今日はGW明け本格的な仕事始まりですね。この週末はいかがお過ごしでしたでしょうか?私は実は2日くらい前から風邪を引いております。一般的には風邪を引くことに対してネガティブなイメージをお持ちの方が多いと思いますが、私は風邪を引くと「体が頑張ってデトックスしてくれているんだな!」「寝不足や可笑しなものをものを食べて悪かった!」と、体と対話します。
思い返してみるとGW中には寝不足、外食続きと不摂生な生活をしていました。この間食べた中華もアミノ酸たっぷりだったしな~。アミノ酸の味って慣れてくると段々分かるよね~。人間って自然から離れれれば離れるほど、病気になるって、ゲルソン博士が言っていたけどやっぱり本当だわ~。
そういう訳でこの風邪ですが、決して免疫力が弱っているから引くわけでなく、むしろ体の排毒能力が高い証拠だと、私は思うわけです。
例えば、ナチュラルハイジーン「子供たちは何を食べればいいのか」から引用すると、
(一部引用)
病気とは私たちの誤った選択や行為によってもたらされた体内汚染を一掃しようとして、体が引き起こした緊急排泄作業なのです。こうした体の汚染状況をナチュラル・ハイジーンでは毒血症と呼んでいます。例えば、扁桃腺の痛みは、リンパ組織が有毒物質を解毒しているというサインです。頭痛は、体が組織から有害物質を取り除き、血液循環を経て、体の4大排泄器官(大腸、腎臓、肺、皮膚)から排泄させる作業をしていると言うサインです。このとき、老廃物が、脳の神経組織を刺激するので、頭に痛みを感じるのです。胃痛や胸焼け、胃もたれは食べ物が完全に消化されずに胃の中で腐敗・発酵しているというサインです。鼻水が流れるのは有害物質を包み込んだ粘液を排泄しているからです。発熱は、有害物質を処理するため酵素やマクロファージの活動を活発にさせる目的で、体が引き起こしているものです。
(引用終了)
じゃあ、その時毒血症を起こしている血液の状態ってどんな様子でしょうか?
風邪を引く3週間前の血液像
生体血液観察では好中球はそんなには多く見られません。
凝固血液観察の一番下層の部分を見てみてもそんなに黒くは見えません。
この下層の血液像は血中に重金属や化学物質の何らかの異物があると、真っ黒に見えることもしばしばあります。
そして、こちらが本日の血液像
生体血液観察では核が多核になりきれていない、幼若な白血球が多く出てきています。
体内で炎症が起きている証拠です。また、凝固血液観察の最下層では、風邪をひく前よりも黒く見えるので、血中に重金属を始めとした何らかの遺物が術前よりも多く出てきています。
宿主が食べた毒物処理を体が頑張って処理してくれています!本当に自然の力ってすごい!
しかし、そうは「風邪は体がデトックスしている反応なんだよ!たまに風邪を引くのはとっても良いことなんだ!」と言っても中々信じて貰えないだろうね~。でもね、整体師の野口 晴哉氏も「風邪の効用」という著書の中でこんなことを言っておられます。
(一部引用)
意外に思われるかも知れませんが、著者は本の中で「大病になる人は風邪を引かない」と言っています。
「ガンとか脳溢血になる人をていねいに観察していると皆、共通して風邪を引かないという人が多い。長生きしている人は、絶えず風邪を引いたり、寒くなると鼻水が出るというような、いわゆる 『病み抜いた』 という人です」
では、なぜ風邪を引かない人は大病になるのでしょうか? その理由を次のように述べています。
「健康な体というのは弾力があって、伸び縮みに幅があるのです。ところが、その人がいつも使い過ぎている所(偏り疲労部分)は硬くなって、筋肉の伸び縮みの幅が狭くなっている。そうなると体が強ばって鈍くなり麻痺してくるので、体の異常や病気も感じなくなる。その結果、自分は健康だと思い込んでしまう。そういう人は、得てして大病で突然倒れるということが多い」
ところが、「風邪を引くと、その鈍い体が弾力を回復する」というのです。風邪は重い病気にかからないための微調整だというわけです。自然の治癒作用であり、偏って疲労した部分を治してくれる働きがある。したがって、風邪は体の悪いところを治してくれるから、むしろ引いたほうがいいという結論になります。
このように体が鈍くなっている人も風邪を引いて、その風邪を上手にやり過ごすと、鈍かった身体が敏感になってくる。血管の弾力も回復してくるので、血圧が低くなります。
また、ガン細胞は39.3度以上の高熱になると死んでしまいます。だから風邪を引き高熱を出せば、その結果、脳溢血やガンの予防にもなるということです。
ただし、体が鈍くなっている人の場合、いったん風邪を引くと比較的重い症状になるので、十分に静養することが必要です。
続きはリンク先で
(引用終了)
いかがですか?たまには風邪を引いてみるのも悪くないでしょ♪子供は大人よりも良く病気になりますが、それは子供の方が排泄力が強く、少しの毒物でも排泄しようとする体の底力が有るからです。
でも、自分の解毒力に自信がない方も植物の力を借りて効率的にデトックスする事が出来ます!個人的にはここ最近はノニがお気に入りです!
次回のノニ茶話会のお知らせです。
開催時間が13時からですので、お間違いないようにお願い致します。
血液観察&ノニ茶話会
場所:フレンズ歯科クリニック
日時:5月28日(木曜日)13:00~15:00
内容:ノニに関するとっておきのお話をします!
ノニジュースを使った体験談
ノニジュースのビジネスとしての可能性
お話終了後血液観察を行います
セミナー終了後、懇親会でお話しましょ♪
料金:無料
参加ご希望の方は、フレンズ歯科クリニックまで、お電話043-287-4182もしくは右側のメールフォームからお問合せ下さいませ。
- 子供たちは何を食べればいいのか―子供のからだは家族が守る!/グスコー出版
- ¥1,512
- Amazon.co.jp
- 風邪の効用 (ちくま文庫)/筑摩書房
- ¥648
- Amazon.co.jp