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乳がんとブラ

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こんにちは♪

久しぶりにnatural newsを除いたら、乳がんとブラジャーに因果関係があるという研究を紹介していました。何でもブラジャーを12時間以上着用すると乳がんのリスクが21倍に増加するそうです。

ブラジャーの前身は1893年に Marie Tucekという人が作ったが、その後Mary Phelps Jacobsという人が今のブラジャーのデザインを考案し、特許を取得。それを、コネティカットのワーナー・ブラザーズ・コルセット社という所に1500ドルで売却しそこから始まったそうです。

今や日本人女性に18人に1人が乳がんに罹患すると言われています。(米国では8人に1人)また女性の罹りやすいがんの1位です。

TBSピンクリボンプロジェクトより乳がんに関する関連情報

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でもブラジャーで圧迫しているぐらいで乳がんのリスクが21倍に増大するのだから、「マンモグラフィーで乳房を圧迫するのも癌のリスクを増大させる」というのも、感覚的に分かりますよね。

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この研究に関して、こちらのブログで詳しく書いてくれています。

(転載開始)

ブラジャーを毎日12時間以上着用すると、乳癌のリスクが21倍に増大(米研究)


[アメリカ発] 乳癌は欧米諸国でよく見られる癌であり、女性の約10%が罹患(りかん)し、その内約20%が死亡している。しかし、近年は日本人女性の間でも増加傾向にあり、1996年に胃癌の罹患率を追い越して以来、第一位を続けている。現在、年間約40,000人の女性が乳癌に罹患しているが、2015年には年間48,000人の女性が乳癌に罹患すると予想されている(参照)。

これまでに明確になっている乳癌のリスク要因は、初経年齢が早い、閉経年齢が遅い、出産歴がない、母乳を与えない、ホルモン療法(エストロゲン製剤、ピル等)を受けている等、体内のエストロゲン・レベルに影響を与えるものがほとんどである(参照)。

我国で乳癌が増えた原因として、食生活を初めとする生活様式の西欧化が指摘されることが多いが、確かに食生活の西洋化で女性の内分泌環境が変化して初潮が早まり閉経が遅れるなどの変化が起きている。また、ライフスタイルの西洋化、すなわち女性の高学歴化や経済的自立は女性の結婚、出産年齢を大幅に遅らせてきた。


ブラジャーと乳癌の因果関係

その一方で、乳癌はブラジャーの着用と深い因果関係があると論じる研究者もアメリカにはいる。『Dressed to Kill: The Link Between Breast Cancer and Bras』(1995年出版)を共同執筆したシドニー・ロス・シンガーとソマ・グリスメイジャーだ。

彼等は、ブラジャーがリンパ系を締め付け、発癌性のある毒素が乳房内に滞留し乳癌を発症させるのではないかと考える。リンパ系は免疫機構の一部であり、体内から老廃物や毒素を取り除く役目を果たしている。多くの毒素は体脂肪内に蓄積するため、その大部分が脂肪組織で構成される乳房から毒素が排除されることは特に重要だ。しかし、女性がブラ、特に(ワイヤー入りブラのように補正力が強く)体にきついものを身につけた場合、乳房組織が締め付けられ、リンパ系の毒素排除機能が妨げられてしまう。乳房のリンパ腺は皮膚に近いので圧迫されやすいのだ。そして、乳房に滞留した毒素は、正常な細胞をガン細胞へと変貌させていくわけだ。

彼等はこの仮説を検証してみるべく2年半にわたるリサーチを行っている。1991年5月から1993年11月までの期間、米国の五つの都市 - サンフランシスコ、デンバー、フィーニックス、ダラス、ニューヨーク - を訪問し、乳癌を患っている女性2,056人と乳癌と診断されたことがない女性2,674人の合計4,730人の女性たちからアンケートをとり、ブラジャーの使用状況について調査した。以下の表はその調査結果をまとめたものである。

ブラジャーの着用時間と乳癌罹患率
番号ブラジャーの着用時間乳癌罹患率罹患率の対比
(1)24時間3/4(1):(4)= 125
(2)12時間以上、ただし就寝時は着用せず1/7(1):(3)= 113
(3)12時間未満1/152(2):(3)= 21
(4)全く/ほとんど着用せず1/168(3):(4)= 1.1


結果はブラの着用時間と乳癌に罹るリスクとの間に強い相関関係があることを示している。ブラを24時間着用する女性4人のうち3人(75%)が乳癌に罹患しているのに対し、ブラを全く/ほとんど着用しない女性の場合、168人に1人(0.6%)しか罹患していない。前者の罹患率は後者の125倍もあるのである。ブラを12時間未満着用する女性と比べてみても、113倍ある。

同研究に参加した女性の大半は、就寝中は着用していないものの、12時間以上ブラを着用していたのだが、着用時間が12時間未満の女性に比べて彼女らの罹患率は21倍ある。

この研究では(上記に記載した)他のリスク要因が取り除かれているわけではないが、これらの乳癌リスクはほとんどが3倍以下であることを考え合わせると、共著者たちの仮説を裏付けるのに説得力のあるデータと言えるだろう。

ブラと乳癌との因果関係を示唆する研究報告は実はこれ以前にもあり、ハーバード公衆衛生大学院が1991年に『European Journal of Cancer』(第27巻第2号、131-5ページ)誌上で発表したレポートでも、ブラを着用しない女性は着用する女性に比べて乳癌の罹患率が半分であったことが報告されている。

また、国際仏教大学の研究班が行った実験からは、ブラの着用で自律神経系が損なわれることがわかっている(『Journal of Physiological Anthropology』<2002年1月出版、第21巻第1号、67-74ページ>)。

続きはこちらから


う~んやっぱり、近年始まったような習慣は捨てて、人間はもっと自然に帰るべきですね!でもブラジャーだけでなく、パンストもまた、血流障害起こさせ病気の原因に成りそうな代物ですね。パンストと子宮頸がん等のキーワードで検索してみましたが、これに関しての研究は見つかりませんでした。でもそんな研究も有りそうですけどね。どなたか情報をお持ちの方がいらしたら教えて下さい!

それでは、良い夕べを♪

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