テロリストにハイジャックされた件

テロリストにハイジャックされた件😅

不食準備期226日目💖

母の着物を試着中ナウ😊

最近ブログやFBを使って情報発信をする事は、自分のエゴを満足させる為の行為で「エネルギー的な環境汚染になるからダメ！」というエゴの考えにハイジャックされていたので、ネットの世界から遠ざかっていました。

でもね、何でしょうね・・。それってやっぱり自分の言いたい事を押さえつけていたのか、その反動で２月の中旬に水断食のデトックス反応で風邪を引いて以来、ずっと喉のイガイガが続いています😅

どちらかと言うと小さい頃から喉が弱いタイプで、風邪を引くと咳がとても長引くタイプだったのですが、ここに来てまたそんな症状が出ています。それで今日は言いたい事が言えないストレスで、喉の辺りのエネルギーが詰まっているに違いないと考え直して、今ブログを書いています。

だから今回は自分の喉のケアの為に、一番言いたい事を書いてみます。

エゴが一番言いたい事

男性からお花を久しぶりに頂いた（笑）

やっぱり嬉しいね〜💖

さて、私のエゴが信じるアイデンティティーは歯医者です。歯医者になってから、もう四半世紀、開業してから14年以上経っていますので、もう随分長い事臨床をやってきました。だから、私は自己紹介をする時にはいつも歯医者をやっていますと言って来ました。だってそれは、社会的には私に一定の居場所を与えてくれる呪文ですから。エゴはその呪文を最大限に利用しようとして来た訳です。

でも、心の奥底ではいつも自分の仕事を憎んでいました。何故かって？

今の医院は「子供の歯はなるべく削らないよ！」というスローガンを抱えて開業したので、当初は子供たちが沢山来てくれました。でも、いくら削らないよ！と言っても、どうしても萌出間もない６歳臼歯が深い虫歯になったり、歯の炎症で顔がパンパンに腫れた子供の処置をしない訳にはいきません。

だから私は毎日やっぱり子供たちの歯を削る治療をしていました。

でも「それは必要な処置で仕方がないし、誰かがやらなければならない！！」そう思ってくださった優しい方もいらっしゃると思います。もちろん私もそう思っていたので四半世紀以上も子供たちの歯を削り続けていました。

でも、子供たちにしてみたらどうでしょうか？「それは必要な処置で仕方がない。誰かがやらなければならない！」そう思ってくれる子供ってどの位いると思いますか？もちろんそんな稀有な子も100人の中に一人くらいはいると思います。でもあとの99人の子供にとっては、歯科治療は拷問以外のなにものでもありません。

まな板な鯉のように治療台に乗せられた彼らは、これから起こる事を何とか避けようと、必死に抵抗します。中には「殺される！！」とでも勘違いしたのではないかと思えるような、断末魔のような叫びをあげる子供もいます。

私はそんな断末魔の叫び聞くたびに「一体私は前世でどんな悪い事をしたんだ？どんな罪をつぐなう為に、子供たちを拷問にかけるテロリストのような状況に追い込まれているんだ？』と自問自答し、テロリストのような自分のこの職業を心から憎んでいました。

◆あはは〜・・自分の事をテロリストみたいだって思ってたなんて、中々ユニークでしょ😅でも本人にとっては大真面目で本気でテロリストだと思っていた訳ですよ〜。しかも、歯科の世界は不本意ながら、自分の意思で飛び込んだと思っていなかったから（今はそうは思っていないですが・・💖）心の中は平和とは対局の状態にありました。職場に行く事は戦場に行くような感覚でしたね（笑）

前置きが長くなりましたがとにかくまあこんな感じで、自分の仕事を子供たち（もちろん大人も）を拷問にかけるテロリストだと思っていたのです。だから私の人生の最大の目標は、どうやってこのテロ（仕事）行為から足を洗うか？だったのです。。もう随分と長い間その目標を掲げていました。

それにしても25年以上も自分の仕事は拷問のスペシャリストだと思ってたなんて、仕事との関係性は完全に機能不全ですね。（ちなみにもう一つ告白しちゃうと、化学兵器のサリンの原材料がフッ素だって知った時には、フッ素を子供たちにばら撒いていた自分の事をいよいよそんな風に思い、それまでの思いが一層加速しました・・💦）

でもね、そんな私にも転機が訪れました。

転機

 

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「機能不全の人間関係は悟りに近い！」

これを読んだ時に、「機能不全！これはまさに私と仕事との関係だけど、それが悟りに近いって一体どういう事？」と、グイッと引き込まれました😊

まあ「悟り」って言われても色んな考え方があるし、一言で定義する事は難しいとも思いますが、エックハルト・トールさんの悟りを開く為の方法はとてもシンプルです。
それは・・

「結論を言いましょう。さとりをひらくための、一番肝心なステップは、「思考を本当の自分とみなすのをやめる」という事なんだそう。

テロリストを辞任？😊

私は自分の仕事をテロリストみたいだと思っていましたので、私と仕事の関係性は完全に機能不全でした💦

でも、もうこの状態を終わりにしたい！と心から思ったので、テロリストみたいな仕事をありのままに、受け入れる事にしました。ありのままに受け入れた事で、自分と仕事との関係性に不調和がある事をよりしっかりと、胸に刻む事が出来ました。

そして仕事をしている時の自分の心が平和でない事を再認識しました。（ある意味テロリストなので、平和なはずがないですが・・）そして最大のチャレンジはいかにして、断末魔の叫びをあげる子供の治療を行いながら自分の心を平和に保つか？！でした😅

私は子供を治療しながら、自分の中に上がってくる「テロリストのような仕事を甘受している自分自身に対する怒りと攻撃」に気づき観察してみました。そして、「今ここ」にいるために、常に自分の中に流れる微細な生命エネルギー（インナーボディ）を感じる事にフォーカスしました。

幸い、夏に２ヶ月以上の液体断食をして以来、ハートチャクラの裏側がパカッと空いて、エネルギーが入ってくる感覚が常にあるので、インナーボディ（体の中を流れる生命エネルギー）を感じる事には慣れてきていました。エックハルト・トールさんいわく、意識をインナーボディーにおいていると、「いま」にしっかりとアンカーされるそうです。

いまにアンカーされると、もう「人生の状況」の中で、自分自身を見失ったり、思考の中に自分自身を埋没させたりする事はないそうです。もちろん、エゴからは恐れや怒りなどの感情、願望、欲望などが送り出されてくるかもしれませんが、インナーボディーを感じて「いま」にしっかりアンカーされる事で、それらにハイジャックされる事がなくなるのです。

では、「超シンプルなさとり方」から「いまにしっかりアンカーする為の、インナーボディーを感じる方法」を引用してみましょう。

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インナーボディーを感じていまにアンカーする💖