おはようございます♪
先日のブログの記事にもしたのですが、2年前から貸農園で果樹を育てていました。しかしながら、地主さんからは撤退する時には果樹は抜根しなければいけないので、これ以上増やさないように、あるいは植える場所が良くないから移してほしいの話があります。中々人様の土地で果樹を育てるのは制限が有りますね。でも、私も逆の立場だったらそう言うか?と、言ったら逆に自分の土地で果樹を育ててくれる人が居たら大喜びで、ちょっとその代り豊穣のめぐみを分けてねって感じですが(笑)
だから思い通りに果樹を育てたいと思い、自宅から30分圏内の所に適当な土地が無いかと探していました。先日見に行った土地の価格は結構格安で、40年近く前から生えていると言う大きな柿の木が2本、隣の雑木林にはあけびや山葡萄が生えていて近隣は既に食べられる森になっていて、とっても良い感じかとおもいきや、土地の正面を見ると焼却場の煙突がドーンとそびえていました。
(北谷津の焼却場です。千葉市在住の方には分かるかしら?その土地の正面に住んでいるおじさんが出てきて、この近隣の住民はみんな癌になっていると言っていました。不動産屋さんが営業妨害でしょ!と、苦笑をしていましたが・・)
でも格安にはやはり理由が有るのですね。それに、食べられる森ガーデンを作りたかったので自宅に隣接していなくては、あまり意味が有りません。
ここでの教訓は、本当に欲しいものは手に入らないとあきらめ、類似品で妥協してる事です。結局は予算がネックになって、理想のものは手に入らないと、自分自身で勝手に制限していたのです。ようは私はそれを受け取るのにふさわしくないと思っちゃっていた訳で、原因は低いセルフイメージだと思います。
でもよく考えてみれば、私は一体誰に遠慮して、類似品の方で妥協しようとしていたのでしょうか?
たった一度きりの人生ですから、これからは本当に欲しいものをオーダーして行く習慣をつけていこうと決心しました。考えるのは自由ですし、お金はかかりません。誰に笑われたっていいじゃないですか!
という訳で、自宅に隣接した食べられる森ガーデンが欲しい~と、予算とは関係なくオーダーしていたら、なんと先日お隣の方が突然お引越しして行きました!
これって、私の念願が成就している途中過程?(笑)
でもその土地代は現在の谷家のどこを叩いても出てこないんですけどね・・
今後は自分の欲しいものを制限をかけずに、オーダーする癖をつけてみたいと思います!
それにしても、どうやったら本当に欲しいものにふさわしい自分になる事が出来るのでしょうか?
私達は小さいころから潜在意識に周囲の大人や、学校、TV等から「君にはそんな事は出来ない!」という既成概念が植え付けられているので、中々自分に100%自信を持つことが出来ません。
お金に関してもそう。ないとなんだか不安になるでしょ。これは自分の低いセルフイメージのせいなんだと思います。でも自分に自信があれば、どんな状況に陥ってもまた、そこから立ち上がってお金の問題も簡単に解決できると思えるはずなんです。
残念ながら、籍の届け出をしてこの日本に生きている限りにおいてはお金と無縁でいられません。もうそれはあきらめました。それに今は、お金が汚いものだと思う必要はないんじゃないかと思います。自分達の手元に集まってきたお金を、地球環境保護や、自給率を上げ自分たちの生活がよりエコになる方向に使っていけばいい訳ですから。
だけど、分かっていても正直なところ、セルフイメージって中々変える事が難しいですよね。でも潜在意識は繰り返せば自然と変わって来るっていうから、セルフイメージの書き換えの為に宝地図を作る事にしました。
食べ森ガーデンは、自然の森を模倣して高木、低木、灌木、ハーブ類、根菜類、グランドカバー、つる性の植物等の7つの層で構成されているそうです。どうせなら畑で栽培するよりは、持続可能で永続的で一度作れば手間いらずの食べ森ガーデンを作りたいと言うのが最近の夢です。これは小さな規模のお庭でも実践出来るので、とりあえずは庭に苦労して芝を貼った主人と現在交渉中です。
あれ?自分の土地なら自由に栽培が出来るってやっぱり幻想?(笑)
どこに行っても私ったら同じ思いをしています。
こりゃもう自分の思考の問題だな!!!!