デジタル断食のススメ♪

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🌷スピ系歯医者ストーリーの掲載を始めました！

あの時の私の気持ちを子供たちが知って
彼らが笑ってくれたら嬉しい！

そんな思いで綴っていきます♪

【医院を一件潰したスピ系歯医者20年物語】

01話「まさかの殺意？辛酸舐めた勤務医時代」

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～マスクと携帯と薬物中毒と三途の川～

電車に乗ると老若男女問わず多くの人が
相変わらず四角い布を口に当てて
四角い携帯のモニターを夢中で見ている…

(🌷異様な光景だな…
と思うのは私だけかしらね？）

幽霊が額に付ける三角形の
あの白い布は天冠と言って
死者の正装だそうだが・・・

顔の四角いマスクを見て
天冠をイメージするのは

行き過ぎた連想だろうか？

死者は三途の川を渡る為に
その通行料六文銭を頭かにかけた
頭陀袋に入れておくようだが・・・

携帯で支払いもワンタッチで完了する
現代なら、三途の川の自動化も進み
頭陀袋に入った六文銭じゃなく
携帯で事足りるのだろうか？

などと想像し、、、
世も末だな～等と一人怪しい微笑を浮かべる

マスクなしのおばさんに

「おまえ、マスクもせんで… ムキー」
と言わんばかりの視線が未だ
集まっているように感じるのは
いささか、自意識過剰だろうか？笑い泣き

という事で、今や全人類を虜にする
携帯はとても便利なものですが・・・
（🌷と言うより人類が携帯の捕虜かも…））

我が家の子供たちもそうですが
多くの人が重度の携帯中毒で

もう携帯なしでは生きられない💦💦💦
症状は本当に深刻です…

という事で今回はこの携帯中毒が
SNS業界などの仕掛人たちに
意図的に作られた

ドーパミン薬物中毒だと言うお話を
シェアしますね~
🔻詳細は本文へ

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🌷SNSでドーパミン中毒に

ハイテク企業は、脳の報酬システムの機能を利用するために、製品をどのように設計するのがベストかを考えるために、多くの専門家を雇っています。

彼らの使命は、習慣的な嗜癖行動を引き起こすことです。このプロセスは報酬予測エラー（RPE）エンコーディングと呼ばれ、神経伝達物質であるドーパミンシステムをターゲットにしています。

2018年のインタビューで、Facebookのユーザー成長を担当する元副社長のチャマス・パリハピティヤは、ソーシャルメディアのプラットフォームの開発に貢献したドーパミンのフィードバックループについて語りました。

「私たちが作り上げた短期的な、ドーパミン駆動のフィードバックループは、社会の仕組みを破壊しています。ソーシャルメディア企業は、利益を上げるために人々の心理を利用しているのです」と述べました。

🌷ドーパミン・フィードバック・ループとは？

ドーパミン・フィードバック・ループは、カジノのオーナーがスロットマシンに使う方法と似たような仕組みになっています。スロットで遊んだことがある人なら、ホイールが回転する間、期待に胸を膨らませた経験があるでしょう。レバーを引いてから結果が出るまでの間に、中脳のドーパミン作動性ニューロンの活動が活発化し、レバーを引くたびに報酬が得られるようになります。

これと同じように、ソーシャルメディア企業も、似たような行動、予期、報酬のループを作り出しています。

■行動：スクロール、書き込み、共有、投稿、コメント。
■期待：新しいエキサイティングなコンテンツを見つけたり、「いいね！」やコメントを待ったりすること。そして、報酬は、そのいずれかを受け取ることです。

もしあなたが、いいね！やコメントをもらうためだけにソーシャルメディアサイトやその他のアプリに投稿したことがある、あるいはアプリを開いて最初の投稿を見て、次に何が来るかスワイプしていたら、いつの間にか15分経っていたということがあるなら、あなたはドーパミンのフィードバックループを体験したことになります。

🌷ドーパミン・フィードバック・ループの危険性

ドーパミンが駆動するフィードバック・ループにより、神経細胞が過剰なドーパミンを体内に放出すれば、最初は良い気分になります。しかし、問題は、このようなことが頻繁に起こると、脳がドーパミンの排出量を補うために、ドーパミンのレベルを基準値より低くして均衡を取るようになるので、ドーパミン不足の状態に陥ってしまいます。

ドーパミン不足の症状は、うつ病、絶望感、不安感などを引き起こす可能性があります。このような人工的なドーパミン駆動のフィードバックループは、まさに薬物中毒になる方法を模倣しており、高揚と低揚の悪質な化学的不均衡のサイクルに個人を陥れる可能性があります。

スマートフォンは、化学的なバランスを崩した世代に24時間365日デジタル上でドーパミンを供給するので、正しく使えば役に立つ資産にも現代版の薬物注射にもなり得るのです。

現在のテクノロジーの時代には、スマートフォンやコンピュータを使わないで生活することはほとんど不可能です。多くの人、特に若者は強迫的なエンターテインメントである、ソーシャルメディアに没頭します。

私たちにはテクノロジーが必要ですが、それが私たちの心と体に及ぼす悪影響を理解し、緩和し、最小限に抑えることも重要です。では、どうすればコントロールし、バランスを取ることができるのでしょうか？

🌷問題が起きている事を知る

「ソーシャルメディアをスクロールしていて、やめられないと感じるときは、ドーパミン不足の状態だとわかるかもしれません」

「必ずしも気分がいいわけではなく、自分の行動から何かを得ているわけでもないのに、ただスクロールを続けてしまうのです。ドーパミン不足に陥ると、うつ病や不安症に似た感覚になることがあります」
と、アナ・レンブケ博士は著書 "Dopamine Nationの中で書いています。

テクノロジー中毒の兆候としては、他にも以下のようなものがあります
🔻
■テクノロジーやインターネットが原因で、睡眠時間が短くなる
■テキストメッセージや通知のチェックに余念がない
■インターネットやテクノロジーに関係ない生活面に興味がなくなる
■オンラインに費やす時間について罪悪感を感じたり、防衛的になったりする。
■気分を良くするため、または喜び、安心感、性的満足感を得るために、インターネットやテクノロジー対応機器に頼る
■インターネットやテクノロジーの使用を減らそうとしているが、失敗している

🌷ドーパミン欠乏症の症状について

血液検査でドーパミンの濃度を測定することはできますが、脳がどのように反応するかを判断することはできません。そのため、医師は検査に加えて症状をみて診断します。
症状は以下のものがあります

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■落ち込んでいる、絶望的な気分になる。
■不機嫌になったり、不安な気持ちになったりする。
■以前は楽しかったのに、喜びを感じない。
■集中力がない。
■寝つきが悪い、または睡眠障害がある。
■性欲がない。
■疲れている。
■やる気や意欲がない
■慢性的な便秘など、胃腸の調子が悪い。

テクノロジーが私たちのドーパミンレベルに与える影響を打ち消すにはどうすればいいのでしょうか？

🌷ドーパミンのバランスを整える

衝動が抑えられなくなり、依存症やドーパミンの減少を感じたら、まずそのサイクルを断ち切ることが大切です。
■まずはドーパミン断食から始める：30日間休養する。
依存性のある行動を完全に断ち切り、その後、適度に再導入してください。そうすることで、快楽と苦痛のバランスを取り戻すことができます。

■携帯電話の通知をすべてオフにする：テキストメッセージ、Instagramの「いいね！」、Facebookの通知など、すべての通知は、ポジティブな社会的刺激とドーパミンの流入になる可能性を秘めています。

■スマホの画面をグレースケールに変更する：色は私たちの注意を引きつけ、特定の色はドーパミンの放出を引き起こす可能性があります。緑と青は、ドーパミンの濃度を高める色として、すべての色の中でトップであることが調査結果で示されています。(Twitter、LinkedIn、Facebookは青を基調としています。）

■カウンタームーブメントを作る：これは、それ自体が条件反射となるような物理的な動きです。例えば、ドーパミンループの中で延々とスクロールしていることに気づいたら、すぐにホームボタンを押し、携帯電話を伏せて置く。ドーパミン・ループが始まったら、それを断ち切るために使える条件反射になるのです。

🌷ドーパミン・ダイエット

いくつかの食品やライフスタイルの選択は、自然にドーパミンのレベルを高めるのに役立ちます。

マグネシウムとチロシンを多く含む「リアルフード」の食事をする。これらは、ドーパミンを合成するための構成要素です。チロシンはアミノ酸の一種で、食べるとドーパミンに変換されます。また、加工された砂糖は避けましょう。砂糖は、すべての神経経路に影響を与え、混乱させる反栄養素です。

ドーパミンを増やす食品として知られているのは、鶏肉、アーモンド、リンゴ、アボカド、バナナ、ビーツ、チョコレート、緑葉野菜、緑茶、ライ豆、オートミール、オレンジ、エンドウ豆、ゴマとカボチャ種子、トマト、ターメリック、スイカ、小麦胚芽、ブラジルナッツです。

発酵食品は天然のプロバイオティクスを多く含んでいます。腸内バイオームにおける有益な微生物群の健康的なバランスを維持することは、脳の健康に直接影響を与え、気分に影響を与えます。

🌷ドーパミンを増加させる活動

■冷たいシャワーを浴びる冷水シャワーは、ドーパミン濃度を上昇させることが示されている。

■運動する：運動は新しい脳細胞の生産を促進し、ドーパミン、セロトニン、ノルエピネフリン濃度を増加させる。

■日光を浴びる：日光はドーパミンの受容体の数を増やし、紫外線とビタミンDの合成は、ドーパミンを放出する遺伝子を活性化させる。

■睡眠：睡眠はドーパミンの感受性を高めます。反対に睡眠不足はドーパミンの受容体の数を減らします。また、ドーパミンは睡眠ホルモンであるメラトニンの生成と放出を制御しています。

■腸の健康：腸内フローラの健康状態は、神経伝達物質の生成に直接影響します。悪玉菌が増えすぎると、有毒な副産物が生まれ、ドーパミンの生成を司る脳細胞を破壊してしまいます。

■ヨガ、瞑想、音楽：これらの活動は、コルチゾールの生成を抑え、ドーパミンの生成と分泌を促進します。

元記事：

Tech's Attack on Our Dopamine SystemCasino owners and tech companies work to hijack our dopamine system to create addictive behavior. Our ability to resist is key to our well-being.