不食準備期238日目💖
まだ不食になる準備していたの?
自分とってとても貴重な2ショット😊
「不食になる事、まだ諦めていなかったのか?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、「イエス!」全く諦めるどころか益々、興味を深めてはおります(笑)でも、食欲との関係性については、牛歩の歩みで「1歩進んで2歩下がる」という感じではありますが・・😅
続💖歯科テロリストの呟き
さて、先日の記事では子供の歯科の治療をする時には、自分がまるでテロリストになったような気分がしていると告白しました。そして、「一体自分は前世でどんな悪い事をしたのだろうか?」しかも自分が望んだといういうよりも、受験に失敗して仕方なしになったという経緯もあるので、「半ば強制的に両親にこの状況に閉じ込められた」などと恨んでもいました。
そして6〜7年前に「子供たちの歯を守るため」という大義名分の元使用していた、劇薬のフッ素が化学兵器サリンの原材料だと知った時にはいよいよ自分がテロリストみたいな存在である事を自覚し、この状況から抜け出す事が人生の最大課題となりました。
でもね、本当に悲しいかな・・抜け出そうと思っても、「医院の借金」「住宅ローン」「子供の教育費」「労働の場の提供」「やりかけの矯正治療」等など・・
課題は山積みで逃げられませんでした。
でも今は、この状況でこそ最大の学びがあった!と、信じて止みません😊
そう思えたのは「診療瞑想」を始めてからのほんの最近の事ですが、診療中に「本気で殺される〜!」かと勘違いしたかのような、叫び声をあげている子供の治療をしている時に、「子供に恐怖を与えるテロ行為」をする事に痛みを感じている思考と同化せずに、そこからちょっと離れて、自分の感情を観察してみました。
状況を受け入れて、診療を瞑想の場と考えてみた感じです🎵
診療瞑想
😊思考レベルでは、
頭の中では常に
「私は自分の歯科治療(テロ行為)心から憎み、この場から立ち去りたい」こんな声がして、状況を憎み運命を呪うエネルギーを発していました。
😊エネルギーのレベルでは、
1,子供が発している恐怖のエネルギー場に取り込まれ、自分もそのエネルギー場と同化していました。
2,「子供に対してあなたが磨かないからこうなった・・歯医者がちゃんとしてくれないからこうなった・・私は悪くない・・」というお母さんが発する怒りと保身のエネルギー場とも同化し、自分も「こうなったのは私のせいじゃない・・食生活を見直せ!」という心の声を発していました。
😊そして自分の内側で起きている事に集中してみました。
ブッダには、「さとりとは苦しみの終わりである」と言っています。私はココ何年も、歯医者はテロリストと変わらないと思っていたので、どうにかして自分が感じているこの苦しみを終わらせるために自分の外側を変える事に必死で取り組んできました。
でも悲しいかな・・「外側の世界を変えよう!変えよう!」と、思えば思うほどぬかるみにはまるように抜け出せずにハマっていきました。
毎日そりゃ〜苦しかったですよ・・子供たちを虐待するのはもう懲り懲りでしたからね・・💦
でもある時苦しみは、外側の世界を変える事でなく、自分の内側の状態が変わる事で、終わりになる事に気づきました。内なる平和は、外の世界で何が起きようとも、苦しみのない世界に連れて行ってくれます。
内なる平和
ビクトール・フランクルは夕焼けや同僚の横顔を見た時、ふと妻の存在を感じその瞬間に心が幸福感に満たされ平和が戻ったと言っています。その時はもちろん「離れ離れになった妻の生死」も分からない状態でしたが、彼は「その時は妻が生きていようがいまいが」そんな事はどちらでも良かったと言っています。
虐待され日々死と隣り合わせの究極の状態で、運命を呪う事なく、執着を手放しこうして自分の内側に流れる愛の源泉と繋がり平和でいられるという事を、ビクトール・フランクルは「霧と夜」で教えてくれています。
あなたの現在の状況はいかがでしょうか?ナチの収容所に比べれば今置かれている状況ってとっても、恵まれていませんか?😊そう思ったら、「何とか歯科テロ行為をしながらも、心の平和を感じてやる〜!!!」と、さらに診療瞑想修行に俄然やる気が出てきました。
(あはは〜なんかこのやる気は、ちょっと方向性がズレているような気もしないでもないですが・・)
歯科テロ行為と内なる平和
それで次のステップとして、自分の体のエネルギー(インナーボディ)を常に感じる事に意識を集中させてみました。
そして彼は、「この実体は躍動する「内なる生命」もしくは「インナーボディ」として感じる事が出来る。「体に住まう」とは、体のうちにある生命を感じる事であり、そうする事によって「私たちは大いなる存在とつながり、見かけの姿を超越した存在」だという意識に到達出来る。」と、言っています。
私たちの心が思考にハイジャックされている限り、「大いなる存在」とは断絶しています。多くの人が持続的にこの状態にあり、意識を全て思考活動につぎ込んで、自分の体を「留守」にしています。そうすると、思考が暴走し、コントロール不能になります。
まさに私も歯科診療中はテロリストに心をハイジャックされ、コントロール不能になっていました!!!
そこに気づいてからは診療中に、歯科テロリストに心をハイジャックされないように、私は思考活動を停止し、常に肉体に生命を与える見えないエネルギー場である、インナーボディ感じる事に集中してみました。
そうしたら全力で嫌がる子供の診療中、私の中で変化が起きました!
今までは泣き叫んでいる子供を目の前にすると、決まって頭の中で「もうこっちが泣き叫んで逃げ出したい位だよ〜!」とそんな声がしていて、治療中はずっとその声そのものになっていました。
でも、その時はそんな声が起きる前にインナーボディを感じる事に意識を集中させ、内なる生命エネルギーと共にその子の治療にあたってみた所、頭の中でその声が起きずに、感情も動きませんでした。
そして、治療が終わった後に自分がこの場に居られる事。つまり、子供たちに「合法的治療行為で痛みを与える」という、中々他では経験できない双方痛みを伴う状況下で、瞑想的な生き方の修行をさせてもらえる事に、心から感謝しました。
きっと私の両親の魂は、この状況こそが魂の成長にとって適切で、学びが多いと分かっていて私をこの状況に送り込んでくれたと思うと、両親の魂の愛の深さに胸が一杯になりました。それは自分の中に流れる愛の源泉に触れた瞬間だったと思います💖
で、その後は歯科診療中もはや私も「子供達の痛みを感じなくなった」かって?
いえいえ、残念ながらまだまだ泣き叫ぶ子供たちを目の前にして、この時経験した心の平和を感じる事は難しいです。でも、十分麻酔が効いた親知らずの抜歯の時などに、心の平和を感じる事は十分可能になって来ました(あはは〜ちょっと自分でも怖いですが・・笑)
インナーボディと不食
さて冒頭に書いたように、準備期間がえらく長くなっていますが、不食への興味は薄れるどころか益々高まっています。しかしながら、固形物に対する渇望を完全に断つのが難しいのも事実です。でも、この渇望と戦っても仕方がないかと思い今は食欲と戦わず、自然に任せています。
でもインナーボディを常に感じる事を意識するようになって、私の場合には主に背面ですが、頭から背中、腕・足にかけて常にエネルギーの流れを感じ、時にはそれを強くなり全身が震えるような強い感覚が得るようになって来ました。
そして、全身が震えるような強いエネルギーの感覚が起こると、心がとてもスカッとしてクリアで幸せを感じられるようになって来ました💖エクハルト・トールさんは、著書「超シンプルなさとり方」で、
という事を言っています。つまり、高次のエネルギーとつながり私たちのシステムにより多くのエネルギーを呼び込む為に、常にインナーボディを感じている事はとても有益だと思われます。
実際にそれを実行するようになって、2〜3日液体断食をしても体重が減らなくなってきました。それに現在1日1食(+ジュース)で、サラダ果物を中心に食べていますが、ちょっと気を抜くとすぐに体重が増え、ダイエットの観点からは太りやすい体質になりました・・😅
お知らせ
4月6日〜4月19日の間不食への興味から、不食歴20年以上の経験を持つジャスムヒーンさんの12日間のダークルームリトリートに参加する為、その間診療をお休みいたします。
リトリートについての詳細は帰国後ご報告いたしますね💖
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