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断捨離(医学の常識編)

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こんにちは

今ギュンダー・エンダーレイン博士の理論を学んでいます。エンダーレイン博士はドイツの突出した科学者で、哺乳類の血液には常に植物起源の体内共生微生物が存在する事に気が付きました。そして健康である為には共生生物(エンドビオント)との適正、正常な共生状態が必要で、疾患疾病は体内の共生が乱れることである。と言っています。また、血液のPHは共生生物によって変化し、特にタンパク質を貪欲に取り込むとエンドビオントが無限に発達する前提条件を作っている。私達の血液の酸塩基バランスが酸性に傾くと、エンドビオントの無限の増殖が始まり、同時に、小さな原始的な粒子が発達段階を経てどんどんと病原性のある段階へ成長していってしまう。このエンドビオントがその発達段階の上に行けばいくほど、その害は増し、血液の酸性化が進み、体内の環境が悪化していく事となる。とも言っています。

エンダーレイン博士の言葉によれば、

「基本的に、病気や疾患が多数あるのではなく、一つの根本的な疾患があるのみである。つまりそれは血液が過剰に酸性であり、それにより全身の調節の仕組みが崩れることであるが、これらは主に生活様式と食生活の誤りに負うところが大きい。肉、魚、卵、など多量など動物性タンパク質を摂る現代の食事が酸性過剰な状態を生み出し、それによって体内の共生微生物を強化させてしまうのである。よって、乳製品野菜中心であれば塩基やアルカリ塩が豊富なことから酸性過剰な状態が緩和される。」

ヒポクラテスは「食べ物が薬となれ、薬が食べ物となれ」という言葉を残しました。2000年以上前から、疾患疾病の不調は食生活の偏りによる栄養状態の悪化や生活様式の誤りによる人間の体内の乱れから生じると気付いていました。残念ながら、現代の医療従事者への教育課程ではこれらのとても大切な事は殆ど伝えられていません。今こそヒポクラテスが残した言葉の真意をじっくり考えてみるべきなのかもしれません。

【ヒポクラテスの格言】
http://inedia.jp/hippocrates.html

・「火食は過食に通ず」
・「満腹が原因の病気は空腹によって治る」
・「月に一度断食をすれば病気にならない」
・「病気は神が治し、恩恵は人が受け取る」
・「汝の食事を薬とし、汝の薬は食事とせよ」
・「人は自然から遠ざかるほど病気に近づく」
・「病気は食事療法と運動によって治療できる」
・「食べ物で治せない病気は、医者でも治せない」
・「人間は誰でも体の中に百人の名医を持っている」
・「賢者は健康が最大の人間の喜びだと考えるべきだ」
・「病人の概念は存在しても、病気の概念は存在しない」
・「健全なる体を心掛ける者は完全なる排泄を心掛けねばならない」
・「食べ物について知らない人が、どうして人の病気について理解できようか」
・「人間がありのままの自然体で自然の中で生活をすれば120歳まで生きられる」
・「病人に食べさせると、病気を養う事になる。一方、食事を与えなければ、病気は早く治る」
・「病気は、人間が自らの力をもって自然に治すものであり、医者はこれを手助けするものである」

どの言葉も実に真理をついていますよね。自然と共生した生活、人本来の食性を取り戻したいものです。ただ、現代は地球ごと病んでいるので、ちょっとややこしい事になっていますけどね・・。


そして以下にエンダーレイン博士について書いて下さっていたサイトがあったので転載します。それにしてもパスツールってこんな人だったんですね。


(転載開始)

http://hokkdika.seesaa.net/article/362754289.html
微生物の自然発生(ギュンター・エンダーレイン博士)



1、ギュンター・エンダーレイン博士の研究

60年間の完全無欠の研究の末、G・エンダーレイン博士は、癌を含む慢性疾患などすべての疾患の原因について証拠を示し、なおかつそれら疾患に成功裏に対応する方法ももたらしたのである。

エンダーレイン博士はベルリンの生物学者、動物学者、兼 動物学博物館の主任学芸員の長であった。 博士は1872年に、教員一家の息子としてライプツィヒで生まれた。 エンダーレインは自然科学、特に動物学を学び、大学を主席で卒業した。 博士はドイツのセイナム社の製造マネージャーを努め、そして生物学研究所を設立し、独自の真菌レメディを開発した。 博士は1968年にハンブルクで96歳で亡くなった。 身体的には衰えていたものの精神面ではとても鋭かったというこである。




●「アントワーヌ・べシャン」と「ルイ・パスツール」

医学の歴史すべてにおいて、フランスの二人の科学者アントワーヌ・べシャンとルイ・パスツールの間の論争ほど激しく熱情的な論争はなかったであろう。

べシャン(化学者、生物学者、薬学部教授 1816-1908)は、すべての動物と植物の細胞には極少な顆粒状のものが存在すると主張し、彼はそれをミクロジーマ(Microzyma)と呼んだ。
その顆粒状のものはその宿主である有機体の死によっても死滅せず、つまり宿主の死が発酵の原因であり、そこから他の微生物も発生する。

べシャンの主張では、これらの「ミクロジーマ」はヒト、動物、植物の生きている体の中に存在し、死滅や破壊されることなく、生きものと非生物の中間に位置付けられるような存在でもあるという。
特定のまたは病原的な影響により、これらの「ミクロジーマ」は発酵の特性を持つバクテリアに発達していく、とべシャンは述べている。 つまり、べシャンの主張では、疾患疾病の原因は体の中にある。

べシャンのこの主張によって”微生物の多形態性理論”が見出され、その基盤が築かれ、ここからさらなる研究が発展するはずであった。


ところが、パスツール(微生物学者 1822-1895)がこの重大なる作業の邪魔をしたのである。 
パスツールは、種や属に関わらずすべての微生物は変化しないものであると主張した。 

すなわち一つの種類の微生物は一つの特定の病気をもたらす、微生物と疾患は一対一の対応である、バクテリアと真菌は自然発生することは絶対にない、また、健康なヒトの「血液及び組織は無菌」である、と主張した。
パスツールによれば、疾患疾病は外部からの細菌に起因するものであり、体の外からの攻撃であり、外にいた細菌から発生するということである。

この論争にはさらにもう一人の科学者が登場する。 その名をクロード・ベルナール(物理学者 1813-1878)という。 ベルナールは、「いや、皆さん、微生物は何もしていません。 (体内)環境がすべてなのです」と(体内環境論によって)その論争を修正した。

ご存知の通り、パスツールはとても雄弁で影響力のある人物だった。

パスツールは、自分が、本質的な実験結果や研究結果をきちんと提出している、ということを科学界に巧みに説得させることに成功した。 その当時、この二人の科学者の論争をもとに記事を書いていた記者や作家は多く、パスツールが自分の業績としてべシャンの研究を無断で拝借したりしていたのだが、パスツールの名は世界的に知られているものの、べシャンの名はほとんど誰にも記憶されていない。

パスツールが死の床で、「ベルナールは正しかった。 微生物なんて何でもないのだ。 体内環境がすべてなのだ。」と言ったとされており、間接的にべシャンの主張を認めていたのだが、時すでに遅しであった。 医学界はすでにパスツールの簡略化した微生物学に基づいて更に発展しており、現在の医学界の知識もこれらの断片的な真実に基づいているのである。

エンダーレイン博士はべシャンの初期の研究を深く調べ、その研究を進めていった。

パスツールが73歳のとき、べシャン79歳、エンダーレインは23歳であった。 べシャンが亡くなった年(1908年)エンダーレインは36歳、つまり同時代をかなり長い年月一緒に過ごしていると言えよう。   [続く]


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[最小生命体]

■ウィルヘルム・ライヒ(オーストリア): バイオン(Bion)

■アントワーヌ・べシャン(フランス) :  マイクロザイマス(Microzymas)

■ギュンター・エンダーレイン(ドイツ):  プロチット(Protit)

■ガストン・ネサン(カナダ)      :  ソマチッド(Somatid)


■千島 喜久男(日本)         :  基本小体(生理的ウイルス)

生理的ウイルスが、生体の環境あるいは細胞環境の悪化によって、次第に腐敗性または毒性を帯びた病的ウイルスに転化移行すると考える。
・基本小体 → 病的ウイルス → 細菌


(転載終了)

最後の方で最小生命体という項目で名称が列記されているが、各研究者によって名称が異なりますがこれは生物の最小単位の事です。現代医学では1651年にウィリアム・ハーヴィ博士によって定義されて以来、生物の機能体として最も小さな単位は細胞とされています。
しかしながら、これに反証する「細胞はより小さな、またはより原始段階の生命体の集合体の結果形成されたものである。」という説が複数存在しています。

「私達が学校で習ったりTVで見た事が常識だなんて誤ったまま認識のまま、人生の終焉を迎えるなんてこんなつまらない事は無い!」って最近は強く感じます。まずは今までの常識を捨てることから始めてみませんか?そこには新しい世界が開けているかもしれません。変人だって言われたって一向に構わないじゃないですか。だって、それは褒め言葉ですからね(笑)


最小生物単位について、ガストン・ネサン(カナダ)博士の提唱する、ソマチッド(Somatid)と、ギュンター・エンダーレイン(ドイツ)博士の提唱する、プロチット(Protit)について解説して下さっていたので御紹介します。


(転載開始)

  • http://cozo1101.exblog.jp/m2007-01-01/
    AWG電子照射機はソマチッドを充電させる
    ソマチッドのエサは電子
    ヒト生体内には、60~100兆個のソマチッド(生体内微小コンデンサー)が存在している。このソマチッドは16個の触手を伸ばし、絶えず電子を要求している。

    ソマチッドとは


    ソマチッドは、電子をエサとして活動する生体内有機体である。このソマチッドは各人共、指紋の如く異なり、5万レグの放射線を浴びても死滅せず、人が死に火葬場で焼いても灰の中で生き続け、土葬して身体が朽ち果てても、何億年も土の中で存在する。

    今までの医学では、人体の最小単位の生物は単細胞と言われてきたが、ソマチッドはさらに小さい生物である。病気になると、ソマチッドは、病気の種類によって種々な形態変化(バクテリア相)をするが、AWG電子照射機を作用させるとソマチッドは全て、原始相の活動・運動を活発に行うようになる。
    (上図参照)

    ソマチッドとAWG電子照射機の役割
    バクテリア相のソマチッドにAWG電子照射機をあてると。
    細胞分子矯正。

    ホルモン腺分泌円滑化。

    H2O大型クラスター破壊。

    血液PH7.4アルカリ化。

    βエンドロフィン (モルヒネ×200倍)。


    過去にソマチッド(プロティット)を研究した二人の博士
    ネサン博士はフランスにおいて研究発表をされたが、世界的に有名な学者ルイパスツールの学説と異なる結論であった為、排斥される結果となり、現在はカナダにおいて研究を続けておられる。
    エンダーレイン博士も当時としては全く画期的な研究発表をされたが、世の中に受け入れられる事なく今日に至っている。
    両博士の研究は共通部分もあるが、多くの部分で異なっている。古代生物学の分野の研究が途上にあった為、それぞれの時代の結論に違いが出たと思われる。ソマチッドの名称はネサン博士によって名付けられた。


    ネサン博士について

    ガストン・ネサン博士
    《論説》博士が自ら考案された特殊顕微鏡ソマトスコープを使用して、ソマチッドの観察研究を行った。
    氏はソマチッドはDNAの前駆物質ではないかとの仮説に基づき研究を行った。また特有のライフサイクルを持ち、血液中で変化を行う。その変化を観察することにより、体内における細胞の異化、すなわちガンとか腫瘍の発生を早期に察知する事が出来ると考え、現在行われているレントゲン検査によるガンの発見より一年以上前に予知出来るという画期的なものである。ソマチッドは生殖する有機体で培養発育させる事が出来、なお次の様な多形態の変化を行う。最初の三形態を原始相と名付け、健康な生命体内で見られる正常形態であり、生物の生命活動にとって不可欠なものである。
    ソマチッドは水素電子の受容体を持っている。従って水素によりエネルギーを得てミトコンドリアに配電するバッテリーの役目をしている。

    ギュンター・エンダーレイン博士
    《論説》暗視野顕微鏡によりプロティット観察を行った。重要な主張としては、プロティットはすべての動物の体内のあらゆる所に存在し、取り除くことは出来ない。また、おそらく取り除いてはいけない共存者であろう。とはいえ、人間にとってのすべての感染や疾患疾病は、プロティットの発達状況に負うものである。また、ヒトに常在している病原性の微生物は二種類にすぎない。これらの病原性微生物はユニークな関係にあり、補い合い、置き換わる事もある。プロティットは唯一つの例外であり、原始相以外の発達相においては多かれ少なかれ、病原性を持つと述べている。
    まら、エネルギー源はタンパク質であり、代謝機能を有しており、乳酸またはクエン酸を作り出す。また、すべての微生物は同じ相段階を経て成長発達をすると考え

    原始相=強アルカリ
    バクテリア相=中程度のアルカリ
    真菌相=酸性
    の順番で発達するものでした。



  • (転載終了)

    プリオンとエンドビオント(体内共生微生物)

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    こんにちは

    今日は狂牛病の原因とされているプリオンとエンダーレイン博士が発見したエンドビオント(体内共生微生物)の関係について面白い話が有ったのでご紹介します。

    いまから100年前にエンダーレイン博士の発見したエンドビオントは1997年にノーベル賞を受賞したプルシナーのプリオンの概念に一致するのではないかという内容の記事です。そもそも現代医学では血液中は無菌であると言っていますが、実はそれは真実から程遠いところに有るのでは無いかと、私は考えています。エンダーレイン博士の考え方を受け入れていけば医学の世界はまさにひっくり返ることになるかもしれませんね。というよりも正しい食生活を送っていれば、お医者さんにかかったり、薬を飲んだり必要はなくなりますからね。
    体内環境を整えてセルフケアする事が、一番の医療費の削減につながると私は信じています。


    血液中のプリオンと体内共生微生物

    http://www.livebloodtraining.com/main/page_lectures__articles_prion__endobiont_in_live_blood.html

    エンダーレイン博士のエンドビオントとプルシナーのプリオン

    エンダーレイン教授は生体血液観察とも呼ばれる暗視野での顕微鏡技術を使って血液の観察を行いました。その観察方法は血液分析医によって使われている染色されている死んだ細胞でなく生きている血液を観察するという事を意味しています。

    例えば細菌は染色されたサンプルでは死んだ物体ですが、生きた暗視野では活発に動いてみえます。シンプロシットは小さな粒子で明視野では観察することが出来ません。エンダーレインは教授は暗視野で生きた血液観察をし、これらの粒子が他の形態へと変化する事をはっきりと確認しました。彼はこれらの粒子と形を変えたものの名前に頭を悩ませました。当時の信頼性のある医学書のどこにもその記述はありませんでした。それで、彼は自分でギリシャ語から語源をとって血液学の教科書のどこにも載っていない名前を作り出しました。

    そのとても基本的な粒子は他の発育した全ての形態の基礎になりますが、それを「エンドビオント」と呼びました。それはギリシャ語の「エンドバイオス」からとってきました。(エンドは内側という意味で、バイオスは生きているという意味です。)エンドビオントは「培地或いは動物や人の臓器や腸の中の生きた微生物と同義語です。これらの関係性はシンビオテック(エンドシンビオテック)もしくはダメージ(エンドパラシティズム)と言う事が出来ます。

    エンダーレインの定義した「エンドビオント」:植物由来のタンパク質粒子は、人間を含めて全ての哺乳類の中に発見できます。この粒子は細胞の内外を調整する効果を持っています。不健康な環境に変化すると、病気をもたらす病的なエンドビオントへの発達を促します。これらの粒子と赤血球を培養したところこの植物株由来のタンパク質性の粒子は毛カビ由来であると彼は結論づけました。

    タンパク質の定義は約200のアミノ酸の鎖で、その分子の大きさは暗視野顕微鏡や電子位相差顕微鏡でさえも観察することは出来ません。これらのタンパク質粒子の何百万個ものコングロマリットの塊のみが、暗視野顕微鏡で観察が出来ます。エンダーレイン教授はこれらを「プロティト」、「シンプロティト」、「マクロシンプロティト」と呼びました。暗視野での活発な動きは物理学で言う各分子の跳躍運動とされているブラウン運動が観察されます。「プロティト」「シンプロチィト」、「マクロシンプロtィト」はよく暗視野顕微鏡下でカイロミクロンと間違えられます。(食品由来の微細な脂肪の粒子)ですから、暗視野顕微鏡の検査は空腹時の血液サンプルを観察するのが望ましいのです。

    エンダーレイン博士の「エンドビオント」は彼の教えに従えば暗視野顕微鏡下のみで観察することができますが、従来の医学の分野では認められていません。

    でも状況が一変したのは、1996年に起きた狂牛病の大流行の時でした。狂牛病に汚染された牛肉を食べることでクロイツフェルト・ヤコブ病 に罹患すると説明されました。この為にイギリスの全ての家畜牛が殺され焼却処分されました。従来の科学では、病気の原因となるウィルス、バクテリア、真菌、寄生虫などを単離する事は出来ませんでした。この騒ぎを鎮静化し答えを出すために従来の科学はプルシナーの数十年に及ぶ研究と病気の原因が「プリオン」であるという発見をついに認めました。1997年にかれはノーベル生理学・医学賞を受賞しました。スゥエーデンのカロリンスキー・インスティテュートの授賞式で、彼は「プリオンが病気の原因であるというヒントは遥か昔に探求されていて今回のものが唯一のものでは無いでしょう。」と言いました。

    そう、それはまさにエンダーレイン博士が発見した「エンドビオント」のことじゃないでしょうか?
    この質問に答える為にプルシナー博士の「プリオン」の定義は、核酸によってモディファイされた不活化された抵抗性のある「小さな蛋白質性の感染粒子」です。既知の感染性の媒介物と違いプリオンは核酸を持たず単純なタンパク質です。更に、プリオンの遺伝子の表現形は人を含めた全ての哺乳類で見つかっています。プルシナーの研究で、通常の環境下ではプリオンは無害ですが、それらは有害な構造へと変態する能力を持っていることが明らかにされています。

    プルシナーの「プリオン」とエンダーレインの「エンドビオント」が同じタンパク質性の粒子だと言う事を表現しているかどうかつきとめる為にアインシュタインになる必要は有りません。もしそれが狂牛病の恐怖とそれによる人への感染でないとしたら、従来の科学は未だにプルシナーの発見した「プリオン」を何十年もそうしてきたようにあざ笑うでしょう。ノーベル賞のスゥエーデンのカロリンスカ・インスティテュートは、「プルシナーはプリオンをよく知られている、細菌、ウィルス、真菌、寄生虫等の感染の媒介物の一つに加えました。」と、言いました。もし狂牛病の流行が60年前に起こっていたら、エンダーレインの「エンドビオント」がプリオンの代わりに専門用語として認められていたかもしれません。

    エンダーレインは不健康な環境に変化する事がエンドビオントが病原性を持つように発達する原因だと言いました。現在我々は細胞外液の酸塩基バランスが阻害されることがそれらの環境的な変化であると知っています。「腐ったりんご効果」はまたタンパク質性の粒子を構造的に変化させ他のものにもそれは波及するのです。

    エンダーレインの研究で、通常のステージのプロティトは、病原性のあるステージに発達したものを減らして、良性の形態のものにリセットする事が分かっています。彼は「アイソパシー・レメディー」と呼ばれるものを異なった真菌の株のエンドビオント(プリオン)形態のものから作りました。

    プリシナー・インスティテュートとそのほかの世界中の研究者達の最近の研究によって、2型糖尿病、パーキンソン病、アルツハイマー病、モーター・ニューロン病等はプリオンに関連した疾患であることが分かっています。ですから、エンダーレインの「アイソパシー・レメディー」は、これらの疾患の治療には理想的な治療薬です。問題は、これらのレメディーにはプリオンやエンドピオントなどのような悪者が含まれていないので「腐ったりんご効果」やそもそも病気を進行させるという保証が何処にもないことです。

    今日「セーナナム・セラピー」のレメディーは学術的に認められていて、下記のサイトで見ることが出来ます。

    http://www.quackwatch.org/01QuackeryRelatedTopics/sanum.htm  

    参考文献

    (1)               Stanley B. Prusiner – Prion Biology and Diseases

    (2)               http://www.sciencedaily.com/releases/2007/04/070430102021.htm

    (3)               http://www.universityofcalifornia.edu/news/article/9140


    (翻訳終了)

    プリオンとエンドビオントの関係如何でしょうか?私は「そうだったの!!」ってとても驚いたのですが、そんな所に反応するのは自分だけ?という気もしています。でも、このエンダーレイン博士の本は本当に面白かったです。

    コーヒー浣腸の科学的背景と方法

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    おはようございます♪

    今週末にサンディエゴで開催されたゲルソン療法のワークショップに参加しました。と、言っても現地に赴いた訳ではなく、インターネットでライブ動画を見ているだけです。しかも、まだ全部見ているわけでも無いですし・・。

    でもせっかくなので、そのワークショップのテキストから、コーヒー浣腸についての科学的背景とやり方をご紹介します。

    肝臓の主な機能は、次のような事です。

    ・消化した栄養を受け取り、まとめて送り出す
    ・血糖の調整
    ・必要に応じて栄養を保存する(鉄、B12、ビタミンA)
    ・コレステロールを胆汁塩に変換して除去
    ・血液の解毒、建造は全血液を3分毎に濾過

    しかし多くの変性疾患の患者さんの場合は肝臓にダメージがあり毒を体に蓄積してしまっているといいます。そこで、肝臓による毒の除去を、コーヒー浣腸で行います。

    コーヒー浣腸の科学的な背景

    コーヒー浣腸はゲルソン療法のなかの解毒では欠かせない部分で、浣腸の目的は、肝臓に蓄積した毒の除去、血中のフリーラジカルの除去です。1920年代、2人のドイツ人研究者が、ラットにカフェインを注入して実験しました。その結果カフェインは静脈をとおり、肝臓の門脈系を通るのがわかりました。そして、胆管を拡張し、肝臓が毒を含む胆汁を放出しやすくなりました。テオプロミン、テオフィリン、カフェインが血管と胆管を拡張し、円滑筋を弛緩させ、胆汁の流れを増やします。

    ミネソタ大学の医師たちは、直腸から注入したコーヒーが肝臓の酵素系に刺激を与え、グルタチオンSトランスフェラーゼを通常の600~700%にする事を示しました。この酵素は血中でフリーラジカル(細胞の損傷原因)に反応し、不活性化します。この中和物質は胆汁内で分解し、胆汁の流れとともに肝臓と胆のうから放出され腸管を通って出ていきます。ゲルソン療法は、コーヒー浣腸を結腸ないで12~15分保持します。この間、体の全血液は組織の毒を回収して循環させながら、肝臓を4~5回通過します。浣腸は、胃腸壁を通じて行う血液透析の様に作用します。

    浣腸の目的は腸の洗浄ではなく、浣腸で注入した1Lの液体が長官に刺激を与えることに有ります。液体は胆汁液を薄め、胆汁の流れを増加させもします。それにより、毒を含んだ胆汁(グルタチオンSトランスフェラーゼ酵素系によってもたらされた毒の荷物)を腸壁から追い出します。

    慢性の変性疾患や急性疾患に立ち向かう患者さんは、定期的なコーヒー浣腸の実施により、血清中の毒素のレベルを下げることで、次のような恩恵があります。

    1、細胞エネルギー産生の増加
    2、組織の健康を高める
    3、血液循環の改善
    4、免疫力と組織修復の改善
    5、細胞の再生


    更にコーヒー浣腸は痛みの緩和、吐き気、神経の緊張、うつの緩和を助けます。


    それでは実践的なコーヒー浣腸の手順

    コーヒー:オーガニック、中煎り、中挽き
    ゲルソン療法インストラクター氏家さんお勧めのコーヒーはこちらから購入出来ます。
    一般向けの商品は200g入で小分けになっているのですが、1kg入りの業務用を買っていただく方がお得です。

    ウィンド・ファームOC http://www.organic-coffee.jp/
    インタグコーヒー普通煎り 1Kg(2500円)

    レシピ:
    ・大さじ3杯の虫挽きコーヒー豆に250~300mlの沸騰させた蒸留水を加える
    ・15分程度煮出して出来上がりが200ml位のコーヒーの濃縮液を作る
    ・200mlの濃縮液にお湯400ml、水400mlを加え温度が38~40℃位になるように調整する
    ・量を増やして何回分かのコーヒー濃縮液をまとめて作っておくことも可能
    ・コーヒー濃縮液を作ったら200mlに小分けして、3日間位は保存可能

    コーヒー浣腸の方法
    プラスチックの浣腸のバケツセットはゲルソンインスティテュートで購入可能
    http://gerson.org/store/index.php?main_page=product_info&cPath=50&products_id=549

    準備:
    ・使う前のバケツを洗う
    ・浣腸バケツを体から60センチ以上高くならない場所に固定できるよな場所を用意する
    ・初めての時は500~750ml位からはじめる
    ・コーヒー液をバケツに入れるときには、チューブの先端をクリップで止める
    ・浣腸前にクリップを外し、コーヒー液をチューブの先端まで流しだして空気を出す

    浣腸を行う:
    ・浣腸はベッド、長椅子などに使い捨てのシーツ、タオルなどを敷いて行う
    ・体の右側を下にして横たわり、両足を少し引いて膝を曲げリラックスした姿勢をとり、あたたかくする毛布をかけて、枕を使って快適な格好をする
    ・浣腸バケツは60センチよりも多々くせす、約5~10分間くらいかけて1Lを注入する。
    ・ワセリンなどをチューブの先端5センチ位の所につけて、10~20センチほど挿入する
    ・クリップを外し浣腸液を注入
    ・突然腸の痙攣などが起こったら、バケツを下げて20~30秒間挿入スピードをゆっくりにして、元にもどして挿入を続ける
    ・バケツが空になったらコーヒー液を12~15分溜めたままにて、その後トイレで排泄
    ・熟練したゲルソン患者でもアクシデントは起こるもの、自分自身に寛容で、我慢強くある事

    浣腸器のお手入れ

    ・チューブに熱湯を通して洗浄(月に1~2回)
    ・オキシドール200mlをホースに流して満たし残りに先端を付け一晩つけておく

    以上がコーヒー浣腸の詳細です。
    ゲルソン療法では健康な人でもコーヒー浣腸をする事で解毒が出来ると推奨していますが、ミネラル、ビタミン類の栄養補給の為に3杯の新鮮なジュースとともに1回の浣腸を行うことを推奨しています。しかしながら、実際のガン患者さんであれば日に13杯のジュースと5回の浣腸がスタンダードな治療となっています。それを考えると、ゲルソン療法は実施するのがとてもハードな療法で、家族など周囲に協力者がいなければ困難かもしれません。


    それから、コーヒー浣腸に限らずこうした解毒や療法を行って本当に効果が出ているかどうかを確認する方法として、血液を観察するというのも有効だと私は考えています。フレンズ歯科でも凝固血液観察ができるようになりましたので、もしご興味がある方は是非お声かけくださいね。

    血液観察法の過去記事です。良かったら参考にして下さいね。

    血液観察法とノニ果実
    http://ameblo.jp/friends-dc/entry-11548955286.html

    生体血液観察法
    http://ameblo.jp/friends-dc/entry-11533373228.html


    健康へのパスポート(ナトリウムーカリウムバランス)

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    こんばんは

    先日サンディエゴで行われたゲルソン療法のワークショップにインターネットのライブストリームで参加していますが、一番下のチビにPCを取られて中々、見ることが出来ずにいます(>_<)
    まあ、それは置いとくとしてマックス・ゲルソン博士の娘さんのシャルロッテ・ゲルソンさんがワークショップの初日に小一時間ほど話をされていましたが、カリスマ性と魅力にあふれるトークに、とても惹きつけられました。91歳とは思えないパワーでびっくりしました。

    シャルロッテさんの話の中で、猫がねずみや小鳥などの獲物を取った時に、それをいたぶっていたずらしているように見えることがあるけれども、実は悪戯ではなく、獲物を完全に殺さず生かしておくことで、アドレナリンが血中に流れ、それを循環させることで猫はアドレナリンが充満した状態の肉は食べないし、生きた新鮮なものを食べる知恵を持っている。しかしながら、人間は牛や豚などの家畜を恐怖に怯えさせて屠殺することで、アドレナリンが充満した死んだ肉を更に焼いたりして加工して食べ老化を進める。猫の方が人間よりよっぽど賢い!と、話されていました。ここで、文章にしてしまうと、大した話では無いかもしれませんが、実際に話を聞いてみると、91歳でなお、こんなに人を惹きつけるスピーチが出来るものかと、とても印象的でした。

    それから、ゲルソン療法では、ミネラルバランスについてこんな風に言っています。

    「身体は健全に働き、強い防御力を保つために、五二種類とも言われる数多くのミネラルを必要とします。ゲルソン療法では、肥沃な土壌で育った作物からしぼる、新鮮なオーガニックジュースで、十分なミネラルを惜しみなく供給してきます。それと同時に、ゲルソン医師は体でミネラルのバランスが崩れる時には、ナトリウムとカリウムの2つのミネラルが大きな影響を与えていることを認識していました。

    人類は気が遠くなるほどの時間をかけて、自らを「カリウム動物」の体にしてきました。この体では、食事において、およそ9のカリウムに対して1のナトリウムを必要とします。自然で、新鮮なオーガニックな菜食はだいたいこの割合になっています。しかし、現代の平均的な食事は、この割合から程遠いものとなっています。その代わりにナトリウムが多すぎ、身体はこれを排除しなければなりません。ナトリウムが過剰になると、酵素の働きを抑制します。
    同時に腫瘍の成長を促すことや、体がナトリウムの毒性を減らそうとして水を引き込むためにむくむことが分かっています。

    この状態を治療するためにゲルソン医師は、患者の食事に大量のカリウムを導入しました。自然な状態でカリウムが豊富な食事に加えて、最初の2~3週間は1日小さじ40杯のカリウム10%溶液を与えました。これで、むくみや腹水、痛みが即刻緩和されました。彼はまた、何か他のミネラル、例えばマグネシウム、カルシウム、鉄を与えれば、患者のミネラルバランスが崩れ、ダメージを与えてしまうことに気づきました。特に患者の食事にカルシウムを加えることには警戒していました。ゲルソンは、カルシウムがミネラルの中でもナトリウム・グループに属するるもので、腫瘍組織の成長を促すと生化学者ルドルフ・ケラーとともに発見しました。

    腫瘍が原因で骨がひどく破壊された患者でも、骨粗鬆症でも、よくバランスが考えられたゲルソン治療なら、骨の修復が可能です。この点からしても、ミネラルのバランスが体の防御録においてどんなに重要であるのかが分かります。」

    (ゲルソン療法 がんと慢性病の為の食事療法から引用)

    そうなんです。細胞が正常な機能を取り戻すためには、ナトリウムの過剰摂取を改め、カリウムを摂取するのが重要なんです。そう言っているのは、ゲルソン療法だけでは有りません。かの有名なハーバード大学のHPにもそうした情報が載っています。これなら権威に弱い方にも納得して頂けるかな?(笑)


    食事のナトリウムとカリウムのバランスを変えよう
    http://www.hsph.harvard.edu/nutritionsource/sodium-potassium-balance/


    殆どのアメリカ人はナトリウムを過剰摂取し、カリウムが不足する様な食事をとっていますが、この様なパターンは心臓病と死亡のリスクを上昇させます。食事のメニューを選ぶときにちょっと気をつけるだけで、このバランスを変えることが可能です。野菜や果物はカリウムが豊富に含まれる食品で、ナトリウムは元々少ししか含まれていません。食品を調理する過程で、大量のナトリウムが添加されるのです。生、もしくは冷凍された、或いは加工の過程で塩分が添加されていない食品を選びましょう。そうすることで、ナトリウムを抑えカリウムの量を増やせます。

    最近の栄養表示は食品の内容物の中にカリウムがどの位含まれるか表示することを義務付けていません。しかしながら、カリウムが多く含まれる食品であっても表示がされていないことがよくあるのです。:カリウムの供給源として、特に葉物野菜(ほうれん草、コラード等)、オレンジの野菜(さつまいも、かぼちゃ)や柑橘系の果物(オレンジ、グレープフルーツ)や乾燥豆等の野菜や果物はとても良い食品です。缶詰の豆はとても多くの塩分が含まれているので、減塩のものを選ぶようにしましょう。

    グリセミックスインデックスについてもっと知ろう

    Read more about glycemic index, glycemic load, and health

    牛乳のカルシウムと健康についてもっと知ろう

    Read more about calcium,
    milk, and health



    じゃがいもと牛乳はカリウムが豊富な食品としてよく例に挙げられます。しかし単に一つの栄養素だけでなく、その食品全体について良く見ることが大切です。:じゃがいもはカリウムをたくさん含んでいますが、とても消化が早い炭水化物(専門用語で言うと、グリセミック・インデックス、グリセミック・ロード等と呼ばれます)も多く含んでいます。じゃがいもやその他のグリセミック・インデックスの高い食品を常食すると、体重のコントロールが困難になり、そのまま行くと、糖尿病や心疾患のリスクが高まります。それで健康的な食生活ピラミッドではじゃがいもやそれに類似した食品を控えめにする様に推奨しているのです。それは牛乳も一緒で、1カップ当たり366mgのカリウムが含まれますが、同時に107mgのナトリウムも含んでいます。乳製品を大量に摂取すると、男性で前立腺がんが増加したり、そのほかの健康問題と関連性があることが研究で分かっています。それで、乳製品は一日に1~2杯位に押さえて、カリウム源として他の食品を選択したほうが賢明でしょう。

    カリウムベースの代替塩と他の代替塩についてもっと知ろう
    Read more about potassium-based salt substitutes and other salt substitutes

    食卓塩をカリウムベースの代替塩に変えるというのもナトリウムーカリウムバランスを変化させる一つの方法ですし、幾つかの予備実験では、この切り替えが心疾患に良い効果があることを示しています。しかしこれらのカリウムベースの代替塩は全ての人が使えるわけでは有りません:カリウムの過剰摂取は腎疾患やある種の薬剤を服用している患者さんでは血流のカリウムのレベルを増加させてしまうでしょう。ですので、カリウムベースの代替塩を使う場合は主治医に事前に確認する事が必要です。



    新鮮な食品と加工食品のナトリウムとカリウムの含有量

    Food*Sodium,
    milligrams
    Potassium,
    milligrams
    White beans, cooked, 1 cup111,004
    Spinach, cooked, 1 cup126839
    Plain yogurt, 1 cup172531
    Sweet potato, cooked, 1/2 cup36475
    Broccoli, cooked, 1 cup64457
    Cantaloupe, cubes, 1 cup26427
    Salmon, cooked, 3 ounces49369
    Milk, low fat, 1 cup107366
    Cherry tomatoes, 1 cup7353
    Kale, cooked, 1 cup30296
    Blackberries, 1 cup1233
    Orange, 1 medium1232
    Orange juice, 1/2 cup2222
    Collard greens, cooked, 1 cup30220
    Grapefruit, red, 1/20166
    Romaine lettuce, chopped, 1 cup4162
    White bread, 2 slices25650
    Bacon, cooked, 2 slices38493
    American cheese, 1-ounce slice45279
    Hot dog, 151370
    Chicken vegetable soup, canned, 1 cup972159
    Beef pot pie, frozen, 1 pie978308
    Pepperoni pizza, 2 slices1365372

    *Note: Values on fresh foods assume no added salt in cooking or at the table

    Source: USDA National Nutrient Database for Standard Reference

    参考文献

    1. Yang Q, Liu T, Kuklina EV, et al. Sodium and Potassium Intake and Mortality Among US Adults: Prospective Data From the Third National Health and Nutrition Examination Survey. Arch Intern Med. 2011;171:1183–91.

    2. Chang HY, Hu YW, Yue CS, et al. Effect of potassium-enriched salt on cardiovascular mortality and medical expenses of elderly men. Am J Clin Nutr. 2006;83:1289–96.

    (翻訳終了)

    また、日本の厚生労働省でも、体内のカリウム平衡を維持する為に適正と考えられるカリウムの推奨摂取量は成人男性で2000mgとなっており、ナトリウム600mgの約3倍量の摂取を推奨しています。http://www.mhlw.go.jp/houdou/2004/11/h1122-2b.html#top

    病気から回復したり、健康を維持するためにはナトリウム・カリウムバランスはとても大切な要素ですよね。現代人の食生活はこのバランスが常道を逸して崩れていると言えるでしょうね。だって、この表に載っているペペローニ・ピザなんていうものを2切れ食べただけで、ナトリウムをカリウムの約4倍摂取することになってしまうんですから・・

    また、ゲルソン医師が言っていたように、サプリメント等で1種類のミネラルを単独で補うことはかえって体の負担を増やしてしまい危険ですね。やっぱり自然に近い食生活をするに越したことはないという感じでしょうか♪それから、カリウムの代替塩ですが、これにはアミノ酸がたっぷり含まれているだろうから、安心して使えないなと、個人的には思っています。http://oisha.livedoor.biz/archives/51012413.html



    それでは、おやすみなさい☆彡

    「ヤブ医者」ってぼやく方必見です!

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    こんばんは

    生体血液観察を始めて説明の時に使う資料が必要になったので、病気の原因全般についてまとめた資料を作りました。まだ身近な方で、病気になった時には「お医者様に行ってお薬をもらって治してもらおう」とか、「あそこはヤブ医者だ!」等とぼやいている方がいらしたら、是非この資料を使ってご自分の健康はご自分で責任を取る必要性がある事を、説明して頂けたら嬉しいです♪宜しくお願いします。

    私は医療従事者ですが、お医者様やお薬では病気は治すことが出来ないと思っています。そんなこと言ったら「ヤブ歯医者」だと、お叱りを受けそうですね。(笑)

    人はなぜ病気になるのか?

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    人はなぜ病気になるのか?

    健康へのパスポート

     

    自然から離れずに生きる
     

    自然と病気

    「病気は、前触れもなく、私たちにふりかかるものではありません。病気は自然に対する私たちの小さな裏切り行為が、日々積み重なって成長します。その裏切りが積もり積もった時、病気はまるで突然の出来事のように出現するのです。」

                   ヒポクラテス

    「死の病と呼ばれるがんであっても、自然界全体に通じる法則をあなたが学び、理解すれば予防することも、治すことも出来きるでしょう。生命維持に重大な役割を担器官が一つ、あるいは二つひどく破壊されれば、私たちの体の全体・・働きの全体性は、失われます」     Dr.マックス・ゲルソン


    人はなぜ病気になり自然治癒出来なくなってしまうのでしょうか?それは先人たちの言葉にある様に自然から離れた生活をして自然の摂理を忘れてしまっているからなのです。例えば、今朝は朝食に何を食べましたか?株式会社ビー・オー・スタイルの調査によると、下記のような結果が出ています。それではこの中で最も健康的なメニューは何だと思われますか?和食ですか?洋食ですか?実は、この中の食べ合わせはどれも健康的とは言えません。理由はどのメニューも自然の摂理からも離れた食べ方をしているからです。それでは自然の摂理に合った食べ物とは何でしょうか?自然の摂理に合った生き方は?この答えこそが健康へのパスポートなのです。

     

     

     

     

    ●朝食調査結果http://www.dreamnews.jp/press/0000025657/
     

    お米・味噌汁・魚などの和食系:32
    パン・ベーコン・サラダなどの洋食系:23
    菓子パン、おにぎり、おかし、栄養調整食品系:17
    朝ごはんは食べない:15
    ヨーグルト・フルーツ系:9
    ラーメン、どんぶりセットなどのがっつり系:1

     

     

     

     

    健康の敵は毒と欠乏

    毒:不自然で人工的なライフスタイルや食事の欧米化や環境汚染と密接な繋がりが有ります。

    大気汚染

     

    私達が生命を維持する為に必要不可欠な空気。その中には自動車の排気ガス、工場からの産業廃棄物、空から降ってくる航空燃料の燃えかす(ケムトレイル)、また最近では隣国からPM2.5なる粉塵なども有るでしょう。そして水もまた生命には不可欠です。しかしながら、311以降増加したであろう放射性の汚染物質、塩素を始めとした様々な薬品、産業性廃棄物、農業性汚染物質等が河川や湖、海に大量に流れ込んでいます。

    電磁波

     

    近年、エレクトロスモッグの有害性も懸念されています。あらゆる場所は厚い電磁波に覆われていますし、がんを中心とする一部の疾患が、高架線に近い地域で高い罹患率を示し電磁場と関連性がある事が多数報告されています。屋内でも、テレビ、パソコン、電子レンジ、冷蔵庫、携帯などが電磁場を作り出しています。電磁波は睡眠中にメラトニンというホルモンの分泌を阻害し、免疫力が低下し発がん率が上昇する事が研究により明らかにされています。

    農薬カクテル

     
    近代農業が出現した1942年以降、化学薬品の生産者や販売者は第二次世界大戦で使われた残余化学兵器を殺虫剤や化学肥料として使うように方向転換し、生産者はそれを使い土壌の細菌を殺菌しました。そうした毒物は土壌を通じで作物の中に入り込みます。
    安全な食材を選択しない限り、生涯に渡って蓄積する農薬カクテルの量は相当量に登るでしょう。

    遺伝子組換え食品

     

    1990年代半ばから急速に遺伝子組み換え作物が普及し、油や人工甘味料、MSG等の基礎調味料に使用され、私達が気づかないうちに食卓に登っています。作物には除草剤に耐性があったり、殺虫成分を作り出す遺伝子が組み込まれています。遺伝子組み換えトウモロコシばかりを食べさせたマウスの実験では、半数以上が発がんしました。

     

    食品添加物

     

     

     

    食品加工の過程でも、保存性、商品の見た目と味を良くするために無数の化学添加物が混入されますが、殆どが危ない物質です。グルタミン酸や、アスパルテームは代表的な食品添加物ですが、これらは興奮性毒と呼ばれ、子供の脳に損傷を与え脳の神経系の発達に影響を与えることが研究により明らかにされています。製造業者はそれにより大きな利益を得ています。

    塩分過剰摂取

     

    一番の犯罪者は塩(ナトリウム)です。過剰摂取が有害なことは誰でも知っていますが、標準的な現代食の中では驚く程大量に使われています。塩は細胞内に水を溜めさせ、むくみを招きます。腎臓にも負担がかかり、血圧が上がり、味蕾にダメージを与え味が分からなくなり、もっと濃い味を求めるようになります。

    また塩は細胞が、がん化するプロセスで危険な役割を演じています。

    動物性食品

     

    食用肉は現代食の中で価値が認められている定番食材です。しかしながら、私達の歯、消化酵素、胃腸の長さなどの解剖学的特徴は、植物食に適していることを示しています。また、動物性のタンパク質や脂肪は消化が困難で残余物は体にいつまでも残り毒として作用します。食用動物は、ホルモン剤、抗生物質、成長促進剤が入った不健康な飼料で育てれ間接的に私達もそれらの毒物を摂取しています。動物性タンパク質もまた細胞が、がん化するプロセスで危険な役割を演じています。

    重金属

     

    アレルギーの原因は現代も不明というのが、医学的な通説ですが、抗原の存在、感染の存在、重金属が体内に存在して初めてアレルギー症状が出ることが1970年代には動物実験によって確かめられています。妊娠中は水銀等の胎児への影響を懸念して、厚生労働省でもマグロ等の摂取を制限するように勧告しています。他の重金属の摂取経路として、例えば、予防接種の保存料には水銀が入っています。またテフロン加工やアルミの鍋等の調理器具も要注意です。

    ジャンクフード

     

    子供達はおやつに、チョコレート、スナック菓子、ケーキ、菓子パン、キャンディー、アイスクリーム等をよく食べます。例えばその中に多く含まれるトランス脂肪酸は、世界一体に悪い「心臓発作食品」等と呼ばれ、液体の植物油に水素添加した人工的な食品です。これは細胞にダメージを与え、心臓病、糖尿病、がん、免疫低下、肥満などの疾患の原因になることが分かっています。精製糖も体を酸性にし、体内からカルシウムを奪うカルシウム泥棒で、常食すると骨や歯はもろくなります。

    日用品の毒

     

    一般家庭には大概置いてある、歯磨き粉、シャンプー、化粧品、洗剤には健康に影響をおよぼす様な有害物質を含んでいることが有ります。例えば歯磨き粉に入っているフッ素は、脳内に入り込みメラトニンの生成を阻害し免疫力を低下させたり、知能の低下につながるという事が研究結果で分かっています。また、毛髪染料等も有害で、頭皮は血管が豊富な場所なので、そこに塗ったものはスグに血液中に流れ込みます。殆どの染料が猛毒です。この様な毒物は体の防護力を壊します。

    ニコチンとアルコール

     
      

    喫煙が健康を損なうことはよく知られています。喫煙による被害は肺に対してだけでなく、全ての臓器を傷つけます。また、その影響は胎児にも及び流産、早産、前置胎盤、胎盤早期剥離などの異常も増加し、生後の児に神経発達障害を引き起こす可能性が示唆されています。また妊娠中のアルコール被爆により、流産、死産、先天異常が生じ、アルコールが催奇形性を有することは明らかです。妊娠初期の器官形成期では特異顔貌や種々の奇形が生じ、妊娠中後期では胎児発育遅延や中枢神経障害が生じます。

     
    現代の暮らしには薬は欠かせないもので、お医者さんに行くとあらゆる種類の病気に対応した薬が、処方されます。しかし同時に数多くの有害な副作用による薬害が起こっています。過去関節炎の薬として販売されたメルク社のVIOXXを服用して副作用で55000人が死亡しました。また、注意欠陥障害の子供に多く処方されるリタリンがあります。リタリンは6歳以下の子供に処方してはならないと説明書には書いてあります。それにもかかわらず、6歳以下の子供にも処方され深刻な禁断症状を招いたり、リタリン常用の若年者の自殺が深刻な問題になっています。薬を服用しても一時的な症状を抑える効果しかなく、根本的な原因は解決されず、薬の毒性のため肝臓を始め多く臓器が影響を受け免疫力は弱ります。

    ワクチン投与

     

    ワクチンは生後2~3ヶ月のうちから数多く接種されて行きますが、免疫系を完成させていないので、あまり幼いうちからワクチンを打っても反応しません。早すぎるワクチンは子供の免疫系が自然に発達する事を邪魔します。また、アメリカではエチル水銀入りのワクチンを赤ちゃんや子供に接種させる事について激しい論争が起こっています。有害な水銀による自閉症や精神障害、免疫障害との関連性が疑問視されています。また、最近推奨が控えられた子宮頸がんワクチンですが、このワクチンの副作用はインフルエンザワクチンの52倍で有ることを厚生労働省も認めています。

    ストレス

     

    体の防護力を外から攻撃してくる有害物とは別に、自分の中で作り出しているストレスという名の敵もいます。遠い祖先がマンモスに直面した時と同じ様に、現代人が想像上の危険に対して瞬時に「闘争・逃避」反応のスイッチを入れ、体内で様々な生化学反応が起こります。この過程で生まれたホルモンの変化が、高血圧、冠状動脈血栓症、脳出血、胃潰瘍や十二指腸潰瘍、動脈硬化症、関節炎、腎臓病、アレルギーなど様々な疾患につながっていきます。

    歯科治療の影響

      
     
    歯の詰め物もまた重金属の汚染に一役買っています。アマルガムという合金は有害な水銀を含んだ充填物です。また、虫歯が進み根の中の神経が感染して、歯の神経を取ると、殆どの場合は根の先に慢性的な炎症を抱えるようになります。その病巣から全身へ炎症性の物質が血行を介して運ばれ、アレルギーや、関節炎、リウマチ、がん、等の慢性退行性病変の原因になると言われています。

    栄養の欠乏

    土壌の衰え

     

    毒と同じ様にもう一つの健康の敵である欠乏も、問題は土壌から始まります。150年以上もの間、人工肥料はどんどん商業的農業の中で使われ、土壌に窒素、リン、カリウムの3大ミネラルを供給してきました。土壌が肥沃で健康であるためには、50種類以上のミネラル類や微量元素が必要で、それがあって初めて腐植土壌に特徴的な酵素が微生物が、豊富になるのです。しかしながら、人工肥料はそれを供給しませんので、その結果地力が衰え、不完全で栄養の少ない植物を生み出します。私達の毎日の食事も同じ様に栄養が欠乏します。

    食品の加工

     


    食品を加工することで栄養は激減します。瓶詰め、缶詰、燻製、漬物、等の保存食品は殆ど栄養を失い、加熱や保存料で損傷を受けています。ビタミン類や酵素類は不足しています。酵素は良好な消化活動に必要で、47℃を超えると壊れてしまいます。また、最近研究で、除草剤に含まれる界面活性剤中の成分のポリアクリルアミドが高温で加熱される(油で揚げる等の調理)と発がん性がある猛毒のアクリルアミドに分解されることが分かっています。農薬カクテルを使わずに栽培された野菜を食べた方が良い理由はこんな所にもあるのです。

    医者任せでなく自分の健康に責任を持ちましょう!

     

    私達の身体がコップだとします。いままでお話した様な毒が段々コップに溜まりある日そのコップに入りきらずに溢れかえると、身体は症状を出して私達に知らせます。病気は体からのSOSの信号です。時には立ち止まって、身体からのメッセージに耳を傾けてみませんか?病院に行ってその症状に対応した薬を飲んでも、根本的な解決にはなりません。食生活を始めとしたライフスタイルを見直す事こそが病気の根本治療なのです。


    参考文献

    「ゲルソン療法」
    がんと慢性病の為の食事療法
    シャルロッテ・ゲルソン
    氏家 京子訳


    ゲルソン療法ワークショップ資料
    2013年6月27ー29日

     

     

     


     

    ゲルソン療法と自閉症

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    こんにちは

    ここ最近ゲルソン療法のワークショップをチョコチョコ見ているので、またそこから少し抜粋します。

    (2013 六月のワークショップのテキストから抜粋)

    今の子供たちはワクチン接種で、チメロサールという保存料の中に入っている有毒な水銀を体内に入れられています。シカゴのある小児病院の院長は、「ワクチンを受けていない子供には自閉症がない」と言っています。水銀毒性は、自閉症の原因としてもっとも可能性が高いものです。日本のメディアでは自閉症とワクチンの関係について報道されるような事は有りませんよね。(もし以前にそうした報道を見かけたことがある方は是非教えてください。)

    自閉症が毒物によって引き起こされていることからすると、ゲルソン療法のジュースはこの毒性を洗い流し、この問題の克服を助けます。新鮮なオーガニックの人参とりんご、グリーンジュース、控えめな頻度のコーヒー浣腸も有益です。

    新鮮な食事とジュースは免疫システムを作るのにも有益で、薬や抗生物質ではそれは出来ません。小さい子供の場合コーヒー浣腸はまず必要ありません。しかし、若い子供たちはよく高熱を出します。2~3日間に限り、一日に1回だけコーヒー浣腸をすると良いでしょう。子供は楽になり、熱が下がり、感染を解消する助けとなります。小児の場合注射器型の注入器具で、60~120ccの浣腸液を挿入するのが良いでしょう。

    サイエンティフィック・アメリカの説明によると、若年性糖尿病はウィルス感染がすい臓に膵炎を起こして発症するのが一般的だそうです。風邪やインフルエンザには抗生物質を使うのではなく、食事やジュースを使って免疫システムを強くすることが最良で、そうすれば、生涯にわたって、若年性糖尿病を予防することが可能となります。

    就学前の児童
    子供達は友達からの影響を受け、親の言うことよりも、友達の真似をしたがる年頃になりました。砂糖やアスパルテームたっぷりのソーダやジュース、油っぽいもの、クッキー、ケーキ、キャンディー、アイスクリーム、菓子パン。この様な食べ物を子供は食べたがるようになります。これらは栄養はありませんし、砂糖、化学物質、添加物が満載です。病気や感染症、アレルギー等の疾患の温床になってしまします。ワクチンや薬での治療も頻繁になる年頃でも有ります。

    3~5歳のこどもなら、病気になった時にはゲルソン療法の食事とジュースが最高に役立ちます。定期的なコーヒー浣腸はまず必要は有りませんが、急性症状が出た場合、痛み、頭痛、のどの痛み、何らかの不快症状があるときにはすぐにコーヒー浣腸をすると効果的で、痛み止めの薬は必要がなくなります。症状を抑えるのではなく、問題の根本から解決するのです。この年頃なら、180~240CCのコーヒー液を浣腸するといいでしょう。

    この年齢なら子供たちはカリウム溶液を小さじ3~4杯、搾りたてのオーガニック人参&りんごジュースに1杯ずつ入れて飲んでも飯豊yそう。子供の為のジュース量の制限規則はありません。本人が飲める量なら害は有りません。コーヒー浣腸については、がん、自閉症、高熱、肺炎の時など、深刻な状態の時だけ定期的に行うといいのです。喘息、皮膚のかゆみ、等軽症のときには不要です。

    ただ、子供は少なくとも一日1回の排便が必要です。それが無かったら、浣腸を利用するか、大幅な食事内容の変更を考えるべきでしょう。より多くの生の野菜、プルーン、果物、食物繊維を増やして、精白小麦の食品、アイスクリーム、ケーキ、キャンディー、砂糖菓子をやめます。

    幼稚園児~12歳まで
    もしも深刻な問題があるなら、ゲルソン食、ジュース、コーヒー浣腸、サプリメントを開始することが出来ます。

    (以上ワークショップテキストから抜粋)

    実際にこのゲルソン療法で推奨されている食事やジュースで自閉症がよくなったという、例について書かれた記事が有りました。http://www.greendivamom.com/2008/09/20/could-a-holistic-cure-for-cancer-benefit-children/

    米国で行われた三日間のワークショップに参加した後、食事を以下の様に変更したそうです。

    1、赤身の肉は禁止し、鶏肉かターキーのみにした
    2、オーガニックの野菜や果物の量を増やした
    3、高カリウム食、低ナトリウム食、全ては新鮮な素材を使い、パッケージ詰めのものは裂ける
    4、ゲルソンのゆっくりと加熱する調理方法を用いる
    5、ゲルソンの人参・りんごジュース、グリーン・ジュースを一日8オンス

    このように変更して5ヶ月後、理解力、コミュニケーション能力、読書力が上昇し、逆転文字、多動が減り自閉症やADHDの症状が改善したそうです。

    それから、病気の治療は必要ではないけれども、健康状態を維持したいと考える人向けのガイドラインと、理想的な食べ物と禁止する食べ物がテキストに載っていたので、そちらも添付しておきます。


    ゲルソン療法推奨の一般的な栄養なガイドライン

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    (以下ワークショップテキストから抜粋)

    ゲルソンの視点から見た一般的な栄養のガイドライン

    ゲルソンの本、『マックス・ゲルソン ガン食事療法全書』(徳間書店)には、非常に重篤な症状を持つ患者のために治療計画の全体像が書かれており、その中には、食事、ジュース、サプリメント、浣腸も含まれていますこの本の第3章で、彼は、病気ではないけれども良い健康状態を維持したいと考える人たちのための栄養ガイドを書いています。それをまとめたのが以下のものです:

    すべての食事は、新鮮でオーガニック栽培されたもの。食事の75%は、つぎのもので構成される
    野菜
    すべての野菜は切りたて、または、野菜自身の水分で煮る。(*調理法は別なページを参照)とくにおすすめなのは:ニンジン、さやいんげん、 トマト、スイスチヤード、ホウレン草、サヤ豆、芽キヤベツ、アーティチヨーク、ビート、カリフラワー、紫キヤベツ、ブロッコリー。

    サラダはグリーンの葉物野菜と一緒に、 トマト、果物、その他の野菜を合わせる。ニンジン、カリフラワー、セロリは、細かく刻むのも良い。新鮮なガーデンハーブ、玉ねぎ、パセリ、チヤイブ、セロリなどは自由に使つて良い。

    果物
    あらゆる種類の新鮮な果物、新鮮な果物サラダ、マッシュしたバナナ、刻んだリンゴ、リンゴソース。ドライフルーツは良いが、冷凍果物はダメ。健康な人ならベリー類も大文夫。オレンジ、グレープフルーツ、ブドウなどの搾りたてジュースも良い。

     そのほか
    じゃがいもは、皮つきのまま焼いたり、ゆでたりするのがベストで、揚げることはあまりしないように。パンは、未精製ライ麦、未精製小麦、それらのミックス、でできたものが良く、精製度は低い方が好ましい。オートミールは自由に使つても良い。

    牛乳、乳製品は、あまり塩や香料が入つていない、バターミルクやヨーグルト、バターが好ましい。クリームやアイスクリームは最小限にするか、特別な祭日だけにする。

    食事の25%は、個人の好みで構成する範囲、たとえば、肉、魚、卵、ナッツ類、~菓子やケーキなど。アルコールは最小限にする。ニコチン、塩、炭酸ソーダ、燻製した魚、コショウやしようがは避ける。コーヒーや紅茶は、ハーブティーに代えるべき。

    注意:3章に、ジュースやコーヒー浣腸のことは書いていません。しかし、ゲルソン・インスティテュートでは、健康の質向上のための食事計画でもこれらが役に立つと考えています。

    ジュース

    多くの健康に関する有識者たちは、搾りたてのジュース、とくにオーガニック野菜を搾つたジユースの有益さを語つています。新鮮なできたてのジュースを毎日、または、毎週の習慣として飲むことは健康にとつて役に立つと考えます。ゲルソン療法で使われているレシピ以外にも、自分自身に良いと思つたレシピで、ジュースを役立ててください。

    コーヒー浣腸

    環境要因のせいで、多くの人は50-60年前に比べるとより多くの毒を身体に吸収しています。コーヒー浣腸は、こうした余分な重荷を処理する肝臓を助け、血液をきれいにします。もし、ジュースを毎日飲むのであれば、週に数回のコーヒー浣腸や、11回のコーヒー浣腸をすることは、一般的に良いことと考えられます。ガイドラインに則れば、毎日コーヒー浣腸をするなら、毎日3杯のジュースが必要になります。

     ゲルソンサプリメント
    健康の質を高めるためのガイドラインにおいては、ゲルソンサプリメントの使用はとくに推奨しません。自分自身の判断で、または、代替医療に詳しい医師や栄養士の指示で、必要なものを使うというのが推奨内容です。

    調理方法
    :野菜は、1時間、1時間半、2時間という時間をかけて、ゆつくりと低温で水を加えずに加熱します。焦げないように、ガスマットを使つたり、スープストックを大さじ2杯ほど入れたり、または、玉ねぎ、長ねぎ、 トマトなどの水分の多い野菜を入れたりします。野菜は良く洗い、加熱する野菜は皮をむいたり、削つたりしません。鍋は重みがあり、フタがきちんと閉まるもので、蒸気が逃げないものが良いでしょう。一度加熱した野菜は、翌日までなら使用可能で、ゆつくりと温め直してから食べましょう。

     *最適な栄養であるかどうか、個人の生化学的に合致するかどうかについて、多くのことは、50年以上の年月をかけて学習されてきました。より深い推奨内容を得るには、とくにこの25%の自由領域については、経験豊富な代替療法医などに相談し、個人の必要性や敏感性にフィットした回答を得るべきです。ほとんどの人は、牛乳、乳製品、小麦、グルテンヘの耐性がありません。ケーキ、クッキー、砂糖菓子については、現在、おすすめしていません。

    理想的な食べ物
    アスパラガス
    リンゴ
    アンズアー
    ティチョーク
    ビートとその若葉
    ブロッコリ

    芽キャベツ

    西洋わさび(自分でおろして)

    キャベツ、白&(ガスを増やすので少量)

    ニンジン

    カリフラワー

    根セロリ

    チヤード

    さくらんぼ

    チコリ

    チャイブ

    コリアンダー

    カラント

    なす

    エンダイブ

    キクヂシャ(フダンソウ)

    亜麻仁油(オーガニック、リグナン入は不可)

    硫黄コーティングされていないドライフルーツ

    レーズン、モモ、デーツ、いちじく、あんず、プルーン

    にノしにく

    グレープフーツ

    ぶどう

    サヤ豆

    はちみつ

    処方通りの新鮮なジュース

    ケール

    西洋ねぎ

    レモン

    レタス(葉が緑のもの、ロメインなど)

     

    膠原病のような病気の患者は、かんきつ系のジュースと果物を禁止する。それ以外の患者は、かんきつ系ジュースの自由選択が可能。ただし、11杯だけの導入で、ニンジンとリンゴのジュースのスケジュール中、どれか1杯と入れ替える。

    マンゴー

    メロン

    オートミール

    玉ねぎ

    オレンジ

    パセリ、パセリの根

    もも

    なし

    ピーマン、緑、赤

    すもも、プラム

    じゃがいも

    プルーン

    はつか大根

    生の果物

    ルバーブ

    ライ麦パン(無塩、無脂肪)

    スパイス類:オールスパイス、アニス、
    月桂樹の
    葉、コリアンダー、ディル、
    フエンネル、マース、

    マジョラム、ローズマリー、セージ、サフラン、

    タラゴン、タイム、ソレル、サマーサポリー

    ホウレン草(加熱のみ)

    かばちゃ、うり

    さつまいも

    タンジェリン

    トマト

    野菜全般
    (ダメなのは、キノコ類、ニンジンと大

    根の葉、生のホウレン草、からし菜)

    (ワイン、サイダー)

    クレソン

    ヤムイモ

    ヨーグルト、無脂肪オーガニック
    (:Horizon,
    Brown Cow, 7Stars brand)

    ズッキーニ 

    (抜粋終了)続きはこちらから

    ゲルソン療法推奨の一般的な栄養なガイドライン

    Download
    ゲルソンの視点から見た一般的な栄養のガイドライン.docx
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    お医者様は神様です(by実家の母)

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    こんにちは

    医院のスタッフのお母様が、ベーチエット病で難病指定を受けていらっしゃって、薬を多剤投与されているので、減薬したいとの相談を受けました。薬剤の情報提供書を見せていただきました。

    以下が薬剤提供書です。


     
      
      
     
    ご本人は病気の進行が怖いし、薬の減薬したいとお医者さんに言ったら、「死にたいのか?」と言われたため、中々薬を止めることが出来ないそうです。
    しかしながら、この指示書をみて「あれ?」と思ったのは、喘息持ちでテオフィリンが処方されていながらNSAIDSの消炎鎮痛剤が一緒に処方されていた事です。NSAIDSは喘息発作を誘発する危険性が有るので、喘息の患者さんには慎重に投与した方がいい事は今では広く一般にも知れ渡っています。

    このケースでは3年以上に渡りテォフィリンとNSAIDSが一緒に投薬されています。NSAIDSが最初に投薬されるきっかけは患者さんも忘れてしまっている程で、現在は何処か痛みがあって困っているわけでは無いとのことでした。数ヶ月前からは、娘さんであるスタッフも気づき、解熱鎮痛剤のロキソニンの服用は中止しています。

    痛みなどの症状がある訳でもないのに、3年以上も喘息の患者さんにNSAIDSのロキソニンが投薬されていたのですが、これってちょっとおかしくないですか?何の目的もない投薬で重症な喘息発作の副作用等が起こったらどうするのでしょうか?
    勿論医療機関ではそんな事気にもかけていないことでしょう。なんたって、大学病院での処方ですからね♪それにベーチエット病は難病指定を受けていますから、投薬が増えても患者さんの負担金は増えませんし。

    喘息をお持ちの方は解熱鎮痛剤(NSAIDS)の服用には慎重になったほうがいいと言うリーフレットはこちらからご覧下さいね。

    アスピリン喘息、解熱鎮痛薬喘息、アスピリン不耐喘息、
    NSAIDs 過敏喘息、鎮痛剤喘息症候群
    患者の皆さまへ


    http://www.info.pmda.go.jp/juutoku_ippan/file/jfm0611008_ippan.pdf


    それにしても、自分の命はやっぱり自分で守るしか有りませんよね。一度慢性疾患で投薬が病院でルーティン化されたら、それを変更されることはあまり期待できないかもしれません。

    私の母は内科で糖尿病の気があると言われ、血糖値を低下させる薬を服用していましたが、血液検査をしてHa1cを見たらなんと正常値の範囲に入っていました。食事に気を付けて自助努力をした結果だと思います。それでも内科の先生は「薬が効いた。ここで止めたらまた戻る」と言って、投薬は続けられています。私が幾らこの薬は飲まなくていいと言っても、右から左です。(トホホ)母くらいの年齢の人って「お医者さんは神さまだ~」って思っているんですよね。

    でも、この例で分かるようにお医者さんは患者さんの命のことを考えてくれているかどうかは、怪しいものですよ。因みに、スタッフのお母様に関しては、更に不必要な薬を服用しなくていいように、減塩でナトリウム・カリウムバランスを取り、むくみを抑えること。骨からのカルシウムの流出は薬で抑えるのではなく、酸性の食べ物を減らし食事で抑えること。デトックスを行うこと。
    等を組み合わせて、健康を取り戻して頂けないかと作戦会議をしています。

    それでは良い午後をお過ごし下さい♪
     
      

    ゲルソン療法実践のお役立ち情報

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     おはようございます♪

    今日はコメント欄でゲルソン療法についてのご質問が有ったのでそれについて回答いたします。まず以下は標準的なゲルソン療法の一日のスケジュールです。

    地湧社 氏家京子氏訳「ゲルソン療法」より抜粋)
    http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B2%E3%83%AB%E3%82%BD%E3%83%B3%E7%99%82%E6%B3%95%E2%80%95%E3%81%8C%E3%82%93%E3%81%A8%E6%85%A2%E6%80%A7%E7%97%85%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E9%A3%9F%E4%BA%8B%E7%99%82%E6%B3%95-%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%86-%E3%82%B2%E3%83%AB%E3%82%BD%E3%83%B3/dp/4885032040/ref=pd_sim_b_3





    この療法の中心は何といっても、1時間毎に飲むジュースと、コーヒー浣腸による解毒です。しかしながら、三度の食事にプラスして一日に13杯のジュースと5回のコーヒー浣腸を厳密にやり遂げるのはかなりハードな治療となります。先日のワークショップでも、適応症と心構えについての説明が有りました。よく読んで見てください。

    (ゲルソン療法ワークショップテキストから)  

     ゲルソン療法に適した人
    何よりもまず、その患者はゲルソン療法ができるのか否か、これを見極める必要があります。では、何が適性を決めるのでしょう? それは、多方面からの確認によります。また、最初に必ず確認するべき項目がいくつかあります:
    ・その患者自身が、ゲルソン療法のような代替療法の内容を理解したうえで、これをしたいと望んでいるか? または、患者自身よりもむしろ、患者の家族や知人のほうがゲルソン療法を強く信頼しており、患者にこれをやらせたいと望んでいるのか? 周囲の人の熱意だけでは、この療法はできない;厳格で、熱心に行わねばならないこの治療には、患者自身がすべてを知らされていることと、治療ヘの完壁な連携が必要だ。

    。その患者は飲食、排泄、歩行が可能かどうか? この治療は栄養と解毒からなる療法。この3つのことが最低限必要な条件である。

    ・その患者には、この療法を貫徹させるのを中心になつて支える人や家族がいるか? “ひとりぼつちの治療"(とくに、がんのような、命にかかわる診断を受けた患者の場合)はおすすめできない。ゲルソンの完全治療は、助けなしではやり遂げ慣れないほど、長い時間が必要になる労働の連続だ。孤独な実践はストレスとなり、休息がなく、治癒もない。患者に体力があり、体調も良い場合は、少しゆるめた療法スケジュールにすることで、やりくりできることもある。その場合、強烈な治癒反応の時期だけ、支援してくれる人が必要になる。

    次の状態や診断がある場合、この治療を行うことができない可能性があります:

    ・臓器移植
    ・腎不全―少なくとも15~ 20%の腎機能が必要―BUNとクレアチエンの数値を確認
    ・腎臓透析(現在、または、過去に)
    ・心臓の弁の交換
    ・脳への転移(初期の星状細胞腫は、おおむね実践が可能)
    ・ 人工肛門(例害的な適用は稀)、腸閉そく
    ' 急性白血病
    ' 75%以上の胃切除 ・
    ・ ヘモグロビンやヘマトクリット値に影響を及ぼすような、放つておけない長引く出血
    ・ 重い肝機能障害
    ・ 治療に反応を示さない胸水の再発
    ・ 寝たきり、深刻な体力の低下

    ゲルソン療法で治癒がむずかしいのは

    ほとんどの慢性変性疾患がゲルソン療法で好ましい反応を見せます。そして、多くの患者さんに治癒の可能性があります。しかし、なかには、好ましい反応を示さない症状もあり、まつたく反応を示さななものさえあります。

    治癒がむずかしい

    筋委縮性側索硬化症
    パーキンソン病
    筋ジストロフィー
    脳腫瘍
    関節炎、ループス(紅斑性狼療)など、プレドニゾンを長期間使用した後
    化学療法後のすい臓がん
    あまりにも進んだ腹水
    不可能
    脳転移
    骨髄移植後のあらゆる状態
    よ記の問題がある患者でも、ゲルソン療法により良い影響が出る可能性はあります;しかしながら、メキシヨのゲルソン・クリニックヘの入院許可は下りません。

    検査数値を見ながら注意をするべきこと:

    ・ヘモグロビンが8.5gmを下回る深刻な貧血(改善すれば治療のスター卜が可能)
    ・LDH値が1000以上は、予後が良くない(p.86の緩和治療の項目を参照)
    ・ビリルビン値の上昇は、閉塞の兆候(ステントによる拡張を行えば、治療のスタートが可能)
    ・BUNとクレアチニンは、腎機能の程度を反映
    ・リンパ球8%以下は、治癒反応が起こりにくい

     (抜粋終了)


    また、ジューサー選びは治癒の明暗を分ける位大切なものだと考えられています。
    ゲルソン療法ではノーウォークの2ステップタイプのジューサーを推奨しています。以下代表的なジューサーについての特徴(2013年6月ゲルソン療法ワークショップテキストより抜粋)

    1、粉砕・プレスの組み合わせ
    このタイプの2ステップジューサーは野菜を粉々に、水分を持った繊維として粉砕するグラインダーとそれを強い圧力によって繊維と液体にとに分け、エキスを抽出する液化装置の2角部分からなります。ゲルソン医師は、がん患者にはこのジューサーだけが利用可能だと考えていました。プレスする前に砕いた野菜をよく混ぜ合わせてから液化して、よりよく栄養を絞り出すようにすすめていました。この粉砕とプレスの2つの部分からなるジューサーでなければできない作業です。調査数は限られていますが、ある種の必須栄養は、この種のジューサーだと、50倍も濃い濃度で得られると示したものもあります。一般にこのタイプは、他のジューサーよりも同じ量の材料を使った時に25~50%多く液体を絞り出すことができます。ノーウォークは大きく、重く、ステンレスチールで出来ています。他のタイプのジューサーよりも高価です。現在の価格は2400ドルで、ゲルソン療法で行う患者の80%以上がノーウォークを選択しています。


    2.咀嘔型ジューサー
    野菜の粉砕とジュースの抽出をいちどで行うタイプ。このタイプのジューサーの多くは、2ステップジューサーに比べ、過酷な使用に耐えることができません。かなり良い品質のジュースを作れますが、2ステップジューサーよりも早く液化するため、野菜の繊維が多く入ります。私たちが知る研究によると、遠心分離のジューサー(使つてはいけません)よりも多くの栄養がジュースになりますが、2ステップジューサーほどではありません。
    咀疇型ジューサーは、チェンバー内部がかなり高温になると書いている報告があり、それがジュースにとつてダメージです。咀疇型ジューサーと、プレス器を組み合わせて使い、治療に成功する患者もいます。こうすると2ステップジューサーと同じ質のジュースができ、コストも低くできます。咀嘔型ジューサーには、チャンピオン、グリーンパワーがあります。ゲルソン患者は、チャンピオンと、プレス器を組.み合わせて使用することは可能です。2つ用意すると600ドルくらいです。がん患者の場合、グリーンパワーだけで療法に使用することはできません。


    3.遠心分離ジューサー
    これは、もっとも一般的な、そして価格も安いジュース搾り機です。残念ながら、変性疾患の患者にとつては使い物にはなりません。遠心分離の力が、回転する内部のバスケットごしに伝わり、材料の繊維と液体とをより分けます。この方法にはいくつかの問題があります。まず、ジューサーが材料を粉砕しません。とくに葉野菜はできません。また、他のタイプのジューサーに比べて、材料から液体を押し出してジュースを搾る力がありません。プレスする作業なしでは、多くのミネラルや植物化学物質が繊維の中に残つてしまい、ジュースの方に治癒に必要な栄養が移りません。
    ゲルソンは、遠心分離ジューサーの問題として、次のようなことを記述しています。“グラインドするバスケットが回転するときに空気との抵抗が生じ、プラスの電気が生じて、マイナスの電気を周囲の壁面に引き起こす。プラスとマイナス(イオン)の交換により酸化酵素が破壊され、ジュースに欠乏が生じる"。また、長年の臨床経験で、遠心分離ジューサーを使つていた患者は治療に成功しなかつたとも書いています。ジュースに含まれるべき酵素が不足し
    ているような兆候は、遠心分離ジューサーのなかでも、内部のバスケットが垂直にセッティングされるタイプに見ることがありますが、バスケットに角度が付いている比較的新しいタイプのものでは見られません。しかし、たとえそうでも、他のタイプのジューサーに比べれば栄養的な価値も、液の量に少なくなることには変わりは有りません。

    (抜粋終了)

    という訳で、本格的にゲルソン療法を取り入れようとされている方は、ジューサーはノーウォークの2ステップタイプが治療効果も高く、おすすめだということです。
    ノーウォークのジューサーはゲルソン・インスティテュートで購入することが出来ます。{ゲルソン療法」翻訳者の氏家 京子さんの主催されるHEALTH FREEDOMのHPにはジューサーを始めとした、ゲルソン療法に必要なグッズを取り揃えることが出来るショッピングガイドが有ります。ゲルソン療法に必要なサプリメントもこちらで購入することが出来ます。是非参考になさってください。

    ヘルスフリーダムさんのゲルソン療法ショッピングインデックス
    http://www10.plala.or.jp/healthfreedom/page006.html


    有機オートミールはこちらから購入出来ます。
    ナチュラルハウス
    http://www.naturalhouse.jp/index.php

    また、ゲルソン療法のワークショップも定期的に開催されているので、ご興味がある方は、お問い合わせしてみるとよろしいかt思います。

    ワークショップについてのHEALTH FREEDOMさんのHP
    http://www10.plala.or.jp/healthfreedom/index.html


    おまけでジュースの原材料をご紹介

    ・にんじん/リンゴジュース

    8オンス(240cc)のジュースにつき3~4本の人参、りんご中1個
    リンゴを洗いカットして芯と種を取り除く。皮はむきません。

    ・グリーンの葉物野菜のジュース

    色の濃いレタス、サニーレタス、グリーンリーフレタス、ロメインレタス、エンダイブ
    キクヂシャ
    ビートの若葉(内側に隠れている若い葉)
    クレソン1/4束
    紫キャベツ2~3枚
    緑のピーマン1/4個
    スシスチャード
    リンゴ中1個

    *等が材料で、これらのうち出来るだけ多くのものを集めて、調整する。
    入手できないものをほうれん草やセロリなど他の野菜で代用はしないこと。
    なんだか日本ではあまりメジャーでない野菜も多いですね。因みにヘルスフリーダムさんで、作り方のデモをして頂いた時には、ロメインレタスと、緑のピーマンと、リンゴだけで作りました。

    コーヒー浣腸についての詳細はこちらの記事を参考にして下さい。

    コーヒー浣腸の科学的背景
    http://ameblo.jp/friends-dc/entry-11563470923.html


    血液観察してみませんか?

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    血液観察をしてみませんか?

    現在フレンズ歯科クリニックでは、凝固血液観察を導入しています。(生体血液観察は近日中に導入予定です。)現代医学では体をパーツごとに細分化し専門分野を分科し過ぎたために、症状が出て診断名がつくと、その部位に起きている特定の症状を和らげるための薬を処方する対症療法が主流となっています。しかしながら、何処かに不快症状が起きていれば身体の他の部位に影響が出ない訳は有りませんし、その状態を修復しようと血液もまた懸命に自分の仕事をしています。ですので、何か口腔内に不快な症状が起きている時に血液で何が起こっているのか調べるのはとても有益な事です。

    現在の血液検査はある特定の細胞や成分の数や比率等を数値化します。しかしながら、数値は正常範囲にあるけれども、特定の原因不明の症状があると言う場合もあります。また、数値は正常で全く症状は出ていないが、実はジワジワと潜行性の症状が進行しているという未病の状態にある場合も有るでしょう。そういう時に血液を観察するのはとても有効な事です。

    そして血液からのメッセージを受け取ったら食事を改めたり、悪い習慣を止めたりしてライフスタイルの見直しをする事で是非体をいたわってあげてくださいね!スタッフ一同貴方の血液と対話するのと楽しみにしています。今の所導入キャンペーン中ですので、フレンズ歯科で診療を受けていただいた方には無料で行っております!是非この機会にお試しくださいね。(何だか、この表現俗っぽいですね・・笑)

      
        健康な凝固血            健康な生体血液

     

    凝固血液観察の全体像

    層状凝固血液観察もしくは酸化ストレス検査(OST)は1920年代のヨーロッパで発達し、それ以降世界中の国々の医療従事者や自然療法医の間で使われてきました。1920年代のNATOの内科医のハイタン博士とラ・ガード博士がボウレン博士(1930年代にボストンのマサチューセッツ・ジェネラル・病院の外科主任でした。)に、この検査方法を紹介しました。それでこの検査はHB検査としても知られているのです。(ハイタン博士、ラ・ガード博士、ボウレン博士の頭文字を取って) 

    層状凝固血液観察は患者の凝固血液観察法の評価をする事です。慢性疾患をかかえる患者の層状凝固血液の検体と健康な人の検体では、非常にかけ離れた像を呈しています。健康的な検体ではピンクみを帯びた赤色でフィブリンのネットワークが良く発達し強固に凝固した像を呈しますが、毒物やその他の理由で均衡を欠いた検体の凝固血液は、重合タンパク液溜と呼ばれる(PPPs)白色の部分と全身状態の指標となる可能性があるその他の異常を呈します。 

    スライド上の凝固血液は、重力のかかる度合いによって環状に血液を回転させ、それぞれの場所で異なった要素をもつ自然の遠心力の活動性を示しています。身体の中心部に近い臓器は軽い重合タンパク液溜(PPPs)を作り出すので、余り回転して遠心力がかからないので遠くまでは行きません。遠くまで行くのは重い重合タンパク液漿で、リンパや皮膚等の状態はよく回転して遠心力がかかり外側の層に現れます。重合タンパク液溜のサイズや形は後ほどもっと詳しく説明しますが、それもまた自然な状態を示しています。

    凝固血液検査で観察される重合タンパク液溜は、播種血管内凝固(DIC)や水溶性の細胞外基質の破片が存在することによって観察されるようになると、一部の研究者からは信じられています。この理論は新たな研究によって支持されています。

    凝固血のチャート

      
    ちょっとこの図(ワードで作図してコピー)は見えにくいと思いますが、このように1つのサンプルを同心円状に8つの環状のリングに分けます。

     

     

    8つの環状リング

    スライドグラスに採取された各々の層は8つの環状のリングに分けられます。

    ・リング1

    サンプルの中央のリング1の部分は、男性では前立腺、膀胱等の問題女性で、女性では子宮、卵巣、子宮頸部、子宮摘出、子宮筋腫、生理不順などの問題を表しています。

    ・リング2、3

    腹部の臓器、肝臓、胆嚢、腎臓、すい臓、小腸、大腸の状態を示しています。

    ・リング3、4、5

    環状リングの3~5は生命にとって重要な臓器の状態を示しています。リングの4は特に骨や関節の状態を、リング5は内部の弱っている臓器と関連しています。

    ・リング6

    この環状リングは肺と胸の状態や間葉組織/結合組織の状態も表しています。図中の横に示してある部分をみて、どの身体の部分と関連性があるかをご確認ください。

    ・リング7

    この環状リングはリンパ系の状態を示しています。この部分はリンパ系毒やうっ血の状態などの情報提供をしてくれます。

    ・リング8

    環状リング8は皮膚のリングです。この部分のリングは発汗して解毒を促進する必要がある事についての情報を提供してくれます。有酸素運動やサウナ等の助言をすると良いでしょう。重金属もこの層に現れます。重金属の毒性は、脳、脊椎等を含めた脂肪組織にも影響を与えます。

     

     8つの層

    8つのサンプル層を採取して評価します。各層は8つの同心円と12の部分に区分けされます。これはサンプルを見た時に簡単に参照できるように考えられています。例えば、3つめの円の8::00930の様に表されます。

     

    各々の8つの層は身体の様々な部分の状態を示しています。

     ・1、2層

    1、2層目(最も大きな層)は一時的で、最近の状態をよく表していて、特に身体の外表部で起きている最近の病歴を示しています。皮膚、リンパ系、目、耳、鼻、喉、口、脳(頭痛)、臀部、脚等の状態を表しています。

    ・3、4、5層

    これらの層は肺、胸部、ホルモン(内分泌系)やアレルギー(4、5環のアレルギーの項目参照)等の影響を強く受けます。こられらの層の観察は1~2層よりもう少し深い沈降部の状態若しくはやや長引いている状態を示しています。

     

    ・6、7、8層

    これらの層での観察されることは生殖器、小腸、大腸、腎臓、胆嚢、すい臓、脾臓、ストレスやアレルギーなどにも関連した事です。これらの層はより深層で慢性的な状態を表しています。

     

     

      
        正常凝固血                  炎症

      
        副腎のストレス            循環器のアンバランス
     
       
      
          重金属                 寄生虫

    身体のパーツに似た食べ物

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    こんにちは
    先日ゲルソン療法のセミナーを聞いていて、野菜や果物等で身体のパーツに似ているものは、その体のパーツに良いという話題が出ていました。それについて、検索をかけたら面白い記事を見つけたので、翻訳してご紹介します。このところ食べ物についての話題をよくお伝えしています。病気になる前に食べ物を見直すことは本当に価値がありますよね。大事な話題だから、まだまだ気が付いたことが有ったら、お伝えしたいと思っています。とりわけ今日の話題は、子供達に伝えて行きたい思いませんか?

    身体のパーツに似た食べ物は最高の栄養源
    解剖学的な造りと、健康的な食べ方を学びましょう!

    http://www.womansday.com/health-fitness/nutrition/foods-that-look-like-body-parts-theyre-good-for-109151

    http://funpagez.webs.com/health/pharmacy/godspharmacy.htm

    誰でも子供の頃「あなたが食べたいものはあなたになる」というマントラを聞いたことが有ると思います。でも、あなたが考えているよりも、身体のパーツにそっくりな食べ物が有ります。ここでは10の身体のパーツにそっくりな食べ物をご紹介します。それら食べ物は実際に栄養も豊富で、例えば脳にそっくりなくるみは実際に脳に良い健脳食なのです。偶然の一致?たぶんそうかもしれません。これらの健康的な食べ物は身体全体にいいですし、下記のリストは特定の身体のパーツをターゲートにして食べる時に覚えておくととても楽しいものです。

    1、人参:目
     


    横方向に切った人参と目の見た目がそっくりなのはすぐに分かります。近づいてみてみると、その放射状のラインは、瞳と虹彩にそっくりな事に気付くでしょう。おばあちゃんの知恵は本当なんです。人参をむしゃむしゃ食べるのは、実際に目に良いんです。「人参にはβカロチンのようなビタミンと抗酸化物質が詰まっていて、老人の失明の原因になる黄斑変性の危険性を減らします。」とフロリダのボカ・ラトンのスマート・フォー・ライフ・体重マネージメント・センターサッスーン・マウラヴィ博士は言っています。

    2、くるみ:脳
     

    くるみのひだとしわは人間のもう一つの臓器を思い起こさせます。脳です。その形は明らかに身体のパーツこ酷似していて、まるで右半球と左半球がある様に見えます。くるみが健脳食だと呼ばれることには驚きはありません。28の食事に注目している栄養学者のリサ・アヴェリーノ博士は「くるみは脳の機能をサポートするとても多くのオメガ3脂肪酸を含んでいます。」と、言っています

    3、セロリ:骨
     

    長くて細長い形のセロリの茎は骨に似ていますし、それらは骨の健康にも役立ちます。「セロリは。骨の分子構造に強度を与えるケイ素のとても良い供給源です。」と、マウラヴィ先生は言います。他の興味深い偶然の一致として「骨は23%のナトリウムを含んでいますが、セロリも同じ比率でそれを含んでいます。」と、アヴェリーノ博士が報告しています。

    4、アボガド:子宮
     

    電球形のアボガドは子宮の形に見えますし、それは生殖器の健康をサポートします。「アボガドは葉酸の良い供給源です。」幸せになる食べ方をしようの著者で、登録栄養士のエリザベス・ソマーは言います。「葉酸は子宮頸部の前癌病変の異形成症の危険性を減らします。」

    5、グレープルルーツ:乳房
     

    レモンやグレープフルーツの様な柑橘系の果実は乳房の形と良く似ています。「グレープフルーツは、動物実験や人間の乳房の細胞実験で、癌の発育を阻害する事が分かっているリモノイドという物質を含んでいます。」と、マウラヴィ博士は言っています。

    6、トマト:心臓
     

    トマトをスライスしたこの赤い野菜の切り口を見ると、複数の房室を持っていて、それが心臓の構造と似ています。「トマトに含まれるリコピンはには、心臓病の危険性を減らす効果が有り、トマトを良く食べている人程危険性が低下します。」と、ソマー博士は言っています。そして「もしトマトを少量のオリーブ油やアボガド油等の脂質と混ぜたなら、リコピンの体内への吸収は約10倍になります。

    7、しょうが:胃
     

    胃痛が有る時にしょうがの根を試した事が有る人は、しょうがにはむかつきを抑える効果が有る事を知っていらっしゃると思います。それでこのバーブは胃腸の臓器の形に似ています。「しょうがのピリッとする香りと味の元の成分ジンジノールはUSDAのデータベースに載っているフィトケミカルで、むかつきや吐き気を抑える効果が有ります。」とマウラヴィ博士は言っています。

    8、さつまいも:すい臓
     

    長方形のさつまいもは、すい臓に似ていますし、すい臓の機能を促進します。「さつまいもは強力な酸化物質で、すい臓を含めた全身の組織を守りますし、老化や癌も防止します。βカロチンがたっぷり入っています。

    9、たまねぎ:皮膚
     

    スライスした玉ねぎは皮膚の細胞に似ていますし、クエルセチンを含んでいます。研究ではクエルセチンと20kHzの超音波のコンビネーション療法で1分間皮膚と前立腺のがん細胞に作用させると、48時間以内に90%のがん細胞が正常な細胞になったという研究があります。

    10、オリーブ:卵巣
     

    オリーブは卵巣によく似ていて、女性の更年期障害の症状であるホットフラッシュ等を軽減します。研究では、オリーブオイルは卵巣がんの危険性を30%減少させることが分かっています。


    (以上翻訳終了)

    それにしても、自然ってすごいですよね!でもこういうビジアルに訴える方法で食べ物を選択すれば直感的に食べるものの選択は誤ることは無いかもしれませんね。因みに私は「人間の野生化」をめざしていますので、こういう情報にはぐっと来ちゃいます♪







    食べ物、健康、病気に関する8大原則(1)

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    こんばんは

    医院で凝固血液観察を導入させていただいてから、強く思うことが有ります。それは、「患者さんに正しい食生活を理解してもらうための説得力のある資料を作りたい!!」と、言う事です。先日も「肉が大好きでよく食べているけど、悪玉コレステロールが高いと言われ医者にコレステロールを下げる薬をもらって飲んでいる♪」という患者さんがいらっしゃいました。それで「コレステロールを含むのは動物性食品だけで、植物性食品には含まれないから、動物性食品を食べないようにすれば、血中のコレステロールは低下すると思います。1ヶ月試してみられたら如何ですか?お薬はスグいらなくなるかもしれませんよ。」と、お伝えしました。

    その患者さんは、「でもお肉食べないと、タンパク質不足で体が弱くなっちゃうでしょう?」と、心配されていました。それで、「動物性タンパク質の食事中の比率が増加する程がんの罹患率が上がることや、動物性の食品に含まれている栄養素で、植物から充分に得られないような栄養素は何もない。」という事を口頭でお伝えしましたが、初めて聞いた話みたいだったので、ピンと来ていらっしゃらないご様子でした。

    そういう訳で、今日は食事指導の時に使える納得の行くような資料が欲しい~と、
    葬られた「第二ののマクガバン報告」/政界・医学界・食品医薬品業界が犯した『情報黙殺』の大罪」   T・コリン・キャンベル トーマス・M・キャンベル著 松田麻美子訳 グスコー出版
    を読み返していました。そうしたら、下巻の冒頭の章にコリン・キャンベル先生がご自身が考える「食べ物」「健康」「病気」に関する8大原則が記されていました。下手に私が考えるよりも、よっぽど説得力が有るので、この8大原則は説明の時に上手く活用させていただこうと、思いました。

    コリン・キャンベル先生も「ある化学物質が発ガン物質だと、報道されるたびに反応したり、新しいダイエット本が書店に並ぶたびに手にとったり、あるいは新聞の見出しが「遺伝子研究によって病気が解明された」と派手に報じるたびに一喜一憂する必要などもうない。この8大原則を理解することで、地域社会の健康を高めるため、私達のお金や資源を重要なところへ投資できるようになるし、個人にとっても、社会にとっても、私達の仲間である動物にとってもそれは地球にとっても、実に意味深いものがあるのだ。」と、仰っている様に、このことを理解することは、個人の問題から地球への貢献へつながります。何だかそう思うとワクワクしますよね!「地球規模の貢献!」これがキーワードですね。

    それでは、まだこの本をお読みになった事がない方のために8大原則をご紹介しておきます。

    ◆第1の原則:栄養の正しい定義とホールフードの価値を知る
    栄養とは、食べ物の中に含まれている無数の物質の複合作用を意味する。
    ホールフード(未精製・未加工の食べ物)は、
    その中に含まれる栄養素の寄せ集めよりもずっと素晴らしい効果がある

    例えばほうれん草を一口食べたあと、身体の中には18種のアミノ酸、8種の脂肪酸、10種のミネラル、9種のビタミン、植物ステロール、ファトケミカル等分かっているだけで、多種多様な栄養さが入ります。ほうれん草が、消化液や消化酵素と混ざり複雑なプロセスを得て身体の中に取り込んでいく。この過程の詳細は複雑すぎて、決して私たちにその全容が理解できないだろうが、ここで理解して欲しいことは、次の点です。

    良い健康状態を作り出すため、身体の全組織が協力し合っている反応には、食べ物から得られう化学物質が関わっている。

    食べ物に含まれる化学物質は、細胞の中や人体の複雑な管理機能によって、入念に調整される。この管理機能が、どの栄養素が何処へ行くのか?栄養素はそれぞれどれだけ必要で、その反応はいつ起こせばいいのか?などを決定する。人間の身体は、自然の中のホールフードから最大限の恩恵を引き出すため、この極めて複雑な「体内ネットワーク」を進化させてきた。したがって、見当違いをしている人たちが、一つの栄養素、すなわちある化学物質を特定し、その効力を大声で宣伝したとしても、それはまことに短絡的な考え方と言わざるを得ない。

    ◆第2の原則:サプリメントへの警鐘を知る
    サプリメントは健康の万能薬ではない。

    栄養とは、無数の化学物質が無数の状況下で反応する極めて複雑な生化学システムの中で、あらゆる反応が作用し合って初めて機能するものである。したがって、「サプリメント(栄養補助食品)として摂取された単独の栄養素が、ホールフードの代わりになれる」といった考え方は、全く理にかなっていない。サプリメントは長期間にわたる健康をもたらしてはくれないし、予期せぬ副作用を引き起こす可能性もある。

    人間というものはいつも食べているものを食べ続けたいという習性があるから、数錠のサプリメントを常用する事で、自分の好ましくない食習慣が体に悪影響を与えたとしても「大丈夫」だと気持ちを楽にする事ができる。しかしながら、研究では、「ガンおよび心臓血管疾患の予防としてビタミンA、ビタミンC、或いはビタミンEのサプリメントや葉酸入りの総合ビタミン剤、或いは抗酸化物質のいくつかを組み合わせたものなどを毎日服用することによる有益性と有害性を判断することは出来なかった。」ということが分かっています。

    栄養素はサプリメントとしてではなく、食べ物として摂取された時にのみ重要となる。

    従来通りの良くない食習慣を続けながら、健康を維持する為に単一のサプリメントに頼るのはお金の無駄であるばかりか、体にとって 
    も危険なことがある。

    ◆第3の原則:植物性食品の意義は甚大である
    動物性食品の中に含まれている栄養素で、植物からは十分に得られないような栄養素は何もない

    植物性食品は動物性食品よりもはるかに多くの抗酸化物質や食物繊維、ミネラルを含んでいる。

     
    動物性食品に比べ、植物性食品にははるかに多くの抗酸化物質(βカロチン、ビタミンC、ビタミンE等)、食物繊維、葉酸、ミネラル等が含まれています。一方、動物性食品には植物性食品には全く含まれていない、コレステロールが非常に多く含まれ、脂肪も9倍多く含まれています。

    栄養学の定義によれば、必須栄養であるための「化学物質」は次の要求を満たしていなけれrばならない。
    ①人間の健康な身体機能のために不可欠であること。
    ②人間の身体じsんでは作ることができない。そのため、身体の外から摂取すべきものであること。

    動物物性食品に含まれていて、一般的な植物性食品に含まれていない栄養素は4つあります。

    ・コレステロール
    ・ビタミンA
    ・ビタミンD
    ・ビタミンB12

    コレステロールは健康にとって不可欠ではありますが、私達の身体は必要とされるコレステロールを全て作ることが出来ます。従って、私達は食品からコレステロールを摂取する必要は全く有りません。

    ビタミンAはβカロチンから身体の中で容易に合成することが出来ますし、ビタミンDも一日おきにおよそ15分、皮膚を日光に当てるだけで容易に作ることができます。ビタミンAとDは2つとも食品やサプリメントから大量に摂取することで有毒になることがあります。つまり、ビタミンAとDの必要量は、体自身がタイミングや量を容易にコントロールできるように、ビタミンAの前駆体であるβカロチンや日光に頼る方がいいのです。

    ビタミンB12に関しては、少々複雑です。このビタミンは土の中、或いは人間を含む動物の腸の中に生息している微生物によって作られる。ビタミンB12をたっぷり含んだ栄養豊かな土の中で育った植物はこの栄養素を容易に吸収することを、研究者が納得できるように証明しています。しかしながら、長年に渡って殺虫剤や除草剤を使用し続けてきた影響で、土壌の疲弊が広がり、この活力のない土でソだれられた野菜や果物にはビタミンB12が不足している可能性があります。

    さらに何事も清潔第一の社会で暮らしているため、ビタミンB12を製造する土壌媒介の微生物と直接接触する事はめったにない。従って浄化された野菜や果物を食べ動物性食品は取らないという現代人は充分にビタミンB12を取っていない可能性があると考えても不思議ではない。従って、肥沃な土地で育った新鮮なオーガニックの「健康に良い食事」と定期的に戸外に出る「ライフスタイル」こそ、ビタミンB12やDを充分に摂取できる最善の方法である。簡潔な方法で自然な生き方に戻ることは、他にも数え切れないほどの恩恵を与えてくれる。

    (要約終了)

    という事で、ここで、本文の要約を終了します。また続きは後程UPします。
    コリンキャンベル先生も自然の営みにそったシンプルライフが良いと言っています。自然から離れる生活をすればする程健康から遠ざかる。世界的な栄養学のリーダーもやっぱりそう言っています。私の直感もこれこそが栄養学の真理だと思っています。

    食べ物、健康、病気に関する8大原則(2)

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    こんばんは♪

    引き続き、葬られた「第二ののマクガバン報告」/政界・医学界・食品医薬品業界が犯した『情報黙殺』の大罪」T・コリン・キャンベル トーマス・M・キャンベル著 松田麻美子訳 グスコー出版
    下巻の冒頭の章からコリン・キャンベル先生ご自身が考える「食べ物」「健康」「病気」に関する8大原則の続きをお伝えします。

    この原則の中で、コリン・キャンベル先生は工場で精製、抽出された一部の成分であるサプリメントではなく、食品を丸々ホールフーズで摂取することの重要性を強調されています。今日は動物性のタンパク質を摂取せず、ほぼ8割がた生の果実と野菜の食生活をしている方の血液像の観察をさせて頂きましたが、本当に綺麗で、抗酸化物質のビタミンCの層が厚く身体はこれに守られている様な像でした。思わず「素晴らしい!!」と、心の中で拍手を送りました。やっぱり、コリンキャンベル先生が仰る様に、「薬やサプリメントに頼らず、食習慣そのものを変えること程、健康的な生活を送る為の強力な武器は他にはない!」私も血液観察を導入してからますます確信を深めております。

    正しい食べ方を学びましょう。人間の本来の食性に合った正しい食べ方をしていないのに、幾らビタミン剤をジャラジャラ飲んでもそんなのあまり意味がないんじゃないかな・・。と、こういう話をしていると、つい講師の先生のお一人が「果物はここ数年糖質制限をしていて食べていない。でも、食後にはこれを飲んでいるから大丈夫」と、ビタミンのサプリメントを手のひら一杯飲んでいらした、数年前に出席した分子整合栄養学のセミナーのことを思い出します。分子整合医学はとても興味深く、講師の先生の生化学の知識も半端なくそれはそれでとても為になるものでは有りました。でも、やっぱりコリン・キャンベル先生の仰る事の方が私にはしっくり来ます。

    お日様の光を浴びて、土をいじって、自分で作った生の果実や野菜をたっぷり食べる。これで、健康への対策は十分じゃないでしょうか?そんな生活が出来れば、後は何もいりませんよね、きっと・・。(あ!、そんな生活を共にするパートナーや家族が居たらもっと良いですが・・)私もまだまだ野生化した人間とは言えません。(だって家族がそういう生活は嫌だって言うんです^^;)

    でも昨日は畑や庭で育てている、野菜や果物をおやつ代わりにつまみ食いしました。私にとってはそういう時間が至福のひとときです。畑の草は伸び放題で、作物よりも雑草の方がよく育っていて、手入れも全然行き届いていないけど、でも次に何を植えるか考えるのって、とても楽しいです。「もっともっと自然に近い生活がしたい~」と、沈みゆく夕日を眺めながら、物思いにふけっていました。

    さて前置きが長くなりましたが、8大原則の続きを見てみたいと思います。


    ◆第4の原則:遺伝子の働きは栄養次第である
    遺伝子はそれ自体、病気を決定するようなことはない。
    遺伝子は、活性化されるか、あるいは発現化されることによってのみ働く。
    そして、良きにつけ悪しきにつけ、どの遺伝子が発現されるかは、
    「栄養」が決定権を握っている。

    全ての病気は遺伝子から始まるといっても過言ではない。遺伝子なしにはガンはありえない。遺伝子なしには、肥満も糖尿病も心臓病もありえない。そして、遺伝子なしには生命も存在し得ないだろう。遺伝子コードの複雑さは、「どの遺伝子がどの病気を引き起こすのか」「どうしたら危険な遺伝子を沈黙させられるのか」の解明に、莫大な経費を投入し続けている理由を説明しているように思える。そしてまた、「どこも悪いところがない健康な若い女性が、乳がんと関連する遺伝子を持っていることが分かったというだけの理由で、乳房摘出手術を受けるのはなぜか」ということも説明している。

    さらに「過去10年間、科学や健康分野における資金の大部分が、なぜ遺伝子研究に充てられるようになったか」も説明している。しかしながら、その研究の多くが「遺伝子」に焦点を当てていて、「決定的な点」を見過ごしている。すなわち、「すべての遺伝子がいつも完全に発現される訳ではない」というシンプルな問題だ。活性化されなければ遺伝子は休止状態にあり、健康にどんな影響を及ばすこともない。

    ある遺伝子を休止状態のままにさせ、ほかの遺伝子が発言されるように仕向けるものとは、一体何なのだろうか。それは「環境」であり、「食習慣」なのだ。遺伝子を「種」として考えると、「種」は栄養分に富んだ土壌、水、そして日光がなければ成長しない。適切な環境がなければ、どの遺伝子も発現されないだろう。人間の体内では栄養は遺伝子の活動を決定する環境因子となる。

    ガンを引き起こす遺伝子はタンパク質の摂取と深く関係している。コーネル大学のコリン・キャンベル先生の研究チームでは、動物性蛋白質の摂取量を調節するだけで、悪い遺伝子の活動を「ON」にしたり「OFF」にしたり出来ることを突き止めました。

    ◆第5の原則:有害な化学物質以上に有害なものがある
    有害な化学物質の悪影響は栄養の取り方次第でかなり抑えることができる。

    新聞紙上を度々にぎわす、ガンを引き起こす化学物質の、アクリルアミド、人工甘味料、ニトロソアミン、エイラー、複素環境アミン、アフラトキシン。でも、この様な化学物質が私達の食べ物に取り入れられるようになるはるか以前の時代でも、人々が動物性食品を食べ始めるようになったとき、やはりガンや心臓病になる人が増えていました。

    コリン・キャンベル先生の研究チームは、「非常に発がん性が高い、と言われている化学物質のアフラトキシンの潜在的影響は、食事次第でほぼ完全にコントロールできる」という事を確認しています。ネズミは低蛋白の食事を与えら得ていれば、大量のアフラトキシンを与えても健康で、活動的で、癌にならずにいられる。発ガン物質の活動は、遺伝子同様、私達が摂取した栄養素によてコントロールされるのである。

    第5の原則は次の様にまとめられる。
    ・ガンのような慢性病は発症するまでに何年もかかる。
    ・ガンの進行は形成開始期のあとも長く続き、促進期の段階では栄養によって加速することも、あるいは抑えることもできる。
    ・ガンなどの慢性病が体にダメージを与えるかどうかは、摂取する栄養が主に決定する。

    ◆第6の原則:正しい栄養が回復をもたらす
    ある栄養素は診断前の初期の段階で病気を予防するばかりでなく、病気を宣告されたあとでも、その進行を停止させたり、症状を回復させたりする事ができる

    「慢性の病気は発症するまでに何年もかかる」したがって、10代のうちに発症した乳がんが閉経後まで発見されないまま、その乳がんを抱えて動き回っている中年女性が多数いる可能性が高い。「体内に隠れている慢性病が既に進行を開始していて、20~30年後に爆発するのを多くの人が待っている」という状況下で、私たちに出来ることは何か?

    それは「正しい食事」する事です。「プラントベースでホールフードの食事は、進行した心臓病の改善、肥満の人の減量、糖尿病患者が薬をやめ、病気以前の生活に戻ることに役立ちます。」致命的な皮膚がんである進行メラノーマ、自己免疫疾患のいくつか、関節リウマチ、多発性硬化症なども、「正しい食事」によって症状の軽減や進行を遅らせたり、回復が可能なことが研究によって分かっています。

    ◆第7の原則:正しい栄養は体全体に貢献する
    ある生活習慣病に対し有益な事が確実な「正しい栄養」は、一つの病気にのみ効果があるだけでなく、体全体の健康に貢献してくれる。

    「あらゆる病気には共通点が多い」し、「病気別の異なった食事療法」などというものは存在しない。一つのシンプルな食習慣(プラントベースのホールフード)で、あらゆる病気が改善され、健康状態を最大限に高めることが可能なのです。

    ◆第8の原則:体はすべてつながっている
    良い栄養は、人間のあらゆる分野での健康に貢献する。
    人体はあらゆる分野において相互に関連し合っている。

    人は正しい食事をすると、活力が増す。栄養と身体活動の間のこの相乗効果はきわめて重要で、「食事と活力」という2つの生活要素は、互いに孤立していない。「正しい栄養摂取」に「定期的な運動」が加わると、別々にひとつだけ実践した時より、相乗効果によってもっと健康レベルが高くなります。また運動は情緒面や精神面での健康にも効果があります。「体に悪い食事をしていてもマラソン・ランナーになって沢山運動すれば、食事のリスクを帳消しにできるだろうか?」残念ながら、その答えは「ノー」です。

    「健康を促進するための全てが一体になって作用し合っている」そして、もし私たち人間が、自分自身の為に健康状態をベストに持っていけるような食生活を送れば、この地球にとっても、健康状態をベストに持って行けることがわかってきた。「プラントベースでホールフードの食事」をすることによって、私達は水や土、資源や製品を少ししか使わなくて済むようになる。公害も減り、家畜に与えている苦しみも減ることだろう。

    プラントベースのホールフードの食品ピラミッドはこちらです。



    最近の子供たちの血液大丈夫かな?

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    こんばんは♪

    凝固血液観察を始めてから、今の子供たちの血液が正常な凝固像からかなりかけ離れていることが分かり、ちょっと衝撃を受けています。今や男性の2人に1人が癌に、女性の3人に1人が癌に罹患する国民病のガンです。子供の頃から正常像とかけ離れた血液凝固像を呈している子供達が大人になる頃には一体どんなことになってしまうのでしょうか?子供たちは、遺伝子組み換え作物に汚染されたお菓子や食肉が大好きです。食肉は抗生物質、成長ホルモン等の薬物にも汚染されています。

    だけど、ビタミンCやβカロチンたっぷりの葉物野菜や、果物は積極的に食べない・・。こんな食生活が続くと確実に身体は酸化ストレスにさらされます。昨日もコリン・キャンベル先生の8大原則をご紹介しましたけど、ガンの遺伝子をたとえ持ってたしても、食生活が適切で、抗酸化物質が沢山体内にあれば、ガン遺伝子はONになりません。ガンを抑制するのは、適切な食生活なのです。フレンズ歯科ではお節介にも、診察を受けてくださったご希望者の方には現在無料(そのうち有料化します。)で、血液の状態を観察していただいています。食生活を見直すことが如何に大切か気づいて欲しいという思いからです。ご興味がある方、血液観察の価値をご理解いただける方は、ご来院の際は是非お声かけください。
      
     


    血液が健康の為に如何に大事かは、腸管造血説を提唱する森下 敬一博士の以下の言葉からも分かります。http://morishita-med.jp/index.php?%E6%A3%AE%E4%B8%8B%E8%87%AA%E7%84%B6%E5%8C%BB%E5%AD%A6%E3%81%A8%E3%81%AF%EF%BC%9F

    「ガンはなぜ発症するのか…?慢性病はなぜ完治しないのか…?

     これらの原因を追求し根本的な治療をしない限り、決して治癒には結びつきません。

     また、常識とされる西洋医学の生理学も間違っています。例えば、血液は骨髄ではなく、腸で作られるということ…。

    • 「浄血」こそが治癒の鍵

     40余年前の血液研究時代に、腸管造血(1960年、腸の絨毛組織から赤血球が生まれる所を顕微鏡にて発見・撮影)を発表しました。

     口から入った食物は腸に行き、血液に変わる、そして血液は体細胞を作る(食物→血液→体細胞)この一連の流れがわかれば、病氣発生のメカニズムもおのずとわかるはず=病氣治しの方法も見出すことが出来ます。

     人口一億人が総半病人状態の昨今、この危機にブレーキをかけるのは、ライフスタイル(食生活・環境・心)の改善しかありません。

     さあ、あなたは動物性蛋白質・精白食品・薬漬け食品を食べて病氣になる派?
     それとも玄米(雑穀)・菜食をして健康長寿派?」

    私も浄血こそが健康へのパスポート、そしてその唯一の解決策は食生活を改める方法だという考え方に大いに共感している一人です。サプリや健康食品、その他様々な治療法が有りますが、食習慣を見直すほど直接的で、パワフルな薬は他にないんじゃないかな?

    先日フリーラジカル解析装置を使い抗酸化力や活性酸素・フリーラジカルレベルを臨床的に計測し、如何に治療に応用していくかについてのセミナーに、参加させていただいた。酸化ストレスを未病のうちに計測し成人病の予防に役立てようという考え方は非常に素晴らしいと思いましたし、価格が200万円以上もしなければ、是非使ってみたいとも思いました。しかしながら、個人的には「高脂血症を改善するスタチンは酸化ストレスも軽減する効果がある。」とか、「家畜の飼育でカラテリパネルを利用して、酸化ストレスを少なくする事が出来た。」という話を「なんか大事なこと忘れてないかい?」と、ちょっと考え事をしながら聞いていました。だけど、ブレイクタイムに某ホテルのケータリングで出された高級クッキーの山があっという間に無くなったのを見て、「なるほどそういう訳か」と、妙に納得しながら、「今日の参加者の方って殆どお医者さんだよね?」なんて不思議に思ったのでした。

    と、いう訳で大事なことを皆様には忘れて欲しくないので、今日は森下博士の「肉を食べると早死する」という著書から要点を抜粋して紹介して下さっていたHPが有ったので、そちらから引用して、「肉が如何に危険な食べ物」かをご紹介いたします。


    肉から発ガン物質ができる                医学博士 森下敬一
    http://saisyoku.com/cancer.htm


    発ガンの原因となる食品の代表は肉である。
    肉が原因になるのは、腸内で腐敗するからである。
    医学博士 森下敬一胃腸に肉が入ると「腐る」・・・・漢字が教える真理

    腐るという字は「府」の中に肉がおさまっている。
    この「府」とは、消火器系の内臓を表します。
    「五臓六腑にしみわたる」という言葉があります。この「六腑」とは食道、胃、十二指腸、小腸、大腸、直腸を意味しており、消化器官のことです。

    「腐」という字は、もともと「腑(消化器官)」に肉が入ることを意味しています。
    漢字こそは、東洋の叡知といわれ真理をといています。
    ですから、「腐」という字は「内臓」の中に「肉」が入ると「腐敗現象が起きる」ということを表しています。

    ガンは決して原因不明の病気ではないし、また、局所的な病気でもない。
    原因は誤った食生活による血液の汚れである。
    したがって、ガンは全身病である。
    だから唯一の根本療法は、食生活を正して血液を浄化することである。
    医学博士 森下敬一

    癌の手術現代医学を称して、日進月歩の医学などという。ガンについても年々治癒率が向上しており、もやや《死にいたる病》ではない、ともいう。

    ところが現実には、ガンによる死亡者数は年々増加の一途をたどっている。
    世界のあらゆる国が、ガン制圧のために大勢の研究者と巨額の研究費を投入しているにもかかわらず、ほとんど見るべき成果はあがっていない。
    ガン対策の根本を誤っているからだ。

    現代医学ではガンを、
    「何らかの原因で細胞が突然変異をおこし、無限に分裂増殖する病気」
    と定義している。原因はわからない、ということである。

    だから、治療法は外科手術、放射線、科学薬剤でガン腫を摘出し、
    あるいは破壊するという局所的な対処療法しかない。
    これらの、原因を無視した方法では決してガンを克服できないことは、ガン患者の激増という厳然たる事実が証明している。

     

    たとえガン腫を摘出しても、血液の汚れを治さないかぎり再発、転移はまぬがれない。
    発ガンの原因となる食品の代表は肉である。
    卵・牛乳などの動物性食品も同じである。

    これらの食品で発ガンするメカニズムについては、
    腸内細菌の研究により理論的に解明されているが、
    ここ4世紀半のわが国の死亡原因の統計資料によっても明白である。

    わが国のガンによる死亡原因の中でもっとも多いのは胃ガンで、
    ついで肺ガン、肝臓ガンであるが、欧米諸国においては大腸ガンや乳ガンなどが多い。
    ところが、わが国においても、大腸ガンや乳ガン、子宮ガンが急増しており、
    食生活の洋風化、すなわち肉・卵・牛乳・乳製品の摂取量の増加との相関関係がはっきり認められている。


    肉や卵、牛乳、乳製品などの動物性食品を摂るとなぜガンが増えるのか。
    肉そのものは、もちろん発ガン物質ではない。
    ただし、汚染されている肉の場合は別だ。
    肉が原因になるのは、腸内で腐敗するからである。

    肉に含まれているタンパク質、脂肪、コレステロールが、腸内細菌によって発ガン物質または発ガンをうながす物質(助発ガン物質)をつくるのである。

    私たちが食べた肉はアミノ酸に分解されるが、その一部は腸内細菌によって有害物質のアミンになる。
    このアミンが、胃や腸で亜硝酸と一緒になると、ニトロソアミンが作られる。
    ニトロソアミンは、強い発ガン性のある物質である。

    亜硝酸は、野菜や飲料水にたくさん含まれている硝酸塩から、
    消化器内の細菌によって簡単につくられる物質なのだ。
    肉や魚の加工食品の発色剤としても使われている。
    そのうえ、唾液にも含まれているし、腸粘膜からも分泌される。

    とにかく、どこにでもあるシロモノなのだ。

    しかもニトロアミンができるのに、胃はもっとも具合のよい場所ときているから、胃ガンの発生率が高くなる。

    また、動物性たんぱく質に多く含まれているリジンやアルギニン、動物性脂肪に含まれるレシチンやコリンは二級アミンのもとになる。
    したがって、肉を食べると、細菌の多い大腸では二級アミンの量が増加し、これに亜硝酸塩が加わって、ニトロソアミンができることがわかった。

    つまり、「肉→腸内細菌→ニトロソアミン=ガン」ガンができるまで
    という図式が成り立つのである。

    肉をたくさん食べると、アミノ酸のチロシンやフェニールアラニンは、腸内細菌の働きでフェニール化合物になる。
    このフェニールはからだ中をかけめぐって、ガンの発生を助ける。

    肉に多く含まれる必須アミノ酸のトリプトファンは腸内細菌によって、アミンやアンモニアのほか、インドールやスカトールなどになる。
    これらの物質は、ハツカネズミの実験から、発ガンを促す事が明らかにされた。ガンができるまで

    大腸ガンの原因と考えられているんものの一つに、腸と肝臓の間でキャッチボールされる発ガン性物質がある。
    腸内に入った食物や薬に含まれる有害物質と腸内でつくられた毒物の一部は、肝臓のグルクロンと腸内細菌のβ-グルクロニダーゼとによって、体の外に排出されず、肝臓と腸の間をいったりきたりするという腸肝循環をおこす。

    このとき肉を食べると、腸内のβ-グルクロニダーゼの働きが活発になる。
    このキャッチボールのタマが、発ガン物質や助発ガン物質だと大腸がんになるのである。

    高脂肪の肉食は、その消化吸収のためにたくさんの胆汁を必要とし、腸内に胆汁酸が増える。
    胆汁酸は腸内細菌の働きによって、デオキシコール酸やリトコール酸など、大腸ガンやそれを促す物質にかわるのではないかという疑いがもたれている。

    肉食と発ガンの因果関係を腸内細菌の作用から紹介したが、
    高脂肪、高タンパク食品がいかに怖いものであるか、「悪いのは脂肪で、タンパク質は関係ないのだ」という栄養学者の主張が、いかに無責任きわまるものかわかっていただけたと思う。

    参考文献:肉を食べると早死にする 医学博士 森下敬一著

     
    (転載終了)

    明日は上の子が中学校生活最後の部活の試合に出かけます。激しい運動で活性酸素が沢山発生すると思うので、ビタミン等の抗酸化物質が豊富なフルーツを沢山食べさせて朝送り出したいと思います。

    それではお休みなさいませ♪

    まだまだ私達が知らないことって沢山有りますね♪

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    こんにちは♪
    夏休みですね~。子供たちからのリクエストに答えていると毎日それだけで時間が過ぎていきます。昨日もドコモショップに行ってきて~と、言われ何時間も店内で過ごしました。でも、お陰でそしてずっと、読まないで置いていたソマトッドと714Xの真実をザザっと斜め読みする事が出来ました。3万倍の倍率のソマトスコープじゃないと、観察することのできない血液中の極微生命体のソマチッド。「ソマトッドは遺伝子情報を持っている」と言います。

    「まず白い毛のうさぎの血液からソマチッドを採取して、そのソマチッドを含む溶液を黒いうさぎの大動脈に注射します。一日に1ccずつ、2週間くらい毎日投与し続けるのです。すると、一ヶ月足らずで黒いうさぎの毛の半分が白い毛に変わり始め、黒かったうさぎが灰色に変化しだします。それとは逆に、黒いうさぎのソマチッドを白いうさぎに注射し続けると、同じ様に白いうさぎの毛が、45日くらいですっかり灰色に変わってしまうのです。」

    と、いうことで、「ソマチッドが遺伝子的なものを運んでいく」ことを物語っている。ソマチッドにDNAはないものの、ソマチッドの交換だけで変化が起こってしまうそうです。世の中まだまだ私たちが知らない不思議な事がいっぱいありそうですね。ソマチッド理論の提唱者のカストン・ネサン氏が開発した、714X療法は萩原 優先生のイーハトーブクリニックで受けることが出来ます。
    イーハトーブクリニック
    http://ihatovo-clinic.com/medical/nesan.html

    また、がん細胞は赤血球から分化する。ガンは転移などしない。組織内に新生する。と提唱する「千島学説」も既存の医学の常識を覆す学説です。

    新生命医学会
    革新の生命医学情報
    http://www.chishima.ac/i/dai1.html

    「ガン細胞もこの例外ではありません。このガン細胞と赤血球の関係は後述しますが、栄養状態と密接な関連があります。この事実はガン治療の応用に画期的な効果を示します。既成学説による“細胞分裂説”が細胞増殖唯一の原理だと盲信している限り、ガン細胞の起源や運命はいつまでも解明されることはないでしょう。この結果は医学の混迷などという部分的な弊害ではなく、諸要因による人類滅亡までの残された日数を一層短くすることになります。」

    私達も開かれた心で、真実が何処に有るのか追求していかない限り、人類滅亡までの残された日をただ無駄に生きていくだけなのかもしれません。まだ、「千島学説」についてご存知ない方は是非、このHPを見てみてください。

    やっぱり記事の更新は夏休みはゆっくり出来ない~f^^;
    それでは、素敵な午後をお過ごしくださいませ♪


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    HPVワクチン中止に向けて~がんもどき理論

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    おはようございます♪

    世界の裏側ニュースさんの記事から転載の転載でご紹介します。

    We are all one.(僕等は皆一つ) さんのブログより丸ごと引用させていただきました。

    日本の女性も危機にさらされています。


    (引用はここから)

    全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会、会長のみかりんさんのブログより。


    拡散希望  子宮頸がんワクチンの接種中止の署名にご参加を!!!

    子宮頸がんワクチン中止の署名を始めました。

    ぜひ賛同してください!!!
    ↓ クリックして賛同にクリック願います!!

    子宮頸がんワクチン、中止を!!!


    ポチッとしたいただいたら、多くの方にも広めてください。
    お友達などに。
    どうぞお願いいたします。

    (転載おわり)



     
    こちらは、質疑応答に関するまとめ
     


    この国会の答弁は本当に素晴らしいと、はたともこ議員に心から拍手を送っています。ただ、このまとめの部分で、子宮頸がんは、定期的な検診を受けて発見すれば前がん病変の段階で予防できるとありますが、この部分に関しては個人的にはこれを鵜呑みにして欲しくないと思っています。というのは、ガンの病理検査は近藤 誠医師の著書「あなたの癌は、がんもどき」にある様に実は診断基準は医師によりバラバラ。本当は癌なのに、病理医が良性と診断してしまう誤診や、真実は良性なのに病理医に癌と診断されてしまう誤診が後を絶たないという事実が有るからです。

    だから、「ワクチンは受けないけど、ガンの検診はちゃんと受けよう♪」なんて簡単に考えない方が良いんじゃないかなと、個人的には思っています。というのは、先日もコーネル大学のコリン・キャンベル先生の8大原則http://ameblo.jp/friends-dc/entry-11576229263.htmlをご紹介しましたが、ガンの遺伝子をONにしたりOFFにしたりするのに、甚大な影響力を持っているのは実は食事を始めとした、生活習慣だからです。だから、健康管理は、医療機関任せでなく、自分自身で行う。こういった姿勢でいれば、「こうしたプロパガンダに騙されることは無いんじゃないのかな?」。個人的にはこうした検診は患者狩りなのかもしれないなと、考えていますし、検診を受けるくらいなら、食生活を正そうと思っています。

    それに昨日の記事でご紹介した千島学説http://ameblo.jp/friends-dc/entry-11580426864.htmlによれば、癌は赤血球から分化した慢性の炎症ですから、転移する悪性の細胞なんていう説自体もプロパガンダの可能性が有ると個人的には考えています。さて、皆様はどう思われますか?何を信じるかは勿論個人の自由ですが・・

    近藤誠がん研究所・セカンドオピニオン外来
    http://www.kondo-makoto.com/
     

    がんと告げられた患者・家族は、大きな疑問を抱えます。

     主治医が勧める手術や抗がん剤治療を受けて、本当に大丈夫なのだろうか、と。

     しかし別の病院でセカンドオピニオンを得てみても、結論は変わらない。

     疑問を抱いたまま治療のレールに乗せられ、あとで「こんなはずではなかった」──日本で、何百万回も繰り返されてきた光景です。

     私は、日本で行われている「固形がん」の、手術や抗がん剤治療の大部分は、やらない方がいいと考えています。

     実際に、がん放置を希望された150人以上の胃がん、肺がん、前立腺がん、乳がん、子宮がん等の患者たちを、23年以上にわたって診てきて、確信を得ました。がんは、苦痛等の症状がないかぎり、治療しないでおくことが、生活の質を保ち、できるかぎりの長命を得る秘訣だと。

     そしてこのたび、セカンドオピニオン外来を開設しました。


    (転載終了)

    それでは素敵な週末をお過ごしくださいませ♪


    9800万人の米国人が癌ウィルス混入ワクチンを接種!byCDC

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    こんにちは♪

    今日は良いお天気ですね。最近畑に行っていいないので、そろそろ草刈をしないと、作物が雑草に埋もれちゃっているだろな~。と、思いつつ気になるニュースが有ったので、ご紹介します。

    9800万人の米国人が癌ウィルス混入ワクチンを接種したことをCDC(米国疾病予防センター)が認めた
    http://www.naturalnews.com/041345_CDC_polio_vaccine_SV40.html

    米国疾病予防センター(CDC)はまたワクチンについての説明書きをウエブサイトから消去しました。今回はあの悪名高きポリオワクチンについの情報で、CDCは現在米国で何百万人という癌患者発生の原因とされている、ガンウィルス感染ワクチンを9800万人以上の人が接種していたと言っています。

    この情報はCDCの「ガン、シモン・ウィルス40(SV40)」という表題のファクトシートに投稿されて、その後ポリオワクチンの情報はCDCのウエブサイトから消されていました。幸運なことにリアルファーマシー.comは、SV40が後に癌の原因だと注目される事でCDCが最終的に悪事を証明する文書を消し去る前に保存しました。

    こちらは、もはや見ることが出来ないCDCのSV40とポリオワクチンに関する情報が記載してあったページです。
    http://www.cdc.gov

    こちらからCDCの文書を見ることが出来ます。

    私もこのページの情報を保存しておきます。いつ消されちゃうとも限らないですからね。本当に9800万人以上がSV40に汚染されていた可能性のあるワクチンを摂取し、実際汚染ワクチンを接種したのは1000万人から3000万人だろうと書いてありますね!これって、本当に凄いことですよね。やっぱりワクチンって本当に怪しい~!皆さんも注意してくださいね!と、言っても信じてくれない人も多いんですが・・。特に医療従事者の方はねf^^;

    (CDCHPより引用)

    Cancer, Simian Virus 40 (SV40), and Polio Vaccine Fact Sheet
    http://webcache.googleusercontent.com

    • SV40 is a virus found in some species of monkey.


    • SV40 was discovered in 1960. Soon afterward, the virus was found in polio vaccine.


    • More than 98 million Americans received one or more doses of polio vaccine from 1955 to 1963 when a proportion of vaccine was contaminated with SV40; it has been estimated that 10–30 million Americans could have received an SV40 contaminated dose of vaccine.


    • SV40 virus has been found in certain types of cancer in humans, but it has not been determined that SV40 causes these cancers.


    • The majority of scientific evidence suggests that SV40-contaminated vaccine did not cause cancer; however, some research results are conflicting and more studies are needed.


    • Polio vaccines being used today do not contain SV40. All of the current evidence indicates that polio vaccines have been free of SV40 since 1963.

    Additional Facts

    • In the 1950s, rhesus monkey kidney cells, which contain SV40 if the animal is infected, were used in preparing polio vaccines. Because SV40 was not discovered until 1960, no one was aware in the 1950s that polio vaccine could be contaminated.


    • SV40 was found in the injected form of the polio vaccine (IPV), not the kind given by mouth (OPV).


    • Not all doses of IPV were contaminated. It has been estimated that 10–30 million people actually received a vaccine that contained SV40.


    • Some evidence suggests that receipt of SV40-contaminated polio vaccine may increase risk of cancer. However, the majority of studies done in the U.S. and Europe which compare persons who received SV40-contaminated polio vaccine with those who did not have shown no causal relationship between receipt of SV40-contaminated polio vaccine and cancer.

    More Information

    • For in-depth information about SV40, polio vaccine, and cancer, see our frequently asked questions.
    • National Immunization Hotline:
      English 1 (800) 232-2522
      Spanish 1 (800) 232-0233
    Page last modified: October 22, 2007
    Content source: Immunization Safety Office

    (CDCのHPより転載)

    CDC文書には、1960年代にSV40ウィルスは最初猿に発見されそれから間もなくどういうわけかポリオワクチンの中に検出されたと書いてあります。SV40ウィルスは、小児の白血病、肺がん、骨ガン、ノンホジキンリンパ腫を含めた、人での多様な癌の原因と関連しているとも書いてあります。

    CDCはSV40が癌の原因になるとは断定はしていませんが、そのウィルスはガンを発生させる問題がある可能性があるとして、1963年からポリオのワクチンより取り除いているので、癌の原因であることを、ほのめかしています。9800万人以上の人が政府の推奨する実際にSV40に汚染されていた可能性のあったポリオワクチンを1960年代に接種して、多くの人がその結果として癌に罹患した可能性が有るのです。

    「9800万人以上のアメリカ人が1955年から1963年の間にSV40にある一定の割合で汚染されていたワクチンを接種して、そのうちの1000万人から3000万人がSV40に汚染されたワクチンを接種していたと、CDCは説明しています。」

    ポリオワクチン中のSV40は骨ガンや中皮腫と関連性がある

    それではなぜCDCはウエブサイトから重要な情報を突然消去したのでしょうか?CDCはこのベージを消して、SV40が腫瘍の形成に直接的に関連していると国内健康局(NIH)により1961年に既に証明されていた、SV40が癌の直接的な原因になるという事を閲覧者に気づかせない様にしたのです。

    「ほかのポリマーウィルスの様に、SV40も、ガンや腫瘍の原因になるDNAウィルスです。」と、リアルファーマシー.comでは説明しています。「SV40のSV40ラージ・T抗原とSV40スモール・T抗原は、人の腫瘍抑制遺伝子を制圧する遺伝子の転写を阻害します。変異した遺伝子は細胞の増殖をコントロールできなくなり、癌になります。」

    SV40と関連する特定の条件としては、骨肉腫と増加傾向にある中皮腫として知られる多様な肺がんの双方の多くの症例でSV40ウィルスに感染していたことを、シカゴのロヨラ大学の病理学助教授のマイケル・カルボーネが発見しました。カルボーネ助教授は骨肉腫の約1/3、そのほかの骨がんの40%にSV40が関連していたことを発見しました。また中皮腫の60%でも関連性が有りました。

    「多くの権威が現在では、チンパンジーや猿から製造されたB型肝炎ワクチンやソーク&セービン・ポリオワクチンが世界中で増加する癌の多くと関連性が有る事を認めています。」と、リアルファーマシー.comではつけ加えています。「中皮腫はアスベストに被爆することが原因だと言われていましたが、現在中皮腫で治療を受けている患者の50%の中皮腫の原因はアスベストではなく、SV40ウィルスに感染したポリオワクチンが原因です。」とも言っています。

    こちらからリアル・ファーマシー.comの報告をご確認ください

    http://www.realfarmacy.com


    (翻訳終了)


    と、いう訳で予防接種恐ろしいですね~♪でも、何も知らずにルーティンに強制的に、子供達にワクチンを推奨している人の方が私は恐ろしいです。あ、でもこんなCDCのHPの情報なんて、大した事ないですね~。こんな情報をいちいち気に止めていたら、毎日の予防接種推進業務が滞っちゃって大変でしょうからね。気のせい気のせい?なんちゃって・・

    でも、恐ろしいと思われた方は、是非昨日の記事も合わせてご確認くださいね~♪そして、出来る事からやってみましょう。

    http://ameblo.jp/friends-dc/entry-11580864398.html

    こういう記事を見ると、いてもたっても居られなくなってなっちゃうんですよね~。ちょっと、お節介がすぎるかもしれませんね・・・。反省反省・・。それでは良い休日を!









    花粉症と果物アレルギー

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    こんにちは♪

    最近果物アレルギーで、キウイ、パイナップル、バナナ等の南国のフルーツが食べられないという方が結構いらっしゃいます。先日も花粉症があってそう言うフルーツは食べられないとおっしゃっている方の血液観察をしました。そうすると、このサンプルに類似した様な血液凝固像が観察できました。
    左の像はフィブリン架橋がはっきりと観察できませんし、右の像に至っては全くフィブリン架橋が観察できません。下図の黒いフィブリンのネットワークがはっきりしている正常像と比べてみると違いは明らかです。

     フィブリン架橋の欠落
     正常な血液凝固像
     
    このフィブリン架橋の欠落は、ホルモンのバランスの乱れやウィルス感染、タンパク質の消化不良があると観察されます。特に全くフィブリン架橋が欠落している時にはタンパク質の消化不良が関連していると言います。食生活を問診してみると、動物性タンパク質はある程度摂取していらっしゃるとの事でした。

    花粉症と果物アレルギーについては、花粉症があると同じ科の植物だと抗原が似ているので、反応してしまうという意見が有ります。それについては、そうなんだろうと、納得は行きますが、ただ、ここで「じゃ果物が悪いから除去しましょう。」と、簡単に片付けるのは、人間の本来の食性は熱帯のフルーツだと考え毎日せっせと果物を食べている私にとっては全然納得がいかない話です。

    血液像は正直です。この場合蛋白質の未消化が元々の原因で、肉の消化などで悪玉菌が増加して、有毒ガスが出て、消化管に負担がかかり炎症状態になり、腸の粘膜の構造が壊れ所謂リーキーガット症候群と言われる状態になった。それで、本来無害であるはずの果物のタンパク質も十分消化されない分子の大きい状態で吸収されるようになり、2次的に果物アレルギーが発生した。つまり元凶は本来の人間の生理に合っていない動物性タンパク質を繰り返し食べたことで問題が発生したと考えることは出来ないでしょうか?

    タンパク質の未消化があると、腸管の炎症と関連性のある、同時にこんな血液像の観察もできます。
     


    因みにこのケースでは果物は避けることはもちろん、生野菜も生きた酵素が入っていて、生命力が強くアレルギーの原因になるので避けたほうがいいと言うアドバイスをお医者さんに頂いていたそうです。しかしながら、動物性のタンパク質は普通に食べているそうです。

    アレルギーの原因となっている果物を避けることには異論は有りませんが、こういう場合はやはり動物性の食品やジャンクフードを避けてみるのがいいのでは無いかと考えています。フルータリアンにはアレルギーは起きないという情報も有りますので。

    http://www.rawfoodexplained.com/allergies-hay-fever/gastrointestinal-allergy-food-allergy.html


    という訳で、花粉症や果物アレルギーをお持ちの方で、真実を知りたい方がいらっしゃいましたら、是非血液観察をしてみませんか?ご一緒に真実を追求いたしましょう。お待ちしております!


    アトピー性皮膚炎・喘息・花粉症の原因と食事改善ネットさんのHPに詳しい、動物性タンパク質と、花粉症等のアレルギーとの関連情報が載っていたので、ご紹介します。


    (以下転載)

    アトピー・喘息・花粉症の原因・・・「 動物性タンパク 」

    アトピー・喘息・花粉症を治すには、「 動物性タンパク質の過剰 」 を正す食事 http://kenkou-jyouhou.net/index.php?%E5%8B%95%E7%89%A9%E6%80%A7%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%AF%E8%B3%AA

    タンパク質の過剰摂取が、
    アレルギーを起こす原因となります。  (⇒前ページ

    そして、それ以上の問題は、
    肉を中心とした 「動物性タンパクを取りすぎていること」 です。

    「動物性タンパク」 は、きわめて消化に悪く、
    腸内環境を著しく悪化させる、アトピーの原因です。

    まず私たち日本人の、「動物性タンパク質」 の摂取状況の推移を見てみましょう。

          アトピーの原因、動物性タンパク質摂取量の推移

    2001年のデータでは、
    日本人のタンパクの1日の摂取量は80g

    目安としては、体重1kgあたり、必要タンパクは、0.8~1gです。
    ですから体重60kgの場合、1日の目安は48~60g、となります。

    明らかにタンパク質は量としては過剰です。

    アトピーや喘息が増え始めたのは1960年代初頭からです。

    動物性タンパクの摂取が急激に増えた時期と見事に符合しています。

    この40~50年で、動物性たんぱく質の摂取は、倍増し、55%を占めています。

     (1~6才のデータでも、動物性タンパクは57%です!)

    では、動物性タンパク質が増えたこととアトピーは
    どう関係しているのでしょうか?


    肉のタンパクが、腸環境を悪化させる



    動物性タンパク」 は、人間の体では 「きわめて消化に悪く」、
    腸内環境を悪化させます。

     (腸には、「免疫システム」 の60%以上が集中しています。
      腸の環境悪化すれば、免疫の正常な作動ができなくなります。)


    その流れを簡単に見てみたいと思います。

    • 動物性タンパクは、腸内で毒素を発生させます。
      この毒素とは、アンモニア、ヒスタミン、メタンガス、ニトロソアミンなどです。
      (腸の毒素は、アトピー反応だけでなく、吹き出物や汗のにおいに出てきます。)
       → 過剰なタンパクの多くがアミノ酸にまで分解できず、アレルギー反応を起こします。
    • このとき 「活性酸素」 が大量に発生し、腸壁を傷つけ、バリア機能が損なわれて行きます。
       (タンパク質が未分解のまま腸壁を常時通過する状態が出来てしまうのです。)
    • さらに、腸内の「悪玉菌」 が増え、細菌バランスが崩れます。
       (悪玉菌が、Th2細胞を増やし、IgE抗体を増加させ、過剰な免疫反応が起こります。)


    食事から肉を減らし、アレルギー性疾患を治す!



    そして、私たちの食事から、野菜や海藻といった
    「食物繊維」 をふくむ食材摂取が年々減少していることで、

    腸の掃除ができず、「停滞便」がこびりつき、
    「腸内細菌バランスの悪化」 に、拍車をかけます。


    つまり、「動物食の食べすぎ」 によって、次のような流れができてしまうのです。

    1.消化困難な「動物性タンパク質」が大量に腸に送り込まれると、
      タンパクが分解されずに腸壁から入り込み、アレルギー反応を起こす。

    2.腸内に、有毒ガス・活性酸素が発生し、腸壁を傷つける。
      そして、常に未分解タンパクの腸壁通過が起るようになる。

    3.腸内細菌バランスが悪化し、悪玉菌が増える。
      その結果、IgE抗体が増大するなど、免疫の過剰反応が起るようになる。

    4.1~3の過程で、命の源である「酵素」(こうそ)が大量に消耗し、
      消炎力、解毒力などが低下し、アトピー となる。



    アトピーを治すためには、
    「動物食を減らす」 、
    特に、「肉を減らす」 ことが必要です。 



    (転載終了)


    また、こちらのサイトでは花粉症と果物アレルギーの関係性について詳しい情報が有ります。
    http://www.newsdigest.de/newsde/column/doctor/4489-fruit-allergy.html


    果物アレルギー - 花粉症との不思議な関係

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    りんごを食べると唇やのどが痒くなります。
    りんごのアレルギーってあるのでしょうか?

    果物でアレルギー?

    秋は果物の季節。でも美味しいはずの果物を食べると、口の中がピリピリとむず痒くなる人がいます。口腔アレルギー症候群(Orale Allergiesyndrom)と呼ばれ、りんごやサクランボ、モモ、メロン、キウイと原因となる果物は様々です(表1)。果物アレルギーは食物アレルギー(Nahrungsmittelallergie)の一種ですが、実は花粉症(Heuschnupfen)とも密接な関係があります。平成14年・17年度の厚生労働科学研究報告書によると、食品によるアレルギー全体の約6%を果物アレルギーが占めています。花粉症を患う人が増えるに従って増加傾向にあると推測されています。

    表1 果物アレルギーのみられる果物の例
    マタタビ科キウイ
    バラ科モモ、りんご、ナシ、 サクランボ 、イチゴ
    ウリ科メロン、スイカ
    バショウ科バナナ
    ミカン科オレンジ、レモン
    パイナップル科 パイナップル

    果物アレルギーの症状は?

    果物アレルギーの主な症状は、口腔アレルギー症状です。ある特定の果物を食べると、15分以内に唇や舌、のどの奥がイガイガと痒くなります。子どもなら、「不味い」「苦い」「辛い」「口が痛い」などと訴えることもあります(図1)。果物アレルギーの原因となるタンパク質は消化液で分解されることが多いため、口腔内のアレルギー症状に留まり、全身症状は伴わないケースが少なくありません。

     図1 骨髄は骨の中の血球の製造工場

    果物を食べて救急車を呼ぶことも!

    しかし、場合によっては皮膚や粘膜にじんま疹が出たり、目や鼻の痒み、さらには腹痛、吐き気、下痢などの消化器症状を生じることもあります。気管支喘息を誘発したり、アナフィラキシー反応(急性の全身性の即時型アレルギー反応)を起こしたり、救急車を必要とする重篤な症状をきたすこともあります。

    花粉症との不思議な関係

    果物アレルギーは、特定の花粉症と関連することも分かっています。例えば、 シラカバ(Birke)花粉症では約半数の人に何らかの口腔アレルギーがみられるとも言われており、バラ科のサクランボやりんご、モモ、ナシ、イチゴ、さらにマタタビ科のキウイに対してもアレルギー反応がみられます。ブタクサ(Beifuß)花粉症の人には、メロンやスイカなどウリ科の果物やバナナのアレルギーが生じやすく、カモガヤ花粉症は、オレンジのアレルギーと関係すると言われています(表2)。そのため、口腔アレルギー症状は花粉症の季節に悪化することがあります。

    表2 花粉症との関係
    シラカバ花粉症マタタビ科キウイ
    バラ科モモ、りんご、ナシ、サクランボ 、イチゴ
    ブタクサ花粉症ウリ科メロン、スイカ
    バショウ科バナナ
    カモガヤ花粉症ミカン科オレンジ、レモン

    ゴム製品のアレルギーとの関係

    ゴムの成分である天然ゴムの木の樹液(ラテックス)に対するアレルギーがあると、ゴム製品(ゴム手袋やコンドームなど)に触れることで、痒みやじんま疹を生じます。ラテックスアレルギーの約半数に果物アレルギーを合併すると報告されていて、キウイやバナナ、アボガド、栗、マンゴー、パパイヤ、メロン、モモ、パイナップルなどの果物アレルギーは、ラテックスアレルギーとの交差抗原性(後述)があることから「ラテックス・フルーツ症候群(Latex-Frucht Syndom)」とも呼ばれます。

    果物アレルギーの原因は?

    多くの果物アレルギーは、まず草木の花粉に対する花粉症になった後、その花粉と似た構造のタンパク質(交差抗原性と言います)が含まれる果物を食べることによって生じます。これらは「クラス2食物アレルギー」とも呼ばれます。それに対し、花粉症とは関係なく、食品中のタンパク質に対してできた抗体が原因で起こるアレルギー反応は「クラス1食物アレルギー」と呼ばれ、全身性のアレルギー反応を示す場合があります。その一方で、果物を煮たり、焼いたり、漬けたりするとタンパク質が変化して、同じ果物でも口腔アレルギーが起こらなくなったります。また、漬けたりすることによって新しくできたタンパク質が別なアレルギーの原因となることもあります。

    植物科が共通だと起こりやすい?

    植物学的に同じ科に属する果物では抗原が似ているため、アレルギーを起こしやすくなります。例えば、サクランボとりんご、モモ、ナシ、イチゴはバラ科に属するため、サクランボで口腔アレルギーを起こす人はりんごなど他のバラ科の果物のアレルギーが同時にみられることも少なくありません。

    無農薬果物でアレルギーは減る? 増える?

    無農薬栽培のりんごで行った近畿大学の研究(2006年)によると、無農薬栽培によって必ずしもりんごアレルギーが減るわけではなさそうです。むしろ、無農薬栽培のりんごは、感染特異性タンパク質(抗菌作用のあるタンパク質)というアレルギーの原因物質が増えたと報告されています。理由として、無農薬果物では病害虫の攻撃に対抗するために感染特異性タンパク質が多く作られている可能性が考えられています。

    果物アレルギーいろいろ

    ● シラカバ花粉症と関係するもの

    キウイアレルギー(Kiwi)
    果物アレルギーとして最も多くみられます(神奈川県食物アレルギー実態調査)。キウイはマタタビ科に属しますが、バラ科果物と同様にシラカバ花粉症の人に起こりやすくなっています。同じキウイでも、緑色の果実を持つデリシオサ種の方が、黄色い果実のチネンシス種よりアレルギー成分であるアクチニジンという物質が多く含まれています。

    りんごアレルギー(Apfel)
    シラカバの花粉症と交差抗原性があります。りんごを生で食べたり、生果汁を飲んだりすることで生じます。りんごジャムや加熱処理済のりんごシュースではアレルギーを生じないこともあります。

    モモアレルギー(Pfirsich)
    「モモもスモモもモモのうち」と言われるように、同じバラ科に属するモモやスモモでみられます。

    サクランボアレルギー(Kirsche)
    バラ科の果物であるサクランボを食べて起こるアレルギーです。アメリカンチェリーでもみられます。

    ● ブタクサ花粉症と関係するもの

    メロンアレルギー(Melone)
    神奈川県の調査では、2番目に多く報告されたのがメロンアレルギーです。メロン以外にもスイカなどウリ科の果物でアレルギー症状がみられることがあります。

    バナナアレルギー(Banane)
    バナナを食べたり、生のバナナジュースを飲むことで起こるアレルギーです。

    ● カモガヤ花粉症と関係するもの

    オレンジアレルギー(Orange)
    オレンジは、イネ科のカモガヤの花粉症と交差抗原性があります。生のオレンジを食べたりすることで、口腔アレルギー症状が現れます。

    果物アレルギーの診断方法は?

    特定の果物を食べることにより繰り返される、特徴的な口腔アレルギー症状の経験により診断がなされます。さらに、原因と思われる果物に対する血液中のIgE抗体を測定したり、果汁成分を薄めた試験液を用いた皮膚テストでアレルギー反応を確認する場合もあります。

    果物アレルギーの対処法は?

    治療は、アレルギー症状を起こす果物を食べないようにすることが基本。症状が軽いからといって食べ続けると、次第にアレルギー症状が強くなることもあるので注意が必要です。皮膚のじんま疹に対しては、抗ヒスタミン薬が、さらに重篤なアナフィラキシーではステロイド製剤が用いられます。

    (転載終了)






     

    ダノンヨーグルトに入っている昆虫エキス

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    こんばんは♪
    玉虫色って美しい色の形容詞として使われますが、貝殻虫っていうのも中々美味しそうな色が出るそうですね♪

    ヨーグルトの中に入っている虫エキスを飲んでみたい?昆虫由来の着色料がダノンヨーグルトには使われています!
    http://www.naturalnews.com/041430_bug_juice_food_coloring_Dannon_yogurt.html
     


    ヨーグルト、フルーツと虫のエキス?この製品の最近の原材料は実にふさわしくない物のようですが、しかしながら、このグローバル企業のダノンが多くのヨーグルト製品に着色料として何を加えているのか、多くの消費者は知りません。非営利団体の消費者保護グループの公益科学センター(CSPI)は、企業に公衆の安全の為に製品のこの原材料を直ちに使用中止にする様に呼びかけました。

    2012年にスターバックスコーヒーチェーンで、幾つかのフラップチーノに使っていた植物由来の着色料をこっそり地上から採取したコチーニール・ビートルからの抽出物のカーマインに差し替えたことは国内中に知れ渡りました。さて、現在これと同じ原材料がダノン・ヨーグルトによりカラフルなヨーグルトのフレーバーとして、もっと食欲をそそるために使われていますが、これが新たな波紋を呼んでます。

    公益科学センター(CSPI)によれば、カーマイン酸由来の着色料は不履行による欺瞞だけでなく、特定の人々のアレルギーの抗原にもなる事が知られています。グループのケミカルガイドでは、実際に、消費者にカーマインが添加されている食品を摂取すると、アナフィラキシーを含めた重篤なアレルギーの原因になる可能性があるため注意をするよう勧告しています。それで、ダノンは既に子供向けのヨーグルト製品にカーマインを使うことを避けているのでしょう。

    「私は人々が昆虫を食べることに反対はしていませんが、でもストロベリーヨーグルトを買ったときには、ヨーグルトとストロベリーが入っていることを期待するし、昆虫由来の着色料入りのものは嫌ですよね。」と、公益科学センターの管理ディレクターのマイケル・F・ヤコブソンは言います。「特定の人々でアレルギー反応を起こすという情報提供をするべきですし、植物由来の着色料であればより安全に使うことが出来ます。一体全体なぜダノンはこれを使ったのでしょうか?なぜベジタリアンを危険に晒して他の顧客を不快にさせたのでしょうか?」

    カーマインのより安全な代替品は紫人参のジュースや、ビートの根っこなど様々な植物由来の自然な着色料があり、それらの多くはナチュラルでオーガニックな食品から既に作られています。これらの代替着色料は勿論、注意欠陥障害(ADHD)やその他の子供の行動障害に関連すると言われている従来の食品に使われてきた通常の石油由来の着色料よりもずっと安全です。

    ダノンヨーグルトはアスパルテームや遺伝子組み換え食品、そのほかの人工添加物も使用

    公益科学センター(CSPI)はテークパート.comでオンライン署名を呼びかけていて、ダノングループのCEOでダノンの親会社のフランク・リブーに即刻カーマインをもっと自然な着色料を含んでいる自然な果実に置き換えるように請願しています。もし会社がそうしたくなければ、公益科学センターは、ダノンに少なくともヨーグルトに昆虫由来の着色料が入っているというラベルを付けるようにする様に望んでいます。

    こちらから公益科学センターの署名にアクセス出来ます。
    http://takeaction.takepart.com

    カーマインだけがダノンヨーグルトの主な懸念では有りません。会社の「私達のヨーグルトには何が入っているの?」のページによれば、多くのダノンのヨーグルトには人工的な香味料は遺伝子組み換え食品、アスパルテーム、戦争で使われた化学兵器由来の人工甘味料、等を含んでいます。モンサントはアスパルテームの特許を持っています。

    「3回の国会の公聴会や著名な学者によりなされた数え切れないくらいの報告や研究で、アスパルテームが致死性を持った化学物質であることが確認されています。」と、ベティー・マティーニィ博士と、D.ハム博士が、アスパルテームの汚れた真実を懸念して著述しています。「FDAは92のアスパルテームに対するしを含めた好ましくない反応をあげていて、10000件の米国の消費者からの訴えが報告されています。」

    それから、ダノンヨーグルトには遺伝子組み換え食品の問題があり、コーンスターチの様な材料隠れて遺伝子組み換え食品が使われていますし、所謂ミネラル化合物は遺伝子組み換え食品由来の原材料から合成されたものです。ダノンヨーグルトに使われる全ての牛乳は、家畜を大規模で集中的に遺伝子組み換え飼料で肥育(CAFOs)した乳牛からの取れたものです。

    ここからダノンヨーグルトの全材料を確認する事が出来ます。
    http://www.dannon.com

    (翻訳終了)

    それでは、ダノンヨーグルトの原材料を確認してみましょう。
    http://www.dannon.com/pages/rt_healthy_what_in_our_yogurt.htm
     


    ベーシックヨーグルト
    伝統的なヨーグルトには以下の原材料が入っています。

    ・牛乳:地元の牧場から届いた新鮮な牛乳
    ・フルーツ/フレーバー:フルーツ、天然、人口香味料が幾つかのヨーグルト製品に加えられています。
    ・生きた活動的なヨーグルト株:ラクトバシラス・ブルガリカスとストレプトコッカス・サーモフィルスが牛乳に加えられています。それに加えて幾つかのダノンカップヨーグルトはラクトバシラス・アシッドフィルスと呼ばれる3つの株を含みます。これらの株はダノンの実験室でヨーグルト技術者により注意深く育てられています。

    そのほかの原材料

    牛乳、フルーツ、生きた菌株の他の幾つかのダノンヨーグルトは最終生産物の見た目や風味、キメを良くするために様々な原材料を使っています。

    ・コーンスターチ:天然のコーン由来のスターチ、コーンスターチはヨーグルトのキメを細かくします。FDAは遺伝子組み換え食品由来のコーンスターチは安全な食品であると認めていて、現在の良好な製造工程で食品に加えられているものは安全です。

    ・グルテン:このタンパク質は小麦、オーツ麦、ライ麦、大麦由来です。ダノンヨーグルト製品はグルテンを原材料に加えてはいませんが、でもグルテンフリーでは有りません。天然由来の香味料の安定剤にはグルテン由来の原材料が含まれています。それで現在はどの位の量のグルテンが含まれているか正確な検査はしていないので、グルテン過敏性のレベルに関するコンセンサスは得ていません。ダノンヨーグルトはグルテンフリーに分類されていません。

    ・アスパルテーム:低カロリーの甘味料、アスパルテームは2つの天然由来のアミノ酸から作られています。アスパルギン酸とフェニルアラニンです。米国食品医薬品局に1981年に認可を受け、アスパルテームは一般に人や糖尿病を持つ人にも安全だとされています。

    ・ブドウ糖:果実由来の単糖で、果糖は幾つかのだノン製品に自然な甘味を出すために加えられています。

    ・ペクチン:果実由来の天然の線維、ペクチンは成分を凝縮させ、製品に望ましいキメを与えます。幾つかのダノンヨーグルトの種類ではグレープフルーツ、オレンジ、レモン、を含む柑橘系の果実由来のペクチンを少量含んでいます。

    ・ゼラチン:幾つかの製品では製品に望ましいキメを与えるためにゼラチンを加えています。これらの種類はラビのデービッドIシャインコフ博士により任天されたコーシャーを含んだ「K]のラベルが貼ってあります。

    ・ミネラル混合物:カルシウム、カリウムとリン酸ナトリウムは天然の牛乳中に存在する化合物です。これらのミネラルは製品の特定の品質を向上させる為に添加されています。たとえば、リン酸カルシウムはフルーツのキメを細かくし品質がよくなるために加えられます。カリウムやナトリウムは天然の果実の色が白いヨーグルトの中に混ざってもキレイに見えるように加えられます。

    (翻訳終了)


    以前に昆虫が食糧危機を防ぐという計画が進められているというニュースを記事で取り上げたことが有りますが、実は私達もうすでによく昆虫のエキスって摂取しているみたいですね。探せが他にも加工品にはビックリする様な原材料が入っているでしょうね。最近は加工品には何が入っているか分かったもんじゃないので、なるべく避けるようにしています。

    では、よい週末をお過ごしくださいませ♪


    「科学論文の価値がない」、ランセットJHS論文撤回(慈恵大学発)

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    おはようございます♪

    今日は朝から気温が高くて、とても暑い一日になりそうですね。重金属は汗を介して解毒されると言います。だから、そういう日こそ汗を沢山かくチャンスですね!さて、ニュースでも大々的に取り上げられているバルサルタンの降圧剤論文偽装問題。その詳細についてのニュースを目にしたのでご紹介しておきます。科学的根拠と言われている有名科学雑誌に載っている論文もどうやら利権がらみで、捏造されているものがある様です。だから、幾ら権威ある有名雑誌に掲載され、科学的根拠があると専門家に言われてもそれを鵜呑みにするべきでは無いと、個人的には考えています。薬効についての論文は、資金の提供元の利益になるように情報操作されている可能性が高いかもしれないですからね。だけど、これはほんの氷山の一角で、こんなことは日常的に行われていると考えたほうが良いなと、自分は思っています。みなさんはどう思われますか?






    (ソニーm3医療ニュースより転載)

    「科学論文の価値ない」、ランセットJHS論文撤回へ、慈恵医大

    池田宏之(m3.com編集部)  7月31日(水) 配信

     バルサルタンの降圧剤論文問題で、東京慈恵会医科大学は7月30日、同大のJikei Heart Study(JHS)についての調査委員会の中間報告を発表し、会見に臨んだ調査委員会の橋本和弘委員長(同大医学科長)は、「ランセット論文は、既に科学論文としての価値がないといっても過言ではない」との認識を示して、謝罪した。

     その理由は二つ。一つは、ランセット誌に2007年に掲載された論文では、データ解析者からの、試験主体、資金提供者の独立などが明記され、「利益相反がない」としているにも関わらず、販売元のノバルティスファーマ社の元社員が、データ解析に参加。元社員が提供したとみられる図、表も論文に掲載され、同大の研究者はノバルティス社の社員であることを知りながら、名が伏せられていたことを問題視した。二つめとして、血圧データについて、カルテの記載と異なるものがある点を指摘。橋本氏は、「血圧の推移での二群間の有意差をなくすための可能性がある」とし、人為的操作がなされた可能性を述べた。

     主任研究者で、当時の同大内科学講座の望月正武教授(現、同大客員教授)が近く、JHSが掲載されたランセットに対して、論文の取り下げを申し出る予定。サブ解析の論文も撤回する方針。同大は、今回の調査で、元社員からの聞き取りも実施。望月氏らが統計の解析について「知識も能力もない」と否定したことから、「データの操作は元社員が実施した可能性が高い」との認識を示したが、元社員はデータの解析自体を否定しているという。

     報告書では、論文における情報開示などに問題があったことなどを理由に、「望月教授の責任は極めて重い」(橋本氏)としている一方、ノバルティス社の元社員が「虚偽の説明をしている」との認識を示して、同社員も指弾する報告書となっている。大学は再発防止に向け、今後、データマネジメントや統計解析部門を持つ、臨床研究センターを設置するほか、臨床研究や医学研究倫理教育の充実などに取り組む。


    JHSの論文について「科学論文の価値がない」として謝罪した東京慈恵医科大の調査委員会の委員。

    血圧が130mmHgに近づくように

     同大では、京都府立医科大学のバルサルタン臨床試験(Kyoto Heart Study)に疑義が生じたのを受けて、今年4月17日に、大学関係者に外部の弁護士ら3人を加えた計9人から成る調査委員会を立ち上げ、調査を続けてきた。主に、(1)論文執筆に用いられた「最終統計用データ」、(2)試験時の割付指示などを出すデータセンターから慈恵医大に送られた同大の保有データ2種(2002年9月の671人分、2005年9月の3081人分)、(3)患者カルテ485人分――の比較を実施した。JHSは、慈恵医大の本院および分院を含め、計17病院で実施された。

     また、望月氏らの同大の研究チームに加え、統計解析を担当したとされるノバルティス社の元社員からも、7月27日に聞き取りを実施した。元社員はJHSの論文において、ノバルティス社の社員でなく、大阪市立大学における肩書となっていた。

     現在までの調査で、血圧におけるデータの操作が判明した。同大は、初回登録時の血圧値について、「最終統計用データ」と「大学保有のデータ」について、カルテとの確認ができた671人分を比較したところ、収縮期の血圧値の不一致が86件(12.8%)見つかった。収縮期血圧が、いずれも10の位で値が増減され、130mmHgに近づくように操作されていた。会見した橋本氏は「データ操作の意味は不明」としながらも、「血圧が一致していた方が結論を導きやすい」「データ精度を挙げるための可能性もある」と述べた。

     学会保有データの3081人分について、「最終統計用データ」と比較したところ、バルサルタンの投与群と非投与群において、6カ月後と12カ月後の時点で、2群の血圧に有意差が生じたという。これについて、同大の調査委員会は、「有意差がないことが、その後のイベント発生を評価する上で重要な前提である点を考えると、有意差が出ないように値を操作した可能性が考えられる」としている。

    EPの操作は否定

     同大は、心血管系疾患イベント等のエンドポイントについても検証。カルテが確認できた485人分のうち、「最終統計用のデータ」でエンドポイントの発生が記載された47件は、いずれもカルテへの記載があった。カルテにイベントと判断される可能性があったが、「最終統計用データ」でイベント採用されていなかった事例は、7件あった。いずれもエンドポイント委員会における不採用や報告漏れとみられ、イベントとして追加しても有意差が生まれないことから、同大は「エンドポイントについて、人為的な操作が行われたとは考えられない」としている。京都府立医大のKHS調査では、血圧の操作に加え、エンドポイントについて、バルサルタン投与群でエンドポイントに有意差が出る方向に操作された可能性があった(『詳報、京都府医大「降圧剤論文問題」報告書』を参照)。

    大学介さず、データ入手?

     同大が、血圧における操作に加えて問題視したのはデータ管理。JHSでは本来、医師が登録したデータを「JHSデータマネジメントチーム」がまとめ、データセンターの役割を果たす神戸の会社に送る形式だった。神戸の会社の持つデータは、解析担当者とされるノバルティス社の元社員はアクセスできない体制を、計画段階では想定していた。

     ただ、同大は調査の結果として、「JHSデータマネジメントチーム」から、元社員にデータが送られた形跡がなかったことに加え、データは臨床に参加した医師ごとに、別々のIDでアクセスを管理していたことから、「操作されたデータの主治医はばらばら。元社員が神戸の会社から、直接データの提供を受けたと推測される」としている。また、ランセット誌に掲載された表や図は、「元社員から望月氏らに提供されたもの」(橋本氏)と主張している。この点について、元社員と神戸の会社は否定しているというが、橋本氏は「両者間でのデータのやり取りを示す手紙が残っている。両者が虚偽の説明をしている可能性が高い」との認識。神戸の会社は「実態はつかめないが、元社員の元同僚がやっている」(橋本氏)という。

     元社員は、JHSにおいて、エンドポイント委員会や運営委員会などにも参加して「事務局的な役割を積極的に果たしていた」(橋本氏)。論文に用いられた「最終統計用データ」については、「元社員が、2012年7月まで、われわれ(同大)に提供することを拒んでいた」(橋本氏)として、論文発表までに、大学側がデータ全体にアクセスできていなかったとの認識を示した。


    調査委員長の橋本氏は、ノバルティス社の元社員について「虚偽を述べている」と、信用性に疑問を呈した。

    元社員は、解析自体を否定

     同大は、7月27日に、約3時間弱にわたり、元社員への聞き取り調査を実施。元社員は、データ解析の担当者とみられていることについて、「自分が責任ある立場で、JHS論文のデータ解析をしたことはない。データは同大の医師が行った」と話し、図や表の提供も含めて否定した。血圧値データの人為的操作についても「思い当たることがなく、自分は関係していない」と話したという。同大は、元社員の説明に一貫性がなかったことに加え、「(同大の)多くの医師は、『データ解析は元社員が行った。自分たちには、データ解析の知識も能力もない』と述べている。元社員のデータ解析に関与していないという供述は虚偽であり、全体として信用できない」としている。

    JHSは「最初から問題あった」

     この日会見した橋本氏は、望月氏ら大学関係者の責任を認めつつも、元社員のデータの可能性について「中心人物の約7、8人に加え、データ提供した医師にも話を聞き、データ操作できる環境になかった。消去法で考えた」「推定の域を出ないが、強く疑われる」などと述べ、元社員がデータ操作した可能性が高いとの認識を示した。ただ、同大の調査委員会で入手したデータはいずれも、データが変更できないようにするためのロックがされていなかったという。

     元社員が、JHSに「手伝い」程度の認識で参加していた可能性については、橋本氏は、サブ解析論文執筆のため、生データの提供を要請しても、資料等にまとめた形で送付してきたことや、委員会で元社員を「統計の責任者」とした文書が残っていることを根拠に挙げ、否定した。

     橋本氏は、論文の解析を元社員にほとんど任せたことについて、「便利だったので任せてしまった」「信頼してしまったということでは」と、同大の医師の不備を認め、「その点において、JHSは最初から問題だった」とも話した。望月氏が意図的にデータ操作した可能性については、橋本氏は「望月氏はパソコン自体、ほとんど触らない」とした。

     KHSと違ってエンドポイントの操作が認められなかったが、結論の影響について、橋本氏は「調査委員会が言うことでない。学会などで話し合ってもらえれば」と、明言を避けた。KHSでは、結論が否定される可能性に踏み込んでいる。刑事告訴などは「今のところ考えていない」とした。

    望月氏が撤回の意向示すコメント

     望月氏は、会見へ出席しなかったが、「(JHSについて)重大な疑念を生じさせたことにより、患者様をはじめ、皆さまに多大なご心配とご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」とするコメントを発表。コメント中では、「本研究については、研究統括責任者として、私が全ての責任を負うものであります。よって論文の撤回を申し得ることといたしました」としている。 同大は、今後も関連病院などにおいて、カルテなどを引き続き調査する見込み。ノバルティス社が、7月29日の会見で大学との共同調査の意向を示していることについては「まだこちらに話は来ていない。今後考える」とした。

     同大の調査では、2005年から2007年にかけて、ノバルティス社から望月教授の所属していた循環器内科に8400万円の奨学寄付金が提供されていることも判明したが、使用規定からの逸脱はなく「問題ない」(橋本氏)という。

      (転載終了)





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    現代医療で処方される薬は、利権がらみで論文を捏造して、その論文を根拠に臨床現場に薬を持ち込み、何も知らないお得意様に処方するという、構図が出来上がっていると考える方が自然では有りませんか?個人的には月並みですが、薬を服用するよりも、食習慣を始めとした生活習慣の改善で自分の健康は自分で守る気概を持つことが大切だと考えてます。効果が良くわからない医療機関で出された薬に、命を託して一生飲み続けるなんていうのは、非常に危険な行為だと思いませんか?

    ただ私も急性の感染症の時等、薬が必要な時も有るとは考えていますので、医療行為を全否定している訳では有りません。(念の為に付け加えておきます。)

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