💕色白美人という価値感♪ともりんの介護日記1
こんにちは🌟不食実験を続けながら
子供と両親の食事の支度に励むともりんです♪
(写真:上野のダリア展にて)
さて昨日は父が出かけるという
事で母の様子を見に
実家にむかい母の食事の
支度をしに行った。
閉院と同時に手に入った母の介護。
でも私もそこまでディープな介護は
要求されている訳ではなく時々父が
外出した時の代打的な要員で関わっている。
と言うのもありがたいことに父は、
めちゃくちゃ頑張っているし、
母も不自由な体で自分で出来ることは
やろうと奮闘しているからね。
でもそんな姿を見たら、以前の
私なら同情したと思うけど・・・
今は、これは彼らの関係性や
食事などをはじめとしたライフスタイルの
選択を積み重ねた結果、引き寄せいてる現状。
(写真;上野のダリア展にて2)
だから、特に同情したり憐れんだりする
必要もないと、現在は理解している。
というのも、母方の私の祖母は
薬嫌い、病院嫌いで、毎日日光浴をして
よく歩き、自然食品を食べ
100歳になるちょっと手前で
大往生したという人なんだけど、
そう言う生きたお手本を間近に
しながらそう言う生き方をしなかったと言う
母の選択があるだけだから・・・。
そこには特に良い悪いはない。
今現在は、骨折を心配しながら、
日光の日差しを浴びること
日焼けすることを極端に嫌う母がいる。
よくよく話を聞くと、小さい頃
幼い妹と比べて母の方が
「色が白いからどんな服でも似合う」と
祖母に褒められた事がとても嬉しい
体験として鮮明に印象に残っているようだ。
そんな体験から母は「色白でいる」ことに
美的な価値観を置くようになり、現在は
日焼けを極端に嫌っているようだ。
(写真;上野のダリア展にて3)
それにしても、小さい頃に植えつけられた
価値観は本当に強固だね!!
どうやら母は、「色白=自分自身の価値」と言う
信念をあの世にまで持って行きそうだ。
でも、まあ私も娘として母に寝たきりなどには
なって欲しくはないので、骨折が気になるなら
祖母のように日光浴をして少しずつでも外に
出るようにと、勧めるがそこはどうしても
ブレイク出来ないポイントだ💦
思い込みの源流は、このように小さい頃に
親に言われた何気ない一言に
あったりすることがほとんどだ。
またその思い込みによって人生が
180°変わってきたりするのだから
「一体誰のために人生を生きているのか?」と、
度々振り返り、思い込みをリセットして
「人生を自分の手に取り戻す必要があるなぁ」と、
つくづく思います。
それにしても大人になってからこんなにじっくり
両親と話す機会ってなかったから、
実はこの介護生活は、自分自身の信念の
源流探しと、人生の謎解きに
とても役立っているようです!
以上、介護生活からの学びと呟きでした💕