こんにちは
今日はきみしぐれさんのブログでこんな記事を知りました。
なんとアメリカでは成績UPの為に集中力を高める為に発達障害を持たない子供にまで、アデロールやリタリンといった中枢神経刺激薬を使っているというのです。
(以下きみしぐれさんのブログより転載)
成績アップは中枢神経刺激薬―米国の小学生を襲う薬社会の実態
米国に住んでいると、この国は究極の「薬社会」だと思うことが多々ある。メディアには医薬品の広告が溢れ、薬局やスーパーの店頭には様々な薬が何列もの棚にズラリと並んでいる。
容易に手に入る医薬品が氾濫しているだけでなく、ビタミンやプロテインなどのサプリメントや、エネルギードリンクを摂取している人も非常に多い。さらに、合法の医薬品もさることながら、違法薬物の使用でさえも小学生の頃から「手を出してはいけない」と教育されなければならないほど問題が浸透している。
しかし最近、米国の「薬依存度」の高さをもってしても、驚愕してしまう話を聞いた。それは、子供の成績を上げる目的で、注意欠陥・多動性障害(ADHD)の治療に使われる「アデロール」や「リタリン」といった中枢神経刺激薬を、ADHDをもたない子供にまで投与する親や医師が増えているというのだ。
(転載終了)
病気でもないのに子供もこんな危険な薬を使う社会ってどうなっちゃっているんだろうか?って思いませんか?そして今年の9月に日本脳炎の予防接種をして急死した男児に関して更にこんな情報もありましたよね。
「日本脳炎のワクチン接種で5分後に亡くなった小学生は広汎性発達障害(自閉症)で、かかりつけの主治医にワクチン接種を断られた為、違う病院に行き、発達障害ということを言わずにワクチンを接種してもらい、5分後に心肺停止になりました。
さらに男児がかかりつ けの医師から併用が禁じられている薬を処方さ れていたことが、厚生労働省への取材で分かっ ています。一緒に服用すると不整脈により死亡する危 険性のある薬だたそうです。男児の母親によると、男児は広汎性発達障害による興奮を抑えるため2種類 の薬を服用。今年9月からは夜尿症を抑える薬 も処方され、3種類を毎日飲むように指示され ていた。予防接種の前日夕にも服用し、当日は 飲んでいなかったという事です。」
男の子のご冥福をお祈りします。予防接種と神経中枢刺激薬は併用するとこんな危険な危険がある薬っていう事ですよね。だから個人的には自分の子供にはどちらも使いたくないって思っています。それでセルフケアするのであれば、ホメオパシー、ハーブ゙等の自然療法が良いと考えています。でも日本でハーブを買うと高いので、自家栽培するのが良いでしょうね。因みに私は、畑にミントが元々大量自生していたので、それを食べたりハーブティーで利用しています。また先日カモミールの種を畑にばら撒いてみたので、上手くいけば来年の春以降カモミールも食べられるかもしれません。
そして更に昨日雑草には素晴らしい生命力があり薬効があると言っているマーカス・ロスクランツさんという方を記事でご紹介しましたが、タンポポ、アザミ、等のどこにでもはえている雑草の知識を持っていたら更にお金もかからないし素晴らしいんじゃないかって本気で思っています。
(以下毎日新聞より転載)
岐阜県美濃市の男児(10)が日本脳炎の予防接種直後に急死した問題で、男児がかかりつけの医師から併用が禁じられている薬を処方されていたことが、厚生労働省への取材で分かった。一緒に服用すると不整脈により死亡する危険性があるとされ、同省は薬の併用と死亡との関連について調べている。 男児の母親によると、男児は広汎(こうはん)性発達障害による興奮を抑えるため2種類の薬を服用。今年9月からは夜尿症を抑える薬も処方され、3種類を毎日飲むように指示されていた。予防接種の前日夕にも服用し、当日は飲んでいなかったという。
(以下転載)http://blog.livedoor.jp/ohayooohayooohayoo/archives/51864504.html11/2岐阜新聞web
男児に薬を処方していた岐阜市のかかりつけ医が処方した2種類の薬の組み合 わせを厚生労働省が併用禁止と定めていることについて、 「知っていたが(自閉症などの症状が治まる)メリットを考えて処方してきた」と語った。
男児は2010年5月中旬に初めて来院。医師は、自閉症 によるパニック症状を軽減する薬など3種を処方していた。 このうち興奮を抑える「オーラップ」と、今年9月に初めて 処方した夜尿を防ぐ「ジェイゾロフト」が併用禁止だった。
厚労省によると、この2種類の薬を飲んでいる状態で精神的緊張を強いられると、脈が乱れ、最悪の場合は死に至ると される。併用禁止は医薬品の添付文書に示されているが、薬事法などの禁止や罰則の規定はない。厚労省は「医師が文書 の内容を承知の上で、医療上必要と判断した場合、処方を禁止するものではない」としている。
医師は、男児の両親に併用禁止を伝えてなかったというが、「体調に変化があったら服用を中断するように伝えてい た。併用が原因で急死に至ったとは思わない」と話した。
処方された3種類の薬
○エビリファイ
効果:ドパミン量を一定に保つことで、双極性障害(躁と、うつを繰り返す症状)、統合失調症に効く。
○オーラップ
効果:統合失調症、異常行動
○ジェイゾロフト[SSRI](今回、おねしょをしないように処方された薬)
一般的な効果:うつ状態、パニック障害
オーラップ(ピモジド製剤)投与中の患者にはQT延長(心電の波形)を引きおこすことがあるので 併用禁忌。
(転載終了)