こんにちは
先日本屋さんで、本当に怖い歯の詰め物という本を見つけました。内容は水銀が怖いという話で、歯科の治療の他にも水銀に被爆する可能せがあるということが書かれていました。
その本によれば、水銀の被爆源として、食品では、メチル水銀殺菌剤にで処理された穀物、魚介類、化粧品では、美白クリーム、マスカラ、毛染め、消毒剤では、マーキュロクロム、チメロサール、漂白クリーム、アンモニア、コンタクトレンズ溶液、喉トローチ、毛髪用トニック、耳点軟膏、等ど書かれていましたが、現在の日本の状況とは合致はしていないとは思いますが・・
ウッキペディアによれば、水銀の用途においてこんな記載がありました。歯の詰め物のアマルガムだけではありませんよね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E9%8A%80
用途 [編集]
産業用、研究用 [編集]
- 大電力用の整流器(水銀整流器)や、高速動作用リレー用の接点材料としても重宝される。
- 砂金の採掘では金を含む砂に水銀を通し、砂中の金を溶け込ませた後に水銀を回収・蒸発させて金を回収するという手法がとられることがある。このような採掘方法はしばしば設備の整っていない環境で行なわれるため、水銀汚染が問題になる[15]。
- 金とのアマルガムは、金の採掘や精錬、金めっきに用いられることがある[16]。
- 灯台の投光機に使用され、水銀が満たされた器にレンズを付けた台を浮かし、回転を滑らかにしていた。近年、地震などで水銀がこぼれることが問題視され、水銀を使わない投光機へと置き換えが進んでいる。
- 研究機関の化学実験室などにおいて、ガスラインを一定以上の圧力に保つために水銀を入れた管にガスをバブリングさせることがある。
医療用など [編集]
- 単体の水銀は熱膨張性の良さと、温度に対する膨張係数が線形に近いことから体温計に用いられる。現在ではデジタル式に圧されて廃れつつある。
- 血圧計では、水銀柱を利用して圧を読みとるものが伝統的であり、現在でも医療現場や医療教育で広く使われている。ちなみに、血圧の単位は、国際単位系の例外として、mmHg(水銀柱ミリメートル)を用いるのが標準となっている。
- 銀・スズ・銅などとのアマルガムは、歯科治療において歯を削った後の詰め物として一般に用いられていた時期がある。これはアマルガム修復と呼ばれる手法で、該当金属粉末と水銀を混合した直後はアマルガム化が進んでいないためにシャーベット状であり、アマルガムが形成されて全体が固化するまでにしばらく時間がかかることを利用していた。
- 国内において、かつては消毒薬マーキュロクロム (C20H8Br2HgNa2O6) の材料として使用されていた。現在はほとんど使われていない。
- 硫化物は辰砂と呼ばれ、催眠、鎮静効果のある生薬として漢方の処方に用いられることがある。
- 密かに堕胎薬としても使われた(無論極めて危険である)[17]。
- チメロサール、ワクチンの防腐剤として使用される[18]。
その他の日用品など [編集]
- 蛍光灯や水銀灯などでは、水銀蒸気が発光体として使用されている。
- 辰砂は朱色の顔料としても用いられる。
- かつては電池(乾電池、水銀電池など)の亜鉛と混合しアマルガム化することによって負極の化学反応抑制用として使用された。現在国内では酸化銀電池、アルカリボタン電池等に使用されているのみである。なお国内でマンガン電池の水銀が0使用になったのは1991年、アルカリ電池では1992年であり、古い電池の破棄には注意を要する(各市町村の処分方法に従うこと)
- 鏡が銅などの金属を磨いて作られていた時代には、鏡の表面にアマルガムを形成させることで鏡研ぎの仕上げとしていた。
また、中国では基準値の6万倍を超す水銀を含む化粧品を使い健康被害が出ていたようです。
(転載開始)
中国で販売されている一部の化粧品に、中国政府が定める法定基準値の6万倍を超す水銀が含まれていたことが分かった。使用した人のなかには、水銀中毒で腎臓病を発症したケースもあった。中国新聞社が伝えた。
■「中国」、「水銀中毒」に関する他の記事 - サーチナ・ハイライト
山西省に住む女性によると、2011年10月に目のまわりなどにむくみを感じ、間もなく全身に腫れが広がった。北京市内の病院に行き検査を受けたところ、腎臓病と診断さされた。尿から正常値の10倍以上の水銀が検出されたという。
女性は腎臓病を発症するまでの約3カ月間、地元の化粧品店で購入した化粧品を使用していた。「山西省産品質量監督検験所(製品品質監督検査所)」が女性の使っていた製品を検査したところ、「古韻強力シミ取りクリーム」からは基準値の約4万倍、「蓉貴妃美白シミ取りクリーム」からは6万倍を超す水銀が検出された。
北京市内の化粧品市場でも、表示成分に注意している人はあまりいない。使用成分が不明確な「無名の商品」も多数売られている。北京郊外の規模が小さな化粧品店では、スーパーでは70元(約910円)で売られている乳液によく似たパッケージに入った商品が、半額の35元(約455円)で売られている場合もある。
「本来の商品」とは製造元も異なり、瓶や乳液の香りもまったくことなることから、安価に売られている「パクリ商品」であることは明らかだ。
化粧品による健康被害の問題について、専門家によると、「問題が起きたら行政機関などに相談し、証拠として商品やレシートなどを保管しておくと良い」などという。(編集担当:西山正)
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(転載終了)
それから、水銀と自閉症の米国の主流メディアの放送があることを知って欲しくって、自閉症とワクチンの関係についての動画に字幕を付けたのでご紹介します。カルフォルニアでは小児の注射にはチメロサール入のものが禁止され、水銀の体温計も使ってはいけないそうです。私もよく知らなかったのですが、どうやらインフルエンザワクチンの一つのアンプルには10回分の注射の薬剤が入っていてその為に防腐剤の水銀性のチメロサールが添加されているようです。理由は1回ずつのアンプルにすると、生産コストが掛かるからだそうです。全く、そのコストを惜しむが故に、水銀を防腐剤に使っているってどういうこと?って思いませんか?
またある内科医の先生のブログに、あるメーカーの4種混合ワクチンの説明書に、チメロサールフリーを謳っていたっていう事が書いて有りました。でもその会社の他のワクチンにはチメロサールが入っているようです。でもこれっておかしくないですか?この説明書を見るとチメロサールって危険だって言っているのに、他の商品にはその危険なものを使っている?
http://p.tl/bnqz
余談:ポリシーのない化血研(アステラス)?!
クアトロバックのパンフレットをご紹介します。それぞれ図をクリックすると拡大します。
表紙には「チメロサールフリー」と記載されています。2ページには「チメロサール等の保存剤を含まない、利便性の高いシリンジ製剤です」と、わざわざ3項目に記載されています。
有効性が高く、安全性も高いワクチンです 。
ワクチン詳細です。
4種混合ワクチンは、国内4社が製造しています。そのうち2つが11月から定期接種開始されます。4つともシリンジ製剤で、いずれも「チメロサールフリー」となると思われます。
なので、あえて「チメロサールフリー」を謳わなくてもよいでしょう。
化血研(アステラス)は、ビームゲン(B型肝炎ワクチン)にはもともとチメロサールを含有していますし、インフルエンザワクチンにも今年度からチメロサール含有を再開させています。
なのに、4種混合ワクチンで「チメロサールフリー」を強調するのはおかしくないでしょうか?
(転載終了)
後半の2分位まだ字幕付けてません。後で付けておきます。