価値をご理解いただける方は、ご来院の際は是非お声かけください。
  
 


血液が健康の為に如何に大事かは、腸管造血説を提唱する森下 敬一博士の以下の言葉からも分かります。http://morishita-med.jp/index.php?%E6%A3%AE%E4%B8%8B%E8%87%AA%E7%84%B6%E5%8C%BB%E5%AD%A6%E3%81%A8%E3%81%AF%EF%BC%9F

「ガンはなぜ発症するのか…?慢性病はなぜ完治しないのか…?

 これらの原因を追求し根本的な治療をしない限り、決して治癒には結びつきません。

 また、常識とされる西洋医学の生理学も間違っています。例えば、血液は骨髄ではなく、腸で作られるということ…。

  • 「浄血」こそが治癒の鍵

 40余年前の血液研究時代に、腸管造血(1960年、腸の絨毛組織から赤血球が生まれる所を顕微鏡にて発見・撮影)を発表しました。

 口から入った食物は腸に行き、血液に変わる、そして血液は体細胞を作る(食物→血液→体細胞)この一連の流れがわかれば、病氣発生のメカニズムもおのずとわかるはず=病氣治しの方法も見出すことが出来ます。

 人口一億人が総半病人状態の昨今、この危機にブレーキをかけるのは、ライフスタイル(食生活・環境・心)の改善しかありません。

 さあ、あなたは動物性蛋白質・精白食品・薬漬け食品を食べて病氣になる派?
 それとも玄米(雑穀)・菜食をして健康長寿派?」

私も浄血こそが健康へのパスポート、そしてその唯一の解決策は食生活を改める方法だという考え方に大いに共感している一人です。サプリや健康食品、その他様々な治療法が有りますが、食習慣を見直すほど直接的で、パワフルな薬は他にないんじゃないかな?

先日フリーラジカル解析装置を使い抗酸化力や活性酸素・フリーラジカルレベルを臨床的に計測し、如何に治療に応用していくかについてのセミナーに、参加させていただいた。酸化ストレスを未病のうちに計測し成人病の予防に役立てようという考え方は非常に素晴らしいと思いましたし、価格が200万円以上もしなければ、是非使ってみたいとも思いました。しかしながら、個人的には「高脂血症を改善するスタチンは酸化ストレスも軽減する効果がある。」とか、「家畜の飼育でカラテリパネルを利用して、酸化ストレスを少なくする事が出来た。」という話を「なんか大事なこと忘れてないかい?」と、ちょっと考え事をしながら聞いていました。だけど、ブレイクタイムに某ホテルのケータリングで出された高級クッキーの山があっという間に無くなったのを見て、「なるほどそういう訳か」と、妙に納得しながら、「今日の参加者の方って殆どお医者さんだよね?」なんて不思議に思ったのでした。

と、いう訳で大事なことを皆様には忘れて欲しくないので、今日は森下博士の「肉を食べると早死する」という著書から要点を抜粋して紹介して下さっていたHPが有ったので、そちらから引用して、「肉が如何に危険な食べ物」かをご紹介いたします。


肉から発ガン物質ができる                医学博士 森下敬一
http://saisyoku.com/cancer.htm


発ガンの原因となる食品の代表は肉である。
肉が原因になるのは、腸内で腐敗するからである。
医学博士 森下敬一胃腸に肉が入ると「腐る」・・・・漢字が教える真理

腐るという字は「府」の中に肉がおさまっている。
この「府」とは、消火器系の内臓を表します。
「五臓六腑にしみわたる」という言葉があります。この「六腑」とは食道、胃、十二指腸、小腸、大腸、直腸を意味しており、消化器官のことです。

「腐」という字は、もともと「腑(消化器官)」に肉が入ることを意味しています。
漢字こそは、東洋の叡知といわれ真理をといています。
ですから、「腐」という字は「内臓」の中に「肉」が入ると「腐敗現象が起きる」ということを表しています。

ガンは決して原因不明の病気ではないし、また、局所的な病気でもない。
原因は誤った食生活による血液の汚れである。
したがって、ガンは全身病である。
だから唯一の根本療法は、食生活を正して血液を浄化することである。
医学博士 森下敬一

癌の手術現代医学を称して、日進月歩の医学などという。ガンについても年々治癒率が向上しており、もやや《死にいたる病》ではない、ともいう。

ところが現実には、ガンによる死亡者数は年々増加の一途をたどっている。
世界のあらゆる国が、ガン制圧のために大勢の研究者と巨額の研究費を投入しているにもかかわらず、ほとんど見るべき成果はあがっていない。
ガン対策の根本を誤っているからだ。

現代医学ではガンを、
「何らかの原因で細胞が突然変異をおこし、無限に分裂増殖する病気」
と定義している。原因はわからない、ということである。

だから、治療法は外科手術、放射線、科学薬剤でガン腫を摘出し、
あるいは破壊するという局所的な対処療法しかない。
これらの、原因を無視した方法では決してガンを克服できないことは、ガン患者の激増という厳然たる事実が証明している。

 

たとえガン腫を摘出しても、血液の汚れを治さないかぎり再発、転移はまぬがれない。
発ガンの原因となる食品の代表は肉である。
卵・牛乳などの動物性食品も同じである。

これらの食品で発ガンするメカニズムについては、
腸内細菌の研究により理論的に解明されているが、
ここ4世紀半のわが国の死亡原因の統計資料によっても明白である。

わが国のガンによる死亡原因の中でもっとも多いのは胃ガンで、
ついで肺ガン、肝臓ガンであるが、欧米諸国においては大腸ガンや乳ガンなどが多い。
ところが、わが国においても、大腸ガンや乳ガン、子宮ガンが急増しており、
食生活の洋風化、すなわち肉・卵・牛乳・乳製品の摂取量の増加との相関関係がはっきり認められている。


肉や卵、牛乳、乳製品などの動物性食品を摂るとなぜガンが増えるのか。
肉そのものは、もちろん発ガン物質ではない。
ただし、汚染されている肉の場合は別だ。
肉が原因になるのは、腸内で腐敗するからである。

肉に含まれているタンパク質、脂肪、コレステロールが、腸内細菌によって発ガン物質または発ガンをうながす物質(助発ガン物質)をつくるのである。

私たちが食べた肉はアミノ酸に分解されるが、その一部は腸内細菌によって有害物質のアミンになる。
このアミンが、胃や腸で亜硝酸と一緒になると、ニトロソアミンが作られる。
ニトロソアミンは、強い発ガン性のある物質である。

亜硝酸は、野菜や飲料水にたくさん含まれている硝酸塩から、
消化器内の細菌によって簡単につくられる物質なのだ。
肉や魚の加工食品の発色剤としても使われている。
そのうえ、唾液にも含まれているし、腸粘膜からも分泌される。

とにかく、どこにでもあるシロモノなのだ。

しかもニトロアミンができるのに、胃はもっとも具合のよい場所ときているから、胃ガンの発生率が高くなる。

また、動物性たんぱく質に多く含まれているリジンやアルギニン、動物性脂肪に含まれるレシチンやコリンは二級アミンのもとになる。
したがって、肉を食べると、細菌の多い大腸では二級アミンの量が増加し、これに亜硝酸塩が加わって、ニトロソアミンができることがわかった。

つまり、「肉→腸内細菌→ニトロソアミン=ガン」ガンができるまで
という図式が成り立つのである。

肉をたくさん食べると、アミノ酸のチロシンやフェニールアラニンは、腸内細菌の働きでフェニール化合物になる。
このフェニールはからだ中をかけめぐって、ガンの発生を助ける。

肉に多く含まれる必須アミノ酸のトリプトファンは腸内細菌によって、アミンやアンモニアのほか、インドールやスカトールなどになる。
これらの物質は、ハツカネズミの実験から、発ガンを促す事が明らかにされた。ガンができるまで

大腸ガンの原因と考えられているんものの一つに、腸と肝臓の間でキャッチボールされる発ガン性物質がある。
腸内に入った食物や薬に含まれる有害物質と腸内でつくられた毒物の一部は、肝臓のグルクロンと腸内細菌のβ-グルクロニダーゼとによって、体の外に排出されず、肝臓と腸の間をいったりきたりするという腸肝循環をおこす。

このとき肉を食べると、腸内のβ-グルクロニダーゼの働きが活発になる。
このキャッチボールのタマが、発ガン物質や助発ガン物質だと大腸がんになるのである。

高脂肪の肉食は、その消化吸収のためにたくさんの胆汁を必要とし、腸内に胆汁酸が増える。
胆汁酸は腸内細菌の働きによって、デオキシコール酸やリトコール酸など、大腸ガンやそれを促す物質にかわるのではないかという疑いがもたれている。

肉食と発ガンの因果関係を腸内細菌の作用から紹介したが、
高脂肪、高タンパク食品がいかに怖いものであるか、「悪いのは脂肪で、タンパク質は関係ないのだ」という栄養学者の主張が、いかに無責任きわまるものかわかっていただけたと思う。

参考文献:肉を食べると早死にする 医学博士 森下敬一著

 
(転載終了)

明日は上の子が中学校生活最後の部活の試合に出かけます。激しい運動で活性酸素が沢山発生すると思うので、ビタミン等の抗酸化物質が豊富なフルーツを沢山食べさせて朝送り出したいと思います。

それではお休みなさいませ♪


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