断食は幸福度を上げるは本当かい?💕
元日と2日は親戚のおつきあいで
サラダ、ハス、海藻寄せ、なます、
茹で野菜などを美味しくいただきました。
ご馳走様でした♪
さあ、今日からまた不食実験を再開する💕
というFBの不食のグループの方々に
インスパイアされ、私も今日から
水断食(カロリーのないお茶などは飲みます)を
することにしました♪
で、今回の断食のテーマは、
「断食は本当に幸福感をもたらしてくれるのか?」
です。
一般的には糖質を摂取しなくなると
8時間くらいで糖質は使われ
ケトン体の栄養に移行する。
そうすると、セロトニン、ドーパミンなどの
脳内ホルモンの放出量が増加して幸福感が
増すと言われています。
ただ、断食を行うに当たって、
その幸福感よりも飢餓感の方が
勝ることも多く、断食は幸福体験というよりは
単なる苦行に終わることも多いのでは無いかと、
思われます。
でも実際に幸福感を感じる脳内ホルモンの
分泌量がどの位上昇するのか?
時間軸で見るとどうなっているのか?
個人的にはその辺りが分かると、
モチベーションが高まると思い調べてみました。
以下はイスラム教の断食のラマダン前
ラマダン開始7日後、ラマダン開始21日後で
私たちに多幸感をもたらしてくれる
ドーパミンやランナーズハイなどの時に
分泌される内因性のエンドカンナビノイドの
分泌量の変化を追った研究があったので
ご紹介します♪
こちらが、ドーパミン。
血清中、抹消血単核球中、マクロファージ中の
濃度を測定しています。
血清中のドーパミン濃度は断食の日にちを追うごとに
分泌量が上昇しています💕
そしてこちらがエンドカンナビノイド。
抹消血単核球で7日にかけて濃度が少し
上昇していますが、最終的なレベルは
余り変わってはいません。
まだ他にも多幸感をもたらすセロトニンなどの
ホルモンはありますので、その濃度の変化なども
知りたいところでは有りますが、
でもこうしてドーパミンだけでも報酬系の
脳内ホルモンが増加することが視覚化出来れば
不食実験(断食)のモチベーションも
上がるっていうもんですね💕
また、今回の実験では先日導入した
数霊システムのデータも合わせて
取ってみたい思います。
さてさて、断食は本当に心の平和を
もたらすものなのでしょうか?
キチンとした結果をえたいので、
今回はうっかり黒糖などを舐めたり
しないように気をつけよう✨
まあ、この不食実験自体が私の
報酬系の脳内ホルモンの分泌を促してくれる
営みでもあるので楽しんで参ります♪
参考論文*
Effect of Ramadan Fasting on Endorphin and Endocannabinoid level in Serum, PBMC and Macrophage
不食のFBのグループ ↓
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