Quantcast
Channel: スピ系歯医者の心身リセットラボ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1787

我が家の食べ森ガーデンその後

$
0
0

こんにちは♪

今日は連休の最終日。久しぶりに我が家の庭との対話を楽しみました♪

記事でもご紹介しましたが、我が家の庭を半年前にパーマブリッツの1日ワークで、芝の庭から食べ森風の庭に改造しました。その時のコンセプトはなるべく人の手を掛けずに自然な状態で庭の生態系が循環して行く事でした。

例えば、自然の森では、背の高い高木につる性の植物が巻き付いて上に成長して行きます。これを再現したくて、我が家では百日紅の木にデラウエアが上って成長して行ける位置に植えてみました。(右後方の名札を付けているのがデラウエアの木です。)でも百日紅なので、木から落ちないと良いですが(笑)

でも、もっと広い土地ならいざ知らず、猫の額ほどの狭い庭ではそれでは色々と限界が有りまして、GW中にちょっくら人間の手も加えました。と言うのは、大分枝を伸ばしてきたキウイ君ですが、私はオリーブの木に絡ませるか、ベランダからゴーヤみたいに網に絡ませて育てれれば良いか!と、思っていましたが、旦那が、ネットでキウイは絡みつく力が強いので、そんな事すると、木を絞め殺すし、場合によっては家が傾く事もあるらしいと言っていたので、急きょ以前畑に作ったものと同じ棚を庭にも立ててみました。本来キウイはかなり大きくなるので、この大きさの棚では小さいとは思いますが、我が家の庭だとこれが限界かしら?
でも成長して行く過程で剪定の知識をつければ「ま!いいか。」と気軽に構えています。



それにしても、我が家の庭は痩せ地なのですが、植物たちはそれでもけなげに育ってくれています。

こちらは、毎年大量の実をつけてくれるブラックベリー。
今年もたくさんの花をつけてくれているので、豊作の予感。



それから、こちらは夏ミカンの花。いつも花は咲くんだけど、余り結実しないので、今年は筆で受粉させようかな。



イチジクの実はまだ結実するには早いかな?と、思っていましたが、2~3個実が付きそうです。



それから、下草に良いなと思い植えたワイルドストロベリーも、かわいい実を付けています。



フフ、楽しいですね!

昨年までは、これらの果樹を畑に植えたり、山を購入してそこで楽しもうと思っていましたが、やっぱり自宅に持ってきて正解です!それに空いた場所とプランターで、きゅうり、トマト、ナス、ピーマン、レタス、とうもろこし、オクラ、しそ、バジル、等の夏野菜も植えてみました。
冷静に考えると、畑や山にわざわざ行かなくても最初から自宅でこんな風に楽しめば良かった話です。かと言って、畑をやった事は決して無駄な経験にはなっていません。というのも、人間はやったことがない事は、無いものねだりで、一度は経験してみないと済まない所が有るので、一度経験して良かったと思います。
それに、雑草と共存させる自然農法とは言っても、有る程度作物のスペースは作ってやらないと発芽すらしないんだな~という事も良く分かりました。
何より「私も畑やった事有る~!」と言える事で、人間としての幅が広がった(?)様な気もします。(気のせいでしょとは、決して突っ込まないでくださいな。笑)

それから、もう一つ自宅の庭に食べ森ガーデンを作ってみて分かった事が有ります。

それは以前は、何処か田舎に土地を入手して、そこに食べ森ガーデンを作りたいとか、目の前の木が伐採された人様の土地に食べ森ガーデンを作りたいと願っていましたが、これは正しい目標設定とは言えなかったのだという事です。

NLPコーチングは「明確なゴールを手に入れる」というワークが有るのですが、

「あなたは何が欲しいですか?」という問いに答える為に、以下の条件を満たす必要が有ります。

・肯定形で表現されていること
・それは自分がコントロール出来る事ですか?
・地球規模に大きさや、扱いにくいほど大きな目標じゃないか?
・またそのゴールを手に入れる事で、どのようなプラスの結果、マイナスな結果が有るか?

この観点でみると、目の前の人様の土地を食べ森ガーデンにしたりする事は、自分では中々コントロール出来ない事です。また、ある程度田舎の土地を購入して実践するには、移動の時間が必要になり、畑と同じような結果になりそうです。

まずは自分の家の庭で食べ森活動をしてそこで楽しむ!と言うのが、自分の身の丈に合った選択なんだな~と、今回しみじみ感じました。
という事で皆様も、ゴールを設定する時には、この様な事を考えながら設定されると良いかもしれないですね!


Viewing all articles
Browse latest Browse all 1787

Trending Articles