ママは歯育係18(早めが吉の歯並びは?)💖
全国の歯育係のママ様
パパ様ジジババ様いつも
記事をお読みいただき
ありがとうございます
個人的にはお子さんの歯並びの
矯正治療の開始時期は
上下の前歯が4本ずつ生え変わる
9歳位までに開始すれば、
まだ成長量が十分残っていて
抜歯をせずに矯正出来る
可能性が高まるし、
いたずらに治療の期間を長く
する必要もないと考えています。
しかしながら、物事には例外が
付き物です。
以下のようなケースでは
発見したらすぐさま治療を
することをオススメ致します。
それは・・・
上下のアゴのズレが有るケース💖
例えばこんなケース♪
♠ケース1
このケースは初診時8歳で下のアゴが
右側にずれていました。
こうしたケースで、もう少し歯が生え変わるのを
待ちましょう!となってしまった場合に
アゴは日々成長するので、段々左右の
アゴの長さが違ってきてしまう可能性があります。
そうなってしまう前にできるだけ
早めに軌道修正した方が
左右の成長のバランスが
取れてくると思います。
(術前の写真)
(アゴのズレを治す装置を使って9ヶ月後の写真)
アゴのズレと共にお顔のズレも治ってきました。
アゴがこの様にずれてしまう理由は
幾つか考えられます\(^o^)/
・寝る姿勢
・普段の姿勢
・噛み癖
・歩く時の姿勢
・頬杖
などなど・・・
もし思い当たる節が
あるようでしたらそうした癖は
出来るだけ早く治すと良いとおもわれます♪
以下は乳歯列の時に正中のズレを
治したケースです。
♠ケース2
早めに正中のズレを治したので
アゴのズレがそんなに目立たないうちに
修正され成長方向も軌道修正されました。
本日は早めに修正した方が良いと思われる
上下のアゴのズレについてご紹介させていただきました♪
こうしたケースでは早期発見、早期治療が
功を奏するケースだと思われます✨
良かったら覚えておいてね~♪
いつも記事をお読みいただき
ありがとうございます(^^)
それでは素敵な1日をお過ごしくださいませ!
*この記事では個人的な臨床経験に
基づいた一般的な視点から書いております。
他にも治療の選択肢はあると思われます。
記事の内容に記載された方法が
「唯一の方法ではないこと」
「個人的なアドバイスではないこと」等を
ご理解いただけると幸いです。
また分からない事がございましたら
かかりつけの歯医者さんにご相談下さいませ。