おはようございます
月曜日の朝ですね。世の中では一週間がまた始まりました。満員の通勤列車に乗ってご出勤される方も多くいらっしゃるでしょう。でも、そうやってあなたは家族を必死に支えているのですね。この間新築したばかりのちょっと自慢のマイホームのローンもあるし、今年は子供たちの教育費の負担も大きくなる。上の子供は今年から大学に入学。その入学金と授業料おまけに地方の大学だから、生活費も別途かかちゃう。下の子供は今年は受験生。今まで部活々でろくに勉強してこなかったから、「流石に塾ぐらいは行かせないとな~」で、塾代もバカにならない。
本当にお勤めお疲れ様です。
だけど、ちょっと待ってください。養って奉仕しているのは本当に家族のためだけでしょうか?あなたは税金を払っていますよね。その税金の使い道って考えたことありますか?では、ひとつ質問です。34年もの間日本人が働いて収めた税金から6兆円もの大金がある所に支払われました。どこに支払われたのでしょうか?
はい、もう答えはお分かりですね。それは「思いやり予算」として、アメリカ軍に支払われたのです。年間米兵一人あたり1300万円という膨大な額を支給しアメリカ軍人の贅沢な生活を支援するためにそのほとんが使われています。現在 青山学院大非常勤講師で米国人のリラン・バクレーさん(48)が、 ドキュメンタリー映画「ザ・思いやり予算」の撮影に取り組んでいて、 今秋に公開予定だそうです。
以下はこの映画キャッチコピー
知ッテイマスカ?
日本の税金が在日米軍のために使われていることを
在日米軍家庭のための住宅、小中学校、教会、銀行、ゴルフ場、、マクドナルドなどの施設に税金が使われていることを
電気、水道、ガス料金は使い放題、遊びでも有料道路料金がすべてタダだということを
米兵による凶悪・暴行事件の賠償金にも使われていることを
6兆円を超える私たちの税金がすでにつかわれていることを
それにまだ311の被害に遭われて仮設住宅に住んでいる方も沢山いらっしゃいます。それなのに一軒6000万する海兵隊住宅建設費を日本国民が「思いやり予算」で負担するそうです。も~開いた口が塞がらないじゃありませんか・・
(以下公式ブログより転載)
8月20、21日、カメラマン高尾徹と監督リラン・バクレーが東日本大震災の被災地、宮城県石巻市の撮影と仮設住宅に住む住民の話を聞いてきました。
中は狭く不便で、孤独さを感じます。夏になるととても暑くなります。
一人暮らしの高齢者の女性が
「部屋は四畳半とキッチン、トイレ、風呂。四畳半は服と仏壇もあるため寝るスペースはほとんどない。」
と言っていました。
「今、ここに総理大臣がヘリで降りてきたら一番言いたいことは何ですか。」
と仮設住宅の住民(以下住民)に聞いたら、ほとんどが
「住宅を建ててほしい」
と答えました。
日本政府が米軍へ年間6,300億円(米軍一人当たり1,300万円)の駐留経費を負担している事を説明すると住民もビックリ。
「そんなに米軍を応援しているのは知らなかった」
と言っていました。
沖縄の米海兵隊のグアム移設で、グアムでの海兵隊住宅建設費を一軒6,000万円までも日本国民が思いやり予算で出す事については、
「信じられない」
「日本人のためにまず使ってほしい」
と言っていました。
(転載終了続きはこちらから)
読んでいただきましたか?どう感じますか?私達の税金はこんな所に使わているんです。つまり私達は知らずに戦争行為に加担しているって事なんです。だから、日本人は家族の為だけに働いている訳じゃないんです。これは目を瞑っていて良い問題なんでしょうか?私はもうこんな事は終わりにしたいと心から思っています。だから、政府に払う税金は最小限にした方がいいと思っています。だけど、日本国民として生活する以上全く税金を払わない訳にはいきません。しかし自給自足体制を徐々に整えて、家計の緊縮を行っていけば、支払う税金を少なくすることが出来ますよね。、私の場合家族との調整があるので、ちょっと時間がかかるかもしれないですが将来的にはなるべく支払う税金を少なくして行くことが当面の目標です。戦争行為にこれ以上加担しないで自立して生きていく力をつけたいのです。
この映画今秋公開されたら見てみたいですね。