穏やかな人とキレる人・癌にかかりやすいのどっち？

🌷いつも遊びにいらしていただきありがとうございます！

🌷023年版プロフィールリライトしました♪
↓

＊〜〜＊＊〜〜＊＊〜〜＊＊〜〜＊＊〜〜＊

🌷【穏やかな人とキレる人・癌にかかりやすいのどっち？】

■どちらの性格がガンにかかりやすいと思いますか？
1.感情を表に出さずに抑圧しいつも穏やかなタイプ？
2.感情を表に出してキレるタイプ？

あなたはどちらのタイプですか？

抑圧するタイプは一見穏やかで、とてもいい人の様に見える。多くの人は穏やかに生きている方が免疫力が高いように感じるだろう。でもその穏やかさは心の内側では感情を抑圧し、自己犠牲の上に成り立っている事も多い。

感情を習慣的に抑圧している人は常にストレスにさらされた状態にある。慢性的なストレスは、ホルモンの分泌などの体内の生化学的な環境を乱す。ストレスがかかると、視床下部ー下垂体ー副腎の軸が活性化されステロイドホルモンが分泌される。

つまり、ストレスがかかると「闘うか？逃げるか？」という戦闘モードに私たちは入るのだ。これは私たちの体に備わった防御反応。この反応自体は命を守るためのとても大切な反応だ。だからストレスの急性期では免疫力が上がる。しかしながら、感情を抑制する事で慢性的にストレスにさらされているとなると話は別だ。

慢性的なストレス状態になると、ステロイドホルモンの濃度も常時高くなってしまう。そうすると、例えばナチュラルキラー細胞の活動が低下したり、がん細胞と戦う免疫系が混乱をきたしがん細胞の増殖を許してしまう。

多くのがん研究にいちばん共通してあげられているリスク要因は、感情、特に怒りに関わる感情を表現できないことだという。ガボール・マテ博士によるとそれは単独で作用するのではなく、それに伴う事の多い、絶望感や周囲からの支援の欠如などの感情と一緒になって作用するそうだ。

つまり、ネガティブな感情を感じない人はたとえ友人に囲まれていても「孤立」していると感じる事が多い。それは「絶望感」とつながり心の深い部分ではいつも自分に正直になれないと感じている。更に絶望感は無力感につながる。何をやっても同じだと思ってしまうからだ。「感情を抑圧ー孤立感ー絶望感ー無力感」この様な反応の仕方は幼少期にプログラムされている事がほとんどだ。

ギルダは天性のコメディアンになった。感情を表現しないことと引き換えに

42歳の若さで卵巣がんで亡くなった米国のコメディアンスターのギルダ・ラドナーは、母親との関係性が非常に悪く、母と父の注意を引こうと争っていた。12歳の時「生涯の恋人」と彼女が呼ぶ父は脳腫瘍でこの世を去った。それは彼女に癒しがたい喪失感をもたらした。

大人になってからギルダは絶望感にかられるように次々と男性の愛と優しさを求めた。しかしギルダは自分の感情を抑圧し、その時々の相手の男性の好みに合う女性になろうとしたのだった。ギルダ母親のヘンリエッタに自分の本当の気持ちを打ち明けることも、はっきりとノーということも出来なかった。

ギルダは小さい頃から、感情を抑圧し人を笑わせる事で両親に愛してもらおうとした。彼女は天性のコメディアンとして生きた。自分の本当の気持ちと引き換えに。

ギルダは卵巣がんの症状が肉体的な苦痛をもたらすようになっても、自分の欲求よりも他者を満足させることを優先した。色んな人にアドバイスを求め、それをいちいち聞き入れた。

「突然、こんなに沢山のひとたちをどうやって満足させたらいいのか分からなくなってしまったわ…。クエン酸マグネシウムを摂ればいいのね？コーヒーで浣腸をするのね？おなかのマッサージ？結腸浣腸？私の体の中では東洋と西洋が出会っている。西洋の薬が口から入り、東洋の薬はおしりから。」

治療が成功したように見えた時、ギルダは卵巣がんの啓蒙活動の為にポスターガールの役目を引き受け、「ライフ」誌の表紙を飾った。彼女は多くの勇気を人々に与えたが、回復は長くは続かなかった。子供の頃の役割に縛られたままの彼女は、末期がんになって他の人たちを「がっかりさせた」と自分を責めた。

ギルダは「私は健康協会のスポークスウーマンで回復のシンボルだった。私は治療に積極的に取り組んだがん患者のお手本だった。今では失敗のお手本のような気がする。私はとんでもない詐欺師だ。」と語っている。

ギルダは死期が迫ってやっと他人でなく自分を優先する事を悟った。

「私はやりたかったことを全部やることは出来なかった。知っているかぎりのがん患者に電話をかけ続けることは出来なかった。卵巣がんにかかった全ての女性に手を差し伸べることは出来なかった。受けっとった全ての手紙を読むわけにいかなかった。そんなことをすれば私自身がぼろぼろになってしまっただろうから。私は他のみんなのために涙を流すことはできなかった。自分の面倒をみなければならなかったから。」

ギルダはそう語った後この世を去った。

がん性格ータイプC症候群チェックリスト

■がんになりやすい性格傾向=タイプC的特徴をチェックリスト

がまんしきれずに怒りだすことはめったにない。
個人的なつきあいや職場での人間関係の中で、自分のほうが劣っていると感じることがよくある。ほかの人は私より力があるようだ。
昇給を求めたり、人に助力を頼んだりしなくてはならないとき、不安な気持ちになる。
自分を主張するほうではないと思う。
自分自身の要求より、夫/妻/友人/恋人の要求に注意が向く。
自分自身の要求より、家族の要求を大事にする。
世話をしている人に頼みごとをされたら、あまりやりたくないことでもやってしまう。
権威のある人に立ち向かうのは難しい。
仕事でも遊びでも、競争には尻込みしてしまう。
どちらかというと元気のないことのほうが多い。
親しい間柄の多くの人たちに、感情的にか身体的にか、虐待されたと感じたことがある。
あまり泣かない。
めったなことでは腹を立てない。何ごとも冷静に受け取るほうである。
あまりにも感情的になっていると感じると、できるだけ早く気を鎮めようとする。
自分の人生には彩りや興奮や意義が欠けていると感じることがある。
親しい人との関係は悪くはないが、ときどき何か足りないと思うことがある。
私が強気に出すぎると、人は私を拒絶するだろう。
自分自身、とても好人物だと思うし、他人も私のことをそう思っているようだ。
人に、ナルシストだとか、自己中心的だとか思われたくない。
いつも前向きなのがいちばんだ。だから、ものごとがうまくいかなくても、落ち込んだり、悲しがったり、腹を立てたりしない。

■10項目以上が、イエスなら、あなたはタイプCであり、15項目以上なら極端なタイプCです。
この性格が、がんになりやすい性格です。

あなたは何項目イエスでしたか？
私は現在は10個以下です。でも過去は15個以上イエスだったと思います。その原因は本文中でギルダの例で示したように、私は幼少期から良い子の仮面をかぶり怒りの感情を表に出さないようにしていたからです。

それは大人になってからも変わらず、良い人だと思われたいと言う気持ちが強かったです。幼少期の思い込みのプログラムは大人になってもずっと付きまとっていました。

だから歯科医院の経営でいろんな意味で行き詰った時に、もうこれ以上この環境で経営を続けるのは無理だ！と分かっていても、患者さん、従業員さん、両親などを閉院する事でがっかりさせたくない！という思いから何年も閉院する事が出来ずに大変苦しんだ経験があります。

でも、幸いな事にそのプログラムは娘のある一言と、NLPと1枚のタロットカードのイメージからの想起によってデリートする事が出来て、歯科医院の医院長という役割を無事手放す事が出来ました。

きっとそのまま歯科医院の経営を続けていたら、怒りが溜まりすぎて病気になっていたかもしれません。危なかったです。

勿論、両親は大変がっかりしていましたし、患者さんや従業員さんにはご迷惑をおかけしたと思っています。だけど、ギルダが言っていたのと同じく私はその時、他の人の欲求ではなく自分自身の欲求を優先する事が出来たのです。

この話は結構色んな所でしていますが、改めてまた書いてみたいと思います。（興味ある人いるか分かんないけど…笑）

それでは最後まで記事をお読み頂きありがとうございました！
この後も素敵な1日をお過ごしくださいませ！

＊〜〜＊＊〜〜＊＊〜〜＊＊〜〜＊＊〜〜＊

お知らせ

あなたが今回がんになりやすい性格のタイプCだった場合、
是非他人の欲求でなくご自身の欲求を

まず満たすようにして欲しいと思います。

が、しかしながら、、、

カボールマテ博士が
語るように癌などの慢性疾患になるかどうかは
その人の価値観やビリーフシステムの
プログラムに影響されています。

だから、そうしたくてもそうできない事もあるでしょう。
しかも、そのプログラムは大概7歳以下の
幼少期に作られるので、私たちはその
存在にさえ気づかない事が殆んどです。💦

その無自覚なプログラムを解除する
方法について体験して頂く
「無料心身リセットコーチ養成講座」を

瞑想仲間の鑑定士の美沙那と作りました！

無料心身リセットコーチ養成講座は
好評配信中です！！