こんばんは♪
今日はアナスタシアシリーズ4巻「共同の創造」を読んで、ぐっと来た所をご紹介。
「ああ、ウラジミール、そういった物による軽減は錯覚なの。すべての人間はそれらの対価として、日々自分の人生を短くし、苦しまなくてはならなくなった。人々は魂を宿さない物体を手に入れるために、好きでもない仕事に一生、奴隷のように従事しなければならない。周囲を取り囲む魂の無いものが増えて行く事は、人間の大宇宙における存在意味への無理解のレベルを表す尺度なの。
あなたは人間なのよ!見分の周りを注意深く観てみて。一連の新しい機械や道具を手に入れるために工場が建てられ、死をもたらす悪臭を放ち、水は死んでしまった。そうしてあなたは、人間はそれらの為に本当に必要でない道具を手に入れるために、自分の一生を喜びが伴わない仕事に費やさなければならない。そして、物があなたにではなく、あなたが物に仕えている。発明し修理し、物にひれ伏している。
それにウラジミール、教えて、偉大な賢人と呼ばれる学者たちの中で誰が発明し他かしら?どんな工場で作り出せたかしら?ほら、この人間への奉仕を」
「どんな?」
「木の実を持ったリスよ、私の手の下にいる。」
(中略)
突然リスはピョンピョン跳ねながらアナスタシアの周りを2周走って回り、人間の手が差している方へ駆け出すと、木の幹を素早く上り杉の梢に消えて行った。私に差し出された手のひらには、殻が剥かれた杉の種の実がのっていた。
「まさに!これこそがシステム」私は思った。「自ら食料を採取し、自ら運び、さらに殻を剥く。動物たちは世話を必要としない。修理も電気も必要としない。」
(一部引用終了)
私って自然のシステムから本当にかけ離れている生活をしているなって、つくづく思います。
住宅ローンetc、確かに確かにものに縛られている~。
そのせいで、一生喜びが伴わない仕事や自然のシステムからすれば本当は必要じゃない仕事に追われている?ギク・・・。
そりゃそうだよね、皆が自然に調和した習慣や食生活を送っていれば歯医者も本当は要らないでしょ!でもね~、かといってリスの様に自然の中に放り出されて生きていく自信もないし、リスは偉大だね。
でもどうすれば良いんだろう?
勿論私の本当に欲しいものはお金じゃないさ!
でも、家族は田舎暮らしに反対だから、今はここに居ながら、縛りから抜け出る為にはやっぱりお金が必要。
こりゃ暫くはマネーゲームからの脱出は無理そうだね~!
だったら、ここはもう腹をくくってこの状況を受け入れるしかないでしょう。
マネーゲームで戦っている自分を否定したり、悩んだり苦しんだりするのはもうやめよう!
マネーゲームに参加する事も含めて、起きてる事は全て自己成長の為に必要な事!
しばらく抜けられそうにないんだったら、今ここでマネーゲームを楽しんじゃうに限るでしょ♪
去年お庭に植えた果樹たちが一斉に芽吹いてきました!!
桃の木はまだ小さいけれども、とてもかわいらしい花を咲かせてくれました。
小さくても生きているんだな~。
花を咲かせてくれてありがとう。
メッチャ嬉しかったよ~。
小さなお庭に自然なシステムが出来てくる事を夢見ています。
本日の呟きは以上です。
おやすみなさいませ☆
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