スピ系歯医者は見た?!人生最終局面の意識状態3タイプ
こんにちは🌷スピ系歯医者のともりんです。
(半世紀以上も生きててるのに、ともりんは無いって…笑)
本日は訪問歯科診療をやっていて感じた
人生最終局面にある人の意識状態について
考察してみたいと思います。
訪問歯科では第4コーナーを回って人生の
ゴール直前に差し掛かった方々と毎日接します。
誤解を恐れずに言えば、そうした方々の
意識状態は大きく分けて次の3タイプあるようです。
1、心が平和じゃない人(愛を外に求める人)
2、心が平和なふりをしている人(自他への愛が十分育ってない人)
3、心が平和な人(愛を放射する人)
そして、各タイプの特徴は?と言うと…
各タイプの特徴は?
タイプ1、環境や他の人など、自分の外側に
問題を見出し、心が不平不満であふれている人
裏を返せば自分自身の考えを認めて尊重して欲しい。と、
常に外側に承認と愛を求めている。
しかしながら期待すればするほど、叶わない。
私たちは誰しも外に愛を求める傾向があり、
幾つになっても、私の考え方を尊重して、大切に
扱って欲しい!と心の中の子供の部分が
私たちが気づくまで叫び続ける。
このタイプの人は特に承認欲求が強く、
死ぬまで不平不満を言い続ける。
タイプ2、日常的には不平不満を表現しないが、
心の奥底に恐怖、怒り、悲しみ、憎悪、絶望などの
感情をため込んでいる。
このタイプの人は例えば癌などの病気が進行し
死と言うものを間近に感じると、死に対する
恐怖心の大きさに耐えられなくなり、
眠れなくなったりする。
以前はゴルフなどをやってとても
活動的だったが、それが出来なくなった
事に落胆し、今は特に生きがいや趣味がない。
いわゆるいい子タイプで、自分の気持ちをなるべく
出さないようにしながら生きてきたので、
本当は心の中に感情のゴミが溜っている。
タイプ3、環境や他の人への感謝の気持ちに
溢れている。たとえ体が動かなくなって来ても
与えれた条件の中で楽しみを見つけて
ワクワクしながら毎日を過ごしている。
患者さんで布のマスコットを作るのが
大好きな96歳になるおばあちゃんがいて、
いつ行ってもこれ作ったの!
今度はこれを作るのよ!と、
作った作品は子供みたいで、並べて
一人でニヤニヤしてるの!訪問すると
そう、目をキラキラ輝かせてお話して下さる。
訪問歯科での観察によれば、一番多いのが
タイプ2で、タイプ1は1日訪問診療する中で
1人位は居るかもしれないという感じ。
タイプ3は更に少ないです。
🌷さてさて、ここまでいかがですか?
当たり前過ぎて拍子抜けしたかもしれないですね。。。
でも、これ本当に多くの方が意識していないし、
年齢も全く関係がないですよね。
盲点じゃないか?と思うくらい。
だけど、あなたも人生の最終局面になったら心穏やかに
平和に暮らしたいと思いませんか?
いや、今からそうなりたいとは思いませんか?
その為にはどうしたら良いのでしょうか?
それについてはこれから徐々にお伝えしていきますが、
その為にはまず愛の3大欲求について知る必要があります。
それについてちょっと考察してみましょう。
愛の3大欲求
愛の3大欲求について図にするとこうなりますが、
もっと単純に言ってしまうと、
「人に愛されることで、
自分を愛せるようになり、
人を愛するようになる。」
こんな感じです。
そして、お気づきだと思いますが、
この欲求にはピラミッドの下から始まる
段階的な順番があります。
先ほどの3つのタイプにこの段階を
ここでも誤解を恐れずに当てはめてみると…
タイプ1は、人に愛される感覚が十分育ってない。
タイプ2は、人に愛される感覚および自分を
愛する感覚が十分育っていない。
タイプ3は、人に愛される感覚および自分を愛する
感覚が十分に育って、人を無条件に愛せるようになっている。
いかがでしょうか?あなたはどのタイプに当てはまりますか?
私は主人と結婚した当初特に家庭内では
バリバリタイプ1で、本当にひどかったです。
それについてはまた、次の記事でお伝えしますね✨
それでは今日はこの辺で終わりにしたいと思いますが、
こちらの話題については追って
ヒーラー兎もなちゃんと一緒にyoutubeの方で
動画配信をして行きたいと思います🐰
youtubeでは、もなの日常を主にショートで配信中🌷
ヒーラー兎もなの応援宜しくお願い致します💓