液体食５２日目❤️
液体食中の水分の出納帳
さて、こちらの写真は液体食４９日目の時に１日に摂取した液体です😊
内訳はお水2.5l
アサイジュース200ml
（こちらはスジャータのジュース）
光自然農法園さんのきよみオレンジジュース150ml
（こちらは光のエネルギーたっぷりのジュースです❤️）
1日の摂取カロリーは約175kal
Qそれではここで問題です🎵
この日の私の水分の排出量はどの位だったでしょうか？
つまり尿量の事です💦
はい！答えは以下の写真です。
現物もペットボトルに集めて写真撮影をしたのですが、ネットにずっと掲載されてしまうのも、「ちょっとな〜」と、思ったので同量のお茶のイメージ写真です。
およそ2.5lでした。
という事はです。摂取したお水はほぼ体外に排出されたという事です。
ちなみに１日のお水の出入りは以下の様に言われています。
（出展：水の常識ウソホント77 P22より 著者：左巻健男 発行所：株式会社平凡社）
当日は排便はありませんでしたし、水の出入りを汗も積極的にかかなかったので、その分を割り引いて出納を計算してみます。（＊代謝水とは栄養分が代謝される時に作られる水です）
摂取量が2.85L＋代謝水0.3L
排出量が尿2.5L＋蒸発0.65L
う〜ん、大体収支は取れている感じですよね❤️摂取した水分がどの位の時間かけて体外に排出されるかについては、色んな意見がありなんとも言えないのですが、でも自分の体感としては水分を摂取して３０分以内に摂取した水分の70〜８０％位の量の尿がすぐに排泄されました。
体が欲している本当の水分量は？
以上を考慮すると、私たちの体はホメオスタシスで体内の水分量も一定に保っています。今回は摂取した2.5Lはほぼ、尿として排泄されてしまった感じなので、おそらく人間の１日の水分摂取量は0.3-0.4L程度で十分なのかもしれません。
それについては、ナチュラルハイジーンではこんな風に触れていますので、以下に要点をまとめます。
・人体は約７０％が水分なので、少なくとも70%の水分を占める食事をする。
・70%が水分で出来ている果物・野菜を摂ること。
・凝縮食品（パン、米、肉、魚、乳製品）の水分は30%なので過剰摂取しない。
・生きた水は糖、ビタミン、ミネラル、タンパク質、アミノ酸、酵素、炭水化物、脂肪酸、全ての栄養素を含んでいて、これらの栄養素が体内の隅々水を隅々まで運び、老廃物を排出する。
・ただの水は酵素や生命を保つ他の要素を体内に運ばない。水分はきちんと果物や野菜から摂っていれば身体が欲しない。
・水を飲むのであれば蒸留水が良い。蒸留水は有機・ミネラルを抽出しないが、無機ミネラルを排出する。
・山の湧き水は有機組織に欠ける無機ミネラルで、無機ミネラルはすぐに排出できないので良くない。また、コレステロールと結びやすく、動脈内に厚いプラーク層を形成する。
・食事をしながら水を飲むと、消化液を薄めてしまい、消化を妨げる。
（要点終了）
ナチュラルハイジーンがいう様に、私たちの本能にプログラミングされている人間の食性が、果物や生野菜だと考えると、すぐに体から排出されてしまうミネラルウォーターの摂取は尿の生成で体に余計なエネルギーをかけるだけ。それどころか、かえって負担をかけるので、今回の不食実験では摂取しない方がかえって良い様に思いました。
（注：但し、運動などで大量に汗をかく生活をされている方はこの限りでは無いと思われます）
それでプラーナ食を次の段階に進めるために今度はジュースをカットしようと思いましたが、この結果を受けて、むしろ大量に摂取していた水を最初にカットする方向で進めた方が、体に優しい感じなので、今後は水分の摂取を徐々に減らして行こうと思います。
そして徐々にプラーナの摂取率が上がればジュースも少しずつ減らせるのでは無いかなと思います。という事で、まだしばらく、光自然農法園さんのジュースにはお世話になります🍊皮ごと搾りだから程よい苦味が何とも言えない自然なお味で、ハマっています😊本当にこのジュースにはお世話になっております✨
しかしながら、このジュースに関しては、本能的に外す事が容易ででない感じがしています。でも私たちが目指すのは真の自由な生き方。だから固形物を食べ無いとは言え、少量でもジュースが無いと生きていけないのでは本当の自由人では無いかもしれません。
それに、アフリカで飢餓に苦しむ子供達全員にフレッシュなジュースを届ける事は出来ないので、ここで不食の旅は終わりには出来ません。地球上の全ての人、生命を慈しみ敬意を払う愛の選択をする為にも、ジュースがないと生きていけないのではなく、ジュースは楽しむ為に飲むという状態になれたらとてもハッピーです。
今はそこにフォーカスしています。
でもそうなる為にどうしたら良いのか？
それは、本能の書き換えです。それについては、ポーランド出身のブリザリアン、ヨアヒム氏の著書に詳しく書いてありましたので、翻訳して要点をご紹介いたします。
不食へのパスポート❤️本能の書き換え
まずこちらの図をご覧くださいませ。
こちらはヨアヒム氏が考える私たち人の本来の構造です。IAMというのは神の意識から分かれて、私たちの中に偏在する創造主（意識）の一滴の分魂の事です。そしてそのIAMがマインドを作り、マインドはINTUITION（直感）、INTELLECT（知恵）、INSTINCT（本能）からなり、創造された物質的な体と続きます。
ヨアヒム氏によれば本能は、生きていく為に必要な莫大なデータを蓄積したプログラミングの役割をしているそうです。本能は体を動かし生命を営む為の、プログラムなので、特に考えたり創造したりはしませんが、食べる事に関してはとても深く関わっています。
人は今の所食べないと生きていけないと考えている人が、大多数です。不食になる為の秘密はこの信念を書き換えれば良いのですが、それは顕在意識レベルで、「よ〜し、人は食べなくても生きていける！私も明日から不食になるぞ！」と言って理解したからと言って、簡単に不食になれる訳では無いそうです。
ではどうしたら良いのか？その秘密は本能の書き換えです！
本能は咀嚼、消化、排泄過程のプログラムのデータをたくさん蓄積して持っていて、人間の体は、適切な量と栄養を正しい時間に食べなければ、その機能を維持できず健康を損なうというように、プログラミングされています。
だからもし何も食べないで生きる不食になりたいのなら、本能の再プログラミングが必要です。もし本能の再プログラミングをせずに無理やり不食になれば、健康に害を及ぼし最悪の場合は死んでしまいます。
ですから、食べなくても生きていけるという様に、プログラムの書き換えをする必要があるのです。プログラムの書き換えさえすれば、食べなくても体は機能し、健康でいられます。
でも、どうやったらプログラムの書き換えが出来るのでしょうか？
それについてはまた時間のある時に書いてみたいと思います😊
それまでの間は、ヨアヒム氏の動画でお楽しみ下さいませ❤️
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