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はははのトモりん不食日記❤️ベジ母は3割バッター

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今日は、はははのトモりん不食日記❤️糖質制限編の続きから書いてみようと思います😊

 

かかとが教えてくれた事

 



さて分子整合医学との素晴らしき出会いがあり、私は糖質制限食を実践して、指関節やら腰痛やら肩こりやらに悩まされ「もうこれはあかん!」と、糖質制限食とサプリ生活を断念しました。(これはあくまで私的な個人的な体験談です。)

その後肉や油脂中心の食生活がダメなら今度は菜食に!と、向かった先は玄米中心の食事でした。当時は免疫学の権威の安保徹先生の書籍などを参考にして、食生活を肉食中心から玄米中心にガラッと変えました♪

当時は生野菜や熱帯のフルーツは体を冷やすという理由で、極力生の食品は避け加熱食中心の食事をしていました。しかしながら、これがまた合わなかったのか、とにかく皮膚が以前にも増してカサカサになり特に足の裏のかかとのひび割れが凄くて碁盤の目のように割れてきました。

当時小学校の低学年の息子には、ソファに座るたびにママの「かかと面白い!」と言って、四角に割れた碁盤の目の一角をよく剥がされそうになりました💦「息子よ〜母さん痛かったよ・・」
ちょっと恥ずかしいけど小さめに公開しちゃいますか〜・・(笑)(左が当時で右が現在)

 

このかかとの一件から、玄米菜食にしてから半年後血液検査をしてみた所、血液中の総蛋白、アルブミン、などの数値が徐々に低下していました。それで玄米は不要な物をデトックスするのには良いけど、長期的に継続していると体から出て行く一方の食事なのかも?と直感してソロソロ食事を変えよう!そう思っていた所、「ローフード」「果実食」の情報が私の元に飛び込んで来ました!

ちなみに余談ですが、玄米菜食をストイックに長年続けている方の凝固血液像では、血液像に白い放射状の亀裂と観察する事がしばしばあります。この放射状の白い亀裂はミネラル不足の時に見られると言われております。お菓子やインスタント食品をよく摂取する方にも見られます。




人間の本来の食性はフルーツ🍎

肉食は関節が痛くなった。玄米菜食はかかとが碁盤の目のように割れた。こんな痛い症状を経て、一体私たちに合う食べ物はなんじゃいな?と、相変わらず迷走を続けていた私の元に「ローフード」という考え方が!しかもそこでは人間の本来の食性は「果実食」だと言っているではないか!

最初は「え?甘いフルーツが人間の本来の食性?」にわかには私も信じる事ができませんでした。しかしながら、調べるうちに人間の本来の食性は「果実・菜食性」である事を確信していきました。

ちなみに「フィット・フォー・ライフ」という書籍に詳しく書いてありますが、誤解を恐れず人の本来の食べ物は、「人が火も道具もなく自然界に放り出された時に、生でそのまま美味しく食べられる物」こんな風に定義できると思います。

 

 

 


当時このシンプルな法則に気づいた私は、「どうして人はこのシンプルな法則に気づかないのか?」などと自分だけ悟ったような顔をして目の前で肉を食べている人を見つけては、「その肉はどうやって食卓に登っているか知っている?そんな食生活を続けると、がんになるよ!たんぱく質の比率が10%を越えるとがんになるという証拠がたくさん出ているんだよ!自分の健康や動物たちの命を犠牲にするような物なんで食べているの?マクガバンレポートって読んだ事ある?」

 

 

 


などと、お説教みたいな話をするようになりました!

言われた人にとってみれば「あれれ??つい1年前までは糖質制限は最高だ!などど言って一緒にお肉食べてたじゃん!」という感じですよね〜。私は自分の中の矛盾は完全に無視して、肉食をしている人に罪悪感を感じさせるような言動を繰り返しました。

 

「善人ぶって正論を振りかざす!」エゴの暴走がどうにも止まらなくなったんだな〜。もちろん我が子に対しても正論を振りかざしました。さてその結果はどうなったでしょうか?

 

肉食性悪説を振りかざして😅

 
結論から行くと、肉が大好きな子供を作り上げました💦

いや正確に言うと我が家には3人子供がいますが、肉が大好きな子供2人とベジタリアン志向の子供1人を作り上げたと言い換えましょう。

これは母親の作戦ミスだったのでしょうか?まあ子供じゃなくても上から目線で押し付けられると、誰だって反発したくなりますよね。それを「森林伐採の一番の原因は肉食だ!このまま肉を食べていると森林がなくなり人類は絶滅する!家畜は友達だ!食べ物じゃない〜今のうちに気付こう!」なんて小学生の子供達にやるもんだから、「はあ?いきなり何言っているの??」って感じですよね〜。

今考えると自分の手のひらを返したような矛盾した言動に、笑っちゃうくらいですが当時は食卓でお母さんのご飯が不味い!と騒ぐ子供達相手に戦っていました。しかしながら、そんな母の矛盾だらけの言動に準備が出来ていたのか否か長女だけは、自分でも調べ、それ以降肉を食べなくなりました。
 
という事で、私は1人の肉を食べない子供と2人の肉好きの子供を育てているのですが、「森林伐採の一番の原因は肉食!家畜は友達!」などと正論をふりかざす事で、相手に響く確率は、大体3割くらいだという事を子供達に教えてもらいました。

よく考えれば野球の打率も3割を超えれば優秀なバッターな訳ですから、この結果もまずまずという事なのかもしれません。でもこの事で一番ビックリするのは自分のエゴの変わり身の速さと、自己中心的な姿勢です。

最近は自己愛を高めている最中なので、自分の過去も許すようにしていますので、ここでは自分のエゴについて自虐的でなく真実の分析をしてみます。

肉は健康的に痩せる→糖質制限を人にも広めよう→糖質制限スィーツショップを運営したい→肉を食べ過ぎて健康を害した→肉は健康と環境に良くない→肉を食べているのは健康と環境について配慮がない人→直ちに肉食をやめよう

まあ、ざっとこんな経緯ですがこうして書いてみるとエゴは善悪の判断と正当化、そして戦いが好きですね❤️エゴは善悪の二元論の世界で育まれて来たのですから、これが自然なのでしょうが・・

でも、この肉食VS菜食の家庭内紛争を介して、色んな気づきが貰えた事は大きな学びです!それにしてもエゴに舵取りを任せた人生って本当に抵抗を生みますね💦それ以降さすがの私も家庭内での伝え方を変えました。家庭内紛争は疲れます・・

それにエゴに舵取り任せると人生に破壊をもたらします!!エゴは戦いが大好きです・・

というのも最高潮にエゴが尖っていた時には、「この肉を食べる分からず屋の家族を捨てて一人自給自足生活に入ろう!」そう本気で考えていましたからね〜。でもね宇宙からそんな私のエゴの角を丸めてくれるギフトが贈られます。それについてはまた次回書いてみようと思います。
 
続く・・
 
ここまでお読みいただきありがとうございました!
 


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