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白いご飯やけ食い(汗)不食実験一時中断した訳

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不食準備実験291日目💖

白いご飯やけ食い💦不食実験一時中断した訳( ; _ ; )/
こんな事で折角続いていた不食実験を、中断しちゃうなんて私もまだまだな〜と思ったけど、こんな事も含めて「人生のイベントは全てエンターテーメント!」って思える様になる日が来るまで、今世での学びは続くのだな〜と、思いました。

今日はちょっと私の弱さをお話しちゃいます😊

 

庭のレッドキウイ今年は3個しか実がついていない(笑)

樹も休みが必要だよね

 

不食実験中に白いご飯をやけ食いした訳

 日曜日は母の日でしたので、カーネーションはありきたりだと思ったので明るいオレンジ色のバラの鉢植えを持って、実家の母の所に行きました。でもその前日には母からは電話がありました。「この間酵素のプレゼントもらったから、母の日のプレゼントはいらない!」でも、その電話で「日頃のストレスや、その前日にゴミ捨ての時に自転車でころんで左ひじを打ってから、体がちょっと痺れて動かなりとても心配」だという事を1時間くらい聞かされました。

「ああ〜母はプレゼントいらない!」なんて言っているけど、本心は「構って欲しい病」になっていると思い実家を訪ねてみると、母は杖をついて本当に体が動かなくって不自由な様子。母は「脳梗塞じゃないか?」といつものように心配していて、それを見た父も明日は総合病院に連れて行くと言っていました。

翌日月曜日には、父の歯科診療が午後一で入っていて、先日壊れた入れ歯をセットする予定になっていました。父は診療室にくるなり、「大変だ〜」と言いながら一枚の書類を出してきて、ここに私のサインが欲しいと言ってきました。

よく見るとそれは母の入院同意書。母は、軽い脳梗塞と診断されて、1ヶ月間リハビリ入院する事になってしまったのでした。そして、父は母の血圧の事に言及。病院で計測した血圧は「200を超えていた!医者にびっくりされた。薬を飲んでやっと160に落ち着いた。」と、話していました。

実は母はここ5〜6年は私の勧めもあって、血圧の降下剤や血糖値のコントロールの薬など10種類近くの薬を一切止めていました。断薬の時には、断食も試したため解毒反応でこれまた10日以上飲むは、吐くはで、入院騒ぎになり、本当に大変でした。

もちろん一番大変だったのは母だと思いますが、個人的には何よりも学びだったのは、「医者のいう事に逆らうと家族がどんな風に思うか?」を目の当たりにした事でした。(思い込みもあるかもしれませんが、親戚の方も含めて私の考えは間違えで、このまま行くと母は殺される」と、思われていたようでした。

でも、その後母はなんとか持ち直してくれて、入院前に「胃がんの疑いがある」と言われた胃潰瘍もすっかり綺麗になり、その後比較的元気に過ごしておりました。
 



自転車で転んだ顛末

 
そんな訳で母は脳梗塞と診断されて、6年ぶりの入院となりました。そして以前に出されていたお薬セットも復活し、薬漬けの生活に逆戻りした訳です。

折角断薬に成功したのに、あっけなく薬漬け生活に戻り。そして父も母も医師に血圧が高いのが今回の脳梗塞の原因だと言われ、断薬した事が大きな間違いだったと思ったというのが事の顛末。

もうここまで来ると私がいくら「脳出血は血管が破れる疾患だから血圧が高いのが原因」だけど、「脳梗塞は逆に血流が脳に行かなく壊死をおこした状態だから、血圧を下げる必要はない」と、言った所で、もう聞く耳を持ってくれないだろう。
 
そう思ったらなんだか無性に悲しくなって昨日から、最近は食べたいとすら思っていなかった白米(家族の為に毎日炊いてます)を無性に食べたくなって、ドンプリによそってヤケ食いしてしまいました・・。

で、食べ終わってから「自分が精神的なショックを受けると、やけ食いするタイプ」だった事を改めて認識した訳でした(笑😅)

それでも今朝は焼け石に水とは思いましたが、こんなメールを父に送ってみました。
 

父に送ったメール

自然を真似てぶどうの樹の棚を作らず、他の木に絡まって伸びるようにしていますが、今年はよく成長してきました🎵

 

 

 

◆血圧に関する記事を送ります◆


じいじへ


中々信じられないとは思いますが、

今回のお母さんの脳梗塞が軽かったのは

血圧の降下剤を日頃飲んでいなかった

おかげかなと個人的に思っております。

というのも、脳出血とは違い

脳梗塞は血液が脳に届かなくなり

その部位で脳の一部が壊死してしまう
病巣なので、血圧が日頃低いと
さらに脳に血液が届かなくなるため
脳梗塞の危険性が上がります。

 

加齢による血圧上昇は脳梗塞などから
体を守る防御反応です。

一部の臨床実験ではそのリスクは2倍になる

とも言われれおります。

その根拠となる考え方の記事を送ります。

良かったらお読みくださいませ。

しかしながらもちろん入院中、退院後に薬を飲むかの

選択はお任せしますが、情報としてご利用くださいませ。
 

血圧は200でもセーフ!血糖値は100でもアウト!この数値が「病気のボーダーライン」

"血圧・血糖値・コレステロール"これが正常と異常の分岐点です

【第2部】

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/39292

 

週刊現代

講談社
 

高血圧には意味がある

 

医者の言うことを信じて病院に通い、毎日欠かさず薬を飲んできた身からすれば、今まさに繰り広げられている、「病気のボーダーライン」をめぐる争いに失望するのは当然だろう。

かたや、ひたすら基準値を厳しくして一人でも病人を増やそうとする製薬会社と、その手先となって動く医者たち。かたや、今までの基準値をご破算にしてでも病人を減らし、医療費削減を目論む国と官僚—彼らの目には、国民の不安も混乱も、憤りも映ってはいない。自らの利益と保身がすべてなのだ。

 

いったい「健康」とは何なのか?いったいどこからが「病気」なのか?本誌は正常と異常、健康と病気を分かつ真の分岐点を探るべく、総力取材を行った。

まずは、従来の129と比べて大幅に高い147というボーダーラインが示され、最も大きな話題になっている血圧である。

「かつて、高血圧の基準値は上が180、下が100でした。それが年代が下るにつれ、140、さらに130と厳しく変更されてきたわけです。以前はそもそも『高血圧は病気であり、治さなければならない』という考え自体、私たち医師の間にも薄かったのですが……。薬屋さんは、実にうまくやったもんですよ」

 

第1部にも登場した、松本光正医師はそう語る。埼玉県で40年間内科診療に従事し、10万人以上の患者を診てきた松本氏は、高齢の患者を長年診察し続けるうち、こんな疑問にぶつかったという。

「なぜか血圧を下げる薬を飲んでいた患者さんばかり、脳梗塞になるんです。

庭のホースの中にゴミが詰まったらどうするか。蛇口を開き、水を勢いよく出して押し流すでしょう。薬で無理に血圧を下げると、血流の勢いが弱いので血栓が流れていかず、脳梗塞を引き起こす。高血圧にも、こういう役割があるということに気付いたのです。

しかし、誰もそれを指摘せず、頭ごなしに『高血圧は悪だ』と決め付けているのが医学界の現状です」

 

事実、東海大学医学部が'06年に行った調査では、降圧剤を飲んでいる高血圧患者が脳梗塞になる確率は、飲んでいない高血圧患者のおよそ2倍に達するとの結果が出ている

「'60年代には脳卒中が死因のトップで、そのうち8割が脳出血でした。しかし現在、脳卒中は死因の第4位まで後退し、その内訳のほとんどが脳梗塞になっています。

昔に比べて栄養状態が良くなった現代人の血管は、めったなことでは破れませんから、血圧が上がっても脳出血は起きづらい。それよりも、ムリに血圧を下げることによって脳梗塞になることを心配すべきです。

 

今回新たに出された基準値も、緩和されたとはいえ、まだ厳しいですね」(松本氏)

では、本当の「高血圧のボーダーライン」はどこなのか。彼はこう断言する。

「高血圧の目安は『年齢プラス90』が基本だと考えてください。60歳ならば150、70歳なら160、80歳は170。この数字に10%をそれぞれプラスしても、まだ誤差の範囲といえます。40代から下の人は、血圧を気にする必要はありません。

 

年齢を重ねると、老化で血管が硬くなるのは仕方がない。その分、血液を体のすみずみまで送るために、自然と血圧は高くなってくるものなんです。それに、血圧はストレスや環境、運動などで簡単に変動します。たとえば70代の方なら、検査のとき一時的に200を超えるのは何の問題もありません。

60歳手前まで高血圧で悩んでいた患者さんが、定年で仕事のストレスがなくなった途端に血圧が下がったということもありました。血圧の変化は、体を守るために必要なものなのです」

 

智子

PS:北海道礼文島にはぜひ行ってきてくださいませ!
行っている間は、母の事は心配しないで下さいませ。

 

そして以下が父からの返事です😊

父からのメールの返信

 
メール拝復。私の歯の治療やお母さんの見舞い等種々負担をかけています。歳を取ると頼れる家族が側にいてくれるだけでも心強いことで負担をかけないようお母さんとこれからも頑張りますが何かとよろしくお願いします。
 
今回のお母さんの脳梗塞にはぴっくりで自転車で転んだ程度で大事とは思わなかったのは不覚でした。脳神経科の専門医の診断でCTやレントゲン等の検査結果で脳梗塞での麻痺症状とのこと治療専念に努めます。血圧が高いことで血流が促されたとのことも事実そうかもしれないが何はともあれ症状が軽かったこと幸甚です。
 
入院して治療するからには担当医に任せ降圧やリハビリに努め一日も早い回復を願うばかりです。数週間か数か月かは回復次第と言われたが当分お母さん次第で緊急指定病院のみつわ台総合病院では18日が入院期間の目途でそれ以上になると他の施設に移る必要もあるようで当面経過が気になるところです。
 

礼文島は前々から行きたいと思いスケジュールや予約の手配もしましたがまだ1ヶ月先でお母さんの様子を見て決めたいと思います。種々負担をかけますがよろしくお願いします。  じいじ

 

 

思い込みを外す練習

 

父の返信を見て気づいた事が2つありました。

1、まだまだ自分のエゴは薬の服用に関して状況をコントロールする気持ちがあったという事。
2、ネガティブな思い込みほど自分のエネルギーを奪い取るものはないという事

という事で、父の冷静な返信に心から感謝しました。考えてみれば脳梗塞を起こすかもしれないと不安を抱えて薬を飲まないでいるよりは、「この薬(実際は降圧剤は脳梗塞のリスクを2倍にするという統計はありますが・・😅)を飲んでいれば安心。と、思っている方が脳梗塞のリスクは低下するかもしれませんね。

という事で、今後は情報提供はするけど、状況をコントロールしようとするのは止めにします。これは、子育て、仕事、人間関係、不食実験、全てに通じますね💖今回の事件で、私も少しは成長したかしら(笑)

それでは皆様よい午後をお過ごし下さいませ😊

 

 


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