こんにちは♪
先日千葉市の市議会選が有りました。
私の居住している地域の候補者ではなかったので良く分からなかったのですが、友人が住んでいる地域の候補者のお一人に歯医者さんがいらして、公約でフッ素の水道水への添加を訴えてたと聞きました。
また最近お話しする機会があった教育委員会の職員の方には、フッ素洗口を幾つかの学校で試験的に導入しているとも伺いました。
という事で、今日はそれを踏まえてフッ素関連の記事をご紹介してみます。
環境保護庁の基準の20分の1の濃度のフッ素で、甲状腺機能低下症が増加する
環境保護庁の最低基準の20分の1のレベルのフッ素濃度の水道水が甲状腺機能低下症を増加させるというケント大学の論文が公衆衛生学ジャーナルと英国医学誌に発表されました。
甲状腺は代謝とその他幾つかの体のシステムの鍵となる臓器です。甲状腺の機能の低下症はうつや体重の増加などの重大な問題を引き起こす可能性があります。
「甲状腺の機能低下はその他の長期に渡る健康問題を引きおこす、可能性が有ります。水道水へのフッ素添加は虫歯予防というには危険極まりのない行為ですので、行政は見直すべきです。」
と、論文の著者である、ステファン・ペッカムは言っています。
甲状腺機能低下症はおよそ2倍になっている
多くの研究が、フッ素の摂取が甲状腺の機能の低下症の原因になっている事を明らかにしています。また、フッ素は体内で甲状腺のホルモン合成に必要なヨードの代謝を阻害する事も研究で分かっています。
2012年~2013年の間のイギリス国民95%の人口を対象にした、臨床医の98%から取った既往歴の調査で、水道水のフッ素の濃度別の甲状腺機能低下症の治療歴を比較しました。
その結果、フッ素の水道水の濃度が0.3ppm以下の地域に比べて0.3~0.7ppmの地域では、甲状腺機能低下症の治療の履歴は30%以上多い事が分かりました。また、フッ素濃度が0.7ppmを超えると、0.3ppm以下の地域に比べて62%も治療履歴が増加する事が明らかになりました。
環境保護庁の基準では飲料水のフッ素の上限は4.0ppmです!
研究では2つの似通った人口動態をもつ大都市の甲状腺機能低下症の罹患率を比較調査しました。1つの都市は水道水へのフッ素添加をしていないマンチェスター地域、もう一つの都市は英国のフッ素の添加基準濃度の1.0ppmで水道水へフッ素を添加しているバーミンガム地域です。その結果、マンチェスター地域に比べてバーミンガム地域は、甲状腺機能低下症の治療履歴は94%も高いことがわかりました。
この統計は、英国だけでも15000人以上の人がフッ素の水道水への添加によって、甲状腺の機能の低下症で苦しんでいることを示していると、テレグラフ通信は報告しています。
水道水へのフッ素添加の再考を!
長い間水道水へのフッ素添加が甲状腺の機能低下症の原因であることが疑われていましたが、今回の新たな大規模調査でも同じような結果が得られました。最近の英国内でフッ素の健康への影響分析では、フッ素添加を続けても安全だという証拠を示していましたが、その根拠の中には甲状腺機能低下症の危険性についてのデータが出ていたにも関わらず無視されました。
研究者たちは、水道水へのフッ素添加を見直すことを提言しています。
「虫歯予防の公衆衛生を検討する際には、今後はフッ素の摂取に頼らず、フッ素の局所応用やフッ素を使わない予防方法へシフトするべきであると、研究者たちは言っています。
同じ週に、環境健康ジャーナル誌の英国の研究でフッ素の水道水への添加の危険性が発表されました。1992年から米国の水道水へのフッ素の添加率が上がるにつれ、ADHDの罹患率が2003年、2007年、2011年と上がり続けています。
研究者たちは水道水へのフッ素添加をされている週に住む子供たちの方がより多くADHDと診断されていることを指摘しています。
フッ素の水道水への添加の地域が1%増えると67000人から131000人のADHDの患者さんを増患させています。
(参考サイト)
http://www.telegraph.co.uk
http://www.purewatergazette.net
http://water.epa.gov
http://org.salsalabs.com[PDF]
千葉県でも行政はそれぞれ、フッ化物洗口事業を推し進めています。
ネットの検索では自分の地域の詳しいフッ化物の洗口事業の状況についての資料は、無かったのですが、近隣の船橋市の資料が有ったのでご紹介します。
それによれば、船橋市では平成22年度から3年間の試行事業として健康増進課にて予算措置して実施しました。 平成24年度の試行終了年度の実績は、実施施設が6施設と計画した施設数11までの拡大にいたらず、中断する施設もあったそうです。
しかし、フッ化物洗口を施設において集団で実施することは、子どもにとって簡便で、安全で、むし歯予防に非常に有効であると立証されていることもあり、平成25年度は実施している小学校3校で継続して事業を進めると同時に、この「フッ化物洗口事業検討委員会」を立ち上げ、関係者で船橋市に適した実施方法、実施体制、推進方法について検討を重ねているとあります。
また 船橋市フッ化物洗口事業検討委員会の設置検討委員会は、学識経験者、船橋歯科医師会の代表、小学校保護者の代表、小学校校長小学校養護教諭、市職員の8名で構成して4回開催され、平成25年9月には提言をまとめた報告書を市長に提出し、 その結果、船橋市では平成29年度以降の市立小学校全校実施を目標として、教職員に負担なく取り組めるよう改めて歯科医師会、教育委員会、健康増進課が連携して事業を推進していくこととなったそうです。
詳しくは以下の資料をご覧くださいませ。
平成26年度船橋市フッ化物洗口事業検討委員会
今回はたまたま船橋市の例を挙げましたが、全国的にフッ素の洗口実施に向けて行政は動いています。
個人的には甲状腺の機能を低下させたり、ADHDの罹患率と相関があるとされているようなフッ素を、小学校で使って欲しくないなって思いますが、皆様は如何でしょうか?
先日千葉市の市議会選が有りました。
私の居住している地域の候補者ではなかったので良く分からなかったのですが、友人が住んでいる地域の候補者のお一人に歯医者さんがいらして、公約でフッ素の水道水への添加を訴えてたと聞きました。
また最近お話しする機会があった教育委員会の職員の方には、フッ素洗口を幾つかの学校で試験的に導入しているとも伺いました。
という事で、今日はそれを踏まえてフッ素関連の記事をご紹介してみます。
環境保護庁の基準の20分の1の濃度のフッ素で、甲状腺機能低下症が増加する
環境保護庁の最低基準の20分の1のレベルのフッ素濃度の水道水が甲状腺機能低下症を増加させるというケント大学の論文が公衆衛生学ジャーナルと英国医学誌に発表されました。
甲状腺は代謝とその他幾つかの体のシステムの鍵となる臓器です。甲状腺の機能の低下症はうつや体重の増加などの重大な問題を引き起こす可能性があります。
「甲状腺の機能低下はその他の長期に渡る健康問題を引きおこす、可能性が有ります。水道水へのフッ素添加は虫歯予防というには危険極まりのない行為ですので、行政は見直すべきです。」
と、論文の著者である、ステファン・ペッカムは言っています。
甲状腺機能低下症はおよそ2倍になっている
多くの研究が、フッ素の摂取が甲状腺の機能の低下症の原因になっている事を明らかにしています。また、フッ素は体内で甲状腺のホルモン合成に必要なヨードの代謝を阻害する事も研究で分かっています。
2012年~2013年の間のイギリス国民95%の人口を対象にした、臨床医の98%から取った既往歴の調査で、水道水のフッ素の濃度別の甲状腺機能低下症の治療歴を比較しました。
その結果、フッ素の水道水の濃度が0.3ppm以下の地域に比べて0.3~0.7ppmの地域では、甲状腺機能低下症の治療の履歴は30%以上多い事が分かりました。また、フッ素濃度が0.7ppmを超えると、0.3ppm以下の地域に比べて62%も治療履歴が増加する事が明らかになりました。
環境保護庁の基準では飲料水のフッ素の上限は4.0ppmです!
研究では2つの似通った人口動態をもつ大都市の甲状腺機能低下症の罹患率を比較調査しました。1つの都市は水道水へのフッ素添加をしていないマンチェスター地域、もう一つの都市は英国のフッ素の添加基準濃度の1.0ppmで水道水へフッ素を添加しているバーミンガム地域です。その結果、マンチェスター地域に比べてバーミンガム地域は、甲状腺機能低下症の治療履歴は94%も高いことがわかりました。
この統計は、英国だけでも15000人以上の人がフッ素の水道水への添加によって、甲状腺の機能の低下症で苦しんでいることを示していると、テレグラフ通信は報告しています。
水道水へのフッ素添加の再考を!
長い間水道水へのフッ素添加が甲状腺の機能低下症の原因であることが疑われていましたが、今回の新たな大規模調査でも同じような結果が得られました。最近の英国内でフッ素の健康への影響分析では、フッ素添加を続けても安全だという証拠を示していましたが、その根拠の中には甲状腺機能低下症の危険性についてのデータが出ていたにも関わらず無視されました。
研究者たちは、水道水へのフッ素添加を見直すことを提言しています。
「虫歯予防の公衆衛生を検討する際には、今後はフッ素の摂取に頼らず、フッ素の局所応用やフッ素を使わない予防方法へシフトするべきであると、研究者たちは言っています。
同じ週に、環境健康ジャーナル誌の英国の研究でフッ素の水道水への添加の危険性が発表されました。1992年から米国の水道水へのフッ素の添加率が上がるにつれ、ADHDの罹患率が2003年、2007年、2011年と上がり続けています。
研究者たちは水道水へのフッ素添加をされている週に住む子供たちの方がより多くADHDと診断されていることを指摘しています。
フッ素の水道水への添加の地域が1%増えると67000人から131000人のADHDの患者さんを増患させています。
(参考サイト)
http://www.telegraph.co.uk
http://www.purewatergazette.net
http://water.epa.gov
http://org.salsalabs.com[PDF]
千葉県でも行政はそれぞれ、フッ化物洗口事業を推し進めています。
ネットの検索では自分の地域の詳しいフッ化物の洗口事業の状況についての資料は、無かったのですが、近隣の船橋市の資料が有ったのでご紹介します。
それによれば、船橋市では平成22年度から3年間の試行事業として健康増進課にて予算措置して実施しました。 平成24年度の試行終了年度の実績は、実施施設が6施設と計画した施設数11までの拡大にいたらず、中断する施設もあったそうです。
しかし、フッ化物洗口を施設において集団で実施することは、子どもにとって簡便で、安全で、むし歯予防に非常に有効であると立証されていることもあり、平成25年度は実施している小学校3校で継続して事業を進めると同時に、この「フッ化物洗口事業検討委員会」を立ち上げ、関係者で船橋市に適した実施方法、実施体制、推進方法について検討を重ねているとあります。
また 船橋市フッ化物洗口事業検討委員会の設置検討委員会は、学識経験者、船橋歯科医師会の代表、小学校保護者の代表、小学校校長小学校養護教諭、市職員の8名で構成して4回開催され、平成25年9月には提言をまとめた報告書を市長に提出し、 その結果、船橋市では平成29年度以降の市立小学校全校実施を目標として、教職員に負担なく取り組めるよう改めて歯科医師会、教育委員会、健康増進課が連携して事業を推進していくこととなったそうです。
詳しくは以下の資料をご覧くださいませ。
平成26年度船橋市フッ化物洗口事業検討委員会
今回はたまたま船橋市の例を挙げましたが、全国的にフッ素の洗口実施に向けて行政は動いています。
個人的には甲状腺の機能を低下させたり、ADHDの罹患率と相関があるとされているようなフッ素を、小学校で使って欲しくないなって思いますが、皆様は如何でしょうか?