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【医院を一件潰したスピ系歯医者20年物語】
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こんにちは🌞
本日はいい天気ですね❣️
昼休みに近くの公園で休憩
モネフィラが満開🌷春爛漫です✨
先日母が心不全で入院した時
母に梅干しを持って来てと言われ
まあちょっと位良いんじゃない…
と思って持って行ったら
看護師さんに塩分管理していますから
お持ち帰り下さいと言われて
しまいました…
(🌷上手く見つからない様に保管
してね!と言ったのですが、
梅干しの種を食器に置いちゃった様です🤣)
塩分に関しては結構世の中には
色んな意見がありますが、
個人的には天然塩を適量摂る。
そんな感じが良いんじゃないかと、
思っております😊
極端な減塩はかえって
心臓に負担がかかり、
インスリン抵抗性が高まるって思うから…
もし全く塩分を摂取しなかったら
どうなるのか?
詳しくは本文へ⬇️
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塩は塩化ナトリウムとも呼ばれ、人体の水分バランスの維持、筋肉の働き、神経伝達などに重要な役割を果たすミネラルです。
近年、全身の健康増進のために、塩分の摂取を控える傾向があります。でも、もしあなたが30日間、食事から塩分を完全に除去したらどうなるでしょうか?
食塩の過剰摂取が健康に与える影響
ハーバード大学T.H.チャン公衆衛生大学院によると、食事中の塩分の取りすぎは、高血圧、心臓病、脳卒中などの健康問題に関連しているとされています。
また、食塩の摂り過ぎはカルシウムの損失を招き、骨の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。ほとんどのアメリカ人は1日に小さじ1.5杯以上の塩を摂取しており、これは私たちの体に必要な量をはるかに超える3,400ミリグラムのナトリウムに相当します。
米国食品医薬品局(FDA)のガイドラインによると、成人のナトリウム摂取量は1日あたり2,300ミリグラム未満に抑えるべきとされています。
Stony Brook Medicineの家族・人口・予防医学科栄養部門の臨床助教授で、登録栄養士のSotiria Everett氏は、The Epoch Timesに、ナトリウムの取りすぎは高血圧の発症につながるが、他の危険因子を持つ人はそのリスクが高くなると語っています。
"残念ながら、多くの人が高血圧の発症に関連する1つまたは複数の疾患を抱えています。"とEverettは述べています。
かなりの数のアメリカ人が、これらの疾患を抱えながら生活しているのです。
米国人口の30%以上が太りすぎ、約11%が糖尿病、成人の3人に1人がメタボリックシンドロームであると推定されています。
したがって、ナトリウムを制限することは、高血圧を予防するための一歩となるため、ナトリウムの影響を認識することが重要です。"と彼女は付け加えました。
エバレットは、リスクが高い人や高血圧の治療を受けている人は、1日あたり1,5ooミリグラムのナトリウムを摂取することを目標にするようアドバイスしています。
🌷塩分を完全にカットするとどうなるか?
体が正常に機能するためには、一定量のナトリウムが必要であるため、塩分を摂り過ぎたり、食事から塩分を完全に取り除いたりすることは推奨されないということも重要です。
また、加工食品の多くには大量のナトリウムが含まれているため、食事から塩分を抜くといっても、ほとんどの人の食生活を大きく変える必要があります。
しかし、もし食事から塩分を完全に除去したらどうなるでしょうか?
最初はナトリウムの摂取量が大幅に減ると、体内のナトリウム過剰によって、体内に溜っていた体液の滞留や膨満感が減少するというプラスの効果があります。
しかしながら、、食事から塩分を完全に除去することは、私たちの健康にとって非常に深刻な結果をもたらすことになります。
ロバート・A・マッカンス博士が若いボランティアの食事から塩分を除去してみたところ、塩分不足の被験者が痙攣、息切れ、食欲不振、吐き気に悩まされるまでにわずか10日しかかかりませんでした。
1. 低ナトリウム血症
ナトリウムは、筋肉や神経の機能を調整するのに重要な電解質です。ナトリウムが十分にないと、体内で筋力低下やけいれん、さらには発作が起こることがあります。この状態を「低ナトリウム血症」といいます。
重度の低ナトリウム血症になると、高齢者では発作、昏睡、さらには死亡することもあります。電解質のバランスが崩れると(多すぎても少なすぎても)、突然の心停止など、深刻な心臓の合併症につながることがあります。
2. ヨウ素欠乏症
また、塩分を控えることで、体内に摂取するヨウ素の量が減少する可能性があります。ほとんどの塩は、私たちの食生活で十分な量を確保するためにヨウ素化されています。
ヨウ素は甲状腺機能にとって重要なミネラルで、栄養補助食品として塩に添加されることが多い。ヨウ素が不足すると、甲状腺が正常に機能しなくなり、さまざまな健康上の問題を引き起こす可能性があります。
世界的に塩のヨウ素化プログラムが提案されていますが、今のところ、世界の人口の約71%位しか恩恵を受けてません。世界の多くの地域で人々はまだ十分な食事性ヨウ素を摂取しておらず、欠乏は公衆衛生上の問題であり続けているのです。
3. インスリン抵抗性の増加
食事から塩分をなくすと、血糖値の上昇を招き、2型糖尿病と関連するインスリン抵抗性の増加も考えられます。Metabolism誌に掲載された研究では、塩分を余りにも少なくする事は、インスリン抵抗性の増加と関連し、糖尿病や心血管疾患の発症に影響を及ぼすと結論付けています。
最適な方法は、塩分摂取量を健康を維持しつつ、摂り過ぎや摂らなさ過ぎの結果を避けるレベルに保つことです。
🌷食塩摂取量を健康的なレベルに保つ
ナトリウムの摂取量を健康的な水準に保つ最善の方法の1つは、保存料として塩を含むことが多い加工食品やパッケージ食品を食べ過ぎないことです。FDAによると、私たちの食事中のナトリウムの70%以上は、調理や食事の際に食品に加えられる食塩ではなく、加工食品から摂取されています。
加工食品をよく食べる人は、加工食品を減らし、家庭料理を食べるようにしましょう」とエバレットはアドバイスしています。
"人々はまた、塩辛い食品から、塩を加えたナッツの代わりに生のナッツ、または無塩のプレッツェルと無添加の缶詰野菜など、塩を加えていないものに切り替えるべきです。"
ただし、塩の入った缶詰の野菜や豆を食べるときは、水で洗ってナトリウムを取り除くことを勧めています。
一般的なチーズや市販のソース、加工肉の多くもナトリウムを多く含んでいます。これらの食品は頻繁に食べるべきでなく、分量に注意する必要があります。
「塩分の高いスナック菓子の代わりに、カリウムを多く含み、ナトリウムの血圧への影響を和らげる効果のある果物を食べるようにしましょう」とEverett氏はアドバイスしています。
塩分の摂取量を減らすことは、人によっては有益なことですが、体に必要な栄養素をバランスよく摂取することが重要です。
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