不食実験337日目💖
虫歯予防!フッ素vsチョコレート(カカオ)
カカオの健康効果って
本当にすごいよね〜✨
実はカカオには虫歯予防の効果まで
あるんですよ〜🎵
お庭の自然栽培のブラックベーリー
収穫しました😊
今年も豊作🌷
それから瞑想の時にいつも使わせていただいている
切り株に梅雨でしばらく行ってなかった間に
キノコが生えていた〜(笑)
なんていうキノコ?毒キノコかな?
誰か分かる人いたら教えて〜
ココア抽出物が、フッ化物よりも歯を保護するのにより
効果的だって聞いたことありますか?
もちろんお砂糖やミルクや添加物たっぷりの
甘いチョコレートは虫歯になります。
でもあのビターなカカオ豆に含まれている成分は
虫歯と戦い、歯の健康を促進することができるんです!
アルマン・サデフプール博士らは、ニューオーリンズ大学と
ルイジアナ大学の歯学部の科学者を含むTulane 大学で
人の歯のエナメル質に対する効果をカカオ抽出物と
フッ化物で比較した実験をしました。
虫歯は、口腔内細菌が砂糖を酸に変えるときに
起こると言われています。
酸は歯の表面を溶かして虫歯になりますが、
カカオ豆の殻の化合物は抗菌効果を有し、
プラーク内の細菌と闘います。
カカオ豆には抗菌剤が含まれています。
Sadeghpour博士によれば、によると、
ココアに含まれる抗菌力を有する虫歯予防成分は、
テオブロミンと呼ばれる物質です。
テオブロミンは水に溶けない結晶で苦味があります。
テオブロミンは、カカオの植物のアルカロイドで、
紅茶やチョコレートなどに含まれています。
その化学的構成はカフェインに似ています。
テオブロミンは歯のエナメル質の硬化を助け、
虫歯をよぼうします。
メーカーはフッ化物添加の代わりにココア抽出物を
商業用練り歯磨きに入れて、世界初の革新的な商品を提供しました。
Sadeghpour博士はその後、バイオテクノロジー会社
Theodentを立ち上げ、ココア抽出物を含む
ペパーミント風味の練り歯磨きの原型を作成しました。
「現在、彼のココア入りの練り歯磨きは、amazonでも購入
できるようになっています。
Tulane大学のHPのプレスリリースはこちら
Sadeghpour博士はテオブロミンを含む食品を
消費することで歯の健康も向上し、
「また、チョコレートを食べるだけで、
歯だけでなく体のすべての骨組織に
何らかの恩恵がもたらされます。」
とも付け加えています。
- 歯磨き粉以外でカカオの虫歯予防効果を得るのには、
カカオニブを噛むのが一番です。 - 次に良い選択肢は、1食分あたり6〜8グラム未満の
砂糖を含むダークチョコレートです。
可能であればココアは有機栽培のものが
いいでしょう。ただしカロリーの取りすぎに注意しましょう。 - 熱処理をしていないローチョコレートは、
より多くの抗酸化物質がそのまま
残されているので、とても良い選択です。