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これってオカルト?植物のウィルスが動物に感染

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こんにちは

先日子宮頚がんワクチンのサーバリックスがイラクサギンウワバという蛾の幼虫の細胞を使って、その細胞にL1タンパク質を生成する遺伝子を付加されたバキュロウイルスを増殖させてL1タンパク質を生成しウイルスが増殖した細胞を破壊してサーバリックスに必要なL1タンパク質だけをろ過・精製しているというお話をしました。
 
そして、そのバキュロウィルスは次のように種特異性が高いと言われています。

「バキュロウイルスは節足動物に感染し、宿主に対する種特異性が高い。大部分はチョウ目の幼虫に感染するが、ハチ、カ、エビに感染するものも知られている。脊椎動物には感染・増殖しない。特定の宿主にしか感染しないが致死性が高く、他の動物には安全なので、生物農薬として利用されるものもある。 」

しかしながら、次の様な報告もある事をお伝えしました。

[ノルウェーの生物学的安全の専門家テルヘ・トラービクは、GMOワクチンの危険を具体的に突き止めている。「遺伝子操作されたワクチンのウィルスが、自然発生の同類物と遺伝子的に再結合する可能性が、、もう一つの予測しがたい事態である。そのような現象によって、新たに生まれる混成ウィルスが、宿主選好や病原性という点でどのような性質を持つことになるか、全く予測できない。さらに、遺伝子組み換えされたウィルス粒子が自然環境で壊れた場合、その核酸が放出され、やはり予測しがたい危険が発生する可能性がある。」]

遺伝子組み換え技術を使う事により種特異性というのはブレークされ、植物ウィルスが宿主を変え脊椎動物に感染し、その後脊椎動物のウィルスと組み換えを起こしたという証拠の論文を見つけたのでご紹介します。

四日市大学の河田先生が翻訳してくださっています。その他にも遺伝子組み換えに関する多数の論文が有るので、是非閲覧してみてください。http://www2.odn.ne.jp/~cdu37690/ronbun.htm



(論文その1)

http://www2.odn.ne.jp/~cdu37690/syokubutuvirusudoubututokumikae.htm

植物ウイルスが宿主を変え脊椎動物に感染し、

その後脊椎動物のウイルスと組換えを起こした証拠(要約)

 

Mark J. Gibbs* and Georg F. Weiller

オーストラリア国立大学生物科学部バイオインフォーマテイクス研究室

 G.P.O. Box 475, Canberra 2601, Australia

(訳 河田昌東)

 

  (論文その2)

http://www2.odn.ne.jp/~cdu37690/atopiko1.htm

ヒトの腸内細菌が除草剤耐性に

―――その原因と意味について考える(1)―――

 

河田昌東


(論文その3)

http://www2.odn.ne.jp/~cdu37690/bakuteriagahonyuuruinosaibouni.htm

バクテリアが哺乳類の細胞に入り込む



そうなるとサーバリックスで使われたバキュロウィルスをウィッキペディアでもう一度見てみると、感染過程にはこんな記述が・・・。勿論まさかそんな事はないと思いますが・・・ここから先は未知数です。白衣をきた人のいうことは簡単に信じない方が良いかもしれません。

感染過程 [編集]

包埋体は虫に食べられたあと、中腸でアルカリ性のため溶解し、感染する。細胞内で複製されたウイルスはまず細胞表面から出芽し、他の細胞に感染して全身感染に至る。次に各細胞内で包埋体が作られる。包埋体型ウイルスは出芽型ウイルスよりも安定性、感染性ともに高い。虫は死んで虫体内部は液状化し、その後皮膚が破れると内部に充満したウイルスがまき散らされ、他の虫に食べられて感染する。

余談ですが、O157はもともと毒素を出すような能力は持っていない大腸菌が、毒素を出す赤痢菌の遺伝子をバクテリアファージが媒介して、生まれたらしいです。次のサイトでは自然界で勝手に遺伝子組み換えが行われてたなんて言っているけど、本当かな?

O157の正体
http://www.naniwa-shokuhin.com/anzen/anzen_1.html
O157は、大腸菌の一種です。普通の大腸菌は、人間の腸の中では腸内細菌として、人間を助けてくれています。消化を助けてくれたり、腸内に入ってきた新手の菌を繁殖させないよう「排除」する働きもある。体外に出て食べ物について繁殖すると人間にとって悪者だが、食中毒を起こして命まで失うことはないというのが一般的な大腸菌です。

ところが同じ大腸菌でも強い下痢や胃腸炎を起こさせるものがあります。それをまとめて病原性大腸菌と呼んでいます。中でも強い毒素を出すのが腸管出血性大腸菌で、その中にO157がいます。

O157は略称で、本来はO157:H7(オーイチゴーナナ、エッチナナ)と表す。「O」とは、大腸菌の菌体表層組織であるリポ多糖体抗原を示しています。現在O抗原は170数種確認されており、その157番目に確認されたO抗原を持つ大腸菌のことをO157と呼んでいます。

O157の影に隠れているが、O26、O111、O145などが原因の食中毒もかなり多いです。

もともと大腸菌は毒素を出すような能力は持っていませんでした。毒素を出す菌といえば赤痢菌があります。大腸菌と赤痢菌が出会って能力の貸し借りをするこありません。ところが、両方の菌にくっつくバクテリアファージというウイルスがいて、これがどうも赤痢菌の、毒素が出る遺伝子を大腸菌に渡してしまったらしいのです。なんと自然界で勝手に遺伝子組み換えが行われてしまったのです。こんなことがありうるとは想像もつかなったわけで、それだけに治療方法も確立されていません。

O157が問題な理由の一つに低温細菌であるという点です。つまり低い温度でも生きている種類の菌なです。普通の冷蔵庫は、7℃~10℃くらい、野菜室だともう少し上、冷凍でマイナス15℃くらい。O157はマイナス50℃くらいまでいっても死なない。増えることはないのだが、じっと生きいるのです。

そして温度が上がると今度は増えていく。好きな温度は、20~37、38℃くらい。40℃になると死ぬ菌も出てくる。75℃で一分間熱すれば全滅です。一番怖いのは、37℃前後で生きているということになります。37℃前後は人間の体温であって、体のなかで繁殖することを意味しています。

菌の中には、ちょっと熱めの45℃が好きというものもいて、そういう菌は、人間の体の中に入ってやっと腸ににたどり着いたとしても、寒くて死んでしまうから、人間にとっては危険ではありません。むしろO157の方が零下に耐え、人間の体温で繁殖可能ということが怖いのです。

(転載終了)

遺伝子組み換え技術は映画の世界の出来事みたいなんだけどただ、ひとつ確実に言えることは遺伝子組み換え食品を食べ続けると現時点ではどんな事が起こるかは全く分からないっていう事です。目下人体実験進行中なのです。実験に参加したくない方は、予防接種や遺伝子組み換え食品を避けるのが懸命ですね。









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